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「今日はあらゆる意味で素晴らしい時間を過ごす事が出来た。流石は私の婚約者だけのことはある」
水平線にゆっくりと日が沈むのを眺めながら、カレン陛下が上機嫌に笑っている。
右腕に絡ませていた両腕で俺にしっかりとしがみ付き、俺の腕の内側にまで距離を詰めてくる陛下。
押し付けられるこのエンペラーおっぱいを堪能する為に、さっさと神器の問題を片付けなきゃいけないなっ。
「まったく、婚約者殿には頭が上がらんよ。帝国に不足していた物を一気に用意してもらっただけではなく、新たな提案までしてくれるのだからな。識の水晶が無価値に思えて仕方ないぞ?」
「俺も神器に価値を感じないんですけど、識の水晶を引き取ったら陛下も付いてくるっていうなら今すぐ引き取ってもいいですよ? 目当ては陛下のほうですけど」
「ほほう? ようやく私を受け入れるになったか? 随分渋ってくれたものだ」
「いやぁ……。流石に陛下本人と家族のみんなにここまでグイグイ詰められたらですねぇ……」
ほぼ半日の間、ロイヤルおっぱい包囲網に捕えられていたら気も変わるってーの。
ムーリなんかずっと後ろ歩きなのに頑なにおっぱいを押し付けてきやがって、これでエンペラーおっぱいを持つ陛下の事を気にしないのは無理だってば。
「元々陛下には好感しか抱いてませんし、おっぱいの大きい美人の陛下を好き勝手したくなってきちゃいまして?」
「ふ、こんな駄肉の塊で良ければ揉もうが吸おうが好きにするといい。なんなら今から味見しておくか?」
「そこまで煽るなら覚悟しておいてくださいよ? これから陛下は毎晩絶叫しながら眠りに就く事になりますから」
「それは楽しみだ。思う存分貪って思い知らせてくれ。私がお前の女であるとな?」
からかうように笑った後、ゆっくりと近付いてくる陛下の顔。
今度は俺も避けることなく、陛下の柔らかな唇の感触を正面から受け止めたのだった。
唇を重ねるだけの軽いキス。ひょっとしたら初めての口付けなのかもしれない。
そう思ったらこのまま陛下を離してしまうのが惜しくなり、陛下が俺の腕の内側にいる事を逆手にとって、陛下の後頭部を思い切り抱き寄せる。
「むっ!? むーっ!?」
陛下が驚いた一瞬の隙を突いて、陛下の唇の間を縫って素早く舌を侵入させる。
そのまま陛下が突然の感触に戸惑っている間に、根元まで挿し込んだ舌で陛下の口内を満遍なく舐め回した。
海岸線に沈む夕日をバックに皇帝陛下のファーストキスを楽しむなんて、最高過ぎるシチュエーションだな。
このまま完全に日が落ちるまで、徹底的に思い知らせてあげちゃうよーっ。
まるで俺のキスに溺れるように酸素を求めて暴れる陛下の口を徹底的に塞いで、ダラリと両腕が下がった陛下を思う存分弄んだのだった。
「くぅ……! さ、散々渋ったあとで不意打ちのように襲い掛かってきおってぇ……!」
「えー? 唇を重ねて来たのは陛下のほうでしょー? 俺はそれに応えただけなんだけどなー?」
完全に脱力しきった陛下が、潤んだ瞳で俺を恨めしそうに睨みつけてくる。
だけどそんな真っ赤な顔で息を乱しながら睨んできても、逆効果でしかないんだよー?
「婚約者を睨みつけるなんて悪い女だなぁ。どうやらまだ思い知らせてあげなきゃダメだねーっ」
「なっ!? 待っ……むぅ~~っ!」
キッと俺を睨みつけてきた陛下が、唇を重ねて舌を暴れさせた途端に怯えたように俺を見てくるのが堪らないなっ。
俺から逃れようと弱々しく俺を押し退けようとする仕草も堪らないし、自分の足で立っていられなくてガクガク震えているのも最高だよぉ!
