異世界イチャラブ冒険譚

りっち

文字の大きさ
上 下
843 / 878
最新章 

843 計画

しおりを挟む
「分かるかな? 今貴女の中で2人の魔力が混ざり合って、新たな命が宿ったんだよ?」

「はいぃ……。確かに分かりましたぁ~……。私の中で、今確かにダンさんとの子供がぁ~っ……!」


 たった今俺の子供をその身に宿した湖人族の女性が、感極まった様子で抱き付いてくる。

 この人もきっと、湖人族の男性が居なくなって出産を諦めていたんだろうな。


 30代以上の湖人族はもう全員孕ませたかな?

 とりあえず、今のところは全員を孕ませることが出来てひと安心だ。


 残っているのは20代、10代の若い娘ばかりだから、健康であればみんな問題なく身籠もってくれるだろ。


「やっぱり丸1日はかかりそうだねー。大丈夫キュール? 我慢できる?」

「そんなに本気で心配しないでよニーナさん……」


 俺が片っ端から湖人族を孕ませている一方で、巨大ベッドを製作中のニーナとキュールが話し込んでいる。

 ……って、俺も今ベッドの上で順番に湖人族に子供を孕ませているっていうのに、なんでベッドの製作風景が目に入ってくるんですかね?


 マドゥの直感によって湖流の里を徹底的に調査する必要性が出てきたけれど、今は調査ではなく湖人族との子作りえっちを心から楽しんでいるところだ。

 本格的に調査を始める前にまず湖人族との子作りを済ませて欲しいと、意外なことにキュール本人が言い出したのだ。

 
「確かに早く調査を始めたいけど、今が休み中だってことも忘れてないよ。湖人族の皆さんだって一刻も早くダンさんの子供を妊娠したいだろうしさ」

「キュールさんが好奇心よりも気遣いを優先するなんてビックリだよ。子供が出来て心境の変化でもあったのー?」

「……バカチャールこそ、もう少し人に気を遣う事を覚えた方がいいんじゃねぇの?」


 ニーナとキュールの会話に、チャールとシーズも参戦する。


 躊躇なく放たれたチャールの火の玉ストレート発言を、シーズが引き攣りながら窘める。

 けれどキュール本人はチャールの発言に同意するように、肩を竦めて苦笑した。


「そんな可愛げが私にもあれば良かったんだけどねぇ。実際はダンさんにも湖人族の皆さんにも調査に協力してもらいたいから、他の用事は先に済ませておいて欲しかっただけさ」

「いやいや、以前のキュールさんだったら、そもそも他の用事のことなんて気にしてなかったからね? 自分の好奇心を後回しに出来てる時点で、キュールさんも変わったなーって思うよ?」

「ふ、言われてみれば私らしくないかな? でもダンさんに女の幸せを叩き込まれちゃった今、ダンさんに愛してもらえる機会を他の女性から奪うのは気が引けてね~……」


 ほほう! 研究の為に俺に嫁ぐと言っていたキュールが、まさか女の幸せを語る日が来るとはねっ。

 もうその事実だけで、湖人族のお腹をどんどん膨らませられちゃうよーっ。


 実際問題、湖流の里を調査するなら湖人族の協力は不可欠だろう。

 マドゥの直感では細かいことは何も分からないようなので、湖人族のみんなに島中を案内してもらう必要がありそうだ。


「それにさっきダンさんに、この島こそが私たちが探してきた目的地って言われてさ。ちょっと思うところもあるんだ」

「ん~? 思うところってなぁにキュールさん?」

「今まで私たちは聖域の異変も、古の邪神の真実も、変世の女神様達の秘密も暴いてきたわけだろう? この上祝福の神トライラムの正体を突き止めてしまったら私が研究する対象が無くなっちゃいそうで、ちょっとだけ不安なのさ……」


