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7章 家族みんなで冒険譚3 エルフェリアで過ごす夜
540 壁ドン (改)
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無事にリュートがアウラに世界樹の護りを贈る事が出来て、奈落攻略組の職業設定も済ませる事が出来た。
今日済ませるべき全ての予定が消化できたことで逸る気持ちを抑えつつ、ムーリに1つお願いをすることにした。
「ごめんムーリ。伝言を頼みたいんだけどいいかな?」
「伝言ですか? 構いませんけど誰にです? 後は帰るだけじゃないんですか?」
不思議そうに首を傾げながらも、俺のお願いを快諾してくれるムーリ。
ごめんよムーリ。だけど今日だけはどうしてもリュートと過ごさせて欲しいんだ。
「今晩はリュートと一緒に過ごしたいと思っててさ。リュートと外泊してくるってみんなに伝えてくれる?」
本当は俺がニーナに直接言うべきことをムーリに伝言させるなんて、我ながら酷い男だと思うけど……。
アウラを抱きしめて喜ぶリュートを見ていたら、ちょっと我慢できそうになくてですね……。
「ええっと、伝言は承りました。けど、外泊っていつまで、そしてどちらでされるか教えてもらっても?」
「外泊は今晩だけ。明日には戻るよ。ライオネルさんと話している時に、リュートの生家がまだ維持されているって話を聞いてね。今晩はそこでリュートと過ごしたいなって思ったんだ」
偽りの英雄譚を画策した中心人物としてリュートの両親は弾劾されたみたいだけれど、リュートがエルフェリアで暮らしていた家は今も取り壊されずに維持されているらしいのだ。
なんで無人の家を数百年に渡って維持してきたのかは分からないし、ライオネルさんもその理由を明言してくれなかった。
ただ、リュートの世界樹の護りを隠し持っていたライオネルさんのことだから、リュートとリーチェに対して何か思うことがあったのかもしれない。
「リーチェさんのご実家と言うと、エルフェリアで1泊されるってことですね。分かりました。ニーナさんたちには確実にお伝えしておきますねっ」
「ありがとう。みんなには明日必ず埋め合わせするって言っておいてね」
伝言を引き受けてくれたムーリに感謝を伝えながら、ムーリを壁に押しやって、彼女の柔らかい肉体に密着する。
戸惑いと期待の入り混じった潤んだ瞳で、ムーリが俺を真っ直ぐに見詰めてくる。
「ダ、ダンさぁん……? 埋め合わせは明日だってぇ、今言ったばかりじゃ……?」
「ここにいるみんなの埋め合わせは今しておこうかなって……ね?」
壁に押しやったムーリの足の間に自身の足を割り込ませ、彼女の両足を開かせながら互いの股間を密着させる。
まだ服を着たままだけれど、これからお邪魔させていただきますねという意味を込めて、服を着たまま腰を突き出し、ムーリの入り口をノックする。
みんなが寂しくないように、心に空いた穴を物理的にしっかり埋めて、沢山肌を重ね合わせてあげるからねーっ。
「あ、ダン。そのことでちょっとお願いがあるんだけどいいかな?」
「ん? なぁにリュート。何でも言って」
腰を突き出して壁に押し付けたムーリの股座をぐりぐりと刺激しながら、震える足で爪先立ちになっている彼女とキスをしていると、このあとひと晩中愛し合う予定のリュートから声がかけられる。
返事をするために口を離し、代わりにムーリの下のお口にぐりぐりと更に密着しながら、リュートの言葉の続きを待つ。
「エルフェリアにはアウラもつれてっちゃダメかなぁ? ぼく、今晩はアウラと一緒にダンに愛して欲しいと思ってるんだけど……」
「俺は構わないけど、アウラとリュートはそれでいいの? 2人が良ければ俺は大歓迎だよ?」
リュートとアウラをひと晩中愛していいなんて、もうそれだけで色々膨らんじゃうんだよ?
より一層膨らんだ部分を押し付けられたムーリが、なんだかとっても嬉しそうにしているみたいだな?
