異世界イチャラブ冒険譚

りっち

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783 天国

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「はむはむ。どうかなミレー? 約束通り気持ちよくなってくれてる? ちゅぱちゅぱ」

「はぅっ……! う、んっ……! 気持ちいいっ……! 凄く気持ちいいよぉ……!」


 家族に湖人族の説明をしたあと、湖人族の説明のお礼にミレーのおっぱいを口と指先で優しく激しく可愛がってあげる。

 うちの家族にとっては優しすぎる指と舌の動きにも、本日生まれて初めて男におっぱいを吸われたばかりのミレーには刺激が強かったようで、座っている椅子の下にはまるで海のように広い水溜りが作られていた。


 ミレーが作ったこの水溜りも魔力を弾いたりするんだろうか? はむはむ。


「ほらほらダン。出かける前にミレーを少し休ませてあげるの。私のおっぱいはどれだけ乱暴に扱っても大丈夫だからねっ」

「了解だよニーナ。それじゃミレー、さっきみたいにもみもみしてあげるからゆっくり休んでね」


 ミレーの乳首を転がしていた左手で彼女の乳房の根元を掴み、乳首を吸っていた口は反対側に座るニーナの、これまた色素薄めな肌色の乳首に移動する。

 乱暴に扱っていいとわざわざ宣言されたので、乳首の根元に歯を立てて、高速詠唱キスで激しく責め立てる。


 しかしこの世で最も俺におっぱいを吸われ慣れているニーナは、激しい愛撫にも怯むことなく俺の頭を抱き締め、そして股間を弄ってくる。


「どうするダン? おっぱいだけで満足できる? 行く前に私たちの中にいっぱい出していかなくて大丈夫なの?」

「う~ん……も、物凄く魅力的なお誘いなんだけどぉ……。今みんなを抱いちゃうと流れ的にミレーの相手もしなきゃならないのが困っててさぁ……」

「なんで困ってるのー? ダンのここ、ミレーに種付けしたいーってすっごく熱くなってるよ?」

「そりゃ可愛いミレーのおっぱいを吸いながら中にたっぷり出してあげたいんだけどぉ……! 出来ればミレーの初めては、お姉ちゃんのクラーと一緒に貰ってあげたくってぇ……!」


 15人もいる奥さんたちと毎日毎日ひたすら肌を重ねてきて、同種族だったり同年齢だったり母娘だったり身分だったり、そりゃもう色んな組み合わせを散々楽しませていただきましたけど……!

 血の繋がった実の姉妹を一緒に愛したことって今まで無くってですね……!


 姉妹の初めてからえっちな仕込み、そして生涯骨の髄までしゃぶり倒すくらい楽しませていただきたいので、ここでミレーの初めてだけ奪っちゃうわけにはいかないんですよぉ……!


「ふんふん。つまりミレーとお姉さんのクラーを玩具にしたいから、今は我慢してるってことだねー?」

「ぐっ……! そ、その通りでございますぅ……! がじがじべろべろ」

「でもこれから島全体がダンの種付けを熱望するような場所に行くのに、こぉんなに熱くしたままで行くのはちょっと危ない気がするから……」


 さっきから全力でおっぱいをしゃぶっているのに、悩むニーナの声は震えてすらいない。

 けれど身体はさっきからしっかりビクンビクン反り返っているし、ニーナのお尻の下には大きな水溜りが広がっているから、身体操作性補正で声だけをしっかり制御している感じかな? 


