1 / 9
1話
しおりを挟む
その日は学園の休日で、特に予定もなかったので自室で婚約者に送る手紙を書いていた。
すると部屋に飛び込んできた侍女が口に言葉に、私は目を見開いて叫ばずには居られなかった。
「辺境の『教会』が魔物に破壊された!?
誤報でしょう!?」
「で、ですが、マーガレット様宛の緊急便で、婚約者のギルベルト・スラトバール様よりのお手紙です」
「その手紙はどこに!?」
「同時に到着された緊急のお手紙の内容を確認された執事長が、そのまま旦那様にお渡しされました。」
「すぐにお父様のところに行くわ。
お父様は執務室に居るわね?」
「はい、ですが現在は先ほど大急ぎで王城に向かう準備をしているかと」
侍女からそれだけ聞くと、私はすぐに部屋を飛び出した。
私はお父様の元へと向かいつつも、頭の中で考えるのはやめなかった。
元々辺境はスラトバール辺境伯家の防衛力と辺境の民達が真摯に祈る事によって力を溜めている『天使』様によって、魔物の襲撃から国を守っている。
辺境伯家の防衛力は良いとして、『天使』様は教会という器が無ければ、そのお力を発揮できない。
特に魔物から街を守る『結界』と『天使』様が戦ってくださる時に使われる『顕現』が使えなくなってしまう。
辺境の民は『天使』様の偉大さを理解しているからこそ教会で祈りを捧げる者が多い。
その祈りの力が『天使』様のお力にもなる為に辺境の『結界』はとても固く、有史以来破られたことが無い。
更に稀に現れる強力な魔物を『天使』様が相手取られる時に使う『顕現』は、『顕現』中に発生する光に本来ならば無い癒しの効果もあるという。
しかも『顕現』された『天使』様の戦闘能力はとても高く、以前には魔物の大軍を一撃で消し飛ばした事もあるという。
そんな『天使』様の器であり、『結界』の中心部である教会が魔物に破壊されるわけがない。
おそらく辺境の力を削ぎたい勢力の策略によるもの。
となると、最も怪しいのはレストレス公爵家?
いや、でもあの公爵家は元王弟殿下だった現当主が平民を妻にして、力もほとんど無くなった筈。
いくら公爵家とはいえ、辺境の守りを突破出来るはずもない。
辺境は魔物を無限に吐き出すとも言われている『魔の森』を抑える王国の盾にして、魔物から王国を守り続けている剣。
それの辺境の力が弱まって一番困るのは、辺境伯家と隣接している2つの貴族家、レストレス公爵家と我らがナーフ伯爵家の筈。
それなら他の勢力?
でも、レストレス公爵家も含めた周辺貴族は辺境伯家とは繋がりが薄いはず。
最も繋がりが強いのは、辺境伯家の長男と婚約している私が居るナーフ伯爵家で、お母様は領地に居るから、それとなく辺境伯家に気を配れるはず。
それに辺境伯夫人は、社交界でも薔薇と恐れられる程の人物なのだから、異変を見逃すはずもない。
それなら、どこかの馬鹿が突発的にやった?
でも、突発的にやって重要な拠点と言える『教会』を壊せる?
私はお父様の元へと急ぎながらも考えを纏めようとしていた。
しかし、考えが纏まる前に、準備をし終える寸前のお父様の元に辿り着いた。
「お父様!!」
私がお父様を呼ぶと、お父様は準備を続けながらも私に手紙を差し出して言った。
「マーガレット、これがギルベルトからの手紙だ。
その手紙も王城へと持っていかねばならないから、すぐに読み終えておくれ」
私はその言葉を聞いて、ここに来るまでに考えていた事を一旦忘れ、手紙を読んだ。
『愛しの婚約者、マーガレットへ
突然の凶報に驚いた事だろう。
本来ならば事細かに説明したい所だが、生憎と細かく書く時間がない。
その為、こちらの状況と対策のみを書く。
まず、こちらの状況だが強大な魔物によって『教会』だった建物は崩壊、器を失った『天使』様はお力を失われたものの、『顕現』をされた上で戦闘をしている最中だった為に、こちらに残られている。
『天使』様と言葉を交わすことは出来るが、ほとんどの力は失われ『結界』も消えている。
その事で民を含め、一時は混乱したが、既に収まっている。
『結界』が消えた事により、辺境の守りが一部崩壊、相当数の魔物に領内を抜かれてしまった。
次に対策だか、まずは急いで『天使』様の新たな器になる物を探しつつ、『教会』の立て直しを急いでいる。
