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8章 新たな王と新たな時代2 亡霊と王
587 プリンセス (改)
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「う~ん……。我が家のお風呂も大分狭くなってしまったよぉ……」
すっかり人口密度を増した浴室に、嬉しいような困ったような複雑な想いを抱いてしまう。
夕飯のあと、頭突きをしてきたシーズとそれを見て逆に赤面してしまったチャールの2人と別れた俺達は、シャロとキュールの新妻2人も交えて食後の入浴を楽しんでいる。
初めて我が家のお風呂を見た時はなんて馬鹿でかい風呂なんだと驚いたものだけど、流石に12人の妻と同時に入浴すると手狭になってきたよなぁ。
ま、狭いからこそ密着度が上がって楽しいんですけどねと、今はニーナと正面から繋がりながら両手でフラッタとキュールのおっぱいを弄ぶという、我が家のちっぱいトリオフルコースを堪能しているところだ。
「別荘の浴槽にはまだまだ余裕がありそうだけど、自宅のお風呂はちょっと手狭になってきたよね。毎回全員で同時に入浴する必要は無いんだけどさ……」
「心にも無いこと言わないのっ! ダンが1番全員で入りたがってるくせにっ」
くっ! ニーナ司令官の言う通りです!
こうやってみんなと裸の付き合いというか突き合いをするのが我が家の入浴なんですぅ!
「んー。でもこれ以上広くしようと思ったら、建物自体を増築しなきゃいけなくなるわねぇ。いっそのこと、お風呂専用の建物でも建ててもらっちゃう?」
「それを言うなら建物全体の改築、増築が必要だよ。既に今のベッドでも狭く感じるようになってきたし、今後は子供も増えるんでしょ? 家族全員で暮らすなら100人規模で考えなきゃダメじゃないかなー」
ちっぱいを楽しむ俺から少し距離を取って、ティムルとリーチェが増築の話で盛り上がり始めている。
入浴専用の建物はなかなかロマン溢れてるけど、家族だけで100人は流石に言いすぎだよ?
シャロとチャールとシーズを毎年欠かさず孕ませても、流石に到達できる人数じゃないからね?
「あっ。増築と言えば、我が家の……リジェクトヴェールだっけ? ステータスプレート認証型の防犯マジックアイテム。あれって交換出来ないかな? せめて家族全員くらいは登録したいんだけど」
「あー……。エマさんやアウラは登録出来ていませんものねー。始めはダンさんとニーナさんに私を入れた3人しか登録されてなかったなんて嘘みたいですよっ」
俺の背中に回っているおっぱい枕ムーリが、この家に入居した当時の事を懐かしんでいる。
あの時は本当に、ニーナと2人っきりで生活していくものとばかり思ってたんだけどなぁ。
「んー。交換はできるし、今の人数なら何の問題も無いんだけどぉ……。リジェクトヴェールって登録人数が1番多い物で、確か50人が上限だったはずなのよねー……」
「充分だよティムルっ! 50人って不安になるような人数じゃないからねっ!?」
この世界だって出産には十月十日かかるって教えてくれたのはお姉さんじゃん!
35歳くらいまで毎年出産しても全っ然届かないからっ!
「ねぇねぇ。その登録人数だと、使用人とかが居る貴族のお屋敷なんかじゃ人数足りないんじゃないのー?」
獣化してゆっくりがっつり搾り取りに来るコンコンニーナが、狐耳をぴょこぴょこ揺らしながら首を傾げる。
魔力で出来た擬似物質の癖に、お風呂で濡れてペタッとしてる狐耳が可愛すぎるよこんちくしょーっ!