 おかげでなんの遠慮もなく、全身全霊でニーナのおっぱいをしゃぶる俺の前で、我が家の支配者ニーナ司令官があまりにも驚愕の作戦を立案してくる。


「ティムルー。リーチェー。ムーリー。シャロー。4人で空になるまでおっぱいで搾り取ってあげてくれるー?」

「ちょ!? ニーナなに言って……」

「あはーっ! 了解よニーナちゃんっ! 1滴残らず搾り取ってあげちゃうんだからっ!」


 ニーナ司令官の搾り取り指令に、舌なめずりをしながら近寄ってくる4人。

 彼女たちの視線の先にはニーナが弄っている俺の股間があり、そして4人のエロ過ぎるその視線に応えるように、ニーナは俺に全力で乳首を噛みしゃぶられながらもあっさりと服を脱がしてくる。


「あとラトリアは私と交替でダンにおっぱいを吸わせてくれる? ラトリアのおっぱい、そろそろ張ってきてるでしょ?」

「え、えぇ~……? この流れでおっぱいを吸わせたら、ミレーさんと交代で私がぐったりさせられちゃうと思うんですけどぉ……?」

「つべこべ言わずに膝枕しておっぱいを吸わせてあげなさいっ」


 お、おおお……! ニーナ司令官がなんかエロいやる気に満ち溢れておられる……!

 でもエロい気分の割に自分のおっぱいはラトリアに譲るなんて、司令官殿の意図が読めないだよ? じゅるじゅるべろべろ。


「ダンはミレーのおっぱいを両手でマッサージしてあげてくれる? 片方だけモミモミするのはバランスが悪いのー」

「りょりょりょっ、了解でありますニーナ司令官殿ーっ!」


 魅力的過ぎる司令官からの命令を二つ返事で了解する。


 痛々しいくらいに両方の乳首を歯型だらけにされても平然としたままのニーナは、俺が乳首を口にしている間に俺が最も興奮するであろうシチュエーションをお膳立ててくれたようだ。

 ラトリアが渋って近付いて来ない間にメタドライブを発動して舌を振動させ、全身全霊でニーナの乳首に感謝を伝えていく。


「んん~っ……! い、いっぱい甘えていいよダン……! これから貴方はまた沢山の女を愛さなきゃいけなくなるかもしれないから、その前に私たちにいっぱい甘えていいんだからねっ……!」

「はぁ……! はぁ……! にぃなぁ……にぃなぁ……!」

「さ、ミレーのおっぱいを両手でマッサージしてあげて? 好きなだけラトリアのおっぱいを吸って、興奮した分は5人に残らず搾ってもらってねー?」


 俺の顔を両手で掴んで、狐耳を生やしながら思いきりキスをしてくるニーナ。

 激しい動きの中にもまるで俺を安心させるように、ニーナの舌がぴったりと密着して俺の舌に寄り添ってくる。


 そんなニーナの舌の上を、小刻みに高速振動する舌でべろんべろんと何度も何度も往復しているうちに、乳首に母乳を滲ませたラトリアがおっぱいを差し出してきてくれていた。


「ダンは何も考えずみんなのおっぱいに溺れていいからね。おっぱいで1度落ち着いてから、みんなで一緒に湖流の里に話を聞きにいこうねー?」


 ラトリアのおっぱいに夢中で吸い付く俺の頭を、ニーナが優しく撫でてくれる。

 俺の意見をまるっと無視してどんどん新しい奥さんを勧めてくるニーナだけど、俺以上に俺の事を心配しながらこうやって甘やかしてくれるから、いっつも文句も言えないんだよなぁ……。


 両手でミレーのおっぱいを根元からもみもみとゆっくりマッサージして、口では音を立ててラトリアの母乳をしゃぶり、飲んだ分のミルクはエロ四天王のおっぱいに全て搾りつくしてもらう。

 我が家の新しい形のおっぱいパラダイスに溺れる俺は、頭を撫でるニーナの手の温もりに安心感を覚えながら、ニーナが用意してくれた最高のおっぱい天国を暫く堪能したのだった。