「ふっ……! ふ~っ……!? ふ、ぅん……」
殆ど無抵抗の陛下の唇を貪っていると、ラトリアが陛下の背後から支えてくれて、陛下の体と頭部を固定してくれた。
おかげで陛下を支える必要が無くなった俺の右腕は、リーチェが解放してくれた左手と一緒に陛下の体を弄り始める。
神器の問題を解決するまでは手を出さないとはなんだったんだろうね?
でも据え膳喰わねばなんとやらとも言うし、散々挑発された以上手加減はしないよーっ。流石に最後の一線は越えないけど。
陛下が纏っている衣装の構造は俺も熟知しているので、ジャケットとシャツのボタンを外し、ティムルサイズのエンペラーおっぱいを右手で直に揉み解す。
そして左手はエンペラーヒップをゆっくり撫で回したあと、お尻側から衣服に潜入して陛下の秘所に指を這わせる。
うん。すっかりグチョグチョですね?
でも折角の機会なので、もう暫くビクンビクンし続けてくださいねー。
「ダンもカレン様ももう準備万端だねー。後は神器さえ片付いてしまえばお嫁さんが1人増えるのー」
「母上がダンに陛下を差し出したのは少し意外なのじゃ。母上に剣を師事した者同士、仲良くして欲しかったのかのう?」
「ラトリアは先日、カレン陛下のおかげで旦那様にとても愛してもらっていましたからね。それに自分の剣舞で飛躍的に腕を上げたカレン陛下にはかなり良い印象を持ったのでしょう」
ヴァルゴの言葉を肯定するように、陛下を激しく責め立てる俺をニコニコと眺めているラトリア。
俺も一緒にアドバイスしたとは言え、陛下が閃刃を会得したのは間違いなくラトリアの功績だからな。
個の強さを尊重する脳筋ラトリアとしては、人間族の限界を超え始めたカレン陛下の存在が嬉しくて仕方ないんだろう。
「ふぅ、ご馳走様。陛下の唇、柔らかくて最高だったよ。じゃ、次はこっちも味見させてもらうねー」
「こ、こっちってぇ……? ひゃぁっ……!?」
陛下のシャツを両手で開いて、ツンと立った朱色の突起を思い切り吸い上げる。
この世界で最も高貴な身分の女性の乳首を口の中で転がしながら、右手はリーチェの服の中へ、左手はシャロの服の中へ潜り込み、2人の王女の乳首をくりくりきゅっきゅと可愛がる。
3人のロイヤルおっぱいを楽しんでいると、背後に回ったムーリの両手が俺の下着の中で奮闘してくれる。
何の打ち合わせもしていないのに、相変わらず我が家のエロい連携は完璧と言わざるを得ないぜっ。
陛下の真っ白な乳房に沢山の歯型をつけた後、最後に大洪水状態の陛下の大切な部分を直に舐め上げて差し上げた。
「陛下のえっちな部分に、文字通りたっぷりツバをつけてあげたよ。これでもうお前は俺の女だからな、カレン」
「や……りすぎ、だぁ……。こ、こんな状態ではとても城に帰れぬではないかぁ……」
「ははっ。寝言を言うのは少し早いよカレン?」
「ね、寝言ってぇ……?」
「俺の女になった以上、カレンは2度と俺と寝所を別に出来ると思わないことだね。ってことで迎賓館に泊まればいい。帝国民も歓迎してくれてるんだろ?」
おっぱい丸出しのカレンをお姫様抱っこして、俺の唾液に塗れた唇と乳首に改めてキスをする。
俺に触れられる度にビクンビクンと体を震わせるのが可愛いな。
我ながら、いつもよりかなりあっさりカレンを受け入れた気がするな。
チャールとシーズを受け入れたことで、俺の中の奥さんのハードルが下がってしまったのかもしれない。