「フラッタのおうちの使用人さんは確か30人もいなかったと思うけど、お城や獣爵の家ではどうしてるの? おじいちゃんの家なんか家族だけでも100人とかいるんでしょー?」
「ああ、ニーナ。グラフィム家のお屋敷では常に門番さんを立たせて対応してたんだよー。ステータスプレートに登録してるのは大人たちだけで、子供達は基本的に門番さんに開けてもらってたのー」
「スペルディア王城も似たような感じですね。城門は基本的に衛兵達が開け閉めしますから。あとは始まりの黒を閉ざしている始黒門のように、一定の範囲毎に細かく区切ったりしていました」
ニーナの疑問に、それぞれの場所に住んでいた事があるターニアとシャロが答える。
2人の説明を聞く限り、同じリジェクトヴェールに50人を超える人数を登録数方法は今のところ無さそうだ。
50人を超える場合は門番を雇うのが現実的なんだろうけれど……。
我が家の愛の巣に部外者を近づけたくはないなぁ。
「あ、ティムル。私の分も用意してもらえますか? 聖域に建設中の新しい拠点に旦那様の別荘を作る計画がありますので」
「こっちの分も頼むよティムルさん。ダンさんと2人きりの隠れ家と言えば聞こえがいいけど、研究室や資料室としてみた場合チャールとシーズが出入り出来ないのは不便すぎるからね。早めに交換しておきたいんだ」
ヴァルゴとキュールの魔人族コンビが、話の流れに便乗して自分たちの分のリジェクトヴェールを催促する。
というかヴァルゴ。聖域の樹海に別荘を作る話は初耳なんだけど?
「あっ、別荘の分って言うならぼくの家の分も貰っておこうかな? まだ何も手をつけてないけどインベントリがあれば嵩張らないし、ついでにお願いするよティムル」
「あはーっ。リーチェなら自分で作れるでしょうにわざわざ私に頼むのねぇ? 勿論作ってあげちゃうわよぉっ」
「ニーナの家に妾の家、更にはリーチェとヴァルゴもダンとの別荘を持つと言うのじゃなぁ……。こうなるとティムルも別荘を持つべきではないかのう?」
「あはーっ。私の家はダンの家だから、新しく家を構える気は無いわよフラッタちゃんっ。みんなのおうちにダンと一緒にお邪魔させてもらえるだけで充分だからねーっ」
フラッタの提案をあっさりと流したティムルお姉さん。
ティムルとの別荘は、ドワーフ繋がりでカラソルさんの夢の一夜亭でいいんじゃないかな? 足繁く通ってますし?
結局我が家の分と研究所の分に加えて、リーチェとヴァルゴにも最大容量のリジェクトヴェールを用意することになってしまったようだ。
あんまり別荘が増えると管理が大変だと思うんだけど、みんなの職業浸透数なら大した手間でもないのかな?
いやそもそも、建物の管理をするわけじゃない俺が口出しすべきことでもないかぁ。
「そろそろ上がろうか。別荘の話もいいけど、今日は我が家で思い切り楽しもう」
本番はベッドの上ということで、前哨戦代わりに全員に1度ずつ注ぎ込んであげてお風呂から上がった。
注ぎ込んであげているのに本番じゃないと言うんだから呆れるね、我ながら。
寝室では2人1組ずつのペアになってもらって、2人ずつゆっくり愛する事にする。
最近なんだか滅茶苦茶慌ただしかったからな。今晩は締めとしてゆっくり愛し合いたい気分なのだ。
「始めは私からでいいのー? お風呂でもいっぱい出してもらったから、みんなにちょっとだけ申し訳ないの~」
「ダンさんって私とニーナを一緒に抱くの好きだよねー? そういうの興奮するんだー?」
トップバッターは勿論、我が家の司令官ニーナからだ。
ターニアと一緒の組み合わせで、獣爵家の母娘を一緒にいただいた。
一戦交えてお腹いっぱいになったコンコンニーナと天使ターニアを見ていると最早永遠に注ぎこめそうな気になってくるけれど、今夜こそはみんなとゆっくり愛し合いたいので我慢する。
終了宣言代わりにちゅっとキスをして2人を解放し、次のペアをベッドに上げる。