 研究者としてこの世界の真実を追い求めてきたキュールだからこそ、真実に辿り着いた先に何が待っているのか不安を感じているようだ。

 好奇心の塊のキュールなら、直ぐにまた新しい事に興味を持ちそうな気もするけどね。


 段々湖人族を孕ませる事にも慣れてきて、みんなの会話を聞きながらでも問題なく湖人族を孕ませることが出来るようになってきた。

 20代前半の湖人族に根元まで突っ込んで、生命の神秘と極上の快楽を心ゆくまで堪能して思うのは、この世界の女性の、加齢による肉体変化の少なさだ。


 今回も湖人族の慣習に倣って年長者から孕ませているわけだけど、40歳を超えるみんなも問題なく妊娠するわ、俺の事を全力で締め付けてくるわで、加齢による肉体の衰えを感じさせないんだよなー。

 10代20代を孕ませるという字面には果てしなく興奮を覚えるけれど、実際に抱き比べても結局みんな最高に気持ちいいとしか思えない。


 キュールの次の研究では、この世界が如何に俺に都合のいい世界なのかを研究して欲しいくらいだねっ。


「キュールさんって確か歴史を研究している学者さんなのよね? そんな人が研究する対象を失くしちゃうって、ダンさんってこの世界の理を全て読み解いてしまったってこと……?」

「そりゃあこうして他種族の女を孕ませたり、世界樹を生み出したりしてるからねー。っていうか姉さんと今こうして一緒に過ごせている奇跡だって、ダンが起こしてくれた奇跡の1つでしょー?」

「そんなに幾つも気軽に奇跡を起こされると、むしろこの世界の理を無視してる気がしてしまうわ……」


 湖流の里のどこにどんな入浴施設を建設するか視察しているリーチェとリュートが、姉妹水入らずで俺について語っている。

 けど奇跡を起こして手繰り寄せた本人から呆れられるのは、流石に納得がいかないんだよリーチェ?


「ダンってこの世界の法則に則っているのか無視しているのか、ぼくにもいまいち分からないんだよねー。ダンくらいこの世界について深く理解してる人って、多分居ないんじゃないかなぁ?」

「ルールを理解した上で逸脱しているって事? まさに暴君なのねダンさんって」

「暴君だよー? ベッドの上での暴れっぷりは、姉さんだって既にたっぷり思い知らされたでしょーっ?」

「……あんなに可愛かったリュートが、すっかりえっちにされちゃったわねぇ」


 実の姉にエロくなったねと言われて、そうかなぁと嬉しそうに照れるリュートが可愛すぎるんだよ?

 でもリュートだけじゃなく、リーチェのことも思い切りえっちな女に仕上げてやるから覚悟しておけよぉ?


 

 ほぼ半日を費やして全ての湖人族を孕ませた俺は、食事と休憩を挟んで湖人族全員が復活するのを待った後、早速リーチェのおっぱいを揉みしだきながら改めて湖人族のみんなに話を聞いた。


「液化しても辿り着けない場所? そんなのあるんだ?」

「あるに決まってるじゃないか。私達はダンさんじゃないんだからさ」


 ……流石にその返しは納得できないんだよイーマさん。

 リーチェのおっぱいを揉みほぐしてなかったら激怒してたね。


 という新たな大義名分を得たので、もっともっと気持ち良くしてあげちゃうんだよーっ。


「他の種族から見たら水中では無敵の能力に思えるかもしれないけどさ。流石の液化も万能ってわけにゃいかないさ」

「具体的にはどういう事? クラーとミレーは数10キロは移動してたし、それでも調査出来ないほど広い島にも思えないんだけど?」

「残念だけどダンさん。横に移動できるからと言って、縦にも自在に移動できるとは限らないんだよ」

「……深海かぁ」


 どうやら水中ではほぼ無敵の能力に思える液化でも、水深100メートルくらいを超えた途端に肉体の負担が一気に跳ね上がるそうだ。

 液化中の動きは水の抵抗を完全に無視しているようにしか見えないのに、どうやら水圧を無視することは出来ないらしいね。


「いつも液化が囁くんだよ。海の底には何かがあるんだって。でも仮に液化で深く潜れたとしても、海獣たちにだって邪魔されちまうからね。海の底を確かめた湖人族は居ないのさ」

