異世界イチャラブ冒険譚

りっち

文字の大きさ
上 下
431 / 878
6章 広がる世界と新たな疑問2 世界の果て

431 広大 (改)

しおりを挟む
 クラクラットでアウラからの伝言を確認した俺達は、ポータルで終焉の箱庭の前まで戻ってきた。

 大分遠回り、というか回り道をしてしまった気もするけれど、ようやく終焉の箱庭の攻略を開始できそうだ。


「スポット、竜王のカタコンベ、聖域の樹海、奈落に続いて5つ目のアウター、終焉の箱庭の攻略開始だね」


 全員の準備が整っている事を確認して、目の前の魔力の壁に踏み込んだ。

 しかし夕日を反射するほどの濃い魔力で出来た壁も、スポットの時と同様に何の感触も無く通り抜けてしまうようだった。


「「「闇に浸りて魔を滲み、昏きを照らして霞を晴らせ。トーチ。異界の領域。歪みの隧道。怪奇の楼閣。透き見て手繰りて知悉せよ。サーチ」」」

「不意の凶刃。不覚の死槍。弑逆阻みし神来の警鐘。冷厳なる終焉の刃を逸らして逃せ。スキャン……て、あれ?」


 中に入ったらまずはトーチとサーチとスキャンを唱えて、視界の確保と構造の把握、そしてトラップに対抗する。

 だけどサーチはみんなも使用したけど、スキャンは俺だけしか詠唱してなくない?


「ダンよ。フィールド型アウターでスキャンを使用してどうするのじゃ。フィールド型のアウターにはトラップは存在しないと言うておろうが?」

「あ、そうだった……」


 フラッタが呆れた様子で指摘してくる。

 屋外型のアウターにはトラップは存在しないんだったなぁ。つい癖でスキャンまで使っちゃったよ。


「外観は雄大で美しかったけれど、中に入ってしまうとあまり見るものも無さそうだね」


 終焉の箱庭の内部は、どこまでも広い平原が広がっている感じか。

 地形的には起伏がある程度で、あとはひたすらに平原が広がっているだけのようだなぁ。


 サーチのおかげで最深部のある方向だけは分かるけど、最深部の場所自体はサーチの効果範囲外にあるようだ。めちゃくちゃ広そう。


「そうだねぇ。スポットよりも障害物が無いから、思い切り走ったら気持ち良さそうなのーっ」


 広い平原を見て、ニーナがちょっとワクワクした様子を見せている。

 呪いが解けたあとに王国中を散々走り回ってきたけど、ニーナはまだまだ走り足りないようだ。


「へぇ、こんな感じになってるのね。あまり目印らしい目印も無いから、アナザーポータルが使えなかったら遭難してもおかしくなさそう」

「むぅぅ……。スポットですら遭難してしまった妾がここを独りで歩くのは難しそうじゃなぁ」


 何気なく呟かれたティムルのひと言に、フラッタが勝手に落ち込んでしまった。

 でも安心していいよフラッタ。お前が独りになるタイミングなんて生涯無いから。


「この広大な平原だって一見の価値はあると思うけど、外の景色と比べちゃうとどうしてもね……。外の魔力壁が凄すぎるだけなんだけどさ」

「中の景色が貧相なのではなくて、外観が凄すぎたという話ですね。期待はずれとは違いますが、なんかこう、肩透かしを食らったような気分です」


 リーチェとヴァルゴの言い分にちょっと共感しつつも、少しだけ申し訳なくなってしまう。

 俺達見る側が勝手に期待しただけなのに勝手にがっかりされて、終焉の箱庭もやってられないかもしれないな。


 みんなをよしよしなでなでして、攻略の方針を話し合う。


「最深部に向かって一気に駆け抜けよっか。もう俺達がここで戦う意味って無いでしょ?」

「あはっ! ここ思いっきり走れちゃうのっ!? たっのしみーっ!」


 敵を無視して最深部を目指そうという俺の提案に、ニーナがぱぁっと笑顔になる。

 ニーナの反応が小さい子供みたいで最高に萌えるんですけどぉ? よしよしなでなで。


「儲けを考えるなら道中の魔物を狩るべきだけどね? 私たちにはお金もこれ以上の職業浸透も必要無いかぁ」

「もし戦うとしても最深部で良かろう。ダンの言う通り妾たちが道中で戦う意味は無いのじゃ」


 ティムルは商人だった時の思考が抜けないせいか、どうしても儲けを度外視して考える事に慣れていない様子だ。

 そして俺に同意してくれたフラッタにはお礼によしよしなでなでしておこう。


「ふふ、終焉の向こう側を見れるなんて楽しみだよ。それもみんなと一緒だなんて夢みたいだ。いや、夢にも思った事がなかったかな?」

「本当に世界はどこまでも広がっているのですねぇ。聖域の樹海に閉じ篭っていては何も知る事が出来ませんでしたよ」


 リーチェとヴァルゴが、かつての自分では想像も出来なかった体験に少し感慨深げにしている。

 こんなに魅力的な2人が俺のお嫁さんだなんて、俺こそ夢にも思ったこと無かったけどね?