「あはーっ。次は私とアウラなのぉ? 獣人族の母娘に続いて、ドワーフの母娘を一緒にいただきたいのねぇ?」
「あー……。パパったらめちゃくちゃ興奮してるよー……。私、最後まで持つかなぁ?」
第2ラウンドは、ティムルお姉さんと娘アウラのドワーフコンビだ。
真っ黒な全身に透き通るような青い眼が幻想的で、本当に神秘的な相手と肌を重ねている気分になった。
そう言えばこの2人って女神と聖女って呼ばれていたなぁと思い出してついつい力いっぱい注ぎ込んじゃったけど、2人とも嬉しそうなので結果オーライだ。
すっかり俺色に染まった女神と聖女をベッドで休ませ、次のペアを押し倒す。
「くぅぅ……! 母上と妾のおっぱいを同時に吸いおってぇ……! それは妾の母乳ではないと言っておるのじゃ……!」
「うぁぁっ……!、く、口の中でフラッタの乳首と擦り合わせないでぇ……! フラッタの……! 娘の乳首で気持ちよくなっちゃうよぉ……!」
第3ラウンドは透き通るような白い肌にピンクの敏感乳首を持つ2人、フラッタとラトリアの竜爵家コンビを一緒に抱いた。
2人の乳首を同時に吸って、根元を噛んでは注ぎ込む。
最後は2人とも竜化で応戦してくれて、紫の魔力を身にまとった2人の中を時間をかけて真っ白に染め上げた。
しっかり意識を飛ばして竜化を解除し、竜化が解けたあとのボーナスタイムを暫し堪能したあと2人を解放し、次なる相手に意識を向ける。
「お待ちしておりましたよ旦那様。新妻が一緒とは言え手加減いたしませんから、覚悟してくださいねぇ……?」
「あ、あれだけ注ぎ込んでるのに、まだし足りないのかい……!? いきなり根元まで挿れてっ、くれちゃってぇ……!」
第4ラウンドは紫の肌が眩しい、魔人族のヴァルゴとキュールの組み合わせだ。
現時点では1番我が家の寝室のノリとペースについて来れていない新妻キュールと、魔迅バイブを駆使して積極的に責めてくるヴァルゴの緩急が楽しい。
流石はヴァルゴだ。槍の扱いがどんどん上手くなってくるなぁ。
細かく痙攣しているヴァルゴの弱点を全力で突いて一気に失神させ、それを見て慄いているキュールも仲良く眠らせてあげた。
2人ともー。寝てる間はボーナスタイムとして、たーっぷり楽しませてもらうからねー?
気絶しているのに敏感の反応してくれる2人の中とおっぱいを暫く楽しんで、仕上げに2人のおっぱいの先端にちゅっちゅっとお休みのキスをして、次のコンビのターンになった。
「やっと来たぁ……! メスブタムーリは待ちくたびれて、獣化して待ってましたよぉ?」
「他の皆様と比べると魅力に乏しいかもしれませんが、全力でお相手させていただきますねっ」
第5ラウンドは、メスブタムーリと竜化エマの少し珍しい組み合わせだ。
ぶっちゃけ今夜は最終ラウンドの組み合わせを試したかっただけなので、ムーリとエマはそのための調整の組み合わせと言っていい。
けれどみんなに負けじと吸い付いてくる2人の中が気持ちよすぎて、失神するまでたっぷりと注ぎ込んでしまったぜっ!
だと言うのにやっぱり失神したあとも暫く2人の奥を抉って、くぐもった喘ぎ声を楽しんでしまった。
そして最後に待ち受けるのは、今夜のメインディッシュの2人である。
「ダン~……。最後まで待たせたんだから、その分ぼくのことを思いっきり可愛がってくれなきゃヤダよぉ……?」
「さぁご主人様。貴方のシャロは空腹でございます。今宵もご主人様を求めてはしたなくも涎が止まりません……。どうか、どうかお情けを……」
5回戦を終了した俺の前には、エルフ族の王族エルフェリア家の王女様と、人間族の王族スペルディア家の王女様が、自らの手で入り口を広げて俺の興奮を煽ってくる。
そう……。今夜のメインはこの2人。
スペルド王国第1王女のシャロとエルフェリア精霊国第2王女のリュートのプリンセスコンビなのだ……!
