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666 ※閑話 親子
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「アウラー。明日は何が食べたいかなー?」
私のおっぱいをしゃぶりながら、上目遣いに問いかけてくるパパ。
だけどそんなに私の弱いところばっかり抉られたら、考え事なんて出来ないってばーっ……!
パパったら各地の料理教室が終わる度に私とエマママをその街の1番の宿に連れ込んで、帰る前にひたすらえっちしてくるの。
たった2人だけで毎日毎日パパの愛情を受け止めるのは、気持ちいいけど大変だよーっ!
口いっぱいに頬張った私のおっぱいを口の中で執拗に舐め回しながら、私のお腹がいっぱいになるまで中に出し続けたパパは、限界まで注がれた私の中を暫く掻き回したあと、ゆっくりとエマママの中に入っていった。
「今日も最高だったよアウラ。それで改めて聞くけど、明日は何か食べたいものはある?」
「こ、こんなお腹いっぱいにされてぇ……。食べ物のことなんて、考えられないよぅ……」
「ごめんごめん。アウラの中が気持ちよすぎてさ。おっぱいも甘くて美味しいし、ついつい出しすぎちゃうんだよね」
エマママのおっぱいに吸い付いたまま、ごめんごめんと謝ってくるパパ。
だけど見てよパパ、ぽっこり膨らんだ私のこのお腹をっ。ついついなんてノリで出す量じゃないと思うよ~……?
「あ~エマのおっぱいも美味しいし、最高に気持ちいいよぉ。毎日毎日沢山肌を重ねてるのに、日が経つほど気持ちよくなるんだからエマのここにも困ったもんだよ」
「あんっ! やぁん! そそっ……そこばっかり突いちゃあっ、ダ……メぇ……! あっ、あっ、あぁんっ!」
ダメと言いながらパパの頭を抱きかかえて、パパの動きに合わせて腰を振り出すエマママ。
うわぁ……。き、気持ち良さそうにしてるなぁ……?
エマママに抱きかかえられて、おっぱいの先をゆっくりたっぷりじれったくなるような動きで舐め回しながら、パパは私の頭を撫でてくれる。
「今回の料理教室は子供でも食べやすいメニューを広めたいと思っててさ。10歳のアウラの意見を参考に出来ればなーって思ってるんだ」
「う~……。10歳の女の子のお腹がこんなになるまで出さないでよぉ……。んもぅ、パパったらぁ……」
「体以上に言動がえっちすぎるんだよなーアウラは。だけどこんなに可愛くてえっちなアウラだけど、俺の可愛い娘はまだ10歳だからね。ついつい沢山可愛がってあげたくなっちゃってさ」
エマママのお腹を急速に膨らませながら、ゆっくりとした動きで私の頭を撫でてくれるパパ。
パパに撫でられるの、なんだか安心しちゃうんだよねぇ。
パパので私の中を何度も撫でられるのは、安心じゃなくって興奮しちゃうんだけどっ?
「料理教室も、もう結構開催してきたもんねぇ。流石にリクエストしてもらえる料理も無くなってきちゃったかな?」
「そうだねー。パパが今まで私に作ってくれる甘い物もしょっぱい物も、あらかた食べ終わった気がするよ。ん~、別に1度出したお料理でもいいんじゃない?」
「俺もそう思ってたんだけど……。ちょっと事情が変わってきちゃってね」
「事情って? って、ま、またするのぉ……!?」
お股に触れた硬さを認識した瞬間、快感と共にゆっくりと私の中に入ってくるパパ。
気持ちいいのは認めるけど、まだ入らないってばぁ……!
「大丈夫だよアウラ。挿れるだけだから。中には出さないからね……」
「嘘、ばっかりぃ……! そんなこと言ってぇ、いっつも最後には遠慮無く出すくせにぃ……!」
「こらこらアウラ。パパを煽るのは止めなさいって。そんなこと言われたら余計興奮しちゃうでしょ?」
「普通にっ……抗議してるんですけどぉっ……!? もうパパ、なに言われても興奮するんでしょっ……!」
「ん~……。その指摘にはイエスと答えざるを得ないけど、いつも本当に出す気は無いんだよ? 話をする間に寂しいから、直ぐにみんなの中で暖まりたいだけで?」
弁解になっていない弁解をしながら私の1番深いところまで潜ってきたパパは、まるで動くつもりは無いという意思表示をするように、私を体をぎゅーっと抱きしめてくれた。
パパにぎゅーってされるの、好きぃ……。
「で、毎回料理を変える理由なんだけど。俺がポータル代を負担しているおかげか、料理教室に参加する人のリピート率が結構高くてね。なるべく違う料理を紹介するべきかなってさ」
「ん~……。流石にそれは気を使いすぎなんじゃない? 参加は無料で、食材費もパパが出してるんだよ? その上で自分の知識を超えた情報を発信しようだなんて、絶対にやりすぎだからっ」
「……この状況でやりすぎって言われると、エロいに意味しか聞こえないんですけどぉ?」
「やっ……!? ぐりぐりだめぇっ……!」
「このこのっ。あ~可愛いなぁもうっ。アウラ大好き~」
私をぎゅーっと抱きしめながら、奥にぐりぐり押し付けてくるパパ。
だけど会話することも忘れていないのか、いつもみたいに思いっきり押し付けてこないで、撫でるように優しく密着させてくるのがかえって気持ちよすぎるんだけどぉ……!?
「俺はねアウラ。美味しい物を食べるって、誰もが身近に感じられる幸せだと思うんだ」
「ふぇ……? こうしてパパにぐりぐり~ってされて、奥にあっついのをびゅーびゅーってされる方が幸せだよぉ……?」
「ダメと言いながら、可愛く煽らないの。それをしちゃったら会話出来ないでしょっ」
私を咎めるように、唇と乳首にそれぞれちゅっちゅっちゅうううっと吸い付くパパ。
私の体が浮き上がるほど強くおっぱいを吸い上げた後、会話する為に改めて私を視線を合わせてくる。
「我が家の食いしん坊コンビであるフラッタとリーチェのことを思い出してもらえば分かりやすいと思うんだけどさ。美味しい物を食べてる時って幸せでしょ?」
「それはぁ……。大好きなパパの料理を食べてるからなんじゃないのぉ……?」
「んもーっ。アウラってば何処までも可愛いんだからぁ」
今度は私を褒めるように、何度もほっぺにキスをしながら奥にぐりぐり押し付けてくるパパ。
褒めても咎めても、中でやることは同じなんだけどーっ……!?
「ニコニコと料理を頬張る2人を見てると、見てるこっちも幸せな気持ちになるでしょ? 俺はそういう気持ちを王国の人たちにも体験して欲しいなって思ってるんだ」
「え、えぇ? それならむしろ、好評だったお料理をまた紹介した方が良くないかなぁ?」
「そこは料理教室だから、ちゃんと色々なお料理も紹介すべきかなーってさ」
「ん~? お料理教室だからこそ、人気のあるお料理を何度も紹介してもいいんじゃー?」
「どういうことかな? アウラの考えを聞かせて欲しいなー」
私の頭を優しく撫でながらも、急かすように奥をトントンノックして来ないでよーっ!
すっごく気持ちいいけど、考えが纏まらないんだってばーっ!
「パ、パパってさぁ……。今回のお料理教室、親子で作れるお料理を広めたいって言ってたじゃない?」
「うんうん。実際にアウラにもいっぱいお手伝いしてもらってるしね。いつもありがとうアウラ。ちゅっちゅ」
「えっとね、それで思ったんだけどさー。パパの知っているお料理をひと通り紹介し終わったのなら、今度は紹介の仕方を変えればいいんじゃないかなって思うんだー」
「紹介の仕方を変える? って、どういうこと?」
首を傾げながらも、しっかりと私の奥をノックするのは止めないパパ。
だけど少しだけ動きをゆっくりにして、会話も快感も途切れないように配慮してくれてるみたい?
「私さー。お料理教室のすぐ隣に託児所があるの、ずーっと気になってたんだよねー」
「へ? なんで? 子供の姿が目に見えるところにないと、親御さんが心配しちゃ……」
「そうじゃなくってさ。パパ、どうして親子で作れる料理を紹介してるのに、小さい子供達はお料理の完成まで離れた場所で待機させてるのって言ってるのーっ!」
「ぐ、ぐおおお……!? め、めっちゃ締まるぅ……!」
全身に力を入れて、私の中を抉っているパパを思い切り抱き締める。
パパー! 子供って親のお手伝いをするのが大好きなんだよー!?
「確かに小さい子がお料理に参加するのは難しいよ!? でもそれが分かっていながら子供にお手伝いさせようって言ってるのはパパでしょ!? ならお料理が終わるまで待たせるんじゃなくって、お母さんと一緒にお料理させなきゃ意味無いじゃないのーっ!」
「うぁぁ……! ア、アウラの言い分も分かる、けどぉ……! それをしちゃうと、子供を見る人手が足りな……はぁぁっ……!」
「なんで個別に考えるのっ! 親子でお料理してるんだから、子供の面倒は親だって見れるでしょっ! 今託児所に居る教会のみんなだって、きっとパパと一緒にお料理したいと思ってるのを我慢してるんだよーっ!?」
「あっあっ……! で、出ちゃうからかぁ……! い、一旦ストップ! ストップーー!?」
「教会の皆だってパパとムーリママの子供なんでしょ!? だったら皆とパパだって一緒にお料理しなきゃダメでしょーっ! 私ばっかり可愛がらないで、子供皆をちゃんと可愛がりなさーいっ!」
「このシチュエーションで言っていいセリフじゃないよーっ!? この状況だと子供達全員抱けってしか聞こえないからねーっ!? って出る出る! 出すよアウラぁっ!」
「まだ話は……んぐぅっ!」
私の言葉を遮るように噛みつくようなキスをしてきたパパは、その後ひたすら私の口の中を舐め回しながら怒涛の勢いで中に出し続けた。
隣りで寝ていたエマママが気付いて止めてくれるまで、パパはずーっと私とキスをしながら、お腹いっぱいになるまで出し続け、入らなくなったら掻き回して掻き出して、ひたすらに注ぎ込み続けたのだった。
「ということで、既に何度か参加している人は、今回からは家族で調理に挑戦してみて欲しいんだ」
私の意見を取り入れてくれたパパは、料理教室に初参加する人の子共は託児所で預かりつつも、なるべく家族全員でワイワイ調理してもらう方向に考え方を変えてくれたみたい。
託児所を完全に無くさなかったのは、お料理やお手伝いに興味が無い子供だっているし、乳幼児の面倒を見てあげないと母親が安心して調理出来ないと思ったからなんだって。
「俺はキュアライト……治療魔法が使えるから、子供達にも積極的にお手伝いさせてみてねー。ただし刃物の扱いは10歳未満、火の扱いは12歳未満の子供にはさせないようにお願いねー」
怪我や失敗が付き物のお手伝いに、治療魔法を扱えることを明かして安心感を与える作戦なの。
それでも欠損なんかしたら魔法じゃ治せないから、刃物の扱いと火の扱いは大きい子じゃないと許可出来ないんだけどね。
「あははっ! お母さん見て! おててがぐちょぐちょなのーっ」
「うんうん。とっても上手だよー。それが終わったらお母さんと一緒に色んな形にコネコネしようねー?」
「お父さーん! 疲れたー! 混ぜ混ぜもうやだーっ!」
「はいはい。父さんが代わってやるから、お前はお母さんのほうを手伝ってきなさい?」
託児所から子供達が流入したことで、お料理教室の雰囲気は一変しちゃった。
今まではパパの教えるお料理を真剣に学んでいたお父さんお母さんたちが、仕方ないなぁと少しウンザリしながらも、微笑ましそうに我が子の様子を眺めているの。
……私のお父さんとお母さんはいっつも余裕が無い顔をしていて、笑っている顔なんてもう思い出すことも出来ないよ。
きっとガルクーザが現れなければ、父さんも母さんも狂気に走ることなんてなくって、ここに居る家族と同じように私に微笑みかけてくれたのかもしれない……。
「アウラー。そっちの作業終わったー?」
「あ、うん。終わってるよー。どうかなー?」
「うんうん。完璧だよっ。それじゃコレをパパと一緒に焼いていこうか」
「えっ!? いいの!? 私まだ10歳なんだけどっ!?」
「アウラは身体的にはもう成人と一緒だからね。火の扱いも解禁だ。エマー。何かあったら直ぐに知らせてくれる?」
「ええ。任せてください。ダンさんはアウラをたっくさん可愛がってあげてくださいね」
エマママが太陽みたいな笑顔で私をパパに引き渡す。
大好きーって言いながらぎゅーっと抱きしめてくれるパパも、いつもニコニコ笑顔を浮かべている気がする。
私のお父さんとお母さんはあまり笑ってくれなかったけど、パパとママはすっごく良く笑ってくれる気がするなっ。
「ほらアウラ。火入れで失敗しちゃうと調理が台無しだからね。気をつけて」
「はぅっ……。な、なら耳元で囁かないでぇ……! え、えっちな気分になっちゃうよぉ……!」
後ろから私を抱きしめて、私の手元を見ながら耳元で色々アドバイスしてくれるのは良いんだけど……。
私ってパパの娘でもあるけど、将来のお嫁さんでもあるんだからねーっ!?
「いっぱいえっちな気分になっていいよ。お料理教室が終わったら、今日もアウラを美味しくいただいちゃうからさ」
「お、終わった後ならいいけどぉ……! まだお料理、完成してないんだったらぁ……!」
「ほらほら。ちゃんと手元を見なさいってば。大好きなアウラの作ってくれた料理ならなんだって食べてあげるけど、アウラのお料理を邪魔したくはないんだからねー?」
う、う~っ……! やっぱりパパはパパで、お父さんとは違うよ~……!
パパに抱き締められて耳元で囁かれて、こんなのえっちな気分が我慢できるわけないじゃない~っ!
周囲では家族みんなでワイワイ騒ぎながら楽しそうに料理をしている姿で溢れているのに……。
わ、私だけえっちな気分にされちゃって、もうどうしたらいいか分からないよ~っ!?
パパ! 責任取って、今日もたっくさん可愛がってくれなきゃ嫌だからねーっ!?
私のおっぱいをしゃぶりながら、上目遣いに問いかけてくるパパ。
だけどそんなに私の弱いところばっかり抉られたら、考え事なんて出来ないってばーっ……!
パパったら各地の料理教室が終わる度に私とエマママをその街の1番の宿に連れ込んで、帰る前にひたすらえっちしてくるの。
たった2人だけで毎日毎日パパの愛情を受け止めるのは、気持ちいいけど大変だよーっ!
口いっぱいに頬張った私のおっぱいを口の中で執拗に舐め回しながら、私のお腹がいっぱいになるまで中に出し続けたパパは、限界まで注がれた私の中を暫く掻き回したあと、ゆっくりとエマママの中に入っていった。
「今日も最高だったよアウラ。それで改めて聞くけど、明日は何か食べたいものはある?」
「こ、こんなお腹いっぱいにされてぇ……。食べ物のことなんて、考えられないよぅ……」
「ごめんごめん。アウラの中が気持ちよすぎてさ。おっぱいも甘くて美味しいし、ついつい出しすぎちゃうんだよね」
エマママのおっぱいに吸い付いたまま、ごめんごめんと謝ってくるパパ。
だけど見てよパパ、ぽっこり膨らんだ私のこのお腹をっ。ついついなんてノリで出す量じゃないと思うよ~……?
「あ~エマのおっぱいも美味しいし、最高に気持ちいいよぉ。毎日毎日沢山肌を重ねてるのに、日が経つほど気持ちよくなるんだからエマのここにも困ったもんだよ」
「あんっ! やぁん! そそっ……そこばっかり突いちゃあっ、ダ……メぇ……! あっ、あっ、あぁんっ!」
ダメと言いながらパパの頭を抱きかかえて、パパの動きに合わせて腰を振り出すエマママ。
うわぁ……。き、気持ち良さそうにしてるなぁ……?
エマママに抱きかかえられて、おっぱいの先をゆっくりたっぷりじれったくなるような動きで舐め回しながら、パパは私の頭を撫でてくれる。
「今回の料理教室は子供でも食べやすいメニューを広めたいと思っててさ。10歳のアウラの意見を参考に出来ればなーって思ってるんだ」
「う~……。10歳の女の子のお腹がこんなになるまで出さないでよぉ……。んもぅ、パパったらぁ……」
「体以上に言動がえっちすぎるんだよなーアウラは。だけどこんなに可愛くてえっちなアウラだけど、俺の可愛い娘はまだ10歳だからね。ついつい沢山可愛がってあげたくなっちゃってさ」
エマママのお腹を急速に膨らませながら、ゆっくりとした動きで私の頭を撫でてくれるパパ。
パパに撫でられるの、なんだか安心しちゃうんだよねぇ。
パパので私の中を何度も撫でられるのは、安心じゃなくって興奮しちゃうんだけどっ?
「料理教室も、もう結構開催してきたもんねぇ。流石にリクエストしてもらえる料理も無くなってきちゃったかな?」
「そうだねー。パパが今まで私に作ってくれる甘い物もしょっぱい物も、あらかた食べ終わった気がするよ。ん~、別に1度出したお料理でもいいんじゃない?」
「俺もそう思ってたんだけど……。ちょっと事情が変わってきちゃってね」
「事情って? って、ま、またするのぉ……!?」
お股に触れた硬さを認識した瞬間、快感と共にゆっくりと私の中に入ってくるパパ。
気持ちいいのは認めるけど、まだ入らないってばぁ……!
「大丈夫だよアウラ。挿れるだけだから。中には出さないからね……」
「嘘、ばっかりぃ……! そんなこと言ってぇ、いっつも最後には遠慮無く出すくせにぃ……!」
「こらこらアウラ。パパを煽るのは止めなさいって。そんなこと言われたら余計興奮しちゃうでしょ?」
「普通にっ……抗議してるんですけどぉっ……!? もうパパ、なに言われても興奮するんでしょっ……!」
「ん~……。その指摘にはイエスと答えざるを得ないけど、いつも本当に出す気は無いんだよ? 話をする間に寂しいから、直ぐにみんなの中で暖まりたいだけで?」
弁解になっていない弁解をしながら私の1番深いところまで潜ってきたパパは、まるで動くつもりは無いという意思表示をするように、私を体をぎゅーっと抱きしめてくれた。
パパにぎゅーってされるの、好きぃ……。
「で、毎回料理を変える理由なんだけど。俺がポータル代を負担しているおかげか、料理教室に参加する人のリピート率が結構高くてね。なるべく違う料理を紹介するべきかなってさ」
「ん~……。流石にそれは気を使いすぎなんじゃない? 参加は無料で、食材費もパパが出してるんだよ? その上で自分の知識を超えた情報を発信しようだなんて、絶対にやりすぎだからっ」
「……この状況でやりすぎって言われると、エロいに意味しか聞こえないんですけどぉ?」
「やっ……!? ぐりぐりだめぇっ……!」
「このこのっ。あ~可愛いなぁもうっ。アウラ大好き~」
私をぎゅーっと抱きしめながら、奥にぐりぐり押し付けてくるパパ。
だけど会話することも忘れていないのか、いつもみたいに思いっきり押し付けてこないで、撫でるように優しく密着させてくるのがかえって気持ちよすぎるんだけどぉ……!?
「俺はねアウラ。美味しい物を食べるって、誰もが身近に感じられる幸せだと思うんだ」
「ふぇ……? こうしてパパにぐりぐり~ってされて、奥にあっついのをびゅーびゅーってされる方が幸せだよぉ……?」
「ダメと言いながら、可愛く煽らないの。それをしちゃったら会話出来ないでしょっ」
私を咎めるように、唇と乳首にそれぞれちゅっちゅっちゅうううっと吸い付くパパ。
私の体が浮き上がるほど強くおっぱいを吸い上げた後、会話する為に改めて私を視線を合わせてくる。
「我が家の食いしん坊コンビであるフラッタとリーチェのことを思い出してもらえば分かりやすいと思うんだけどさ。美味しい物を食べてる時って幸せでしょ?」
「それはぁ……。大好きなパパの料理を食べてるからなんじゃないのぉ……?」
「んもーっ。アウラってば何処までも可愛いんだからぁ」
今度は私を褒めるように、何度もほっぺにキスをしながら奥にぐりぐり押し付けてくるパパ。
褒めても咎めても、中でやることは同じなんだけどーっ……!?
「ニコニコと料理を頬張る2人を見てると、見てるこっちも幸せな気持ちになるでしょ? 俺はそういう気持ちを王国の人たちにも体験して欲しいなって思ってるんだ」
「え、えぇ? それならむしろ、好評だったお料理をまた紹介した方が良くないかなぁ?」
「そこは料理教室だから、ちゃんと色々なお料理も紹介すべきかなーってさ」
「ん~? お料理教室だからこそ、人気のあるお料理を何度も紹介してもいいんじゃー?」
「どういうことかな? アウラの考えを聞かせて欲しいなー」
私の頭を優しく撫でながらも、急かすように奥をトントンノックして来ないでよーっ!
すっごく気持ちいいけど、考えが纏まらないんだってばーっ!
「パ、パパってさぁ……。今回のお料理教室、親子で作れるお料理を広めたいって言ってたじゃない?」
「うんうん。実際にアウラにもいっぱいお手伝いしてもらってるしね。いつもありがとうアウラ。ちゅっちゅ」
「えっとね、それで思ったんだけどさー。パパの知っているお料理をひと通り紹介し終わったのなら、今度は紹介の仕方を変えればいいんじゃないかなって思うんだー」
「紹介の仕方を変える? って、どういうこと?」
首を傾げながらも、しっかりと私の奥をノックするのは止めないパパ。
だけど少しだけ動きをゆっくりにして、会話も快感も途切れないように配慮してくれてるみたい?
「私さー。お料理教室のすぐ隣に託児所があるの、ずーっと気になってたんだよねー」
「へ? なんで? 子供の姿が目に見えるところにないと、親御さんが心配しちゃ……」
「そうじゃなくってさ。パパ、どうして親子で作れる料理を紹介してるのに、小さい子供達はお料理の完成まで離れた場所で待機させてるのって言ってるのーっ!」
「ぐ、ぐおおお……!? め、めっちゃ締まるぅ……!」
全身に力を入れて、私の中を抉っているパパを思い切り抱き締める。
パパー! 子供って親のお手伝いをするのが大好きなんだよー!?
「確かに小さい子がお料理に参加するのは難しいよ!? でもそれが分かっていながら子供にお手伝いさせようって言ってるのはパパでしょ!? ならお料理が終わるまで待たせるんじゃなくって、お母さんと一緒にお料理させなきゃ意味無いじゃないのーっ!」
「うぁぁ……! ア、アウラの言い分も分かる、けどぉ……! それをしちゃうと、子供を見る人手が足りな……はぁぁっ……!」
「なんで個別に考えるのっ! 親子でお料理してるんだから、子供の面倒は親だって見れるでしょっ! 今託児所に居る教会のみんなだって、きっとパパと一緒にお料理したいと思ってるのを我慢してるんだよーっ!?」
「あっあっ……! で、出ちゃうからかぁ……! い、一旦ストップ! ストップーー!?」
「教会の皆だってパパとムーリママの子供なんでしょ!? だったら皆とパパだって一緒にお料理しなきゃダメでしょーっ! 私ばっかり可愛がらないで、子供皆をちゃんと可愛がりなさーいっ!」
「このシチュエーションで言っていいセリフじゃないよーっ!? この状況だと子供達全員抱けってしか聞こえないからねーっ!? って出る出る! 出すよアウラぁっ!」
「まだ話は……んぐぅっ!」
私の言葉を遮るように噛みつくようなキスをしてきたパパは、その後ひたすら私の口の中を舐め回しながら怒涛の勢いで中に出し続けた。
隣りで寝ていたエマママが気付いて止めてくれるまで、パパはずーっと私とキスをしながら、お腹いっぱいになるまで出し続け、入らなくなったら掻き回して掻き出して、ひたすらに注ぎ込み続けたのだった。
「ということで、既に何度か参加している人は、今回からは家族で調理に挑戦してみて欲しいんだ」
私の意見を取り入れてくれたパパは、料理教室に初参加する人の子共は託児所で預かりつつも、なるべく家族全員でワイワイ調理してもらう方向に考え方を変えてくれたみたい。