「アウラはエルフェリアに来たことがなかったみたいだからね。この機会にうちに招待してあげたいなって思ったんだ。アウラが嫌じゃなかったら一緒にどうかな?」
「全然嫌じゃないよー。話で聞いてただけのエルフェリアに行けるのも楽しみだしっ」
「なら決まりだ。ダン。今日はぼくとアウラを思いっきり滅茶苦茶にしてねっ」
「はっ、うううっ……!」
リュートが背中からむにゅうううっと抱き付いてくれた衝撃で、ムーリが足を浮かせて大きく身を反らしてしまったな。
どうやら最高の状態に仕上がったみたいだし、早速お邪魔させていただくとしよう。
俺に抱きついたリュートが、俺におっぱいを押し付けるようにしてムーリの着衣をズラしてくれたので、俺はムーリの両足を自分の肩に持ち上げて、ズブリと思いっきりねじ込んでやった。
「い、いきなり……! ふか、深いよぉ……!」
「はは。アウターの中なのに、とっても気持ちよくなっちゃってるね? そんなえっちなムーリが寂しくないように、いっぱい注ぎ込んであげるからね?」
ムーリの背後の壁に手をついて、両手壁ドンの状態で腰の動きだけでムーリを壁に押し付け続ける。
むっちりとした自分の全体重のせいで俺と強力に密着しているムーリは、身動きも出来ずに一方的に注ぎ込まれ続ける。
巨乳2人に前後から挟まれておきながら、そのどちらのおっぱいも楽しまないなんて逆に贅沢だなぁ。
そんなことを考えながらグチュグチュとムーリを抉り続け、彼女から溢れ出した俺の想いが水溜りになるほど注ぎ込んで。彼女のエロボディを思う存分堪能した。
「次はターニアとエマかな。一緒に抱いてあげるからね」
失神したムーリをリュートとアウラにお任せして、ターニアとエマにも壁ドンをして壁際に追いやってあげる。
そして2人の外側の足を壁ドンしている俺の足に引っ掛けて、強制的に開脚を維持する状態にしてあげる。
「2人とも、今日はちょっと贅沢な抱き方を試させて貰うよ」
「んー? 贅沢な抱き方ってー?」
「んん~っ……!」
キョトンとするターニアと、俺に捻りこまれて爪先立ちに追い込まれるエマ。
ターニアにすぐに分かるよとキスをして、エマの最奥をぐりぐりと抉り、そしてゆっくりと引き抜いた。
「な、なんでぇ……、抜いちゃうんですかぁ……?」
「あっ、ぅんっ……!」
追い縋るように俺に股座を密着させながら、蕩けた表情で頬を膨らませるエマ。
そんな彼女と唇を重ねながら、ターニアの中に根元まで挿し込んだ。
「こんな風に、ひと突き毎に抜き差ししてあげるからね。2人の体を味比べさせてもらっちゃうよーっ」
「味比べって、はぁんっ!」
「そ、そんなのいつもして……。あぁっ……! 抜いちゃ、やぁだぁ……!」
壁に押し付けて強制的に足を開かされているエマとターニアに交互に突き挿れ、抜かないでと縋ってくる度にキスをしてあやしてあげる。
2人とも最高に気持ちいいよ。最高に気持ちいいけど抜き差ししているおかげで長く楽しめそうだよ?
「さぁて、どっちから先に注ぎ込んであげようかな?」
「お、お願いしますぅ……! 私に、私に注ぎ込んでぇ……!」
「抜いちゃやぁなのぉ……! ダンさんにびゅーびゅーっていっぱい出して欲しいのぉ……!」
うほほーい! いっつも体重が増加するほど注ぎ込みまくってるけど、縋るように懇願されちゃうとめっちゃくちゃ興奮しちゃうなぁ!
どっちから注ぎ込もうっかなー! 最終的には2人ともタップタプにしてあげるんだけどーっ!
「くぁ……! だ、出すよっ……!」
出して出してと精一杯締め付けてくる2人の懇願に逆らえず、思い切り腰を突き出し根元までしっかりと差し込んで、まずはエマの中をいっぱいにしてあげる。
「あ、あぁ……。い、今までより、はっきりと分かっちゃいますぅ……!」
「やぁなのーっ! ダンさんっ、私に出してくれなきゃやなのーっ!」
「ターニアにも直ぐにいっーぱい注いであげるから、ちょっとだけ待ってね」
出して出してとせがむターニアをキスで宥めながら、溢れても零れてもお構いなしに全力でエマに注ぎ込んでいく。
みんなが妊娠しないのは毎日の検証が証明しているのに、それでも中に出してと言われるとどうしようもなく興奮してしまうなぁ。
やぁやぁと駄々をこねるターニアが可愛くて、ついつい後回しにしちゃってごめんね?