「……ごめん2人とも。ちょっと興奮しすぎてて、止まれる自信が全く無いよ……」
「「……あはぁっ」」
優しく出来なくてごめんと謝る俺に、ニヤリと淫らに笑う2人。
愛する女性の身分なんか気にしていないつもりだったけど、正真正銘の王族2人に誘われた俺は、目の前の卑猥すぎる光景に思わず生唾を飲み込んでしまう。
「リーチェもシャロもエロすぎるよぉ……。多分2人が失神しようが抵抗しようがお構いなしに2人を貪っちゃうと思う……。リーチェ。シャロ。2人とも最高に綺麗だよ……」
秘所を広げたままの2人をいっぺんに抱き締めると、2人も直ぐに両手を首の後ろに回して抱き付いてきてくれる。
抱き付いてくれた2人とキスをしながら2人の入り口に自身をあてがい、蜜を溢れさせて俺を誘う2人の入り口を自身の先端で何度もなぞる。
ああ、早く挿れたくて仕方ないのに、どっちから挿れたらいいのか分からないよぉ……!
「迷ってないで早く挿れてよぉ~……。順番なんてどうでもいいから、1回でも多くぼくの中に出してよぅ……」
「ご主人様と1秒でも長く繋がっていたいのに、焦らすなんてあんまりですよぉ……。シャロはこんなにご主人様をお慕いしているのにぃ……」
「あーもうっ! このお姫様たち可愛すぎーっ! リーチェもシャロも大好きーっ!」
「あぁんっ!?」
「やぁんっ!?」
もう小難しい事を考えるのは放棄して、とりあえずリーチェに根元まで突っ込んで、すぐさまシャロの奥まで挿入する。
どっちか選べないだってぇ!? だったら2人とも一緒に愛してやんよぉっ!
「今日は職業補正抜きだっ! こうやって2人を交互に愛しながら、出したくなったら何も考えずに出しまくってやるからなーっ! 散々早いと言われた俺の真骨頂、とくと味わうがいいさーっ!」
お姫様2人と同時にキスをし、3人で舌を絡ませながらリーチェとシャロを往復する。
2人の大きくて張りのあるお尻を鷲掴みにして、ひと突きごとに力いっぱい抱き寄せ全力で奥を抉る。
しかし身体操作性補正の助け無くして2人の極上の感触に抗うことなど出来ず、3往復もしないうちにリーチェの中に発射してしまった。
「あはっ! 今日はいつにも増して早いねっ? そんなにぼくの中、気持ちよかった?」
「最高だよぉ。最高に決まってるよぉ……。補正無しでもまだ止まらないくらい、リーチェの中は最高だよぉ……!」
「あぁんご主人様っ! シャロにもっ! シャロにも早く注ぎ込んでくださいませぇっ!」
可愛いシャロにも早く出してあげたいのに、リーチェの中が気持ちよすぎていつまで経っても止まらないよぉ。
シャロのおかげで俺の頭の中に孕ませるという認識が出来てしまったおかげで、決して孕まないはずのリーチェに俺の子を妊娠させようと、俺自身が張り切って種を撒き続けてしまう。
たっぷりと1分近く注ぎ込んでしまった俺は、最早泣きそうな顔で俺に子種をせがむシャロの中に根元まで一気に突き挿れた。
……までは良かったんだけど、出したばかりで敏感になっていた俺自身は、艶福家を浸透させたシャロの極上の感触に抗えずに、ひと突きめで勢いよく放出してしまった。
「はぁぁぁ……。あったかい……。ご主人様の子種がシャロの1番奥に注ぎ込まれているのがよく分かります……」
「もうとっくに妊娠してると思うけどぉ……! 構わず毎日いっぱい出してあげるからね……!」
「はぁ~……。シャーロット様、じゃなくってシャロが羨ましいです……。ぼくもダンの赤ちゃん、いーっぱい産んであげたいのにぃ……!」
補正は抜きだと宣言したものの、パッシブスキルである精力増進さんは絶好調に働いてくれているようで、リーチェの妊娠懇願に興奮した俺の中で急激に子種の生産を加速させている。
即座に大量生産された俺の子種は産地直送でシャロの中に注がれて、今もシャロの中を元気に泳ぎ回ってくれていることだろう。
2人に注ぎ込む度に相手を代えて挿れ直すのだけど、気持ちよすぎてひと突きひと突き毎に2人の中に注ぎこんでしまう。
……これじゃあ身体操作性補正を使ったほうがよくない?