次に隣接している公爵領とナーフ伯爵領へと斥候部隊並びに騎士部隊を派遣し、状況の把握と沈静化を図っている。
ナーフ伯爵領へと派遣した部隊に関しては、ナーフ伯爵夫人に一任したとの連絡が入っている。
公爵領へと派遣した部隊だが、救援を拒絶されたとの事なので、半数を領内に戻し、残りはナーフ伯爵領に向かわせた。
この事態が落ち着くのには最低でも半年は必要になるだろう。
だが半年も経ってしまっては、4ヶ月後のマーガレットの誕生日には合わないだろう。
だから、3ヶ月で事態を収束させてみせる。
それまで、短慮だけは起こさずに待っていて欲しい
君の愛しの婚約者 ギルベルト・スラトバールより』
私は手紙を見終わった後に顔が強張っているのが理解できた。
『教会』の破壊は誤報ではない、というだけでどれだけの衝撃があったか分からない。
私の様子を見て、手紙を読み終わったのかお父様が質問してきた。
「マーガレット、その手紙は辺境の現状が最も詳しく書かれていた。
その手紙は王城に持って行くが良いね?」
「はい、分かりました」
呆然としていた私はお父様の言葉に頷いた。
それを見てから、お父様は私を落ち着かせる為か、私を軽く抱きしめた。
「帰ってきてから、マーガレットの意見が聞きたい。
それまでには落ち着いておくんだよ」
お父様は私を抱きしめている間に耳元で呟いた。
その言葉に軽く頷いてから、王城へと向かうお父様を見送った。
すると部屋に飛び込んできた侍女が口に言葉に、私は目を見開いて叫ばずには居られなかった。
「辺境の『教会』が魔物に破壊された!?
誤報でしょう!?」
「で、ですが、マーガレット様宛の緊急便で、婚約者のギルベルト・スラトバール様よりのお手紙です」
「その手紙はどこに!?」
「同時に到着された緊急のお手紙の内容を確認された執事長が、そのまま旦那様にお渡しされました。」
「すぐにお父様のところに行くわ。
お父様は執務室に居るわね?」
「はい、ですが現在は先ほど大急ぎで王城に向かう準備をしているかと」
侍女からそれだけ聞くと、私はすぐに部屋を飛び出した。
私はお父様の元へと向かいつつも、頭の中で考えるのはやめなかった。
元々辺境はスラトバール辺境伯家の防衛力と辺境の民達が真摯に祈る事によって力を溜めている『天使』様によって、魔物の襲撃から国を守っている。
辺境伯家の防衛力は良いとして、『天使』様は教会という器が無ければ、そのお力を発揮できない。
特に魔物から街を守る『結界』と『天使』様が戦ってくださる時に使われる『顕現』が使えなくなってしまう。
辺境の民は『天使』様の偉大さを理解しているからこそ教会で祈りを捧げる者が多い。
その祈りの力が『天使』様のお力にもなる為に辺境の『結界』はとても固く、有史以来破られたことが無い。
更に稀に現れる強力な魔物を『天使』様が相手取られる時に使う『顕現』は、『顕現』中に発生する光に本来ならば無い癒しの効果もあるという。
しかも『顕現』された『天使』様の戦闘能力はとても高く、以前には魔物の大軍を一撃で消し飛ばした事もあるという。
そんな『天使』様の器であり、『結界』の中心部である教会が魔物に破壊されるわけがない。
おそらく辺境の力を削ぎたい勢力の策略によるもの。
となると、最も怪しいのはレストレス公爵家?
いや、でもあの公爵家は元王弟殿下だった現当主が平民を妻にして、力もほとんど無くなった筈。
いくら公爵家とはいえ、辺境の守りを突破出来るはずもない。
辺境は魔物を無限に吐き出すとも言われている『魔の森』を抑える王国の盾にして、魔物から王国を守り続けている剣。
それの辺境の力が弱まって一番困るのは、辺境伯家と隣接している2つの貴族家、レストレス公爵家と我らがナーフ伯爵家の筈。
それなら他の勢力?
でも、レストレス公爵家も含めた周辺貴族は辺境伯家とは繋がりが薄いはず。
最も繋がりが強いのは、辺境伯家の長男と婚約している私が居るナーフ伯爵家で、お母様は領地に居るから、それとなく辺境伯家に気を配れるはず。
それに辺境伯夫人は、社交界でも薔薇と恐れられる程の人物なのだから、異変を見逃すはずもない。
それなら、どこかの馬鹿が突発的にやった?
でも、突発的にやって重要な拠点と言える『教会』を壊せる?
