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「ほらカレン。今お前の乳首にこすり付けられてるのがシャロの乳首だよー。はむはむちゅぱちゅぱ」
「や、やめろぉ……! 普通に、普通にしてくれぇ……!」
「複数人の乳首を一緒にしゃぶるなんてうちじゃ普通だよ? カレンも家族になったんだから、今からしっかり慣らしていこうねー」
カレンの左乳首とシャロの右乳首を口の中で転がしながら、羞恥に悶えるカレンの表情を目で楽しむ。
気が強くて高貴な身分のカレンのことは、どうしても目隠し拘束で一方的に弄びたくなっちゃうなぁ。ちゅうちゅうれろれろ。
「ふふ。カレン陛下の乳首も、とっても気持ち良さそうに硬くなっておりますね。いいですよ陛下。そのままご主人様の感触に意識を集中させてください」
「いっ、言われなくても嫌でも意識が向いて……! ひゃぁんっ……!?」
「今度は右の乳首をリュートの乳首と一緒に味あわせてもらうねー。はむ。かみかみ」
「はぅぁっ!? ねっ、根元を噛むんじゃ……はぁんっ!」
「あはっ。ダンったらいつも以上に興奮してるね? お腹いっぱいになるまで沢山ちゅぱちゅぱするんだよー?」
圧し掛かっている俺を弾き飛ばしそうな勢いで体をばったんばったん反り返らせようとするカレンと、気持ちよさそうに甘い息を吐くリュート。
リュートのスイート乳首と一緒だとカレンの乳首も甘く感じられるから、もう永遠にちゅぱちゅぱしてあげたくなっちゃうんだよー。ちゅううううっ。
ベッドに両手首を括り付けられ、一方的におっぱいをしゃぶられ続けるこの世界で最も高貴な身分の3人。
そんなシチュエーションに興奮が収まらず、先ほどからカレンの乳房を根元から揉み上げその先端をしゃぶる作業が止められない止まらない。
今回は王族皇族フルコースのシチュエーションを大事にしたかったので、リュートの事は本名で呼んで可愛がる事にした。
カレンとも婚姻を結んだ以上、リュートの説明もしなきゃいけないからな。カレンならもしかしたら知ってるかもしれないけど。
だけど本名呼びで呼ばれるリュートが最高に可愛く微笑んでくれるので、細かい事はどうでも良くなっちゃうねっ。
「うぁ……あぁぁぁぁっ……! も、もうやめっ、やめろぉぉっ……!」
「またおっぱいだけで気持ちよくなっちゃったねー。処女の癖にえっちな乳首だなぁ。最高に俺好みだよカレン。かみかみこりこり」
「ダンさんのおっぱい好きは果てしないですからね。がんばってください陛下っ」
背後から俺に抱き付いて、俺の背中に硬くなった乳首をこすりつけてくるラトリアが、善意100%の応援をカレンに送っている。
頑張って乳首をしゃぶられてくださいねって、最高にえっちなこと言うなぁラトリアは。
おかげでカレンのおっぱいを舐め回すのが止められないよぉ。
背中に感じるラトリアの体重も乗せてカレンに股間を押し付けながら、この世界で最も高貴な6つの乳首をしゃぶり倒すこと数10分。
3人の受け入れ態勢は過剰なくらいに整ってくれたようだ。
俺の思考を敏感に察したラトリアが、手際よく俺とカレンの下半身を露出させてくれる。
生粋の貴族であるラトリアに甲斐甲斐しく介助されてしまうと、俺の支配欲とか征服欲が膨れ上がってはち切れそうになっちゃうよぅ。
未だ乳首をしゃぶり倒している俺に代わって、ラトリアが俺自身の根元を持ってカレンの入り口に先端をあてがい、カレンの入り口を先端でなぞるように上下にゆらゆらと振ってくれる。
もう肉体的にも精神的にも色々爆発しちゃいそうだよぉ!