エマもお腹いっぱいになったみたいだし、ちゃーんとお腹いっぱいにしてあげるからねー。
「はぁぁ……。なんだかいっつもより気持ちいいの……。お腹の中、いっつもよりあったかい気するのぉ……」
1番奥に注ぎ込まれた瞬間、安心したように体を弛緩させるターニア。
ターニアもエマも五感補正が増えたからか、普段以上に気持ち良くなってくれているようだ。
いつも以上にギュウギュウ締め付け、いつも以上にちゅうちゅう吸い付き、いつも以上にトロットロのアッツアツ状態だ。最高かな?
「浸透が進めばもっと気持ちよくさせてあげられるから、明日からも頑張ってね、2人とも」
「「は、はいぃぃ……」」
もっと滅茶苦茶にしてやるから自分の体をエロく仕上げて来いと囁いてやると、2人の内部が今日1番の締め付けを発揮する。
その快感に逆らわずに、ターニアとエマの中にドクドクと注ぎこみ続ける。
失神した2人を解放し、床に寝かせた2人の上から覆い被さり、ダメ押しで注ぎこんで2人の番は終了だ。
エマとターニアのこともリュートに任せ、鎧を脱いで準備万端のラトリアを壁に追い詰める。
「ラトリアには慣れた抱かれ方だったらごめんね。でも今日は壁ドンの気分だから、ラトリアも同じように抱いてあげたいんだ」
「わ、私が不満に思ってるみたいな言い方しないでっ……んぁっ!」
壁際に追い詰めたラトリアをズンズン突きながら、いつも通り彼女の両足を肩に持ち上げ、シャツを捲って乳首をしゃぶる。
吸えば吸うほど滲んでくるラトリアの母乳を飲むのは最高に楽しいんだけど、ラトリアだけいつもと同じように愛するのはちょっと申し訳ないな。
母乳が垂れないように乳首を丹念に舐め回しながら、元気に喘ぐラトリアを見上げる。
「ねぇラトリア。俺って大好きなみんなのえっちなところ、他の誰にも見せたくないんだよ」
「な、なんですか突然っ……! そ、そんなの知ってっ、はぁんっ!」
「ラトリアは気付いてないみたいだけど、今ってリュートによる風の操作が行われていないんだ」
「…………へ?」
俺の言葉が想定外だったらしく、俺にベロベロ乳首を舐め回されながらズンズングチュグチュされているのに、その快楽を忘れて呆けるラトリア。
そんなラトリアが可愛くて仕方ないので、乳首の根元を少し強めに噛んで、歯で挟んだ乳首をコシコシと扱く。
「はぁんっ! んあああああああっ……!!」
「今みたいにあんまり元気に喘いじゃうと、ラトリアの最高にえっちな声が誰かに聞こえちゃうかもしれないんだ。だから少し声を抑えてくれる、かなっ」
「ち、乳首噛みながらっ、言わないでぇっ、くださいっ、よぉ……!」
「ごめんごめん。おっぱいの出るラトリアは、噛み噛みよりもちゅぱちゅぱの方が好きだよね。おっぱい出なくなるまでいーっぱいちゅぱちゅぱしてあげるからねー。ちゅううううううっ」
「んーーーっ! そうじゃっ、そうじゃなぁぁんっ……! ふーーっ! ふぐぅっ!」
両手で必死に口元を押さえ、何とか声を抑えようとするラトリア。
俺に抗議しようと口を開く度にえっちな声を我慢出来なくなるため、抗議を諦めてじっと嬌声を堪えている。
そんなに必死に我慢しなくても、ラトリアのえっちな声を俺以外の人間に聞かせる気は無いんだよ?