ま、裸で抱き合ってる今、細かいことはどうでもいっかぁ。
俺がすべき事は、2人に望まれるままに2人を全身全霊で愛し抜くことだ。
リーチェ。シャロ。そしてリュートも愛してるよ。
その証拠は毎日2人のお腹の中に、たーっぷりと注ぎこんであげるからねー?
すっかり人口密度を増した浴室に、嬉しいような困ったような複雑な想いを抱いてしまう。
夕飯のあと、頭突きをしてきたシーズとそれを見て逆に赤面してしまったチャールの2人と別れた俺達は、シャロとキュールの新妻2人も交えて食後の入浴を楽しんでいる。
初めて我が家のお風呂を見た時はなんて馬鹿でかい風呂なんだと驚いたものだけど、流石に12人の妻と同時に入浴すると手狭になってきたよなぁ。
ま、狭いからこそ密着度が上がって楽しいんですけどねと、今はニーナと正面から繋がりながら両手でフラッタとキュールのおっぱいを弄ぶという、我が家のちっぱいトリオフルコースを堪能しているところだ。
「別荘の浴槽にはまだまだ余裕がありそうだけど、自宅のお風呂はちょっと手狭になってきたよね。毎回全員で同時に入浴する必要は無いんだけどさ……」
「心にも無いこと言わないのっ! ダンが1番全員で入りたがってるくせにっ」
くっ! ニーナ司令官の言う通りです!
こうやってみんなと裸の付き合いというか突き合いをするのが我が家の入浴なんですぅ!
「んー。でもこれ以上広くしようと思ったら、建物自体を増築しなきゃいけなくなるわねぇ。いっそのこと、お風呂専用の建物でも建ててもらっちゃう?」
「それを言うなら建物全体の改築、増築が必要だよ。既に今のベッドでも狭く感じるようになってきたし、今後は子供も増えるんでしょ? 家族全員で暮らすなら100人規模で考えなきゃダメじゃないかなー」
ちっぱいを楽しむ俺から少し距離を取って、ティムルとリーチェが増築の話で盛り上がり始めている。
入浴専用の建物はなかなかロマン溢れてるけど、家族だけで100人は流石に言いすぎだよ?
シャロとチャールとシーズを毎年欠かさず孕ませても、流石に到達できる人数じゃないからね?
「あっ。増築と言えば、我が家の……リジェクトヴェールだっけ? ステータスプレート認証型の防犯マジックアイテム。あれって交換出来ないかな? せめて家族全員くらいは登録したいんだけど」
「あー……。エマさんやアウラは登録出来ていませんものねー。始めはダンさんとニーナさんに私を入れた3人しか登録されてなかったなんて嘘みたいですよっ」
俺の背中に回っているおっぱい枕ムーリが、この家に入居した当時の事を懐かしんでいる。
あの時は本当に、ニーナと2人っきりで生活していくものとばかり思ってたんだけどなぁ。
「んー。交換はできるし、今の人数なら何の問題も無いんだけどぉ……。リジェクトヴェールって登録人数が1番多い物で、確か50人が上限だったはずなのよねー……」
「充分だよティムルっ! 50人って不安になるような人数じゃないからねっ!?」
この世界だって出産には十月十日かかるって教えてくれたのはお姉さんじゃん!
35歳くらいまで毎年出産しても全っ然届かないからっ!
「ねぇねぇ。その登録人数だと、使用人とかが居る貴族のお屋敷なんかじゃ人数足りないんじゃないのー?」
獣化してゆっくりがっつり搾り取りに来るコンコンニーナが、狐耳をぴょこぴょこ揺らしながら首を傾げる。
魔力で出来た擬似物質の癖に、お風呂で濡れてペタッとしてる狐耳が可愛すぎるよこんちくしょーっ!