「カレンもすっかり準備万端だね? おっぱいだけでこんなにしちゃうなんて、カレンは最高にえっちだなぁ」
「やぁぁ……。も、ちくびやだぁぁ……。しぼっちゃいやぁぁ……」
「そうだね。そろそろ俺の事を搾り取ってもらおうかな?」
もにゅもにゅと乳房を揉みあげていた両手をカレンの内ももに当てて、大きくMの字に押し広げる。
カレンのえっちなおっぱいをしゃぶり、えっちなふとももをなでなでサワサワしてあげるだけで、ラトリアの白魚のような指先によって全自動でカレンにあてがわれる俺自身。
「このままひたすらカレンのおっぱいをしゃぶってあげたいけど、初めてはキスをしながらしよっか。目隠しも外してあげるから、カレンの初めてを受け取る俺のこと、生涯忘れないでね」
「んっ……ふぅ、ん……」
キスをしながら目隠しを解くと、重そうな瞼を半分開いて潤んだ瞳で俺を見詰めてくる。
その青みがかったカレンの瞳を見詰めながら、ゆっくりゆっくりと俺の感触を思い知らせるようにカレンの中に身を沈めていく。
両手を拘束されて内ももを押さえられているカレンは一方的に俺を受け入れるしかなく、けれどその内部は初めて受け入れる異物に抵抗しようと激しく締め上げ侵入を阻んでくる。
そんなカレンを宥めるように口内と体内を撫で回しながら、時間をかけて俺の全てをカレンの中に収める事に成功した。
根元まで身を沈めたところでラトリアがカレンのお尻を抱き寄せ、腰を揺らして俺とカレンをぐりぐりと密着させてくれる。
俺は空いた両手をシャロとリュートの中に忍ばせ、3人の大切な場所を同士に弄ぶ事に成功する。
「んんっ……! ふ、うぅぅ……! んん~っ……!」
ゆっくり抽挿を開始する俺の口の中に、カレンの甘い吐息が零れる。
俺の耳元で、シャロとリュートの熱く乱れた呼吸が響く。
よいしょよいしょと、俺の腰の動きに合わせたラトリアの場にそぐわない可愛い掛け声が聞こえてくる。
そんな最高のハーモニーを耳で楽しみ、カレンの舌の甘さを味わい、3人の締め付けを全身で楽しみながら、カレンの1番奥をぐりぐりと抉りながら欲望の塊を思い切りぶちまけたのだった。
「カレン陛下が羨ましいです。キスをしながらご主人様を受け入れて、中を満たされながら意識を失ってしまうなんてぇ……」
「きっと幸せすぎて現実感が無いだろうね。お腹の重さが現実感を思い出させてくれると思うけど」
いっぱいになったカレンの中をしつこく抉り続ける俺の耳元で、シャロとリュートが甘い会話を繰り広げる。
早いところ2人のことも愛してあげたいんだけど、やっぱり初めての相手だと思うと念入りに子種を塗りたくってあげたくなっちゃうんだよなぁ。
それから数10分間カレンの中を掻き回したあと、3人のこともたっぷり可愛がり、しっかりとお腹いっぱいにしてあげたのだった。
「カレーン。そろそろ起きてくれるー?」
「ん、んん……。え、なに……やぁんっ!?」
シャロとリュートの中を失神するまで突き上げて、失神するまでラトリアのおっぱいを絞りつくして差し上げたあと、カレンの奥をノックしながら寝ていたカレンを目覚めさせる。
目覚めた瞬間おっぱいを搾り上げられ奥を突き上げられたカレンは、普段の態度からは想像も出来ない可愛い喘ぎ声を聞かせてくれた。
「ようやく目を覚ましてくれたね。本当はこのままカレンを休ませてあげたいけど、このあと行かなきゃいけないところがあるんだ。ごめんね」
「い、言ってる事とやってることぉ……! おっぱい吸いながら突かないでぇ……!」
「無茶言わないでよ。美味しいカレンのおっぱいをしゃぶらないなんて無理だし、きゅうきゅう気持ち良さそうに締め付けてくるカレンの中を楽しまないなんて絶対無理だから」
「むっりぃ……! 私の方がむりっ! むりむり、むりだからぁぁっ……はぁぁぁんっ……!」
「はぁ~カレン可愛い……。可愛いカレン、もっともっと可愛がってあげちゃうよぉ……」
失神中に好色家にしたカレンを気絶させないように気をつけながら、優しく楽しくカレンを抉る。