だからさっきから察知スキルを全開にして、察知スキルの効果範囲内に人が入り込んでこないように常にチェックしているんだ。言わないけど。
涙目になって何度も首を振って、俺に手加減を要求してくるラトリアを全力で抉り続ける。
なんだろうね。ラトリアってなんか妙に嗜虐心を煽ってくるところがある気がするよ。
失神寸前までラトリアを追い込んで、声を我慢する余裕が無くなったラトリアの美しいアンアンという声を聞きながら飲むおっぱいは格別だなぁっ。
母乳が出なくなるまで念入りに乳首をしゃぶり倒した後は、意地悪してごめんねと謝りながら床に押し倒したラトリアをゆっくり満たしていく。
俺の唾液と歯形だらけの乳首を優しくクリクリと刺激しながらあやすようにキスをしてあげると、むくれていたラトリアの機嫌は直ぐに最高に良くなってしまう。
流石はフラッタの母親だけあって、フラッタと同じくらいチョロいんだが? 可愛すぎるぅ。
最高に気持ちいいラトリアの中に注ぎこんでは掻き出して、注ぎ込んでは掻き出してを繰り返し、ムーリが復活するまで王国最強の美女の体を思う存分堪能させてもらった。
「これだけ注ぎ込んでおけば、今晩1日くらいは我慢出来るかな? 我慢出来ないならもっと足しちゃうけど?」
「ふふ。もっともっと注ぎ込んで欲しいですけど、これ以上リーチェさんをお待たせするのは申し訳ないですから」
ありがとうございますと言いながら、俺の頬に口付けしてくれるムーリ。
そんな彼女を抱きしめてキスを返そうと顔を近づけると、唇をムーリの手で遮られてしまった。
「私たちは充分愛してもらいました。だからあとはリーチェさんとアウラのことも同じくらい愛してあげてくださいっ」
「……了解だよ。キリがなくってごめんね。止めてくれてありがと」
「あははっ。どういたしましてっ。本当は止めたくないんですけど、あとで後悔するダンさんを見るのも嫌ですからねーっ」
最後にお互いぎゅーっと抱き締め合って、ようやくムーリを解放する。
そして直ぐにリュートとアウラを抱き寄せて、2人の頬にキスをする。
「おまたせ。ここからは2人の番だよ。ひと晩中可愛がってあげるからね?」
「う~ん……。ひと晩中可愛がってあげるって言われても、ダンにひと晩中可愛がってもらえない日の方が珍しくないかな?」
「でも私たちだけでパパの相手をするのは大変そうだよね……。私、朝まで持つかなぁ……?」
不安げに呟きながらも、俺のほっぺにちゅっと同時にキスを返してくれる2人。
そんな2人をよしよしなでなでしながら、ムーリにこの場を任せて脱出した。
さぁて2人とも覚悟してよっ?
今夜は絶対に寝かせたりしないんだからねーっ。
今日済ませるべき全ての予定が消化できたことで逸る気持ちを抑えつつ、ムーリに1つお願いをすることにした。
「ごめんムーリ。伝言を頼みたいんだけどいいかな?」
「伝言ですか? 構いませんけど誰にです? 後は帰るだけじゃないんですか?」
不思議そうに首を傾げながらも、俺のお願いを快諾してくれるムーリ。
ごめんよムーリ。だけど今日だけはどうしてもリュートと過ごさせて欲しいんだ。
「今晩はリュートと一緒に過ごしたいと思っててさ。リュートと外泊してくるってみんなに伝えてくれる?」
本当は俺がニーナに直接言うべきことをムーリに伝言させるなんて、我ながら酷い男だと思うけど……。
アウラを抱きしめて喜ぶリュートを見ていたら、ちょっと我慢できそうになくてですね……。
「ええっと、伝言は承りました。けど、外泊っていつまで、そしてどちらでされるか教えてもらっても?」
「外泊は今晩だけ。明日には戻るよ。ライオネルさんと話している時に、リュートの生家がまだ維持されているって話を聞いてね。今晩はそこでリュートと過ごしたいなって思ったんだ」
偽りの英雄譚を画策した中心人物としてリュートの両親は弾劾されたみたいだけれど、リュートがエルフェリアで暮らしていた家は今も取り壊されずに維持されているらしいのだ。
なんで無人の家を数百年に渡って維持してきたのかは分からないし、ライオネルさんもその理由を明言してくれなかった。
ただ、リュートの世界樹の護りを隠し持っていたライオネルさんのことだから、リュートとリーチェに対して何か思うことがあったのかもしれない。
「リーチェさんのご実家と言うと、エルフェリアで1泊されるってことですね。分かりました。ニーナさんたちには確実にお伝えしておきますねっ」
「ありがとう。みんなには明日必ず埋め合わせするって言っておいてね」
伝言を引き受けてくれたムーリに感謝を伝えながら、ムーリを壁に押しやって、彼女の柔らかい肉体に密着する。
