悶える首輪

第９章

ショーでの鞭とペニスバンド

二匹同時鞭責めでは雌犬と雄犬の吊り位置は離れておりましたが　天井にはレールがあり近く寄せられるようになっており　私達雄雌犬はほぼ接触する位置まで寄せられ　調教師様と着物女性の鞭が同時に振り下ろされました

私雄犬には着物女性の鞭が打たれ　更に調教師様の鞭先も雌犬を打たれた時に流れてきます　雌犬も同じだった

雄雌犬とも打たれる度に叫びと呻き声をあげ　その声が室内に響きわたり　異様な時間が流れていましたが　二匹が鞭打たれ　それを観賞し楽しむ人達がいる

異常な環境ではなく　人間の生得的に持つ残忍性が少し顔を出しているだけなのです　だからこそマゾがいてサドがいるのは異常でもなく　人間の性の多様性が顕現しているか否か　ただそれだけなのである

十分ほど鞭責めが続き着物女性と調教師様が入れ替わり　私雄犬は調教師様の鞭責めを賜わりました　着物女性より厳しい鞭である事ははっきりわかります

着物女性様は鞭打ちながら　かなり昂揚され興奮が高調されていました　対象が変わる前の私雄犬への鞭打ちの終盤では我を失うような鞭打ちでした

終了した時着物女性様が調教師様とお話された後　私のマスクの口部が外され女性は着物の前を開けられました

私雄犬ははだけた着物の奥に顔と口をもぐらせ　着物女性の濡れておられたところを調教師様以外で初めて素人女性の場所を舐めさせられたのです

甘酸っぱい味と芳しい香りが私を酔わせていました　着物女性はストレス発散というだけでな　自身のサド性に意識したかもしれません　着物女性は私が童貞という事を調教師様から聞かれ　舐めさせるというサド的な行為に至ったのではないでしょうか

鞭責めが終了し逆さ吊りの雌犬が下ろされ　疲労の様子から奴隷により檻に入れられ　私雄犬も下ろされましたが犬仕草訓練の成果を会員様に披露させられました

途中からリードで引かれ　ステージをおり会員様の元に連れられ　会員様が床に投げられた餌を調教師様が足で潰され　犬喰いで食べさせられます

ステージに戻り　私雄犬は股を逆八の字に開かれ　調教師様はレザーズボンの上からペニスバンドを装着されました　細目のアナル用バンドです　私は貞操帯を外されアナルに潤滑剤を会員様に披露しながら塗布されます

調教師様の手と指は魔法のように私のアナルとペニスを愛撫し　私のペニスは硬く勃起します　汁が溢れ　私雄犬が犯される瞬間を観賞するため　女性会員様の全員がステージの前に集まられたのです　

この時に私は犯される現実を観賞されるというマゾ特有の被虐性快感と羞恥の極致を知りました　逃れたいという後悔とマゾ性癖の葛藤は永遠に交わらず答えは見つかりません　マゾ心理ほど複雑怪奇な心理はないのかもしれません

調教師様はペニスバンドを私のアナルの入口で出入りを繰り返されました　二ヶ月の訓練期間では即挿入でしたが　ショーにおいてはお客様を楽しませるための演技の引出しが調教師様にはあったようです

ペニスバンドが深く挿入されると溜息と軽い拍手があり　私は調教師様の手でしごかれますが射精の手前で停止　そしてしごきの繰り返しで私の頭は真っ白に成りそうでした　

汁だけが床に垂れ女性会員も興奮状態だったのですが射精は絶対させて頂けません　会員女性の中には床に垂れた透明の粘度ある液体を指で触り楽しんでおられました

私雄犬はその時人間の意識も誇りも失くしていたのかもしれません　何故ならこのような現実に喜びを感じており　
この現実が長く続くように願う私だったのです　一方私の中には普通の生活に戻るべきと叫んでいる私もいるのです

私は檻に入れられ雌犬が檻から引き出されます

緊縛され天井からのロープで吊り下げられ　三角木馬の上にぶら下げられ　徐々に木馬に下ろされます　ただし木馬にはバイブが突き出されており雌犬はバイブに突かれるように下ろされます　雌犬の穴にバイブが挿入され三角木馬に下ろされました　バイブのスイッチが入り雌犬は悶え苦しみ始めます　

さらに両足に錘が付けられ雌犬の悶え苦しみは叫びに変わりまさに拷問責めとなり　会員様達の興奮は高調し会員様から錘を加える声がかかり　調教師様は錘を少しずつ増やし続け　雌犬の目からは涙も見えた

しかし調教師様は情け容赦なく三角木馬の責めを止めることはなく　止めるどころかバイブの振動を強に変え雌犬を責めた　暫くすると雌犬は失禁していた

雌犬をそのままに放置　調教師様は「この雌犬は私が調教しマゾに育ててきました　しかし今皆様の前で失禁してしまいました　雌犬も覚悟しているはずです　これから仕置しなければなりません」

「雌犬は皆様に犬の分際で皆様のお食事中に失禁し不快なお気持ちにさせてしまいました　そのためこの雌犬には皆様が仕置きする権利が生じました」

「そこで雌犬にふさわしい仕置は皆様に雌犬が皆様の尿を浴びせられる事です　如何でしょうか」

会員様からは賛成の同意があり　仕置が決まりました　元もと雌犬は飲尿させられる予定だったものが　調教師様が状況によるストーリー化したものだ

女性会員様のお1人様は雌犬に飲尿仕置その他の四名様は浣腸注入仕置　一名様（着物女性）は辞退され　その変わりに雄犬排泄の観賞を希望されました

男性会員様のお一人は雌犬に飲尿仕置とし他の六名様は身体への放尿と決まり　雌犬は三角木馬から下ろされ檻で休養となった

ショーは休憩時間　休憩時間中には女奴隷が男性会員様にフェラご奉仕　男性奴隷が女性会員様にスカート内でクリ舐めご奉仕のサービス時間です

女奴隷は全男性会員様の射精を促し達成　男奴隷は全女性会員様にご満足を得る事を達成　約1時間で休憩時間は終了

終了後　着物女性会員様からの希望の雄犬排泄観賞についてクラブと調教師様の了解により　私雄犬は雌犬と一緒に浣腸液注入責めが決定された　仕置が私雄犬に飛び火したのです