「フラッタのおうちの使用人さんは確か30人もいなかったと思うけど、お城や獣爵の家ではどうしてるの? おじいちゃんの家なんか家族だけでも100人とかいるんでしょー?」
「ああ、ニーナ。グラフィム家のお屋敷では常に門番さんを立たせて対応してたんだよー。ステータスプレートに登録してるのは大人たちだけで、子供達は基本的に門番さんに開けてもらってたのー」
「スペルディア王城も似たような感じですね。城門は基本的に衛兵達が開け閉めしますから。あとは始まりの黒を閉ざしている始黒門のように、一定の範囲毎に細かく区切ったりしていました」
ニーナの疑問に、それぞれの場所に住んでいた事があるターニアとシャロが答える。
2人の説明を聞く限り、同じリジェクトヴェールに50人を超える人数を登録数方法は今のところ無さそうだ。
50人を超える場合は門番を雇うのが現実的なんだろうけれど……。
我が家の愛の巣に部外者を近づけたくはないなぁ。
「あ、ティムル。私の分も用意してもらえますか? 聖域に建設中の新しい拠点に旦那様の別荘を作る計画がありますので」
「こっちの分も頼むよティムルさん。ダンさんと2人きりの隠れ家と言えば聞こえがいいけど、研究室や資料室としてみた場合チャールとシーズが出入り出来ないのは不便すぎるからね。早めに交換しておきたいんだ」
ヴァルゴとキュールの魔人族コンビが、話の流れに便乗して自分たちの分のリジェクトヴェールを催促する。
というかヴァルゴ。聖域の樹海に別荘を作る話は初耳なんだけど?
「あっ、別荘の分って言うならぼくの家の分も貰っておこうかな? まだ何も手をつけてないけどインベントリがあれば嵩張らないし、ついでにお願いするよティムル」
「あはーっ。リーチェなら自分で作れるでしょうにわざわざ私に頼むのねぇ? 勿論作ってあげちゃうわよぉっ」
「ニーナの家に妾の家、更にはリーチェとヴァルゴもダンとの別荘を持つと言うのじゃなぁ……。こうなるとティムルも別荘を持つべきではないかのう?」
「あはーっ。私の家はダンの家だから、新しく家を構える気は無いわよフラッタちゃんっ。みんなのおうちにダンと一緒にお邪魔させてもらえるだけで充分だからねーっ」
フラッタの提案をあっさりと流したティムルお姉さん。
ティムルとの別荘は、ドワーフ繋がりでカラソルさんの夢の一夜亭でいいんじゃないかな? 足繁く通ってますし?
結局我が家の分と研究所の分に加えて、リーチェとヴァルゴにも最大容量のリジェクトヴェールを用意することになってしまったようだ。
あんまり別荘が増えると管理が大変だと思うんだけど、みんなの職業浸透数なら大した手間でもないのかな?
いやそもそも、建物の管理をするわけじゃない俺が口出しすべきことでもないかぁ。
「そろそろ上がろうか。別荘の話もいいけど、今日は我が家で思い切り楽しもう」
本番はベッドの上ということで、前哨戦代わりに全員に1度ずつ注ぎ込んであげてお風呂から上がった。
注ぎ込んであげているのに本番じゃないと言うんだから呆れるね、我ながら。
寝室では2人1組ずつのペアになってもらって、2人ずつゆっくり愛する事にする。
最近なんだか滅茶苦茶慌ただしかったからな。今晩は締めとしてゆっくり愛し合いたい気分なのだ。
「始めは私からでいいのー? お風呂でもいっぱい出してもらったから、みんなにちょっとだけ申し訳ないの~」
「ダンさんって私とニーナを一緒に抱くの好きだよねー? そういうの興奮するんだー?」
トップバッターは勿論、我が家の司令官ニーナからだ。
ターニアと一緒の組み合わせで、獣爵家の母娘を一緒にいただいた。
一戦交えてお腹いっぱいになったコンコンニーナと天使ターニアを見ていると最早永遠に注ぎこめそうな気になってくるけれど、今夜こそはみんなとゆっくり愛し合いたいので我慢する。
終了宣言代わりにちゅっとキスをして2人を解放し、次のペアをベッドに上げる。
「あはーっ。次は私とアウラなのぉ? 獣人族の母娘に続いて、ドワーフの母娘を一緒にいただきたいのねぇ?」
「あー……。パパったらめちゃくちゃ興奮してるよー……。私、最後まで持つかなぁ?」
第2ラウンドは、ティムルお姉さんと娘アウラのドワーフコンビだ。
真っ黒な全身に透き通るような青い眼が幻想的で、本当に神秘的な相手と肌を重ねている気分になった。