「さっきカレンは、今日は素晴らしい時間を過ごせたと言ってたね? でも残念、素晴らしい時間はまだまだ続くんだ。今夜はたっぷり可愛がってあげるよ」
「迎賓館には入浴施設もありますし、陛下のお召し物も洗わないといけません。ここはダンさんの言う事を聞いて、ひと晩中可愛がってもらってくださいねー?」
「ま、待てキュール……! い、いくらなんでもいきなりすぎる……! も、物事には段階というものがあってだな……!」
「婚前交渉まで許可しておきながら、段階もなにも無いでしょう。身から出た錆という奴です。記憶が飛ぶくらいの素敵な一夜をどうかお楽しみくださ~い」
助けを求めるカレンを笑顔で突き放すキュール。
キュールもカレンには散々からかわれたと言っていたから、この機会に逆襲しているようだ。
家族の誰からも異論は無さそうだし、その中でもラトリアが本当に機嫌よさそうにニコニコしている。
ただでさえ美人のラトリアがニコニコしていると、可愛すぎて魅力が爆発しちゃってるよ。
「あ、ダン。私は早速キャリア様に今日の話をしてきていいかしらぁ? あくまで帝国主導である事は念を押しておくからぁ」
「あ、ならぼくもライオネルさんに教えてこようかな? 恐らく好奇心旺盛なエルフ族は、帝国、王国観光に興味を示すと思うんだよねー」
えっちを始めてしまうと迎賓館から出られなくなってしまうので、その前にティムルとリーチェが出かけてきたいと申し出てくる。
2人が居ない分はカレンに相手してもらうからねと謎の宣言をしてから、口付けをして2人を送り出す。
「んー……。ラトリア様。今日の話を今すぐシルヴァ様に伝える必要は無いですよね?」
「そうねエマ。竜人族にとってもヴァルハールにとっても、観光はあまり魅力は無いでしょう。陛下の閃刃に興味を引かれる者はいるかもしれないけど、現状陛下にしか使えない技術ですから観光とは関係ないですものね」
「守人の皆も恐らく興味は持たないでしょうね。最早アウターでは鍛錬にもなりませんし……」
ラトリア・エマのヴァルハール組と、護り手のヴァルゴが、自分たちはどうするか話し合っている。
ティムルとリーチェに続いて、自分の知り会いにも今日の話をすべきか頭を悩ませているようだ。
「あ、でもヴェルトーガ海岸には興味を持つかも知れません。が、それなら観光業を立ち上げた後に普通に利用すればいいだけですね」
「あっ! 海なら教会の子供達は興味を持つかもしれませんっ。シーズはどう思う?」
ヴァルゴの言葉を聞いて、ムーリが飛び上がって嬉しそうな声をあげる。
確かに子供達は興味を持ちそうだなと納得したのだけれど、ムーリは俺ではなくてシーズにアドバイスを求めている。
シーズは元々、色んなところを見て回りたいって言ってたもんなぁ。
「教会のみんなには今日中に伝えておいた方がいいかな? それとも伝える必要は無いでしょうか?」
「ん、みんなも興味は持ってくれんじゃねーかな? でもさっきダンは富裕層向けのサービスだって言ってたぜ? とても孤児のみんなに利用できるサービスじゃねぇと思うけど……」
「もう殆どの子が人頭税も払い終わっているのだから、お金の心配は要らないと思うよ? むしろお金が心配なら、早めに教えておいて準備させた方がいいんじゃないかしら?」
「あ~、準備って意味ならシスタームーリの言う通りだと思う」
いつも俺には丁寧な口調で接するムーリが、子供達相手だと口調が崩れるのがなんかいいな。