シャロが目を覚ましたらそちらに移動し、リュートが目を覚ましたらそちらに移動し、4人の中を気の赴くまま旅行して、1番奥にぶちまけ続ける。
流石にこのままではキリがないので、カレンの中に思い切り注ぎなおしたあと、シャロとリュートのおっぱいの中に俺自身を封印して、ラトリアのおっぱいに俺の口を捕まえてもらって、カレンの体力が回復するのを待った。
「職業設定に好色家……。それに好事家だと……?」
奈落に行く前にサラッとした説明を行なうと、俺に乳首をつつかれているカレンは、そんな事実を忘れたように驚愕した表情を浮かべている。
俺にとっては可愛いカレンの敏感乳首の方がずっとずっと重要だけど、カレンはそうもいかないようだ。
「なるほど。貴様の規格外の戦闘力の秘密はそれか……。職業浸透が可視化され、しかもいつでも何処でも転職可能であったなら、確かに常識外れの戦闘力を手にしてもおかしくは……」
「あ~。ぼくも最初はそんな風に思ってたっけ……。職業設定があるからダンは特別なんだって……」
真剣な表情で俺におっぱいの先をつんつんぐりぐりされているカレンを、俺におっぱいをしゃぶられているリュートがどこか懐かしそうに眺めている。
職業浸透も済ませないといけないので早く出発しなきゃなんだけど、4人がおっぱい丸出しで好きにしていいよって言ってくれているおかげで、なかなか迎賓館を出ることが出来ないなっ。
「ダンさんの強さは職業浸透に限ったものではないのですけど、彼の強さに至るためには職業浸透がとても重要なのです。カレン陛下も職業浸透を疎かにせず、閃刃も剣も磨いていきましょう」
「宜しく頼むよラトリア殿。貴女の剣は本当に美しくて心奪われたからな。あのような剣を振るえたらと思うと興奮が収まらんよ」
「カレンが興奮してるのは俺のせいかもしれないけどね? ま、でもやる気があるならそろそろいこうか」
唾液塗れでピンと立った4人の乳首を服の中にしまって、ようやく迎賓館を後に出来た。
4人が醸し出す気品溢れたエロい雰囲気はなかなか癖になってしまうな。
この組み合わせで楽しむのは程々にしておこう。
カレンとラトリアを抱き寄せ、前後からシャロとリーチェに抱き付いてもらって奈落へと転移した。
「これが前人未到と呼ばれる奈落、その最深部か……。迎賓館を出てから1分も経たずに到着してしまったな……」
「ほんっと移動魔法様々だよね。どれだけ離れてても一瞬で移動できるのはやっぱ便利だよ」
「カレン陛下が言っているのはそういう意味じゃないと思いますけど、そんなご主人様が大好きですーっ」
ん~? シャロの言ってる事は良く分からないけど、俺もシャロが大好きだよー。ぎゅー。
え? 勿論リーチェのことも大好きに決まってるじゃん。ちゅっちゅ。
「それじゃ早速カレンの好色家と好事家の浸透を始めたいと思うんだけど、今回はどうしよっか?」
「どうしようって何が? いつも通りダンが魔物を狩るんじゃないの?」
「いやさぁ。カレンならここでももう戦えると思うんだよ。だからシャロを護りつつみんなで普通に探索しても……」
「いえ、やっぱりダンさんにお願いして宜しいですか?」
「ラトリア?」
意外なほど真剣なラトリアの口調に少し戸惑ってしまう。
勿論ラトリアの願い通りに俺が魔物を狩っても問題はないんだけど、ラトリアのこの様子だと何か理由がありそうだ。
「ラトリア殿? 私のことなら心配は無用だぞ? こう見えてアウターエフェクトの討伐経験だって……」
「陛下の身を案じているのではありません。陛下を高みへと導く為に、ここはダンさんの剣を目に焼き付けて欲しいと思うのです」
「私の剣の為に黙って見ているのか? なんだかアベコベじゃないか」
「ふふ。陛下にも直ぐに分かりますよ」
くすくすとカレンに笑いかけたラトリアは、直ぐに表情を引き締めて俺を真っ直ぐに見詰めてくる。
その眼差しに甘い雰囲気は微塵も無く、高潔で気品溢れる孤高の武人を思わせた。
