異世界イチャラブ冒険譚

りっち

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835 ボーナスゲーム

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「ダンはえっちな攻撃以外禁止ね? で、みんなに10回えっちな悪戯をするたびに、観戦してる私達の誰かにも1度えっちなことをしにくることっ!」


 ニーナの素敵過ぎるルール説明に興奮を覚える俺と、不安を覚えておっぱいを隠す相手メンバー。

 んもーそんな仕草を見せつけられちゃったら、期待に応えないわけにはいかないじゃないかーっ。


 俺が最高に興奮したのを見て、ニーナが満足げに頷く。


「時間は気にせず、ダンの気が済むまで楽しんでいいからね? それじゃみんな、始めるのーっ!」


 ニーナの可愛い開始宣言で、えっちな攻撃しか許されないボーナスゲームのような手合わせが開始された。


 俺が興奮しているのを見て、ラトリアやカレンは逆に集中を深めたみたいだな。

 コレを狙っていたならニーナ凄いってなるけど、ニーナは多分えっちなことしか考えてないよな絶対。


 えっちを警戒して集中力を高めているなら、もっと警戒心を煽った方がいいかな?

 無詠唱でアナザーポータルを発動してラトリアとカレンの背後に転移し、背後から2人のおっぱいを鷲掴みにして抱き寄せる。


「ラトリアもカレンも大好きだよー。ちゅっちゅ」

「くっ……! こうもあっさりと背後を……って、乳首を抉るなぁ!」

「詠唱を省略されると魔法の前兆が無くて……って、なんで手合わせ中に胸をはだけさせるんですかぁっ!?」


 両手で武器を握っている為、俺の乳揉みへの対処が遅れている2人のシャツをめくり、容赦なく生乳を外気に晒させる。

 顕わになった生乳首を1度思い切り捻り上げてから、再度展開したアナザーポータルに飛び込み1度距離を取る。


「今回はみんなのおねだりを聞いて手合わせしている事だし、俺のわがままも多少は聞いてもらっちゃうよ。ってことで手合わせ中に乱された衣装を正すのは禁止ね?」

「なっ……!? き、貴様はどうしていつもそう変態のようなことばかり思いつくのだ……!」


 慌てておっぱいを仕舞おうとしていたカレンが、苦々しげに俺を睨みながら仕舞いかけたおっぱいをぽろんと露出させてくれる。

 反抗的な態度を取りながらも素直に言うことは聞くカレンの姿に、より一層の興奮を覚えてしまうなっ。


「あれがっ……! あれがカレンお姉様のおっぱい……!」


 若干俺より興奮気味のマドゥの事が気になるけど、流石に妻の裸を見られることくらいは許してあげなきゃいけないよな。

 性奴隷となったマドゥは今後、俺のえっちにはほぼほぼ参加しなきゃいけないわけだし。


「さぁ手合わせを続けようかみんな。おっぱいを見せてくれたお礼に、2人の剣もちゃんと受け止めてあげるからさ」

「自分から見せたわけじゃないんだがなぁっ!? だがせっかく貴様が剣を受けてくれるのだ。乳などに構っている場合ではないなっ!」

「行きますよダンさん! 貴方がおっぱいに見蕩れている間に、沢山剣を合わさせていただきますからぁーっ!!」


 閃刃と竜化を使用した2人が、稲妻のような速度で斬りかかってくる。

 その2人の動きを先読みして、最小限の動きで力の方向を変えて斬撃を逸らすと、直ぐにエマとアウラがそのタイミングで斬りかかってくる。


 エマの剣はまだしも、アウラのタイニームーンは人間族の俺じゃ逸らすことも出来ないので、ここでは回避行動を取らざるを得ないな。


「そうくると、思ってたのーっ!」

「えっちなダンさんの頭の中なんて、お見通しなんですからーっ!」


 アウラとエマの攻撃を最小限の動きで回避すると、俺が回避先に選んだ場所にターニアとムーリの槍が突き込まれる。

 どうやらアウラとエマは回避される事を前提に、俺の回避先を誘導してきたみたいだな?