「優れた共感性を発揮する液化が何かを感じ取っているなら無視出来ないか……。魔力を弾く海の存在と、祝福の力では対抗できない海獣たちの存在は番犬にはうってつけだ。となれば、本当に海の底にはなにかありそうだね……」


 というか、通常の方法ではいけない海底に拠点を築くっていう発想、ぶっちゃけアルケミストの研究所と同じ発想なんだよな。

 転移魔法陣でしか行くことの出来ない海底施設なんて、語るのも馬鹿馬鹿しくなるくらいの完璧なセキュリティだと言えるだろう。


「でもさダンさん。湖人族でも潜れない場所になんて、いったいどうやって行けって言うのさ……? それこそ転移魔法陣でも無ければ行きようが……」

「そこは潜水艦アポリトボルボロス君の出番だよキュール。アポリトボルボロスが水中で自由に自在に動ける事は確認済みだから」


 巨大なアポリトボルボロスの体内なら、家族全員に加えて湖人族まで同行させても余裕だろう。

 海獣よりも早い速度で海を泳ぎ、その巨体で海獣たちを蹴散らせるのも実証済みだ。


 海獣たちは祝福の力が通用しない分、海獣たちもまた魔物に対抗する術を持たない。

 職業という人に齎された祝福の力と魔物、そして野生動物の関係性は、ちょうど3竦みが成立しているんだよなぁ。


「アポリトボルボロス君なら心配ないとは思うけど、それでもさすがに今回はテストをしなきゃいけないね。もしもアポリトボルボロスの体が深海の水圧に耐え切れなかったら、俺達も仲良くあの世にいくことになっちゃうもん」

「水にも重さがあるから、深さが増すほど水の密度が増えていくなんて初めて聞いたよ……。ダンさんの居た世界って、魔法よりもよほど凄い事を成し遂げてないかな……?」

「魔法が無かったからこそありとあらゆる可能性を模索して、森羅万象の全てを研究せずにはいられなかったのかもしれないねぇ。なんて、俺如きが語るのもおこがましいんだけどさ」


 直ぐにでも海底の調査をしたかったけれど、流石に命には代えられない。

 ということで俺達が休暇中ににゃんにゃん楽しんでいる間に、アポリトボルボロス君には調査と試験を兼ねて海底を歩き回ってもらう事にした。


 最低限3日間、可能であれば種族代表会議が終わるまでアポリトボルボロスが生き抜く事が出来ていたら調査決行。

 何度試しても3日間も耐えられないのであれば、残念だけど調査は見送ろう。


「ここまで来て調査見送りなんてなんったら、もう耐えられないってばぁ……。頼むよアポリトボルボロス……! 君だけが頼りなんだ……!」

「ということで、休暇中は予定通り思い切り楽しませてもらうよっ。昨日の今日でえっちを控えるつもりなんて微塵も無いからねーっ」


 キュールを屋外ベッドに押し倒し、キスで口を塞いで話を強制的に切り上げる。

 昨日から1人1人にじっくりと種付けを楽しんだので、今度は自由気ままにえっちを楽しむ乱痴気騒ぎと洒落込もう。


 押し倒したキュールとリーチェの口とおっぱいを自由気ままに吸っていると、まだ自由を許されているニーナとティムルが中心となって、俺に抱かれていない間の時間の過ごし方をまとめ始めた。


「基本は寝具の用意を優先。ベッドももう少し数を揃えるの。シャロ、スレッドドレッドの糸は足りそう?」

「心配ありませんよニーナさん。あの子たち、何気にご主人様の事が大好きですからね。ご主人様が欲しがっていると言えば、きっと張り切って糸を生産してくれるでしょう」

「ベッドの製作が最優先なのは当然としてぇ……。今後はダンも湖流の里に通う事を考えると、えっち以外の生活環境ももうちょっと整えてあげたいところねぇ?」

「んーっと、クラーとミレーとドギーが中心になって、湖流の里にも欲しいと思った家具や設備をまとめてくれる? きっとダンに連れ回された貴女たち3人が、1番色々な家具や設備を目にしたはずだから」