そう言えばこの2人って女神と聖女って呼ばれていたなぁと思い出してついつい力いっぱい注ぎ込んじゃったけど、2人とも嬉しそうなので結果オーライだ。
すっかり俺色に染まった女神と聖女をベッドで休ませ、次のペアを押し倒す。
「くぅぅ……! 母上と妾のおっぱいを同時に吸いおってぇ……! それは妾の母乳ではないと言っておるのじゃ……!」
「うぁぁっ……!、く、口の中でフラッタの乳首と擦り合わせないでぇ……! フラッタの……! 娘の乳首で気持ちよくなっちゃうよぉ……!」
第3ラウンドは透き通るような白い肌にピンクの敏感乳首を持つ2人、フラッタとラトリアの竜爵家コンビを一緒に抱いた。
2人の乳首を同時に吸って、根元を噛んでは注ぎ込む。
最後は2人とも竜化で応戦してくれて、紫の魔力を身にまとった2人の中を時間をかけて真っ白に染め上げた。
しっかり意識を飛ばして竜化を解除し、竜化が解けたあとのボーナスタイムを暫し堪能したあと2人を解放し、次なる相手に意識を向ける。
「お待ちしておりましたよ旦那様。新妻が一緒とは言え手加減いたしませんから、覚悟してくださいねぇ……?」
「あ、あれだけ注ぎ込んでるのに、まだし足りないのかい……!? いきなり根元まで挿れてっ、くれちゃってぇ……!」
第4ラウンドは紫の肌が眩しい、魔人族のヴァルゴとキュールの組み合わせだ。
現時点では1番我が家の寝室のノリとペースについて来れていない新妻キュールと、魔迅バイブを駆使して積極的に責めてくるヴァルゴの緩急が楽しい。
流石はヴァルゴだ。槍の扱いがどんどん上手くなってくるなぁ。
細かく痙攣しているヴァルゴの弱点を全力で突いて一気に失神させ、それを見て慄いているキュールも仲良く眠らせてあげた。
2人ともー。寝てる間はボーナスタイムとして、たーっぷり楽しませてもらうからねー?
気絶しているのに敏感の反応してくれる2人の中とおっぱいを暫く楽しんで、仕上げに2人のおっぱいの先端にちゅっちゅっとお休みのキスをして、次のコンビのターンになった。
「やっと来たぁ……! メスブタムーリは待ちくたびれて、獣化して待ってましたよぉ?」
「他の皆様と比べると魅力に乏しいかもしれませんが、全力でお相手させていただきますねっ」
第5ラウンドは、メスブタムーリと竜化エマの少し珍しい組み合わせだ。
ぶっちゃけ今夜は最終ラウンドの組み合わせを試したかっただけなので、ムーリとエマはそのための調整の組み合わせと言っていい。
けれどみんなに負けじと吸い付いてくる2人の中が気持ちよすぎて、失神するまでたっぷりと注ぎ込んでしまったぜっ!
だと言うのにやっぱり失神したあとも暫く2人の奥を抉って、くぐもった喘ぎ声を楽しんでしまった。
そして最後に待ち受けるのは、今夜のメインディッシュの2人である。
「ダン~……。最後まで待たせたんだから、その分ぼくのことを思いっきり可愛がってくれなきゃヤダよぉ……?」
「さぁご主人様。貴方のシャロは空腹でございます。今宵もご主人様を求めてはしたなくも涎が止まりません……。どうか、どうかお情けを……」
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そう……。今夜のメインはこの2人。
スペルド王国第1王女のシャロとエルフェリア精霊国第2王女のリュートのプリンセスコンビなのだ……!
「……ごめん2人とも。ちょっと興奮しすぎてて、止まれる自信が全く無いよ……」
「「……あはぁっ」」
優しく出来なくてごめんと謝る俺に、ニヤリと淫らに笑う2人。
愛する女性の身分なんか気にしていないつもりだったけど、正真正銘の王族2人に誘われた俺は、目の前の卑猥すぎる光景に思わず生唾を飲み込んでしまう。
「リーチェもシャロもエロすぎるよぉ……。多分2人が失神しようが抵抗しようがお構いなしに2人を貪っちゃうと思う……。リーチェ。シャロ。2人とも最高に綺麗だよ……」
秘所を広げたままの2人をいっぺんに抱き締めると、2人も直ぐに両手を首の後ろに回して抱き付いてきてくれる。
抱き付いてくれた2人とキスをしながら2人の入り口に自身をあてがい、蜜を溢れさせて俺を誘う2人の入り口を自身の先端で何度もなぞる。
ああ、早く挿れたくて仕方ないのに、どっちから挿れたらいいのか分からないよぉ……!