戸惑いと期待の入り混じった潤んだ瞳で、ムーリが俺を真っ直ぐに見詰めてくる。
「ダ、ダンさぁん……? 埋め合わせは明日だってぇ、今言ったばかりじゃ……?」
「ここにいるみんなの埋め合わせは今しておこうかなって……ね?」
壁に押しやったムーリの足の間に自身の足を割り込ませ、彼女の両足を開かせながら互いの股間を密着させる。
まだ服を着たままだけれど、これからお邪魔させていただきますねという意味を込めて、服を着たまま腰を突き出し、ムーリの入り口をノックする。
みんなが寂しくないように、心に空いた穴を物理的にしっかり埋めて、沢山肌を重ね合わせてあげるからねーっ。
「あ、ダン。そのことでちょっとお願いがあるんだけどいいかな?」
「ん? なぁにリュート。何でも言って」
腰を突き出して壁に押し付けたムーリの股座をぐりぐりと刺激しながら、震える足で爪先立ちになっている彼女とキスをしていると、このあとひと晩中愛し合う予定のリュートから声がかけられる。
返事をするために口を離し、代わりにムーリの下のお口にぐりぐりと更に密着しながら、リュートの言葉の続きを待つ。
「エルフェリアにはアウラもつれてっちゃダメかなぁ? ぼく、今晩はアウラと一緒にダンに愛して欲しいと思ってるんだけど……」
「俺は構わないけど、アウラとリュートはそれでいいの? 2人が良ければ俺は大歓迎だよ?」
リュートとアウラをひと晩中愛していいなんて、もうそれだけで色々膨らんじゃうんだよ?
より一層膨らんだ部分を押し付けられたムーリが、なんだかとっても嬉しそうにしているみたいだな?
「アウラはエルフェリアに来たことがなかったみたいだからね。この機会にうちに招待してあげたいなって思ったんだ。アウラが嫌じゃなかったら一緒にどうかな?」
「全然嫌じゃないよー。話で聞いてただけのエルフェリアに行けるのも楽しみだしっ」
「なら決まりだ。ダン。今日はぼくとアウラを思いっきり滅茶苦茶にしてねっ」
「はっ、うううっ……!」
リュートが背中からむにゅうううっと抱き付いてくれた衝撃で、ムーリが足を浮かせて大きく身を反らしてしまったな。
どうやら最高の状態に仕上がったみたいだし、早速お邪魔させていただくとしよう。
俺に抱きついたリュートが、俺におっぱいを押し付けるようにしてムーリの着衣をズラしてくれたので、俺はムーリの両足を自分の肩に持ち上げて、ズブリと思いっきりねじ込んでやった。
「い、いきなり……! ふか、深いよぉ……!」
「はは。アウターの中なのに、とっても気持ちよくなっちゃってるね? そんなえっちなムーリが寂しくないように、いっぱい注ぎ込んであげるからね?」
ムーリの背後の壁に手をついて、両手壁ドンの状態で腰の動きだけでムーリを壁に押し付け続ける。
むっちりとした自分の全体重のせいで俺と強力に密着しているムーリは、身動きも出来ずに一方的に注ぎ込まれ続ける。
巨乳2人に前後から挟まれておきながら、そのどちらのおっぱいも楽しまないなんて逆に贅沢だなぁ。
そんなことを考えながらグチュグチュとムーリを抉り続け、彼女から溢れ出した俺の想いが水溜りになるほど注ぎ込んで。彼女のエロボディを思う存分堪能した。
「次はターニアとエマかな。一緒に抱いてあげるからね」
失神したムーリをリュートとアウラにお任せして、ターニアとエマにも壁ドンをして壁際に追いやってあげる。
そして2人の外側の足を壁ドンしている俺の足に引っ掛けて、強制的に開脚を維持する状態にしてあげる。
「2人とも、今日はちょっと贅沢な抱き方を試させて貰うよ」
「んー? 贅沢な抱き方ってー?」
「んん~っ……!」
キョトンとするターニアと、俺に捻りこまれて爪先立ちに追い込まれるエマ。
ターニアにすぐに分かるよとキスをして、エマの最奥をぐりぐりと抉り、そしてゆっくりと引き抜いた。
「な、なんでぇ……、抜いちゃうんですかぁ……?」
「あっ、ぅんっ……!」
追い縋るように俺に股座を密着させながら、蕩けた表情で頬を膨らませるエマ。
そんな彼女と唇を重ねながら、ターニアの中に根元まで挿し込んだ。
「こんな風に、ひと突き毎に抜き差ししてあげるからね。2人の体を味比べさせてもらっちゃうよーっ」
「味比べって、はぁんっ!」
「そ、そんなのいつもして……。あぁっ……! 抜いちゃ、やぁだぁ……!」
壁に押し付けて強制的に足を開かされているエマとターニアに交互に突き挿れ、抜かないでと縋ってくる度にキスをしてあやしてあげる。
2人とも最高に気持ちいいよ。最高に気持ちいいけど抜き差ししているおかげで長く楽しめそうだよ?