私はお父様の元へと急ぎながらも考えを纏めようとしていた。
しかし、考えが纏まる前に、準備をし終える寸前のお父様の元に辿り着いた。
「お父様!!」
私がお父様を呼ぶと、お父様は準備を続けながらも私に手紙を差し出して言った。
「マーガレット、これがギルベルトからの手紙だ。
その手紙も王城へと持っていかねばならないから、すぐに読み終えておくれ」
私はその言葉を聞いて、ここに来るまでに考えていた事を一旦忘れ、手紙を読んだ。
『愛しの婚約者、マーガレットへ
突然の凶報に驚いた事だろう。
本来ならば事細かに説明したい所だが、生憎と細かく書く時間がない。
その為、こちらの状況と対策のみを書く。
まず、こちらの状況だが強大な魔物によって『教会』だった建物は崩壊、器を失った『天使』様はお力を失われたものの、『顕現』をされた上で戦闘をしている最中だった為に、こちらに残られている。
『天使』様と言葉を交わすことは出来るが、ほとんどの力は失われ『結界』も消えている。
その事で民を含め、一時は混乱したが、既に収まっている。
『結界』が消えた事により、辺境の守りが一部崩壊、相当数の魔物に領内を抜かれてしまった。
次に対策だか、まずは急いで『天使』様の新たな器になる物を探しつつ、『教会』の立て直しを急いでいる。
次に隣接している公爵領とナーフ伯爵領へと斥候部隊並びに騎士部隊を派遣し、状況の把握と沈静化を図っている。
ナーフ伯爵領へと派遣した部隊に関しては、ナーフ伯爵夫人に一任したとの連絡が入っている。
公爵領へと派遣した部隊だが、救援を拒絶されたとの事なので、半数を領内に戻し、残りはナーフ伯爵領に向かわせた。
この事態が落ち着くのには最低でも半年は必要になるだろう。
だが半年も経ってしまっては、4ヶ月後のマーガレットの誕生日には合わないだろう。
だから、3ヶ月で事態を収束させてみせる。
それまで、短慮だけは起こさずに待っていて欲しい
君の愛しの婚約者 ギルベルト・スラトバールより』
私は手紙を見終わった後に顔が強張っているのが理解できた。
『教会』の破壊は誤報ではない、というだけでどれだけの衝撃があったか分からない。
私の様子を見て、手紙を読み終わったのかお父様が質問してきた。
「マーガレット、その手紙は辺境の現状が最も詳しく書かれていた。
その手紙は王城に持って行くが良いね?」
「はい、分かりました」
呆然としていた私はお父様の言葉に頷いた。
それを見てから、お父様は私を落ち着かせる為か、私を軽く抱きしめた。
「帰ってきてから、マーガレットの意見が聞きたい。
それまでには落ち着いておくんだよ」
お父様は私を抱きしめている間に耳元で呟いた。
その言葉に軽く頷いてから、王城へと向かうお父様を見送った。
1
お気に入りに追加
5
あなたにおすすめの小説
拝啓、愛しの侯爵様~行き遅れ令嬢ですが、運命の人は案外近くにいたようです~
藤原ライラ
ファンタジー
心を奪われた手紙の先には、運命の人が待っていた――
子爵令嬢のキャロラインは、両親を早くに亡くし、年の離れた弟の面倒を見ているうちにすっかり婚期を逃しつつあった。夜会でも誰からも相手にされない彼女は、新しい出会いを求めて文通を始めることに。届いた美しい字で洗練された内容の手紙に、相手はきっとうんと年上の素敵なおじ様のはずだとキャロラインは予想する。
彼とのやり取りにときめく毎日だがそれに難癖をつける者がいた。幼馴染で侯爵家の嫡男、クリストファーである。
「理想の相手なんかに巡り合えるわけないだろう。現実を見た方がいい」
四つ年下の彼はいつも辛辣で彼女には冷たい。
そんな時キャロラインは、夜会で想像した文通相手とそっくりな人物に出会ってしまう……。
文通相手の正体は一体誰なのか。そしてキャロラインの恋の行方は!?
じれじれ両片思いです。
※他サイトでも掲載しています。
イラスト:ひろ様(https://xfolio.jp/portfolio/hiro_foxtail)
命を狙われたお飾り妃の最後の願い
幌あきら
恋愛
【異世界恋愛・ざまぁ系・ハピエン】
重要な式典の真っ最中、いきなりシャンデリアが落ちた――。狙われたのは王妃イベリナ。
イベリナ妃の命を狙ったのは、国王の愛人ジャスミンだった。
短め連載・完結まで予約済みです。設定ゆるいです。
『ベビ待ち』の女性の心情がでてきます。『逆マタハラ』などの表現もあります。苦手な方はお控えください、すみません。

裏切りの先にあるもの
マツユキ
恋愛
侯爵令嬢のセシルには幼い頃に王家が決めた婚約者がいた。
結婚式の日取りも決まり数か月後の挙式を楽しみにしていたセシル。ある日姉の部屋を訪ねると婚約者であるはずの人が姉と口づけをかわしている所に遭遇する。傷つくセシルだったが新たな出会いがセシルを幸せへと導いていく。
【完結】私たち白い結婚だったので、離婚してください
楠結衣
恋愛
田舎の薬屋に生まれたエリサは、薬草が大好き。薬草を摘みに出掛けると、怪我をした一匹の子犬を助ける。子犬だと思っていたら、領主の息子の狼獣人ヒューゴだった。
ヒューゴとエリサは、一緒に薬草採取に出掛ける日々を送る。そんなある日、魔王復活の知らせが世界を駆け抜け、神託によりヒューゴが勇者に選ばれることに。
ヒューゴが出立の日、エリサは自身の恋心に気づいてヒューゴに告白したところ二人は即結婚することに……!