「私を師と仰いでくれるダンさんに、剣の師としてお願いがあります。妹弟子であるカレン陛下にダンさんの本気の剣を見せてあげてください。ただし、魔力は用いずに」
「メタドライブや転移斬撃、魔法も使うなってことか。了解」
「貴方は私から学んだ剣こそが強さの根幹だと言ってくれました。だからその言葉を私の前でもう1度証明してくれますか」
赤い瞳で真っ直ぐ俺を見るラトリアに、了承の意味を込めて静かにキスをする。
そして静かにみんなの体を離し、代わりに取り出した双剣の感触を確かめる。
俺の剣がカレンの参考になるかは分からないけど…。
師匠の期待に応えられるよう精一杯頑張らせていただくとしますかー。
「ふっ!」
視界に入った魔物に向かって、全神経を集中して斬りかかる。
高い集中状態を保ちながらも魔力を意識しないのは逆に新鮮だな。
これはこれで魔力制御の良い練習になりそうだ。
察知スキルも職業補正も意識せず、剣を振るう事だけに集中する。
自然に使える五感だけを頼りに索敵し、迫り来る魔物の大群に向かって双剣を叩きつける。
職業補正を意識せず、ウェポンスキルも魔法も使わなければ魔物を1撃で屠ることは難しい。
普段は普通の斬撃にも無意識に攻撃補正を乗せているのが良く分かるなぁ。
こんな俺の剣が、カレンの役に立てば良いんだけどねぇ。
「分かりますかカレン陛下。あれが私の剣の先にある姿、魔力に頼らず魔物を屠るダンさん自身の強さです」
「……つまりラトリア殿は、閃刃になど頼るなと言いたいのか? 魔力に頼るよりも、もっと優先すべき事があると」
「いえいえ。陛下が会得された閃刃も大変素晴らしい技術です。けれど魔力を用いなくてもここまでの動きが出来る事を忘れないでください。剣と魔力制御のどちらも怠らず、その2つが互いに影響し合うことによってダンさんのいる高みに近付くことが出来るのだと思います」
そうそう。どっちが大事とかじゃなく、どっちも大事なんだよね。
カレンが会得した閃刃だって、基本となる剣の技術があってこそ生きる技術なんだ。
閃刃なんて1つの技術に囚われちゃダメだよカレン。
この世界に満ちる祝福の力は、発想次第でなんだって出来るようになっちゃうんだからね。
「や、やめろぉ……! 普通に、普通にしてくれぇ……!」
「複数人の乳首を一緒にしゃぶるなんてうちじゃ普通だよ? カレンも家族になったんだから、今からしっかり慣らしていこうねー」
カレンの左乳首とシャロの右乳首を口の中で転がしながら、羞恥に悶えるカレンの表情を目で楽しむ。
気が強くて高貴な身分のカレンのことは、どうしても目隠し拘束で一方的に弄びたくなっちゃうなぁ。ちゅうちゅうれろれろ。
「ふふ。カレン陛下の乳首も、とっても気持ち良さそうに硬くなっておりますね。いいですよ陛下。そのままご主人様の感触に意識を集中させてください」
「いっ、言われなくても嫌でも意識が向いて……! ひゃぁんっ……!?」
「今度は右の乳首をリュートの乳首と一緒に味あわせてもらうねー。はむ。かみかみ」
「はぅぁっ!? ねっ、根元を噛むんじゃ……はぁんっ!」
「あはっ。ダンったらいつも以上に興奮してるね? お腹いっぱいになるまで沢山ちゅぱちゅぱするんだよー?」
圧し掛かっている俺を弾き飛ばしそうな勢いで体をばったんばったん反り返らせようとするカレンと、気持ちよさそうに甘い息を吐くリュート。
リュートのスイート乳首と一緒だとカレンの乳首も甘く感じられるから、もう永遠にちゅぱちゅぱしてあげたくなっちゃうんだよー。ちゅううううっ。
ベッドに両手首を括り付けられ、一方的におっぱいをしゃぶられ続けるこの世界で最も高貴な身分の3人。
そんなシチュエーションに興奮が収まらず、先ほどからカレンの乳房を根元から揉み上げその先端をしゃぶる作業が止められない止まらない。
今回は王族皇族フルコースのシチュエーションを大事にしたかったので、リュートの事は本名で呼んで可愛がる事にした。
