88 / 112
✨ラストライブ✨✨
第88話 ✨💏✨💕
しおりを挟む
美女弁護士が指示を出した。
「キミたちィ」
屈強な黒服を着たボディガードらがステージにいるオレの元へ駆けつけた。
「ここから退きなさい!!」
すぐに邪魔者のオレを拘束しようとした。
「邪魔しないで!!」
だがクリスとヒデが蹴散らしてくれた。
「待ってくれ!! ここで暴れる気はない!!
エリカさん、久遠ヒロシさん!!
おとなしくオレたちと一緒にこのクルーズ船から降りてくれますか!!」
彼女らに声を掛けた。
「アナタねェ! こんな真似してタダで済むと思っているの!!」
「もちろんタダで済ませる気はありませんよ!!」
「ぬゥ……」
「キミ…… 本当に信長の末裔の」
身なりの良さそうな中年男性らがオレに寄ってきた。
「ええ、元祖ビジュアル系戦国武将!!
織田信長の子孫にして、ビジュアル系弁護士のシンゴです!!」
「フフ、そうか。キミが!!」
パシパシと肩を叩かれた。
「お祖母様に宜しくお伝え下さい!!」
「えェ……!!」
さすが、信長の末裔と公言すれば事を荒立てなくて済んだ。
「さぁ、ここで事件を暴露したら収集がつかないでしょう!!」
「わ、わかったわ……
これ以上、恥をかかされたくないし」
エリカたちも投降すると言う。
「ねぇ、マジなの?!」
クリスがオレの傍らで耳打ちをした。
「え、何が」
「信長の末裔よ……」
「ああ……、もちろん!!
オレは信長の子孫さ!!」
☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*
この作品はフィクションです。
「キミたちィ」
屈強な黒服を着たボディガードらがステージにいるオレの元へ駆けつけた。
「ここから退きなさい!!」
すぐに邪魔者のオレを拘束しようとした。
「邪魔しないで!!」
だがクリスとヒデが蹴散らしてくれた。
「待ってくれ!! ここで暴れる気はない!!
エリカさん、久遠ヒロシさん!!
おとなしくオレたちと一緒にこのクルーズ船から降りてくれますか!!」
彼女らに声を掛けた。
「アナタねェ! こんな真似してタダで済むと思っているの!!」
「もちろんタダで済ませる気はありませんよ!!」
「ぬゥ……」
「キミ…… 本当に信長の末裔の」
身なりの良さそうな中年男性らがオレに寄ってきた。
「ええ、元祖ビジュアル系戦国武将!!
織田信長の子孫にして、ビジュアル系弁護士のシンゴです!!」
「フフ、そうか。キミが!!」
パシパシと肩を叩かれた。
「お祖母様に宜しくお伝え下さい!!」
「えェ……!!」
さすが、信長の末裔と公言すれば事を荒立てなくて済んだ。
「さぁ、ここで事件を暴露したら収集がつかないでしょう!!」
「わ、わかったわ……
これ以上、恥をかかされたくないし」
エリカたちも投降すると言う。
「ねぇ、マジなの?!」
クリスがオレの傍らで耳打ちをした。
「え、何が」
「信長の末裔よ……」
「ああ……、もちろん!!
オレは信長の子孫さ!!」
☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*・。゚☆゚.*
この作品はフィクションです。
0
お気に入りに追加
5
あなたにおすすめの小説
RoomNunmber「000」
誠奈
ミステリー
ある日突然届いた一通のメール。
そこには、報酬を与える代わりに、ある人物を誘拐するよう書かれていて……
丁度金に困っていた翔真は、訝しみつつも依頼を受け入れ、幼馴染の智樹を誘い、実行に移す……が、そこである事件に巻き込まれてしまう。
二人は密室となった部屋から出ることは出来るのだろうか?