「迷ってないで早く挿れてよぉ~……。順番なんてどうでもいいから、1回でも多くぼくの中に出してよぅ……」
「ご主人様と1秒でも長く繋がっていたいのに、焦らすなんてあんまりですよぉ……。シャロはこんなにご主人様をお慕いしているのにぃ……」
「あーもうっ! このお姫様たち可愛すぎーっ! リーチェもシャロも大好きーっ!」
「あぁんっ!?」
「やぁんっ!?」
もう小難しい事を考えるのは放棄して、とりあえずリーチェに根元まで突っ込んで、すぐさまシャロの奥まで挿入する。
どっちか選べないだってぇ!? だったら2人とも一緒に愛してやんよぉっ!
「今日は職業補正抜きだっ! こうやって2人を交互に愛しながら、出したくなったら何も考えずに出しまくってやるからなーっ! 散々早いと言われた俺の真骨頂、とくと味わうがいいさーっ!」
お姫様2人と同時にキスをし、3人で舌を絡ませながらリーチェとシャロを往復する。
2人の大きくて張りのあるお尻を鷲掴みにして、ひと突きごとに力いっぱい抱き寄せ全力で奥を抉る。
しかし身体操作性補正の助け無くして2人の極上の感触に抗うことなど出来ず、3往復もしないうちにリーチェの中に発射してしまった。
「あはっ! 今日はいつにも増して早いねっ? そんなにぼくの中、気持ちよかった?」
「最高だよぉ。最高に決まってるよぉ……。補正無しでもまだ止まらないくらい、リーチェの中は最高だよぉ……!」
「あぁんご主人様っ! シャロにもっ! シャロにも早く注ぎ込んでくださいませぇっ!」
可愛いシャロにも早く出してあげたいのに、リーチェの中が気持ちよすぎていつまで経っても止まらないよぉ。
シャロのおかげで俺の頭の中に孕ませるという認識が出来てしまったおかげで、決して孕まないはずのリーチェに俺の子を妊娠させようと、俺自身が張り切って種を撒き続けてしまう。
たっぷりと1分近く注ぎ込んでしまった俺は、最早泣きそうな顔で俺に子種をせがむシャロの中に根元まで一気に突き挿れた。
……までは良かったんだけど、出したばかりで敏感になっていた俺自身は、艶福家を浸透させたシャロの極上の感触に抗えずに、ひと突きめで勢いよく放出してしまった。
「はぁぁぁ……。あったかい……。ご主人様の子種がシャロの1番奥に注ぎ込まれているのがよく分かります……」
「もうとっくに妊娠してると思うけどぉ……! 構わず毎日いっぱい出してあげるからね……!」
「はぁ~……。シャーロット様、じゃなくってシャロが羨ましいです……。ぼくもダンの赤ちゃん、いーっぱい産んであげたいのにぃ……!」
補正は抜きだと宣言したものの、パッシブスキルである精力増進さんは絶好調に働いてくれているようで、リーチェの妊娠懇願に興奮した俺の中で急激に子種の生産を加速させている。
即座に大量生産された俺の子種は産地直送でシャロの中に注がれて、今もシャロの中を元気に泳ぎ回ってくれていることだろう。
2人に注ぎ込む度に相手を代えて挿れ直すのだけど、気持ちよすぎてひと突きひと突き毎に2人の中に注ぎこんでしまう。
……これじゃあ身体操作性補正を使ったほうがよくない?
ま、裸で抱き合ってる今、細かいことはどうでもいっかぁ。
俺がすべき事は、2人に望まれるままに2人を全身全霊で愛し抜くことだ。
リーチェ。シャロ。そしてリュートも愛してるよ。
その証拠は毎日2人のお腹の中に、たーっぷりと注ぎこんであげるからねー?
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しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
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