カレンとも婚姻を結んだ以上、リュートの説明もしなきゃいけないからな。カレンならもしかしたら知ってるかもしれないけど。
だけど本名呼びで呼ばれるリュートが最高に可愛く微笑んでくれるので、細かい事はどうでも良くなっちゃうねっ。
「うぁ……あぁぁぁぁっ……! も、もうやめっ、やめろぉぉっ……!」
「またおっぱいだけで気持ちよくなっちゃったねー。処女の癖にえっちな乳首だなぁ。最高に俺好みだよカレン。かみかみこりこり」
「ダンさんのおっぱい好きは果てしないですからね。がんばってください陛下っ」
背後から俺に抱き付いて、俺の背中に硬くなった乳首をこすりつけてくるラトリアが、善意100%の応援をカレンに送っている。
頑張って乳首をしゃぶられてくださいねって、最高にえっちなこと言うなぁラトリアは。
おかげでカレンのおっぱいを舐め回すのが止められないよぉ。
背中に感じるラトリアの体重も乗せてカレンに股間を押し付けながら、この世界で最も高貴な6つの乳首をしゃぶり倒すこと数10分。
3人の受け入れ態勢は過剰なくらいに整ってくれたようだ。
俺の思考を敏感に察したラトリアが、手際よく俺とカレンの下半身を露出させてくれる。
生粋の貴族であるラトリアに甲斐甲斐しく介助されてしまうと、俺の支配欲とか征服欲が膨れ上がってはち切れそうになっちゃうよぅ。
未だ乳首をしゃぶり倒している俺に代わって、ラトリアが俺自身の根元を持ってカレンの入り口に先端をあてがい、カレンの入り口を先端でなぞるように上下にゆらゆらと振ってくれる。
もう肉体的にも精神的にも色々爆発しちゃいそうだよぉ!
「カレンもすっかり準備万端だね? おっぱいだけでこんなにしちゃうなんて、カレンは最高にえっちだなぁ」
「やぁぁ……。も、ちくびやだぁぁ……。しぼっちゃいやぁぁ……」
「そうだね。そろそろ俺の事を搾り取ってもらおうかな?」
もにゅもにゅと乳房を揉みあげていた両手をカレンの内ももに当てて、大きくMの字に押し広げる。
カレンのえっちなおっぱいをしゃぶり、えっちなふとももをなでなでサワサワしてあげるだけで、ラトリアの白魚のような指先によって全自動でカレンにあてがわれる俺自身。
「このままひたすらカレンのおっぱいをしゃぶってあげたいけど、初めてはキスをしながらしよっか。目隠しも外してあげるから、カレンの初めてを受け取る俺のこと、生涯忘れないでね」
「んっ……ふぅ、ん……」
キスをしながら目隠しを解くと、重そうな瞼を半分開いて潤んだ瞳で俺を見詰めてくる。
その青みがかったカレンの瞳を見詰めながら、ゆっくりゆっくりと俺の感触を思い知らせるようにカレンの中に身を沈めていく。
両手を拘束されて内ももを押さえられているカレンは一方的に俺を受け入れるしかなく、けれどその内部は初めて受け入れる異物に抵抗しようと激しく締め上げ侵入を阻んでくる。
そんなカレンを宥めるように口内と体内を撫で回しながら、時間をかけて俺の全てをカレンの中に収める事に成功した。
根元まで身を沈めたところでラトリアがカレンのお尻を抱き寄せ、腰を揺らして俺とカレンをぐりぐりと密着させてくれる。
俺は空いた両手をシャロとリュートの中に忍ばせ、3人の大切な場所を同士に弄ぶ事に成功する。
「んんっ……! ふ、うぅぅ……! んん~っ……!」
ゆっくり抽挿を開始する俺の口の中に、カレンの甘い吐息が零れる。
俺の耳元で、シャロとリュートの熱く乱れた呼吸が響く。
よいしょよいしょと、俺の腰の動きに合わせたラトリアの場にそぐわない可愛い掛け声が聞こえてくる。
そんな最高のハーモニーを耳で楽しみ、カレンの舌の甘さを味わい、3人の締め付けを全身で楽しみながら、カレンの1番奥をぐりぐりと抉りながら欲望の塊を思い切りぶちまけたのだった。
「カレン陛下が羨ましいです。キスをしながらご主人様を受け入れて、中を満たされながら意識を失ってしまうなんてぇ……」
「きっと幸せすぎて現実感が無いだろうね。お腹の重さが現実感を思い出させてくれると思うけど」