「ミレー、もう動ける? ダンも落ち着いたみたいだし、そろそろ貴女の住む島に案内して欲しいの」

「ん、ふぅ……。う、うん、もう動けるよ。あんまり気持ちよくって、危なく里のみんなの事を忘れそうになっちゃったけど……」


 恐らく1時間程度おっぱい天国を堪能した頃、その間ずっと俺におっぱいをもみもみされていたミレーにニーナが声をかける。


 今のミレーの気持ちいいは快楽的な意味じゃなくって、マッサージ的な意味での気持ちいいだね。

 大分体力も回復したようだし、もみもみを続けながら人差し指だけ伸ばして、乳首を優しく転がしてあげよう。


「ふふ。気持ちいいけどくすぐったい。私、ダンにおっぱい触られるの好きかも」

「俺もおっぱい触るの好きだから相思相愛だね。ラトリアもご馳走様。これ以上おっぱいを吸われないように素早くおっぱいを仕舞ってねー」

「う~……! 仕舞おうにも服に擦れただけで気持ちよくなっちゃうよぉ~……。エマぁ、これどうしよう……?」

「はいはいラトリア様。言動全てにダンさんが興奮を覚えておりますから先に離れましょう」


 もう1度ラトリアの乳首にしゃぶりつこうとした俺の視線を遮るように、ラトリアをその背に庇いながらゆっくり後ずさっていくエマ。

 いや、そんな猛獣みたいな扱いをされても困るんだよ?


「お姉さん。リーチェ。ムーリ。シャロ。4人ともありがとうね。すっごく気持ちよかったよ。……だからそろそろ解放してくれない?」

「あはーっ。1滴残らず搾り取れって言われたからついつい張り切っちゃったわぁ。ご馳走様っ。ちゅっ」


 舌の腹を俺にピッタリくっつけたまま俺との会話に応じ、最後に先端に口付けしてくれるティムル。


 好色家と艶福家を浸透させている俺の弾丸が空になる事はありえないんだから、その理屈で言うと永遠におっぱいとお口で搾りとられなきゃいけないんだよ?

 最高すぎるシチュエーションだけど、やっぱり俺はみんなの中に出したいから終了なんだよーっ。


「ふ~。久々にいっぱい飲ませてもらっちゃったな~。ご馳走様ダンっ。君の精液、とっても美味しかったよっ。ちゅっ」

「ご馳走様ですダンさんっ。今度は私のおっぱいもいっぱいしゃぶってくださいねー? ちゅっ」

「ふふ。王国1の色狂いと言われた私もこの家の中では普通ですねっ。今日もありがとうございましたご主人様っ。ちゅっ」


 交替で先端にキスしてくる4人に激しく興奮するものの、それ以上に搾り取られた為に何とか頭を撫でるに留めることが出来た。

 ラトリアも無事におっぱいを仕舞ったようだしそろそろ出発しよう。


 ……だからラトリア。動くたびに乳首を気にしながら気持ち良さそうな顔をするのは止めて欲しいんだよ?


 俺の両手ごとミレーのおっぱいを服の中に収納し、ミレーの生乳を優しくもみもみ揉みしだきながら、家族のみんなと湖流の里に転移した。


 ミレーの乳首を転がしながらポータルを潜り抜けるも、先ほどまで初対面の姉妹の乳首を好き勝手しゃぶりまくった海岸にはクラーの姿はなく、月明かりに明るい砂浜をカレンとキュールが興奮した様子で見回している。


「まさか本当に海洋研究所を放棄したその日に海の向こうに到達できるとはなっ! 海にはまだまだ先はありそうではあるが、もう私の代でこの先なんて確認出来なくても全然構わんぞっ!」

「陛下の気持ちが分かりすぎますよーっ! ダンさんと一緒にいると新たな歴史に立ち会うことも多いですけど、今回の件はその中でも飛びっきりの1件ですよねっ!」


 興奮しつつも談笑している2人を見ると、本当に身分を越えて仲良くしていたんだなぁとしみじみと伝わってくる。

 これは侍女とも親しげに接するカレンの人柄がなせる業なんだろうな。


 ミレーの口の中に舌を入れながら生体察知を発動するも、近くには人間大の反応は全く感知できなかった。


 他の湖人族はともかく、ここに居るはずのクラーの反応すら感じ取れないとはね。

 遠目に見た時はさほど大きな島には見えなかったけど、思った以上に広いのかな?