「エリサを泣かせるなんて、絶対許さない」
「エリサ、愛してる!」
ちょっぴり鈍感で薬草を愛するヒロインが、一途で愛が重たい変態風味な勇者に溺愛されるお話です。
断る――――前にもそう言ったはずだ
鈴宮(すずみや)
恋愛
「寝室を分けませんか?」
結婚して三年。王太子エルネストと妃モニカの間にはまだ子供が居ない。
周囲からは『そろそろ側妃を』という声が上がっているものの、彼はモニカと寝室を分けることを拒んでいる。
けれど、エルネストはいつだって、モニカにだけ冷たかった。
他の人々に向けられる優しい言葉、笑顔が彼女に向けられることない。
(わたくし以外の女性が妃ならば、エルネスト様はもっと幸せだろうに……)
そんな時、侍女のコゼットが『エルネストから想いを寄せられている』ことをモニカに打ち明ける。
ようやく側妃を娶る気になったのか――――エルネストがコゼットと過ごせるよう、私室で休むことにしたモニカ。
そんな彼女の元に、護衛騎士であるヴィクトルがやってきて――――?
傲慢令嬢は、猫かぶりをやめてみた。お好きなように呼んでくださいませ。愛しいひとが私のことをわかってくださるなら、それで十分ですもの。
石河 翠
恋愛
高飛車で傲慢な令嬢として有名だった侯爵令嬢のダイアナは、婚約者から婚約を破棄される直前、階段から落ちて頭を打ち、記憶喪失になった上、体が不自由になってしまう。
そのまま修道院に身を寄せることになったダイアナだが、彼女はその暮らしを嬉々として受け入れる。妾の子であり、貴族暮らしに馴染めなかったダイアナには、修道院での暮らしこそ理想だったのだ。
新しい婚約者とうまくいかない元婚約者がダイアナに接触してくるが、彼女は突き放す。身勝手な言い分の元婚約者に対し、彼女は怒りを露にし……。
初恋のひとのために貴族教育を頑張っていたヒロインと、健気なヒロインを見守ってきたヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。
この作品は、別サイトにも投稿しております。
表紙絵は写真ACよりチョコラテさまの作品をお借りしております。
外れギフト魔石抜き取りの奇跡!〜スライムからの黄金ルート!婚約破棄されましたのでもうお貴族様は嫌です〜
KeyBow
ファンタジー
この世界では、数千年前に突如現れた魔物が人々の生活に脅威をもたらしている。中世を舞台にした典型的なファンタジー世界で、冒険者たちは剣と魔法を駆使してこれらの魔物と戦い、生計を立てている。
人々は15歳の誕生日に神々から加護を授かり、特別なギフトを受け取る。しかし、主人公ロイは【魔石操作】という、死んだ魔物から魔石を抜き取るという外れギフトを授かる。このギフトのために、彼は婚約者に見放され、父親に家を追放される。
運命に翻弄されながらも、ロイは冒険者ギルドの解体所部門で働き始める。そこで彼は、生きている魔物から魔石を抜き取る能力を発見し、これまでの外れギフトが実は隠された力を秘めていたことを知る。
ロイはこの新たな力を使い、自分の運命を切り開くことができるのか?外れギフトを当りギフトに変え、チートスキルを手に入れた彼の物語が始まる。
とまどいの花嫁は、夫から逃げられない
椎名さえら
恋愛
エラは、親が決めた婚約者からずっと冷淡に扱われ
初夜、夫は愛人の家へと行った。
戦争が起こり、夫は戦地へと赴いた。
「無事に戻ってきたら、お前とは離婚する」
と言い置いて。
やっと戦争が終わった後、エラのもとへ戻ってきた夫に
彼女は強い違和感を感じる。
夫はすっかり改心し、エラとは離婚しないと言い張り
突然彼女を溺愛し始めたからだ
______________________
✴︎舞台のイメージはイギリス近代(ゆるゆる設定)
✴︎誤字脱字は優しくスルーしていただけると幸いです
✴︎なろうさんにも投稿しています
私の勝手なBGMは、懐かしすぎるけど鬼束ちひろ『月光』←名曲すぎ
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる