異世界イチャラブ冒険譚

りっち

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8章 新たな王と新たな時代2 亡霊と王

593 掃除 (改)

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「あ~もう夜かぁ……。このまま永遠にこうしていたいくらい気持ちいいにぃ~……」


 リーチェとシャロに自分で注いだ子種を自分で掻き出して、何度も何度も注ぎ直していたら窓の外が暗くなっている事に気付いた。

 食事も取らずに日没までひたすら注ぎ込んでしまったせいで、リーチェもシャロも完全にぐったりしてしまっている。


 ベッドに投げ出された2人の体を執拗に貫いて、無防備な4つの美乳を揉んでしゃぶって搾って吸って、リーチェの奥に出しながら身を引いて、出しながらシャロの奥まで突き入れた。


「けどそろそろ一旦終わりにしようか。続きは家に帰って食事してからにしようね」


 返事を返す余裕も無いリーチェとシャロのお腹を限界までパンパンにして、俺が注ぎ込んだ子種を溢す2人に約束通り下着を穿かせる。

 おっぱいを吸いながら2人のお股を下着の上から指でくちゅくちゅしてあげて、しっかりと下着にも染み込ませてあげた。


「それじゃ2人が動けるようになったら帰ろっか。それまでこのままちゅぱちゅぱしながら待ってるから、ゆっくり息を整えてねー」

「そ、そんなに一生懸命おっぱいちゅぱちゅぱされてたらいつまで経っても息が整わないけどぉ……。ダ、ダンの気が済むまで好きなだけ吸っていいからねぇ……?」

「ご主人様の事が大好きなシャロの乳首がぁ……。少しでもご主人様に近づこうと、精一杯背伸びしちゃってますぅ……。シャロの乳首が寂しがらないように、沢山可愛がってくださいねぇっ……?」


 2人の乳首を同時に味わう俺の頭を挟んで、リーチェとシャロがお互い抱き合うようにしておっぱいを押し付けてきてくれる。

 口の中の硬い感触とは対照的な、幸せな柔らかさに顔全体が包まれる。


 ああ、これおっぱいサンドだ。

 エルフェリアとスペルディアのプリンセスおっぱいサンドだ。


 リーチェとシャロのプリンセスおっぱいサンド。

 この字面だけで、もう1度2人の奥に出しまくりたい衝動に駆られてしまうなっ。


 ついつい2人をクチュクチュしている指にも力が入ってしまうよぉ!


「ねぇねぇご主人様っ。今回はもう終わりになさるのでしたら、いつも通りお掃除させていただいていいですか?」


 俺の興奮を敏感に感じ取ったらしいシャロが、あまりにも魅力的過ぎる提案をしてくれる。

 本当なら俺の子種は2人の中に1滴残らず出し尽くしたいところだけど、2人のお腹は今パンパンの状態だから仕方ない。


「あっ、ぼくもやりたいっ! ぼくもお掃除していいかなっ!?」


 ……なんでこの2人はガチの王女さまなのに、ご奉仕していいですか? なんて俺に許可を求めてくるのぉ?

 リーチェもシャロも最高に魅力的なのに、なんでこんなにご奉仕したがるんだよぉ。


 おかげ様で、いつまで経っても興奮が冷めないじゃんかぁっ!


「けどダンはおっぱいをちゅうちゅうしたいんだよね? どうしよっか? おっぱいとお掃除で分担する?」

「あぁ……悩ましいですね……。ご主人様の事が大好きなシャロの乳首をご主人様から引き離すのも可哀想ですし、ご主人様を大好きな私もご主人様に感謝を伝えたいですし……」

「……あ~、リーチェ。シャロ。2人ともお掃除したいって言うなら、1つお願いしていいかな?」


 さっき散々変態変態って言われたし、でも2人はそれも喜んでくれたんだから、ここは遠慮せずにおねだりしてみる事にする。


 2人を押し倒しておっぱいをしゃぶっているのを中断して、ベッドに仰向けに寝転がる。

 2人の王女に散々煽られた俺の半身は、その興奮を主張するかのように天に向かって真っ直ぐに直立する。


 その俺の怒りを宥めるように、右側から真っ白で柔らかいシャロのおっぱいが押し当てられ、左側からは小麦色で高反発なリーチェの生意気おっぱいが押し付けられる。

 プリンセスおっぱいサンド、第2形態だ。


「おっぱいでするのはなんだか久しぶりな気がするなー。ダンったらぜーんぶ中に出したがるんだもんっ」

「2人で挟んで欲しいなんて変態なご主人様らしいですね? とっても素敵ですよぉ」


 なんとも返事を返し辛い事を口にしながら、俺自身を口にする2人。

 まるで大海原の荒波に揉まれる様に2人のおっぱい嵐に飲まれた俺は、ぐにゅぐにゅと揺れ動くおっぱいの柔らかさに翻弄され、あっちへ行ったりこっちへ行ったりおっぱいの大海原を漂流している。


 たまに息継ぎするようにおっぱいから顔を覗かせる度に、まるで魚を捕食する海鳥のようにすぐさまパクッと咥えて丸呑みにしてくる2人。

 敏捷性ではリーチェが上、経験値ではシャロのほうが上で、思った以上に互角の戦いを繰り広げている。


「くぅぅ……! 流石は建国の英雄にして仕合わせの暴君のメンバーリーチェさん……! まさか私からご主人様を攫ってみせるとはっ」

「シャロの方こそ凄まじいね……! ぼくと君とじゃ敏捷性も身体操作性も全く違うはずなのに、技術と先読みだけでぼくとダンを翻弄するなんてさっ」


 ……2人してなんかバトルマンガみたいなことを言い出してるけど、これってお掃除のはずなんだよ?