「さぁて、どっちから先に注ぎ込んであげようかな?」
「お、お願いしますぅ……! 私に、私に注ぎ込んでぇ……!」
「抜いちゃやぁなのぉ……! ダンさんにびゅーびゅーっていっぱい出して欲しいのぉ……!」
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どっちから注ぎ込もうっかなー! 最終的には2人ともタップタプにしてあげるんだけどーっ!
「くぁ……! だ、出すよっ……!」
出して出してと精一杯締め付けてくる2人の懇願に逆らえず、思い切り腰を突き出し根元までしっかりと差し込んで、まずはエマの中をいっぱいにしてあげる。
「あ、あぁ……。い、今までより、はっきりと分かっちゃいますぅ……!」
「やぁなのーっ! ダンさんっ、私に出してくれなきゃやなのーっ!」
「ターニアにも直ぐにいっーぱい注いであげるから、ちょっとだけ待ってね」
出して出してとせがむターニアをキスで宥めながら、溢れても零れてもお構いなしに全力でエマに注ぎ込んでいく。
みんなが妊娠しないのは毎日の検証が証明しているのに、それでも中に出してと言われるとどうしようもなく興奮してしまうなぁ。
やぁやぁと駄々をこねるターニアが可愛くて、ついつい後回しにしちゃってごめんね?
エマもお腹いっぱいになったみたいだし、ちゃーんとお腹いっぱいにしてあげるからねー。
「はぁぁ……。なんだかいっつもより気持ちいいの……。お腹の中、いっつもよりあったかい気するのぉ……」
1番奥に注ぎ込まれた瞬間、安心したように体を弛緩させるターニア。
ターニアもエマも五感補正が増えたからか、普段以上に気持ち良くなってくれているようだ。
いつも以上にギュウギュウ締め付け、いつも以上にちゅうちゅう吸い付き、いつも以上にトロットロのアッツアツ状態だ。最高かな?
「浸透が進めばもっと気持ちよくさせてあげられるから、明日からも頑張ってね、2人とも」
「「は、はいぃぃ……」」
もっと滅茶苦茶にしてやるから自分の体をエロく仕上げて来いと囁いてやると、2人の内部が今日1番の締め付けを発揮する。
その快感に逆らわずに、ターニアとエマの中にドクドクと注ぎこみ続ける。
失神した2人を解放し、床に寝かせた2人の上から覆い被さり、ダメ押しで注ぎこんで2人の番は終了だ。
エマとターニアのこともリュートに任せ、鎧を脱いで準備万端のラトリアを壁に追い詰める。
「ラトリアには慣れた抱かれ方だったらごめんね。でも今日は壁ドンの気分だから、ラトリアも同じように抱いてあげたいんだ」
「わ、私が不満に思ってるみたいな言い方しないでっ……んぁっ!」
壁際に追い詰めたラトリアをズンズン突きながら、いつも通り彼女の両足を肩に持ち上げ、シャツを捲って乳首をしゃぶる。
吸えば吸うほど滲んでくるラトリアの母乳を飲むのは最高に楽しいんだけど、ラトリアだけいつもと同じように愛するのはちょっと申し訳ないな。
母乳が垂れないように乳首を丹念に舐め回しながら、元気に喘ぐラトリアを見上げる。
「ねぇラトリア。俺って大好きなみんなのえっちなところ、他の誰にも見せたくないんだよ」
「な、なんですか突然っ……! そ、そんなの知ってっ、はぁんっ!」
「ラトリアは気付いてないみたいだけど、今ってリュートによる風の操作が行われていないんだ」
「…………へ?」
俺の言葉が想定外だったらしく、俺にベロベロ乳首を舐め回されながらズンズングチュグチュされているのに、その快楽を忘れて呆けるラトリア。
そんなラトリアが可愛くて仕方ないので、乳首の根元を少し強めに噛んで、歯で挟んだ乳首をコシコシと扱く。
「はぁんっ! んあああああああっ……!!」