「どうやらクラーの反応を追っていくのは無理そうだね。ごめんミレー。やっぱり案内してくれるかな?」

「ちょ、ちょっとだけ待って……。ダンにされること全部気持ちよすぎて、足に力入らなくなっちゃうよぅ……」


 トロンとした目で見上げてくるミレーに、ゆっくり休んでいいよとちゅっとキスをしてあげる。

 いつもならお姫様抱っこしてあげるところだけど、今両手はミレーのおっぱいに捕まっちゃってるから、ミレーには自分の足で歩いてもらわないとな。


 それにしてもミレーは敏感だなぁ。まだなんの職業補正も積んでないのに。

 これって湖人族全員が敏感なのかミレーとクラーのおっぱいだけがビンビンに敏感なのか、どっちの方が興奮するか結構迷うなっ。


 ミレーのおっぱいをもみもみくりくり弄びつつ待っていると、ひと通り目に見える範囲の探検を終えた14歳トリオとアウラが楽しげに報告してくれる。


「人が暮らしてる痕跡が全然ないよっ。これって液化が使える湖人族の生活は、王国の暮らしとは全然違うものってことなんじゃないかなっ!」

「うおおおおっ! 海を見れただけでも信じられねーのに、まさか海の向こうにまで来れるとは思わなかったぜーっ! 俺、ダンの嫁になってマジでよかったー!」

「ヴェル・トーガ海岸に比べ海洋生物……海獣じゃったか? 海獣の気配が濃いのじゃ。液化が使える湖人族でもダンみたいに海獣を蹴散らせるわけではなさそうじゃのー」

「人に見られる心配がない砂浜だなんて、パパにナニされちゃうか今から不安だよぉ~。ユニにはいいお土産話ができたけどさぁ~」


 真面目に考察するチャールとフラッタに対して、全力で俺の興奮を煽って来るシーズとアウラ。

 もう~欲しがりな奥さんで仕方ないなぁと思いつつも、シーズもアウラも俺を煽ってる自覚はマジで無さそうなんだよなぁ。


 ミレーが復活するまで、ミレーのおっぱいを揉みながら4人の唇を思う存分堪能したのだった。



 30分程度俺におっぱいを揉まれ続けたミレーが、おっぱいを揉み続けられながら聞いてくる。


「当たり前の質問だけど、ダンもみんなも液化は使えないから、水の中に長時間居るのは無理……だよね?」

「そうだね。良くて数分、下手すりゃ1分も息が続かないんじゃないかな」

「うん。液化が使えないと私たち湖人族も同じだよ。それじゃ陸路を通っていくからみんなついてきて。……ダンにおっぱいを掴まれたままだから、ちょっと歩きにくいけど」


 背後からおっぱいを揉み続ける俺の顔を窺うように見上げてくるミレーに、渾身の笑顔をお見舞いする。

 それだけで俺がおっぱいを離す気は毛頭ないことを悟ったミレーは、あんまり強くしないでね? と小さく呟いてから俺を引っ張るように歩き出した。


 ミレーも無自覚に俺を煽ってくるよなぁ。

 いや、おっぱいを揉まれたまま移動するのは普通に面倒だから、誰でも同じ事を言いそうだな?


 つまり俺が普通の言動にも勝手に興奮しているということか。

 確かに可愛いみんなの言うことなら、大抵どんな内容でも興奮してる気がするわ。


「この先が普段湖人族が生活してる場所だけど……。陸路を使う人は殆どいないから、みんな足元に気をつけて」


 1度もおっぱいから手を離さずに案内されたのは、鍾乳洞でもありそうな大きめの洞窟だった。

 どうやらこの洞窟を抜けた先に、俺の種付けを待っているご都合ハーレム要員の集落があるらしい。


 家でみんなに果てしなく甘えてきた俺は、100人でも200人でも孕ませてやる覚悟を決めてから、ミレーのおっぱいを弄くりながら洞窟に足を踏み入れたのだった。
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