 っていうか2人がエキサイトしてきたせいでむにゅむにゅパックンちゅうちゅうレロレロも刺激が強まってきて、このままじゃお掃除のはずが汚しちゃうんだよ?


「2人ともー……。それ以上やったら出ちゃうから。お掃除の意味無くなるからね?」

「「あっ……」」


 睨み合う2人の頭を撫でてやると、2人は一瞬に大人しくなって仲良くペロペロ舐め出した。

 リーチェもシャロもお掃除中に頭を撫でられるの大好きだもんね。始めから撫でてあげればよかったよ。


「ぺろぺろ。気持ちいい? ダン、ぼくのおっぱい気持ちいい? ちゅうう」

「気持ちよすぎて出しちゃいそうだから、もうちょっと手加減してくれるかなリーチェ?」

「ちゅうううう。れろれろ。はむはむ。ちゅうううう」

「うぁぁっ……!」


 リーチェが俺の話を全然聞いてくれない!

 気持ちいいけどこのままでは不味いんだよっ!


 あっ……、頭を撫でて大人しくなったせいで、今度は2人で協力して一心不乱にご奉仕してきてヤバいんだよっ!?


「ご主人様ぁ……ご主人様ぁ……」

「んー? 勿論シャロのおっぱいもお掃除も気持ちいいよ?」

「いえ、そうじゃなくってぇ……」


 ありゃ? 違ったらしい。

 悩ましげに俺の事を呼ぶものだから、リーチェばっかり構わないでーって意味かと思ったけど、そうじゃないともどかしそうに首を振るシャロ。


「ねぇご主人様ぁ……。出来ればこのまま、もう1度出していただけませんかぁ……?」

「へ? 今ってお掃除中でしょ? それじゃ今やってることの意味が……」

「エルフの王女とぉ、人間族の王女の顔にぃ……。ご主人様の熱いの、思いっきりかけていただけませんかぁ……?」

「なっ……ななななななんだってぇーーーっ!?!?」


 お前、なんという提案をしてくれるんだ……!

 エルフと人間族の王女に……! 絶世の美女2人の顔に、思い切りぶっ掛けろって言うのかぁーっ!?


「あはっ。ダンがおっぱいの中で硬くなったっ。そんなにぼくの顔を汚したいのー?」

「リ、リーチェの綺麗な顔を俺のでっ……! 俺ので汚してみたいですぅ……!」

「正直に言えて偉いねー。ならダンの好きにしていいんだよー? ほーらほーらっ」


 ニヤニヤと俺を見上げるリーチェが、楽しそうに生意気おっぱいで俺をムニュムニュ挟み込んでくる。


 シャロにはおねだりをされ、リーチェからも許可が出てしまった……!

 これで俺の行動を阻むものは何も無い! システムオールグリーン! 発射カウントダウンスタートします!


「ねぇねぇリーチェさん。ちょっと協力してもらえませんか? ゴニョゴニョ」

「ふむふむ。2人同士にだね? 了解だよっ」


 目の前で何かを相談している2人の声が、肝心な部分だけ聞こえない。

 これはリーチェの仕業かぁっ! 器用なことしやがってぇ!


 王女2人に同時におっぱいで挟まれるというシチュエーション。

 種族を代表するかのような絶世の美貌を持つリーチェとシャロのビジュアル。

 そして2人から積極的に押し付けられるおっぱいの感触。


 最早この空間全ての要素が俺の興奮を煽ってくるかのようだ。

 くぅぅ……! こんなの、こんなの我慢できるわけぇ……!


「「えいっ」」

「ぬぉぉっ!?」


 2人は可愛い掛け声と共に思い切りおっぱいを押し付けてくる。

 そして思い切り体におっぱいを押し付けられた結果、2人の巨乳の間から先端が頭を覗かせている。


「……ここですよリーチェさんっ」

「了解っ。せーのっ」


 2人はその先端に顔を近づけつつ、触れるギリギリの位置で動きを止めて何かを確認する。

 そして謎の掛け声と共に、おっぱいをむにゅむにゅと押し付けながら上目遣いで俺を見た。


「「ご主人様っ。貴方だけのえっちな王女の顔に、いーっぱいかけてくださいっ。ちゅっ」」


 リーチェとシャロは声を合わせて卑猥すぎる言葉を口にして、そしてそのまま俺の先端にそっと口付けをする。

 まるで忠誠を誓うようなその厳かなキスが2人の身分を象徴しているかのようで、俺は今この世界で最も高貴な女性2人を自分の物で思い切り汚してしまう事をより強く意識してしまう。


