リライト

35日目: キーワードには種類がある

　今日もリライトをした。
　昨日AI記事のリライトを終わらせ、今日から再び人の手で書かれた記事のリライトをすることになった。 

　文字量は多いが、要点を見失った文章が多かった。なので要点を絞り、できるだけ2～3行以内に収めるようにした。
　文章をコンパクトにする作業だけでも、かなり時間がかかる。苦労はしているが、何とか最後までリライトしたい。


　今日は、本の「ステップ2」を読んだ。
　本では、キーワードの種類を学んだ。どうやら、キーワードには3つの種類があるらしい。

　それが、「ビッグキーワード」、「ミドルキーワード」、「ロングテールキーワード」だ。
　それぞれの単語数は、順に1語、2語、3～4語になる。

　例えば、Googleでスマホについて検索するとする。その時、「スマホ」と打てばビッグキーワード、「スマホ おすすめ」がミドルキーワード、「スマホ おすすめ 機種」がロングテールキーワードになる。

　キーワードの検索回数は、ビッグキーワードが最多で、ロングテールキーワードが最少になる。
　ビッグキーワードは検索回数が多いが故に、競合率が高い。だから、「スマホ」をキーワードにした記事を書いても、検索上位に上がる確率がとても低い。

　一方、ロングテールキーワードは、より内容を特定しているので、検索上位に上がりやすい。
　だから、最初はロングテールキーワードで記事を書いた方がいいらしい。ロングテールで特定の読者に影響を与えてから、少しずつ読者を増やしていくといった具合だ。

　これは、ペルソナの設定に似ている。読者の年齢、学歴、職業を設定して、なるべく特定の人向けの記事を書く。
　ペルソナ設定をしていれば、自ずとキーワードも細かいものになっていくのではないかと、僕は思う。


　なお、キーワードの回数と検索上位は無関係のようだ。SEO対策をしたいからと言って、何度「スマホ」と記事に書いても、検索上位には上がらないらしい。
　今まで知らずにキーワードを多用していたので、これから気をつけたい。