「……ごめんニーナ。私もおねぇも寝室で過ごした記憶しかないよ?」


 家族みんなでワイワイ楽しそうに、湖流の里のエロ開発計画が話し合われていく。

 マドゥの直感によって1度は中断されてしまった開発計画も、無事に再スタートを切ることが出来たようだ。


「あ、お風呂の建設も大事だけど、もうちょっと調理設備を充実させたいかなぁ? 思ったよりもしっかりした石窯を使っていたのはビックリしたけど、それでも自宅や別荘に比べると料理がしにくいんだよねぇ……」

「あ、リュートもお料理を覚えたんだったわね? まったく、私が言っても頑なに台所に入ろうとしなかった癖に、リュートったらダンさんの言うことは聞くんだから……」

「あははっ。あの頃はごめんね姉さんっ。あの頃はまだ子供だったから、大好きな人に料理を振舞う喜びなんて知らなかったんだよー」

「折角リュートも料理を覚えたのなら、今度私も料理を教えてあげる。母さんに習った料理の味、貴女も覚えたいでしょ?」


 リュートとリーチェが中心となって、湖流の里に共同の調理スペースを整備する事になりそうだ。

 元々種族全員でで共同生活を営んでいて、今回俺の手で全員を本当に家族にしてあげることが出来たので、大量の料理を1度に用意できる調理スペースを準備する気らしい。


「ふははははっ! ここがかつて女神様達の過ごした島だと聞いても、誰も開発をやめようなどと言い出さないのが面白すぎるのじゃーっ」

「女神たちのことを蔑ろにするのではなく、今を生きる自分たちを最優先に考えるということですね。島の開発中に何かを発見できるかもしれないですし」


 開発計画は人に任せて、せっせと物資を運び込んでいるフラッタとヴァルゴ。

 この島には俺たちを脅かすものは何もないと判断したのか、2人とも丸腰で島内を散策している。


 こうして俺は会議が再開されるまでの間はずーっと湖流の里で過ごし続け、みんなと激しく愛し合いながらも、少しずつ卑猥に開発されていく湖流の里を眺め続けるのだった。
しおりを挟む
感想 104

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活

昼寝部
ファンタジー
 この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。  しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。  そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。  しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。  そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。  これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。

美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった

ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます! 僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか? 『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』

異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします

Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。 相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。 現在、第三章フェレスト王国エルフ編

男女比が1対100だったり貞操概念が逆転した世界にいますが会社員してます

neru
ファンタジー
30を過ぎた松田 茂人(まつだ しげひと )は男女比が1対100だったり貞操概念が逆転した世界にひょんなことから転移してしまう。 松本は新しい世界で会社員となり働くこととなる。 ちなみに、新しい世界の女性は全員高身長、美形だ。 PS.2月27日から4月まで投稿頻度が減ることを許して下さい。

Hしてレベルアップ ~可愛い女の子とHして強くなれるなんて、この世は最高じゃないか~

トモ治太郎
ファンタジー
孤児院で育った少年ユキャール、この孤児院では15歳になると1人立ちしなければいけない。 旅立ちの朝に初めて夢精したユキャール。それが原因なのか『異性性交』と言うスキルを得る。『相手に精子を与えることでより多くの経験値を得る。』女性経験のないユキャールはまだこのスキルのすごさを知らなかった。 この日の為に準備してきたユキャール。しかし旅立つ直前、一緒に育った少女スピカが一緒にいくと言い出す。本来ならおいしい場面だが、スピカは何も準備していないので俺の負担は最初から2倍増だ。 こんな感じで2人で旅立ち、共に戦い、時にはHして強くなっていくお話しです。

処理中です...