俺相手だと失神寸前まで追い込んで、羞恥プレイを楽しんでいる時ですら敬語で接してくるんだよな、ムーリって。
「まだ自分が何をしたいのか分かってない奴も多いから、暫定的な目標にするのもいいかもしれねぇ。伝えた方がいいかもな」
「やっぱりそうよねっ! ということでダンさんっ! 私の分までしっかりカレン陛下を可愛がって差し上げてくださいねっ」
「待て待て待てっ!? なんで貴様らはあえて席を外そうとする!? なんでその分を私に押し付けて来るのだぁっ!? ひゃぁぁっ!?」
必死に抗議の声をあげるカレンの乳首を強く吸い上げ、彼女の意識を俺に俺に引き寄せる。
これから婚約者と初めての甘い夜を過ごすっていうのに、俺から目を逸らすのは感心しないなー。ちゅううう。はむはむ。
恐らくからかい半分もあるのだろうけれど、俺が乗り気になっているこの機を逃すまいとドウゾドウゾ状態なんだろうね。
興奮状態の俺の相手をして、速攻で失神させられるのは勿体無いとか思ってるかもしれない。
出かけていったメンバー的に、そのくらいの打算はしている気がするね。
「大丈夫なのカレン様。ダンは絶対に最後の一線は越えないし、カレン様のことも優しく愛してくれるからねっ」
「優しく絶え間無く、恐らくはひと晩中可愛がられちゃうだろうねー……。私とシーズがずーっとされてたみたいにさぁ……」
「た、絶え間無くひと晩中、だと……!」
俺におっぱいをちゅぱちゅぱされながら、実感の篭ったチャールの言葉にゴクリと生唾を飲み込む陛下。
今のは恐怖かな? それとも期待しちゃってるのかな? ぺろぺろちゅぱちゅぱ。
力の入らない両手で俺の頭を押し退けようとするカレンの弱々しい抵抗に興奮を覚えながら執拗にエンペラーおっぱいをしゃぶり倒していると、ねぇねぇダンさんっ、とターニアが元気良く右手を挙手した。
「カレン陛下を可愛がるのはいいけど、それだと私たちの相手はしてくれないのー?」
「そんなわけないでしょ。可愛いターニアを1日だって愛さないわけないじゃないかぁ。今日も沢山可愛がってあげちゃうよっ」
「人の乳首を好き勝手に吸いながら喋るなぁっ……! やぁっ……!? 歯、歯を立てるなぁ……!」
「カレンは乳首の根元を強めに刺激されるのが好きなんだね。これからいっぱい虐めてあげるから期待してて」
「きっ、期待など……むぐっ!?」
カレンの抗議をキスで封じて、アウラの先導でカレンを迎賓館に連れ込んだ。
さぁてカレン。散々婚前交渉上等と言ってくれたんだ。今夜は寝られると思うなよー?
この健康的な色の濃い乳首も、誰にも許していないお前の大事な部分も、今夜たっぷり俺好みの敏感ボディに仕上げてあげるからねっ。
水平線にゆっくりと日が沈むのを眺めながら、カレン陛下が上機嫌に笑っている。
右腕に絡ませていた両腕で俺にしっかりとしがみ付き、俺の腕の内側にまで距離を詰めてくる陛下。
押し付けられるこのエンペラーおっぱいを堪能する為に、さっさと神器の問題を片付けなきゃいけないなっ。
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「俺も神器に価値を感じないんですけど、識の水晶を引き取ったら陛下も付いてくるっていうなら今すぐ引き取ってもいいですよ? 目当ては陛下のほうですけど」
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「いやぁ……。流石に陛下本人と家族のみんなにここまでグイグイ詰められたらですねぇ……」