「行くよ2人ともっ! 1滴残らず受け止めてぇっ……!」


 2人の頭を手を押さえ、必中を期して発射する。

 手で押さえつけなくても2人は避けたりしなかっただろうけれど、2人の頭を押さえつけているのもスパイスの1つとなって、俺の興奮を更に高めてくれる。


 活火山のように噴き出す俺の興奮の塊を、黙って顔で受け止めるどころか、口を大きく開いて舌でも受け止めて見せる2人。

 ダブルエロプリンセスのエロアクションに高められて、2人の顔を汚す勢いが止まらない。


「アッツいしドロドロだし、いつもより濃いんじゃない……? ダン、そんなに興奮してるんだぁ……?」

「ご主人様ぁ。1滴残らずぜーんぶびゅーびゅーしちゃいましょうねー?」


 目を閉じて俺の興奮をその顔で受け止めている2人は、口の中に俺の白濁とした興奮が入るのも気にせず俺に話しかけてくる。

 相変わらずおっぱいでのムニュムニュは続けられているので、俺の火山はいつまで経っても噴火が止まらない。


「ねーシャロ。もう顔中かけられてかける場所が残ってないのに、ダンの勢いが全く止まらないよ? このままじゃベッドを汚しすぎちゃうし、2人で交替で受け止めない?」

「流石は翠の姫エルフ。素敵過ぎる提案ですねっ」


 相変わらず白い濁流を顔で受け止めながら、大きく開いた口を指差しながらシャロに提案するリーチェ。

 その意味を完璧に把握したシャロも声を弾ませて賛成の意を表した。


「では発案者のリーチェさんからどうぞ。ご主人様が落ち着かないように可愛がって差し上げてくださいね」

「任せてよっ。ぼくは純潔の誓約のせいでダンと繋がれなかった時期が長くってね。この世界でぼくよりダンを咥えたことがある女はいないよっ! ニーナやティムルにだって負けてない自信があるもんねっ」


 おっぱいを両手で激しく動かしながら俺の先端をパクッと咥えて、俺の噴火を正面から受け止めゴクゴクと美味しそうに喉を鳴らすリーチェ。

 確かに口で愛してくれた回数はリーチェが断トツで多いだろうなぁ。


「この世界でしか咥えてもらったことなんて無いよっ! って言うか吸い上げないでっ……! うあぁぁ……!」


 リーチェの激しい吸引に思わず浮きそうになる俺の腰。

 それをリ-チェはおっぱいを押し付けることで阻止して、上目遣いの翠の双眸で問いかけるように俺を見てくる。


 心配しなくても気持ち良いに決まってるだろ、このエロリーチェめっ。


「ごく……ごく……ごく……。ちゅううううう、っぽん。はいシャロっ。いっぱい可愛がってあげてねっ」

「言われるまでもありませんよっ。シャロの上のお口にもたっくさん注ぎこんでくださいねー、はむっ」


 リーチェが解放した俺の先端をすぐさま咥えて、ゴクゴクと喉を鳴らし始めるシャロ。

 シャロって人間族だから、特別俺の体が美味しいって感じるわけじゃないはずなんだけど、なんか偉い美味しそうに飲み下してくれるなぁ?


 リーチェとシャロは俺の噴火に顔を汚されることなど気にせずに、数分間の間交替して俺に白濁と汚され続けた。


「ふっざけんなよ2人ともぉっ! これの何処がお掃除だってんだよっ!? こんなことされて収まりがつくわけないだろーーーっ!?」


 顔に満遍なく白濁した化粧を施された2人を再度押し倒し、2人の下着をずらして俺の活火山を受け止めてもらう。

 なんでお掃除してただけでこんなにグチョグチョにしてるんだよっ! 作戦通りかこのこのこのぉっ!


「あっあっはぁんっ! ダ……ンンっ……! 顔はもうかけるところが無くなっちゃったからぁ……! 今度は体にもかけ……! やぁんっ! また硬くぅっ……!」

「どっ、どうかご主人様ので……! 私たちを白く染め上げてくださいまっ、っせぇ……! ご主人様に染めてくださいませぇっ!」

「こんっ……の、エロ王女どもめっ! 御望み通り、体の内側も外側も満遍なく白く染め上げてやるぅ……!」


 2人の中で高めた興奮を、2人の体中に塗りたくっていく。

 褐色のリーチェが瞬く間に白くてドロドロになってしまい、元々美白なシャロも白くてドロドロになってしまった。


 その光景があまりにもエロ過ぎて、時間も忘れて2人に注ぎ込み続けてしまった。


 エロプリンセスが2人揃うと、本当にエロいこと以外の事が一切できなくなってしまう。

 だからこの組み合わせは程々にしていこうなどと思いながら、王女2人の体外と体内に数えるのも馬鹿らしいほどの回数を出し続けたのだった。
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