「終焉の箱庭の攻略と踏破が終わったら、直ぐに暴王のゆりかごの攻略を進めるつもりだからね。さっさとクリアしちゃおうか」


 終焉なんて知ったことじゃない。

 俺達の世界はまだまだ先まで続いてくれているはずだ。


 それを確かめる為に、全員と軽く口付けを交わしてから、ニーナを先頭にして最深部に向かって走り出した。




「あはははははっ! 走りやすくてたっのしーーーーっ!」


 ゴキゲンなニーナの笑い声を聞きながら終焉の箱庭を疾走する。

 ニーナって走るとテンションがぶっ壊れる気がするよな? ランナーズハイ的な?


 察知スキルで周囲を確認しながら走っているけど、流石賑っているアウターだけあって潜っている人の数が多い。

 この人達がニーナの姿を見たら、また新たな野生動物疑惑が浮上してしまうかもね。


「う~ん……。ドワーフの私も、獣人のニーナちゃんにちゃんとついていけるようになってるわねぇ? 私とニーナちゃんの職業浸透数は同じくらいのはずなのに不思議だわぁ」

「以前ダンが言っておった補正の認識限界のせいかも知れぬな。妾たちとダンの本気の動きにはまだまだ大きな差があるからのう。恐らく妾達は累積した補正の力を引き出しきれていないのじゃ」


 高速道路を走行しているような速度で走っているのに、なぜか普通に会話できているティムルとフラッタ。

 これも職業補正の影響なのかなぁ? リーチェがなにかしてるわけじゃないらしいし。


「この速度でいつまでも走り続けられるのが凄いよね。足が縺れたりすることもないしさ。職業補正の恩恵ってむしろ戦闘以外のときのほうが実感できるよ」

「旦那様みたいにえっちに活用する方は稀だと思いますけどねぇ。旦那様くらい職業補正に向き合った人っているんでしょうか?」

「俺がえっちに職業補正の影響を感じ始めたのは、フラッタとリーチェが嫁入り前の癖に俺と同じベッドで寝た時なんだよな。あの時乳首を弄り倒した2人の反応があまりにも過剰でさぁ」


 2人の感度のおかげで職業補正のエロへの可能性に気付けたんだ。2人にはどれだけ感謝しても足りないよ。


 感謝の気持ちを込めてリーチェのおっぱいの先端を人差し指でつんつんする。

 残念ながらフラッタのおっぱいはプレートメイルに守られているので、両手でリーチェの2つのおっぱいの先端ををつんつんする。走りながら。


「ふふ。あの時ぼくのおっぱいを弄んだのがダンで良かった。ぼくのおっぱいはお嫁に貰ってもらう前からダン専用だったんだよー」

「体の反応を押さえ込めるようになったのも大きいのじゃ。ダンにどれだけおっぱいを弄ってもらっても、気持ちいいだけで足を止めることなく走り続けることが出来るしのう」


 ほんと職業補正様々だよなぁ。

 さっきから人差し指を根元まで差し込んで、すっかり硬くなったリーチェの2つの乳首をグリグリと抉りあげているというのに、フラッタの言う通り決して足を止める気配が無いんだもん。


「ねぇダン。今夜はあの時みたいに、ぼくとフラッタのおっぱいをひと晩中情け容赦無く弄ってみない? 君の物になってからはあの時より乱暴にされたことって無いからさ」

「ふむ。妾とリーチェの乳首をひと晩中弄びながら他のみんなを抱き続けるというわけじゃな。なかなかしんどい夜になりそうなのじゃぁ……」

「よっしゃあ! 乗ったよ2人とも! リーチェとフラッタの敏感乳首をひと晩中弄り倒してあげるからねーっ」


 2人のおかげでやる気が漲ってきたぞぉ! やる気っていうかヤる気ですけど?