ほぼ半日の間、ロイヤルおっぱい包囲網に捕えられていたら気も変わるってーの。
ムーリなんかずっと後ろ歩きなのに頑なにおっぱいを押し付けてきやがって、これでエンペラーおっぱいを持つ陛下の事を気にしないのは無理だってば。
「元々陛下には好感しか抱いてませんし、おっぱいの大きい美人の陛下を好き勝手したくなってきちゃいまして?」
「ふ、こんな駄肉の塊で良ければ揉もうが吸おうが好きにするといい。なんなら今から味見しておくか?」
「そこまで煽るなら覚悟しておいてくださいよ? これから陛下は毎晩絶叫しながら眠りに就く事になりますから」
「それは楽しみだ。思う存分貪って思い知らせてくれ。私がお前の女であるとな?」
からかうように笑った後、ゆっくりと近付いてくる陛下の顔。
今度は俺も避けることなく、陛下の柔らかな唇の感触を正面から受け止めたのだった。
唇を重ねるだけの軽いキス。ひょっとしたら初めての口付けなのかもしれない。
そう思ったらこのまま陛下を離してしまうのが惜しくなり、陛下が俺の腕の内側にいる事を逆手にとって、陛下の後頭部を思い切り抱き寄せる。
「むっ!? むーっ!?」
陛下が驚いた一瞬の隙を突いて、陛下の唇の間を縫って素早く舌を侵入させる。
そのまま陛下が突然の感触に戸惑っている間に、根元まで挿し込んだ舌で陛下の口内を満遍なく舐め回した。
海岸線に沈む夕日をバックに皇帝陛下のファーストキスを楽しむなんて、最高過ぎるシチュエーションだな。
このまま完全に日が落ちるまで、徹底的に思い知らせてあげちゃうよーっ。
まるで俺のキスに溺れるように酸素を求めて暴れる陛下の口を徹底的に塞いで、ダラリと両腕が下がった陛下を思う存分弄んだのだった。
「くぅ……! さ、散々渋ったあとで不意打ちのように襲い掛かってきおってぇ……!」
「えー? 唇を重ねて来たのは陛下のほうでしょー? 俺はそれに応えただけなんだけどなー?」
完全に脱力しきった陛下が、潤んだ瞳で俺を恨めしそうに睨みつけてくる。
だけどそんな真っ赤な顔で息を乱しながら睨んできても、逆効果でしかないんだよー?
「婚約者を睨みつけるなんて悪い女だなぁ。どうやらまだ思い知らせてあげなきゃダメだねーっ」
「なっ!? 待っ……むぅ~~っ!」
キッと俺を睨みつけてきた陛下が、唇を重ねて舌を暴れさせた途端に怯えたように俺を見てくるのが堪らないなっ。
俺から逃れようと弱々しく俺を押し退けようとする仕草も堪らないし、自分の足で立っていられなくてガクガク震えているのも最高だよぉ!
「ふっ……! ふ~っ……!? ふ、ぅん……」
殆ど無抵抗の陛下の唇を貪っていると、ラトリアが陛下の背後から支えてくれて、陛下の体と頭部を固定してくれた。
おかげで陛下を支える必要が無くなった俺の右腕は、リーチェが解放してくれた左手と一緒に陛下の体を弄り始める。
神器の問題を解決するまでは手を出さないとはなんだったんだろうね?
でも据え膳喰わねばなんとやらとも言うし、散々挑発された以上手加減はしないよーっ。流石に最後の一線は越えないけど。
陛下が纏っている衣装の構造は俺も熟知しているので、ジャケットとシャツのボタンを外し、ティムルサイズのエンペラーおっぱいを右手で直に揉み解す。
そして左手はエンペラーヒップをゆっくり撫で回したあと、お尻側から衣服に潜入して陛下の秘所に指を這わせる。
うん。すっかりグチョグチョですね?