 身体操作を駆使して2人の繰り出してきた槍の切っ先を躱しつつ、2人の槍を引っ張って2人を引き寄せる。

 しかし基礎がしっかりしている2人はバランスを崩すこともなく、槍を握る手を僅かに緩めるだけで俺の動きに対応してしまった。


「ターニアはともかく、ムーリにまで対応されるとは思ってなかったな。腕を上げたねムーリ」

「引かれるままにダンさんの胸の中に飛び込むのも悪くないんですけどねっ。私は母親として、子供達を守れる強さも身につけたいんですよぉっ!」


 エロブタムーリが俺とのえっちよりも手合わせのほうを優先してくるなんて、今日1番に驚いたかもしれない。

 そんな彼女にはパチリとウィンクするだけに留めて、湖人族と性奴隷コンビによる5人同時攻撃に対応する。


 ルチネとエルラの剣がしっかり基礎が出来ている反面、湖人族3人の動きはまだ少しぎこちない。

 そんな湖人族の動きがノイズとなって、逆に捌きにくさを生み出しているんだから侮れないねっ。


「くっ……!? 奴隷にされてなくってもまったくに相手になってな……きゃあっ!?」

「全力で切りかかってるのに、当然のようにシャツを捲らないでくだ……って!? ちょっと落ち着きなさいよマドゥったらーっ!?」


 性奴隷であるルチネとエルラのシャツを遠慮なく捲り、俺専用の2人のおっぱいをこんにちはする。

 すると思い切り目を血走らせたマドゥが、卒倒するんじゃないかと心配になりそうなくらいに息を荒げ、カレンとルチネとエルラのおっぱいを凝視していた。


 男の俺としては、真っ白な美肌にピンクの乳首が眩しいラトリアのおっぱいこそが1番美味しそうに映るんだけど、やはりマドゥは知り合いのおっぱいにこそ1番興奮を覚えているようだ。

 うん、何気に1番業が深い性癖してるな?


「んっ……! く、くすぐったいっ」


 マドゥに気を取られた隙に2人の乳首にちゅっちゅっちゅっとキスをして、孤立したクラーたちのおっぱいもはだけさせて、ピンポンダッシュの要領でポチポチ先端を押し込んであげた。

 本当は思い切り吸い上げてあげたいところなんだけど、このタイミングを狙って切りかかってきたチャールとシーズにも対応しなきゃいけないので、おっぱいピンポンダッシュで我慢するしかないのだ。


「くっ! 防がれた……! おっぱい吸ってる時のダンって、世界一無防備な生物なんじゃなかったのーっ!?」

「目の前の生乳にしゃぶりつかねぇなんて、コイツ偽者かっ!? ま、まさかドミネーター……!?」

「人がおっぱい吸わないだけでどれだけ驚いてんだよ2人とも!? ていうかルチネとエルラのおっぱいにキスしたのを丸っとスルーしてんじゃないっての!」


 そんなに驚くならとお望み通りに2人のシャツを捲りあげ、乳首をつまみ上げながら2人の口にキスをする。

 突然の快感に身を強張らせる2人をアウラとエマに押し付けて、2人がビックリしてチャールとシーズを抱き止めている間に2人のほっぺにキスをする。


 これで10回えっちな攻撃を成功させたよなぁっ!?


「ニーナとシャロ! 2人並んでおっぱい出して待っててくれる!?」

「はーい。いつでもおいでーっ」

「ほーらご主人様。シャロのおっぱいがご主人様に吸ってほしくて背伸びしてますよー?」


 俺の声に直ぐに応えておっぱいを丸出しにしてくれたニーナとシャロが、おっぱいを見せびらかしながら早く早くと誘惑してくる。

 俺は光の速さでアナザーポータルを発動し、2人を抱き寄せいつも通り2人の乳首を一緒に口に含む。


 このご褒美タイムは5秒しか許されていないので、余計な言葉を発する暇さえ惜しんで2人のおっぱいをちゅぱちゅぱしゃぶる。

 そんな俺の頭を、2人は黙って優しく撫で続けてくれた。


「はい、5秒経ったの。アウラたちも待っているんだから、ちゃあんとみんなの相手もしてきてね?」

「うん。ありがとうニーナ。行ってくるね。あ、次はティムルとリーチェにおっぱい出しておくように言っておいてっ」


 お願いねとニーナのほっぺにキスをして、ご馳走様とシャロのほっぺにもキスをしてから手合わせに戻る。

 たった10秒かそこらの間に、手合わせ中のみんなはしっかりと体勢と息を整えて待ってくれていた。


 何人かがおっぱいを丸出しにしてくれているので、俺の方こそ集中と息が乱されちゃいそうだねっ。


「一応みんなとの手合わせの方がメインだから、1度目の攻撃が終わるまでは悪戯は我慢するね。みんなの全力をえっちで誤魔化すのは勿体ないしさ」

「それ、みんなのおっぱいを零す前に言えたらかっこよかったんだけどねー? 散々悪戯した後に言うと、かえってかっこ悪いと思うよパパー?」

「おーっと、娘にかっこ悪いと思われたままで居るわけにはいかないね。じゃあちょっとだけ真面目に相手してあげるから、おいでアウラ」

「始めっから真面目に相手してよっ、パパの馬鹿ーっ!!」


 俺への不満を叫びながら、トラ耳と魔竜の角を生やすアウラ。

 獣化と魔竜化を部分的に発動して、魔力消費を抑えつつ種族特性の恩恵だけを得るつもりかな? 器用な事をするねぇ。


 でもアウラ。お前が不満なのはさっき俺がお前にえっちな攻撃をしなかったからだって、パパにはお見通しなんだからねーっ!


 巨大ハンマータイニームーンとオリハルコンダガーを持って、ラトリアとは似ても似つかない野性味溢れる連撃を繰り出してくるアウラ。

 洗練された技術は感じさせないけど、その優れた五感と膂力で俺の回避行動を見切って対応してくるアウラの動きには、常人では再現出来ないアウラの凄まじい身体能力を感じさせられるね。


 おっぱいを突っついてもほっぺにキスをしても、全く意に介さず襲い掛かってくるアウラ。

 これは性的快感だけを意図的にシャットアウトしてるのかもしれないな。


 抱き付いても押さえ込もうとしても膂力で負けてるから振り払われちゃうし、どうやって無効化しようかなー?