 ヤる気に満ち溢れた俺は、プレートメイルに守られたフラッタと先頭を走るニーナ以外の3人の乳首を代わる代わるつつきながら、ニーナの背中を追って走り続けたのだった。





「う~ん、暗くなってきちゃったね。1日で最深部に到達するのは無理みたいなの」


 先頭を走っていたニーナが、残念そうに呟いて足を止めた。


 気配察知スキル的に周囲には魔物も人も居ないっぽいので、ヴァルゴの巫女服をはだけさせておっぱいにしゃぶりつく。

 ヴァルゴの装備は脱がせやすいところが素晴らしいよね。


「ここも一般には踏破されていない扱いらしいからね。それを1日で踏破出来ちゃうほうがおかしいんだから仕方ないさ」


 ヴァルゴに抱きついて目の前の乳首をベロベロと舐め回しながらニーナに返答する。

 今日は1日中おっぱいを弄っていたせいで、いつも以上におっぱい欲が高まっているのだ。ぺろぺろちゅぱちゅぱ。


「時間的にはもう日が落ちてるのよね? やっぱりフィールドタイプのアウターだから夜でも暗くならないのかしらぁ?」

「逆に屋内型のアウターだと光源が少なかったりするしのう。ままならないものじゃな」

「サーチの反応を見るに、明日には最深部にも到達できそうだね。なら焦る必要は無いさ。明日も来ればいいだけだから」

「だっ、旦那様っ……! 歯を立てちゃっ、噛んじゃダメぇ……! は、歯形を舐めまわしちゃダメですってばぁ……!」


 ヴァルゴを抱き上げて足を浮かせ、思う存分かみかみちゅうちゅうし続ける。


 にしても……、外から見たときも広いとは思ってたけど、中はそれ以上に広いなぁ終焉の箱庭。

 多分ニーナって時速80キロ以上は出てたんじゃないかと思うのに、それでも最深部に到達できないとはねぇ。れろれろ。

 多分ステイルークからマグエルまでの距離よりも長い距離を移動したと思うんだけどなぁ。はむはむ。


 転移する前にヴァルゴの服を直して、でも巫女装束に手をつっこんで唾液でベトベトの乳首を扱き上げながらマグエルに帰宅した。




「ふむ。ムーリたちもチャールたちも全員既に帰宅してるみたいだね」


 マグエルに戻ると、家の中には6つの生体反応が確認できた。つまりチャールとシーズももう帰宅しているということだ。

 ここで俺は1つのプレイを思いついて、みんなに協力をお願いする。


「……気配遮断でチャールとシーズの目の前で、だけど2人に気づかれないようにえっちしたい?」

「うんっ! もしもバレそうになったら全力で寝室に移動するから、協力して欲しいんだ!」


 何言ってんだコイツはと言わんばかりに、ジトーッとした視線を向けてくるニーナを正面から説得する。


 気配遮断を習得してからいつかしたいと思っていたステルスえっち、まだラトリアに対して1度だけしか試せていないのだ。

 ならばこの機会を逃す手はあるまいよぉっ!


「ムーリたちにも協力してもらって、チャールたちの夕食まで済ませてもらう。それをぼくが風に乗せて伝えればいいんだね?」

「そうそう。そして気配遮断中の消音は無しでお願いしたいなっ! その方が絶対興奮するからさっ!」

「職業補正どころかスキルまでえっちに活用しちゃうんだから、お姉さんもまだまだダンには敵いそうもないわねぇ……」


 今の俺はティムルの呆れ顔にすら興奮しちゃうよぉ!

 何も知らないチャールとシーズの前でみんなを愛しまくるシチュエーション! バレたら色々終わるというスリルが最高のスパイスになってくれるはずだぁいっ!


 ……まぁ本当にやばい時は敏捷性補正全開で逃げれば、2人の目には映らないと思うけどね?


「ふむぅ。趣旨は分かったのじゃが気配遮断の維持は平気かの? 妾達はダンに魔力枯渇を起こさせる気はないぞ?」

「あーもうフラッタ。お前ってどこまで可愛いこと言ってくれるんだよぉ。心配しなくてもやばそうになったらちゃんと言うって。でも恐らく数時間の発動くらいならビクともしないと思う」


 気配遮断が必要なのはチャールたちが離れに引っ込むまでの間だけだ。

 それなら万全の俺の魔力が尽きる心配はまずないだろう。


「おっけーダン。ムーリたちへの説明も終ったよー」


 リーチェが精霊魔法で、ムーリたちにもこっそりプレイのことを説明してくれる。これで準備万端だ。

 気配遮断を発動したらヴァルゴの服をはだけさせ、硬くそそり立った乳首を再度口に含む。


「誰にも見えなくなったから脱ぎ脱ぎしようねヴァルゴー。今日はお前から可愛がってあげるからねー」

「乳首ダメぇ……! ずっと触られててっ、凄く敏感に……っ、噛んじゃダメだってばぁ……!」

「ヴァルゴー? 声を我慢しないと2人に見つかっちゃうの。がんばって我慢してくれるかな?」


 ニーナ司令官の言葉に、慌てて両手で口を押さえるヴァルゴ。

 しかし両手で口を塞いだということは、俺の目の前の2つの乳首を守るものはもう何もないってことだぁーっ! れろれろちゅぱちゅぱ。


「ふぐぅ……! ふーっ! ふっ……うーっ……! ふーっ……!」


 ひとしきり乳首をしゃぶり倒して、必死に声を我慢するヴァルゴを愛でる。可愛いなぁもうっ!