※この作品は、以前別サイトにて公開していた物を、作者名及び、登場人物の名称等加筆修正を加えた上で公開しております。
※BL要素かなり薄いですが、匂わせ程度にはありますのでご注意を。
信乃介捕物帳✨💕 平家伝説殺人捕物帳✨✨鳴かぬなら 裁いてくれよう ホトトギス❗ 織田信長の末裔❗ 信乃介が天に代わって悪を討つ✨✨
オズ研究所《横須賀ストーリー紅白へ》
歴史・時代
信長の末裔、信乃介が江戸に蔓延る悪を成敗していく。
信乃介は平家ゆかりの清雅とお蝶を助けたことから平家の隠し財宝を巡る争いに巻き込まれた。
母親の遺品の羽子板と千羽鶴から隠し財宝の在り処を掴んだ清雅は信乃介と平賀源内等とともに平家の郷へ乗り込んだ。
💕ヴァージン✨ゲーム✨💕 一千億円で私のバージンを売ってやる✨✨ さァ✨ゲームの始まりです❗❗
オズ研究所《横須賀ストーリー紅白へ》
ミステリー
さァ、ゲームの始まりだ✨💴💴✨。
全てを失ったヤンキー美少女、ルナがバージンを賭けて、一世一代のバージンゲーム✨💕
イケメン弁護士アキラと組んで、そっくりなセレブ美少女、龍崎レイラと入れ替わると言う計画だ。
父親の策略でロリコンジジーにレイプされかかり、イケメン弁護士アキラの元へ逃げた。
バス爆発事故で奇跡的にルナだけ生き残る事に。
やがて、セレブ豪邸での惨劇が始まる。
果たしてお嬢様のレイラを殺害した真犯人は。
そして、ロリコンジジーから金を奪い殺したのは。さらに豪邸で見つかった憎き父親の遺体はどこに消えたのか。
全ての謎が解けることはあるのだろうか。
バージンゲームの幕が開いていく。
忘れられし被害者・二見華子 その人生と殺人事件について
須崎正太郎
ミステリー
用水路で発見された、若き女性の惨殺死体。
その身体には中学校の卒業写真が、画びょうで刺されて貼りつけられていた。
写真にうつっていた女の名前は、二見華子(ふたみはなこ)。
用水路沿いにある古アパートの一室で暮らしていた華子の人生は、いかようなものだったのか。なぜこのような遺体と化したのか。
地方紙の記者は、華子の人生と深く関わってきた六人の人物を見つけだし、彼女の人となりを取材する。
その実態は。
惨殺事件の真相は――
探偵たちに逃げ場はない
探偵とホットケーキ
ミステリー
「探偵社アネモネ」には三人の探偵がいる。
ツンデレ気質の水樹。紳士的な理人。そしてシャムネコのように気紛れな陽希。
彼らが様々な謎を解決していくミステリー。
しかし、その探偵たちにも謎があり……
下記URLでも同様の小説を更新しています。
https://estar.jp/novels/26170467
過激なシーンノーカット版
https://kakuyomu.jp/users/tanteitocake
ダブルネーム
しまおか
ミステリー
有名人となった藤子の弟が謎の死を遂げ、真相を探る内に事態が急変する!
四十五歳でうつ病により会社を退職した藤子は、五十歳で純文学の新人賞を獲得し白井真琴の筆名で芥山賞まで受賞し、人生が一気に変わる。容姿や珍しい経歴もあり、世間から注目を浴びテレビ出演した際、渡部亮と名乗る男の死についてコメント。それが後に別名義を使っていた弟の雄太と知らされ、騒動に巻き込まれる。さらに本人名義の土地建物を含めた多額の遺産は全て藤子にとの遺書も発見され、いくつもの謎を残して死んだ彼の過去を探り始めた。相続を巡り兄夫婦との確執が産まれる中、かつて雄太の同僚だったと名乗る同性愛者の女性が現れ、警察は事故と処理したが殺されたのではと言い出す。さらに刑事を紹介され裏で捜査すると告げられる。そうして真相を解明しようと動き出した藤子を待っていたのは、予想をはるかに超える事態だった。登場人物のそれぞれにおける人生や、藤子自身の過去を振り返りながら謎を解き明かす、どんでん返しありのミステリー&サスペンス&ヒューマンドラマ。
ザイニンタチノマツロ
板倉恭司
ミステリー
前科者、覚醒剤中毒者、路上格闘家、謎の窓際サラリーマン……社会の底辺にて蠢く四人の人生が、ある連続殺人事件をきっかけに交錯し、変化していくノワール群像劇です。犯罪に関する描写が多々ありますが、犯罪行為を推奨しているわけではありません。また、時代設定は西暦二〇〇〇年代です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる