リライト

31日目: 検索上位に何が載っているかを見る

　今日は週初めのリライトだった。
　3連休が続いていたので、何となく仕事に気が乗らなかった。
　しかし、作業をしているうちに少しずつ慣れてきた。1週間が始まったばかりなので、調子を上げながら続けていきたい。


　今日は買った本を少しずつ読んだ。
「ステップ0」の項目を読んだ。そこでためになった内容が書かれていたので、ここで紹介しておきたい。

　まず、読者の意図を検索上位から知る方法について。
　実は、読者がネット検索によって「どうしたい」かは、検索上位を見るとある程度わかるらしい。

　例えば、検索ワードとして「椅子」と調べた時、上位にAmazonや楽天の商品紹介が上がっていたら、それは「商品が欲しい、買いたい」という人が多いということになる。

　また、「椅子」と調べて、Wikipediaの文章など、椅子の定義についての説明が上位に出た時は、それは買いたいよりも、「知りたい」ことが読者の目的になっているという。

　Googleの検索エンジンは、本当に便利な仕組みでできている。こういう仕組みになっているのも、読者が本当に知りたい情報を、そのまま届けるためだろう。


　実際に、本で紹介されたこのポイントを参考にすると、リライトしやすくなった。
　自分がよく知らない商品についての記事をリライトする際も、まずその商品を検索すれば、商品紹介をすればいいのか、説明メインで書けばいいのかがよくわかる。

　商品紹介なら、通販のCMのように、できるだけテンポよく良い所を強調できる。説明メインなら、できるだけ正確に書くことに注力できる。

　読者が何を求めているかがわかれば、文章の目的もはっきりするので、書きやすくなる。
　リライトする前の準備として、大事なポイントだ。