 ダメって言いながらも一切抵抗しないで、俺の好きにさせてくれるヴァルゴが大好きだよっ! ちゅうちゅう。


「さぁフラッタとリーチェもおいで。約束通り思い切り乳首を虐めてあげるからね、ひと晩中っ」

「こっ、ここから始めるのか……!? し、寝室に行ってからではダメかのう……?」

「ダーメ。可愛いフラッタのおっぱいを虐めたくてウズウズしてるんだ。もう1秒だって待てないよ。ほら、早くおいで?」


 俺が1歩も引く気が無いと悟ったフラッタは、観念したようにおずおずと歩み寄ってくる。

 そのフラッタを背後から抱き寄せ、シャツの中に手を突っ込んで可愛い乳首の感触を確かめる。


 ははっ、今触り始めたばかりだっていうのに、もう既にカチカチだよフラッタ?


「い、いざって時は上手い事頼むよ……? ぼくも出来るだけ頑張るけど、あの時のダンの指、あんまりにも気持ちよすぎたからさ……?」

「安心しろ。あの時よりももっとずっと気持ちよくしてやるから。だからお前も早く来いリーチェ。俺の左手が空いてるぞ?」

「そ、それが不安なんだけどぉ……。よ、よろしくおねがいしますぅ……」


 しずしずと近寄ってきたリーチェを乱暴に抱き寄せ、左手をシャツに突っ込み、やはり既に硬くなっているおっぱいの先端の感触を確かめる。

 既にベストコンディションだな、素晴らしいぞリーチェ!


「それじゃニーナとティムルとヴァルゴで真ん中を交替してね。俺の両手は今晩は使えないからさ」

「了解なのっ。だけど失敗しちゃダメだからねダン。チャールとシーズに迷惑がかかっちゃうのは許さないんだからっ」


 決してやめろとは言わないニーナは、本当に俺の良き理解者だと思う。

 理解しすぎて一切隠し事が出来ないくらいに理解されてると思う。


「交替はこっちで勝手にやるわ。ダンはおっぱいに集中してていいからねー?」


 方針が決まったら常に最善手しか放ってこないティムルお姉さんは、我が家のエロスの急先鋒と呼ぶに相応しい。

 本当にいつも御世話になっております。本日もよろしくお願いします。


 全ての準備が整ったことを確信した俺は、3人の乳首を弄り倒しながらようやく家の中に足を踏み入れる。

 チャール。シーズ。2人ともごめんな。俺の我が侭に巻き込んじゃって。


 ……でも今の俺さ、さいっこうに興奮してるんだぁいっ!
しおりを挟む
感想 104

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活

昼寝部
ファンタジー
 この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。  しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。  そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。  しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。  そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。  これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。

美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった

ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます! 僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか? 『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』

異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします

Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。 相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。 現在、第三章フェレスト王国エルフ編

男女比が1対100だったり貞操概念が逆転した世界にいますが会社員してます

neru
ファンタジー
30を過ぎた松田 茂人(まつだ しげひと )は男女比が1対100だったり貞操概念が逆転した世界にひょんなことから転移してしまう。 松本は新しい世界で会社員となり働くこととなる。 ちなみに、新しい世界の女性は全員高身長、美形だ。 PS.2月27日から4月まで投稿頻度が減ることを許して下さい。

Hしてレベルアップ ~可愛い女の子とHして強くなれるなんて、この世は最高じゃないか~

トモ治太郎
ファンタジー
孤児院で育った少年ユキャール、この孤児院では15歳になると1人立ちしなければいけない。 旅立ちの朝に初めて夢精したユキャール。それが原因なのか『異性性交』と言うスキルを得る。『相手に精子を与えることでより多くの経験値を得る。』女性経験のないユキャールはまだこのスキルのすごさを知らなかった。 この日の為に準備してきたユキャール。しかし旅立つ直前、一緒に育った少女スピカが一緒にいくと言い出す。本来ならおいしい場面だが、スピカは何も準備していないので俺の負担は最初から2倍増だ。 こんな感じで2人で旅立ち、共に戦い、時にはHして強くなっていくお話しです。

処理中です...