託児所を完全に無くさなかったのは、お料理やお手伝いに興味が無い子供だっているし、乳幼児の面倒を見てあげないと母親が安心して調理出来ないと思ったからなんだって。
「俺はキュアライト……治療魔法が使えるから、子供達にも積極的にお手伝いさせてみてねー。ただし刃物の扱いは10歳未満、火の扱いは12歳未満の子供にはさせないようにお願いねー」
怪我や失敗が付き物のお手伝いに、治療魔法を扱えることを明かして安心感を与える作戦なの。
それでも欠損なんかしたら魔法じゃ治せないから、刃物の扱いと火の扱いは大きい子じゃないと許可出来ないんだけどね。
「あははっ! お母さん見て! おててがぐちょぐちょなのーっ」
「うんうん。とっても上手だよー。それが終わったらお母さんと一緒に色んな形にコネコネしようねー?」
「お父さーん! 疲れたー! 混ぜ混ぜもうやだーっ!」
「はいはい。父さんが代わってやるから、お前はお母さんのほうを手伝ってきなさい?」
託児所から子供達が流入したことで、お料理教室の雰囲気は一変しちゃった。
今まではパパの教えるお料理を真剣に学んでいたお父さんお母さんたちが、仕方ないなぁと少しウンザリしながらも、微笑ましそうに我が子の様子を眺めているの。
……私のお父さんとお母さんはいっつも余裕が無い顔をしていて、笑っている顔なんてもう思い出すことも出来ないよ。
きっとガルクーザが現れなければ、父さんも母さんも狂気に走ることなんてなくって、ここに居る家族と同じように私に微笑みかけてくれたのかもしれない……。
「アウラー。そっちの作業終わったー?」
「あ、うん。終わってるよー。どうかなー?」
「うんうん。完璧だよっ。それじゃコレをパパと一緒に焼いていこうか」
「えっ!? いいの!? 私まだ10歳なんだけどっ!?」
「アウラは身体的にはもう成人と一緒だからね。火の扱いも解禁だ。エマー。何かあったら直ぐに知らせてくれる?」
「ええ。任せてください。ダンさんはアウラをたっくさん可愛がってあげてくださいね」
エマママが太陽みたいな笑顔で私をパパに引き渡す。
大好きーって言いながらぎゅーっと抱きしめてくれるパパも、いつもニコニコ笑顔を浮かべている気がする。
私のお父さんとお母さんはあまり笑ってくれなかったけど、パパとママはすっごく良く笑ってくれる気がするなっ。
「ほらアウラ。火入れで失敗しちゃうと調理が台無しだからね。気をつけて」
「はぅっ……。な、なら耳元で囁かないでぇ……! え、えっちな気分になっちゃうよぉ……!」
後ろから私を抱きしめて、私の手元を見ながら耳元で色々アドバイスしてくれるのは良いんだけど……。
私ってパパの娘でもあるけど、将来のお嫁さんでもあるんだからねーっ!?
「いっぱいえっちな気分になっていいよ。お料理教室が終わったら、今日もアウラを美味しくいただいちゃうからさ」
「お、終わった後ならいいけどぉ……! まだお料理、完成してないんだったらぁ……!」
「ほらほら。ちゃんと手元を見なさいってば。大好きなアウラの作ってくれた料理ならなんだって食べてあげるけど、アウラのお料理を邪魔したくはないんだからねー?」
う、う~っ……! やっぱりパパはパパで、お父さんとは違うよ~……!
パパに抱き締められて耳元で囁かれて、こんなのえっちな気分が我慢できるわけないじゃない~っ!
周囲では家族みんなでワイワイ騒ぎながら楽しそうに料理をしている姿で溢れているのに……。
わ、私だけえっちな気分にされちゃって、もうどうしたらいいか分からないよ~っ!?
パパ! 責任取って、今日もたっくさん可愛がってくれなきゃ嫌だからねーっ!?
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