いっぱいになったカレンの中をしつこく抉り続ける俺の耳元で、シャロとリュートが甘い会話を繰り広げる。
早いところ2人のことも愛してあげたいんだけど、やっぱり初めての相手だと思うと念入りに子種を塗りたくってあげたくなっちゃうんだよなぁ。
それから数10分間カレンの中を掻き回したあと、3人のこともたっぷり可愛がり、しっかりとお腹いっぱいにしてあげたのだった。
「カレーン。そろそろ起きてくれるー?」
「ん、んん……。え、なに……やぁんっ!?」
シャロとリュートの中を失神するまで突き上げて、失神するまでラトリアのおっぱいを絞りつくして差し上げたあと、カレンの奥をノックしながら寝ていたカレンを目覚めさせる。
目覚めた瞬間おっぱいを搾り上げられ奥を突き上げられたカレンは、普段の態度からは想像も出来ない可愛い喘ぎ声を聞かせてくれた。
「ようやく目を覚ましてくれたね。本当はこのままカレンを休ませてあげたいけど、このあと行かなきゃいけないところがあるんだ。ごめんね」
「い、言ってる事とやってることぉ……! おっぱい吸いながら突かないでぇ……!」
「無茶言わないでよ。美味しいカレンのおっぱいをしゃぶらないなんて無理だし、きゅうきゅう気持ち良さそうに締め付けてくるカレンの中を楽しまないなんて絶対無理だから」
「むっりぃ……! 私の方がむりっ! むりむり、むりだからぁぁっ……はぁぁぁんっ……!」
「はぁ~カレン可愛い……。可愛いカレン、もっともっと可愛がってあげちゃうよぉ……」
失神中に好色家にしたカレンを気絶させないように気をつけながら、優しく楽しくカレンを抉る。
シャロが目を覚ましたらそちらに移動し、リュートが目を覚ましたらそちらに移動し、4人の中を気の赴くまま旅行して、1番奥にぶちまけ続ける。
流石にこのままではキリがないので、カレンの中に思い切り注ぎなおしたあと、シャロとリュートのおっぱいの中に俺自身を封印して、ラトリアのおっぱいに俺の口を捕まえてもらって、カレンの体力が回復するのを待った。
「職業設定に好色家……。それに好事家だと……?」
奈落に行く前にサラッとした説明を行なうと、俺に乳首をつつかれているカレンは、そんな事実を忘れたように驚愕した表情を浮かべている。
俺にとっては可愛いカレンの敏感乳首の方がずっとずっと重要だけど、カレンはそうもいかないようだ。
「なるほど。貴様の規格外の戦闘力の秘密はそれか……。職業浸透が可視化され、しかもいつでも何処でも転職可能であったなら、確かに常識外れの戦闘力を手にしてもおかしくは……」
「あ~。ぼくも最初はそんな風に思ってたっけ……。職業設定があるからダンは特別なんだって……」
真剣な表情で俺におっぱいの先をつんつんぐりぐりされているカレンを、俺におっぱいをしゃぶられているリュートがどこか懐かしそうに眺めている。
職業浸透も済ませないといけないので早く出発しなきゃなんだけど、4人がおっぱい丸出しで好きにしていいよって言ってくれているおかげで、なかなか迎賓館を出ることが出来ないなっ。
「ダンさんの強さは職業浸透に限ったものではないのですけど、彼の強さに至るためには職業浸透がとても重要なのです。カレン陛下も職業浸透を疎かにせず、閃刃も剣も磨いていきましょう」
「宜しく頼むよラトリア殿。貴女の剣は本当に美しくて心奪われたからな。あのような剣を振るえたらと思うと興奮が収まらんよ」
「カレンが興奮してるのは俺のせいかもしれないけどね? ま、でもやる気があるならそろそろいこうか」
唾液塗れでピンと立った4人の乳首を服の中にしまって、ようやく迎賓館を後に出来た。
4人が醸し出す気品溢れたエロい雰囲気はなかなか癖になってしまうな。
この組み合わせで楽しむのは程々にしておこう。
カレンとラトリアを抱き寄せ、前後からシャロとリーチェに抱き付いてもらって奈落へと転移した。
「これが前人未到と呼ばれる奈落、その最深部か……。迎賓館を出てから1分も経たずに到着してしまったな……」