「今みたいにあんまり元気に喘いじゃうと、ラトリアの最高にえっちな声が誰かに聞こえちゃうかもしれないんだ。だから少し声を抑えてくれる、かなっ」
「ち、乳首噛みながらっ、言わないでぇっ、くださいっ、よぉ……!」
「ごめんごめん。おっぱいの出るラトリアは、噛み噛みよりもちゅぱちゅぱの方が好きだよね。おっぱい出なくなるまでいーっぱいちゅぱちゅぱしてあげるからねー。ちゅううううううっ」
「んーーーっ! そうじゃっ、そうじゃなぁぁんっ……! ふーーっ! ふぐぅっ!」
両手で必死に口元を押さえ、何とか声を抑えようとするラトリア。
俺に抗議しようと口を開く度にえっちな声を我慢出来なくなるため、抗議を諦めてじっと嬌声を堪えている。
そんなに必死に我慢しなくても、ラトリアのえっちな声を俺以外の人間に聞かせる気は無いんだよ?
だからさっきから察知スキルを全開にして、察知スキルの効果範囲内に人が入り込んでこないように常にチェックしているんだ。言わないけど。
涙目になって何度も首を振って、俺に手加減を要求してくるラトリアを全力で抉り続ける。
なんだろうね。ラトリアってなんか妙に嗜虐心を煽ってくるところがある気がするよ。
失神寸前までラトリアを追い込んで、声を我慢する余裕が無くなったラトリアの美しいアンアンという声を聞きながら飲むおっぱいは格別だなぁっ。
母乳が出なくなるまで念入りに乳首をしゃぶり倒した後は、意地悪してごめんねと謝りながら床に押し倒したラトリアをゆっくり満たしていく。
俺の唾液と歯形だらけの乳首を優しくクリクリと刺激しながらあやすようにキスをしてあげると、むくれていたラトリアの機嫌は直ぐに最高に良くなってしまう。
流石はフラッタの母親だけあって、フラッタと同じくらいチョロいんだが? 可愛すぎるぅ。
最高に気持ちいいラトリアの中に注ぎこんでは掻き出して、注ぎ込んでは掻き出してを繰り返し、ムーリが復活するまで王国最強の美女の体を思う存分堪能させてもらった。
「これだけ注ぎ込んでおけば、今晩1日くらいは我慢出来るかな? 我慢出来ないならもっと足しちゃうけど?」
「ふふ。もっともっと注ぎ込んで欲しいですけど、これ以上リーチェさんをお待たせするのは申し訳ないですから」
ありがとうございますと言いながら、俺の頬に口付けしてくれるムーリ。
そんな彼女を抱きしめてキスを返そうと顔を近づけると、唇をムーリの手で遮られてしまった。
「私たちは充分愛してもらいました。だからあとはリーチェさんとアウラのことも同じくらい愛してあげてくださいっ」
「……了解だよ。キリがなくってごめんね。止めてくれてありがと」
「あははっ。どういたしましてっ。本当は止めたくないんですけど、あとで後悔するダンさんを見るのも嫌ですからねーっ」
最後にお互いぎゅーっと抱き締め合って、ようやくムーリを解放する。
そして直ぐにリュートとアウラを抱き寄せて、2人の頬にキスをする。
「おまたせ。ここからは2人の番だよ。ひと晩中可愛がってあげるからね?」
「う~ん……。ひと晩中可愛がってあげるって言われても、ダンにひと晩中可愛がってもらえない日の方が珍しくないかな?」
「でも私たちだけでパパの相手をするのは大変そうだよね……。私、朝まで持つかなぁ……?」
不安げに呟きながらも、俺のほっぺにちゅっと同時にキスを返してくれる2人。
そんな2人をよしよしなでなでしながら、ムーリにこの場を任せて脱出した。
さぁて2人とも覚悟してよっ?
今夜は絶対に寝かせたりしないんだからねーっ。
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