「ダンさんが責めあぐねている今がチャンスです! みんな、ダンさんが守ってくれると信じて突撃してくださいっ」

「貴方の胸に飛び込むのは得意ですよダンさんっ! アウラに私の事を傷つけさせないでくださいねーっ!」


 アウラへの対応が遅れると、直ぐにそれを感じ取ったラトリアが全員に指示を出し、何の躊躇もなくアウラの猛攻の中に突っ込んでくるムーリ。

 アウラを信じてるんじゃなくて、俺を信じて飛び込んでくるっていうのが最高にムーリらしいよ、まったくもーっ。


 特に何の考えも無しに突っ込んできたムーリを抱き締め、彼女の頬にキスをしながらアウラの猛攻を捌き、カレンの斬撃を逸らし、ラトリアの剣をいなす。

 そして巨乳を丸出しにして切りかかってきたエルラを捕獲して、ムーリとエルラの生おっぱいでアウラの顔をサンドしてあげた。


「ななっ、なにこれっ!? 柔らかすぎるーっ!?」

「人間をダメにする巨乳おっぱいサンドだよアウラ! ムーリとエルラのおっぱいの感触には、たとえ女の子のお前だって抗えまいっ!」

「人のおっぱいを武器にしないでくださいよーっ!? 確かにえっちな攻撃以外は禁止されてましたけどーっ!!」

「ダ、ダン様って真面目なのかふざけてるのか全然分かんないよぅ……」


 性的な快感をシャットアウトしていたアウラだったけれど、ムーリとエルラの巨乳が齎す根源的な心地良さに集中力が緩んでしまう。

 その瞬間にアウラを背後から抱き締め、両手で彼女の乳首と股間を激しく弄りながら思い切りキスをして無力化してあげた。


 一気に高められてしまったアウラは、魔竜化と獣化で敏感になった身体では俺の愛撫に耐え切れず、崩れ落ちるようにしてリタイアしてくれた。


「腕を上げたねアウラ。攻撃が鋭すぎてゆっくり悪戯する余裕も無かったよ」

「あ、はぁ……。パ、パぁ……。もっと、してぇ……?」

「今日から3日間はひたすらえっちしてあげるから、ママたちと一緒に休んでてね。お疲れ様アウラ」


 脱落したアウラを、おっぱい丸出しのリュートに預けてくる。


 そう言えばさっきおっぱい出しておくようにお願いしたんだった。

 でもまだ10回悪戯を成功させていないから、この甘いおっぱいに吸い付くのはお預けかぁ……!


 くっ、悪戯しながらの手合わせも楽しいんだけど、高められた興奮を発散する場所が無いのは辛いな……!


「……皆さん気をつけて! ダンさんが思いっきりえっちな気分になってます!」

「それどんな警告だよムーリ!? 大体おっぱいを丸出しにしたムーリを前にえっちな気分にならない男なんて居ないっての!」

「自分でおっぱい丸出しルールを追加したくせに、勝手なこと言わないでくださいよーっ! だいたい、えっちな気分になってるのはダンさんだけじゃないんですから、責任を持って全員を満足させてくださいねっ!」


 ムーリの言葉にみんなの様子を確認すると、戦い慣れているラトリアやカレンはおっぱい丸出しのままでも高い集中力を発揮しているけれど、湖人族の3人や性奴隷の2人、それとチャールとシーズ辺りは大分えっちな気分になってしまっているようだ。

 えっちな気分になったみんなをあえて寸止めの状態で弄ぶシチュエーションンか。いいねっ!


「さぁ来いみんな! 脱落しないギリギリを狙って、長時間弄んであげるからねっ!」

「最低な宣言をするんじゃないっ! だいたいいつもいつも思う存分私たちの事を弄んでいるのだから、寝室の外でくらい真面目に相手をせんかぁ!!」

「真面目に全力で相手をした結果、えっちに振り切れちゃってるだけでーす! さぁ手合わせを続けるよ。俺のえっちな攻撃に耐えながら何かを掴めるかはお前たち次第だからね?」

「残念だけど、今更真面目に締めようとしても無理だと思うよダンさん?」


 ターニアの正論過ぎるツッコミに心から同意しながら、みんなとの手合わせを再開する。

 みんなが俺の剣に県や槍を合わせるたびに、俺はみんなの口や乳首に悪戯を加え、合間合間に観戦中のみんなともえっちな触れ合いを楽しんだ。


 ぶっちゃけ、神降ろしする前のガルシアさんよりも、既にムーリの方が手強い気がするなぁ?

 槍を持ってたった半年かそこらのムーリですらここまで戦えるようになるんだから、神降ろしなんて愚行に縋った時点でもう貴方の負けは確定していたね、ガルシアさん。
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