でも折角の機会なので、もう暫くビクンビクンし続けてくださいねー。
「ダンもカレン様ももう準備万端だねー。後は神器さえ片付いてしまえばお嫁さんが1人増えるのー」
「母上がダンに陛下を差し出したのは少し意外なのじゃ。母上に剣を師事した者同士、仲良くして欲しかったのかのう?」
「ラトリアは先日、カレン陛下のおかげで旦那様にとても愛してもらっていましたからね。それに自分の剣舞で飛躍的に腕を上げたカレン陛下にはかなり良い印象を持ったのでしょう」
ヴァルゴの言葉を肯定するように、陛下を激しく責め立てる俺をニコニコと眺めているラトリア。
俺も一緒にアドバイスしたとは言え、陛下が閃刃を会得したのは間違いなくラトリアの功績だからな。
個の強さを尊重する脳筋ラトリアとしては、人間族の限界を超え始めたカレン陛下の存在が嬉しくて仕方ないんだろう。
「ふぅ、ご馳走様。陛下の唇、柔らかくて最高だったよ。じゃ、次はこっちも味見させてもらうねー」
「こ、こっちってぇ……? ひゃぁっ……!?」
陛下のシャツを両手で開いて、ツンと立った朱色の突起を思い切り吸い上げる。
この世界で最も高貴な身分の女性の乳首を口の中で転がしながら、右手はリーチェの服の中へ、左手はシャロの服の中へ潜り込み、2人の王女の乳首をくりくりきゅっきゅと可愛がる。
3人のロイヤルおっぱいを楽しんでいると、背後に回ったムーリの両手が俺の下着の中で奮闘してくれる。
何の打ち合わせもしていないのに、相変わらず我が家のエロい連携は完璧と言わざるを得ないぜっ。
陛下の真っ白な乳房に沢山の歯型をつけた後、最後に大洪水状態の陛下の大切な部分を直に舐め上げて差し上げた。
「陛下のえっちな部分に、文字通りたっぷりツバをつけてあげたよ。これでもうお前は俺の女だからな、カレン」
「や……りすぎ、だぁ……。こ、こんな状態ではとても城に帰れぬではないかぁ……」
「ははっ。寝言を言うのは少し早いよカレン?」
「ね、寝言ってぇ……?」
「俺の女になった以上、カレンは2度と俺と寝所を別に出来ると思わないことだね。ってことで迎賓館に泊まればいい。帝国民も歓迎してくれてるんだろ?」
おっぱい丸出しのカレンをお姫様抱っこして、俺の唾液に塗れた唇と乳首に改めてキスをする。
俺に触れられる度にビクンビクンと体を震わせるのが可愛いな。
我ながら、いつもよりかなりあっさりカレンを受け入れた気がするな。
チャールとシーズを受け入れたことで、俺の中の奥さんのハードルが下がってしまったのかもしれない。
「さっきカレンは、今日は素晴らしい時間を過ごせたと言ってたね? でも残念、素晴らしい時間はまだまだ続くんだ。今夜はたっぷり可愛がってあげるよ」
「迎賓館には入浴施設もありますし、陛下のお召し物も洗わないといけません。ここはダンさんの言う事を聞いて、ひと晩中可愛がってもらってくださいねー?」
「ま、待てキュール……! い、いくらなんでもいきなりすぎる……! も、物事には段階というものがあってだな……!」
「婚前交渉まで許可しておきながら、段階もなにも無いでしょう。身から出た錆という奴です。記憶が飛ぶくらいの素敵な一夜をどうかお楽しみくださ~い」
助けを求めるカレンを笑顔で突き放すキュール。
キュールもカレンには散々からかわれたと言っていたから、この機会に逆襲しているようだ。
家族の誰からも異論は無さそうだし、その中でもラトリアが本当に機嫌よさそうにニコニコしている。
ただでさえ美人のラトリアがニコニコしていると、可愛すぎて魅力が爆発しちゃってるよ。
「あ、ダン。私は早速キャリア様に今日の話をしてきていいかしらぁ? あくまで帝国主導である事は念を押しておくからぁ」
「あ、ならぼくもライオネルさんに教えてこようかな? 恐らく好奇心旺盛なエルフ族は、帝国、王国観光に興味を示すと思うんだよねー」
えっちを始めてしまうと迎賓館から出られなくなってしまうので、その前にティムルとリーチェが出かけてきたいと申し出てくる。
2人が居ない分はカレンに相手してもらうからねと謎の宣言をしてから、口付けをして2人を送り出す。
「んー……。ラトリア様。今日の話を今すぐシルヴァ様に伝える必要は無いですよね?」