「ほんっと移動魔法様々だよね。どれだけ離れてても一瞬で移動できるのはやっぱ便利だよ」
「カレン陛下が言っているのはそういう意味じゃないと思いますけど、そんなご主人様が大好きですーっ」
ん~? シャロの言ってる事は良く分からないけど、俺もシャロが大好きだよー。ぎゅー。
え? 勿論リーチェのことも大好きに決まってるじゃん。ちゅっちゅ。
「それじゃ早速カレンの好色家と好事家の浸透を始めたいと思うんだけど、今回はどうしよっか?」
「どうしようって何が? いつも通りダンが魔物を狩るんじゃないの?」
「いやさぁ。カレンならここでももう戦えると思うんだよ。だからシャロを護りつつみんなで普通に探索しても……」
「いえ、やっぱりダンさんにお願いして宜しいですか?」
「ラトリア?」
意外なほど真剣なラトリアの口調に少し戸惑ってしまう。
勿論ラトリアの願い通りに俺が魔物を狩っても問題はないんだけど、ラトリアのこの様子だと何か理由がありそうだ。
「ラトリア殿? 私のことなら心配は無用だぞ? こう見えてアウターエフェクトの討伐経験だって……」
「陛下の身を案じているのではありません。陛下を高みへと導く為に、ここはダンさんの剣を目に焼き付けて欲しいと思うのです」
「私の剣の為に黙って見ているのか? なんだかアベコベじゃないか」
「ふふ。陛下にも直ぐに分かりますよ」
くすくすとカレンに笑いかけたラトリアは、直ぐに表情を引き締めて俺を真っ直ぐに見詰めてくる。
その眼差しに甘い雰囲気は微塵も無く、高潔で気品溢れる孤高の武人を思わせた。
「私を師と仰いでくれるダンさんに、剣の師としてお願いがあります。妹弟子であるカレン陛下にダンさんの本気の剣を見せてあげてください。ただし、魔力は用いずに」
「メタドライブや転移斬撃、魔法も使うなってことか。了解」
「貴方は私から学んだ剣こそが強さの根幹だと言ってくれました。だからその言葉を私の前でもう1度証明してくれますか」
赤い瞳で真っ直ぐ俺を見るラトリアに、了承の意味を込めて静かにキスをする。
そして静かにみんなの体を離し、代わりに取り出した双剣の感触を確かめる。
俺の剣がカレンの参考になるかは分からないけど…。
師匠の期待に応えられるよう精一杯頑張らせていただくとしますかー。
「ふっ!」
視界に入った魔物に向かって、全神経を集中して斬りかかる。
高い集中状態を保ちながらも魔力を意識しないのは逆に新鮮だな。
これはこれで魔力制御の良い練習になりそうだ。
察知スキルも職業補正も意識せず、剣を振るう事だけに集中する。
自然に使える五感だけを頼りに索敵し、迫り来る魔物の大群に向かって双剣を叩きつける。
職業補正を意識せず、ウェポンスキルも魔法も使わなければ魔物を1撃で屠ることは難しい。
普段は普通の斬撃にも無意識に攻撃補正を乗せているのが良く分かるなぁ。
こんな俺の剣が、カレンの役に立てば良いんだけどねぇ。
「分かりますかカレン陛下。あれが私の剣の先にある姿、魔力に頼らず魔物を屠るダンさん自身の強さです」
「……つまりラトリア殿は、閃刃になど頼るなと言いたいのか? 魔力に頼るよりも、もっと優先すべき事があると」
「いえいえ。陛下が会得された閃刃も大変素晴らしい技術です。けれど魔力を用いなくてもここまでの動きが出来る事を忘れないでください。剣と魔力制御のどちらも怠らず、その2つが互いに影響し合うことによってダンさんのいる高みに近付くことが出来るのだと思います」
そうそう。どっちが大事とかじゃなく、どっちも大事なんだよね。
カレンが会得した閃刃だって、基本となる剣の技術があってこそ生きる技術なんだ。
閃刃なんて1つの技術に囚われちゃダメだよカレン。
この世界に満ちる祝福の力は、発想次第でなんだって出来るようになっちゃうんだからね。
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