「そうねエマ。竜人族にとってもヴァルハールにとっても、観光はあまり魅力は無いでしょう。陛下の閃刃に興味を引かれる者はいるかもしれないけど、現状陛下にしか使えない技術ですから観光とは関係ないですものね」
「守人の皆も恐らく興味は持たないでしょうね。最早アウターでは鍛錬にもなりませんし……」
ラトリア・エマのヴァルハール組と、護り手のヴァルゴが、自分たちはどうするか話し合っている。
ティムルとリーチェに続いて、自分の知り会いにも今日の話をすべきか頭を悩ませているようだ。
「あ、でもヴェルトーガ海岸には興味を持つかも知れません。が、それなら観光業を立ち上げた後に普通に利用すればいいだけですね」
「あっ! 海なら教会の子供達は興味を持つかもしれませんっ。シーズはどう思う?」
ヴァルゴの言葉を聞いて、ムーリが飛び上がって嬉しそうな声をあげる。
確かに子供達は興味を持ちそうだなと納得したのだけれど、ムーリは俺ではなくてシーズにアドバイスを求めている。
シーズは元々、色んなところを見て回りたいって言ってたもんなぁ。
「教会のみんなには今日中に伝えておいた方がいいかな? それとも伝える必要は無いでしょうか?」
「ん、みんなも興味は持ってくれんじゃねーかな? でもさっきダンは富裕層向けのサービスだって言ってたぜ? とても孤児のみんなに利用できるサービスじゃねぇと思うけど……」
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「まだ自分が何をしたいのか分かってない奴も多いから、暫定的な目標にするのもいいかもしれねぇ。伝えた方がいいかもな」
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「待て待て待てっ!? なんで貴様らはあえて席を外そうとする!? なんでその分を私に押し付けて来るのだぁっ!? ひゃぁぁっ!?」
必死に抗議の声をあげるカレンの乳首を強く吸い上げ、彼女の意識を俺に俺に引き寄せる。
これから婚約者と初めての甘い夜を過ごすっていうのに、俺から目を逸らすのは感心しないなー。ちゅううう。はむはむ。
恐らくからかい半分もあるのだろうけれど、俺が乗り気になっているこの機を逃すまいとドウゾドウゾ状態なんだろうね。
興奮状態の俺の相手をして、速攻で失神させられるのは勿体無いとか思ってるかもしれない。
出かけていったメンバー的に、そのくらいの打算はしている気がするね。
「大丈夫なのカレン様。ダンは絶対に最後の一線は越えないし、カレン様のことも優しく愛してくれるからねっ」
「優しく絶え間無く、恐らくはひと晩中可愛がられちゃうだろうねー……。私とシーズがずーっとされてたみたいにさぁ……」
「た、絶え間無くひと晩中、だと……!」
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今のは恐怖かな? それとも期待しちゃってるのかな? ぺろぺろちゅぱちゅぱ。
力の入らない両手で俺の頭を押し退けようとするカレンの弱々しい抵抗に興奮を覚えながら執拗にエンペラーおっぱいをしゃぶり倒していると、ねぇねぇダンさんっ、とターニアが元気良く右手を挙手した。
「カレン陛下を可愛がるのはいいけど、それだと私たちの相手はしてくれないのー?」
「そんなわけないでしょ。可愛いターニアを1日だって愛さないわけないじゃないかぁ。今日も沢山可愛がってあげちゃうよっ」
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「カレンは乳首の根元を強めに刺激されるのが好きなんだね。これからいっぱい虐めてあげるから期待してて」
「きっ、期待など……むぐっ!?」
カレンの抗議をキスで封じて、アウラの先導でカレンを迎賓館に連れ込んだ。
さぁてカレン。散々婚前交渉上等と言ってくれたんだ。今夜は寝られると思うなよー?
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ファンタジー
異世界に転生するなんて、夢の中の話だと思っていた。
それが、目を覚ましたら見知らぬ森の中、しかも手元にはなぜかしっかりとした地図と、ちょっとした冒険に必要な道具が揃っていたのだ。
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