異世界イチャラブ冒険譚

りっち

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5章 王国に潜む悪意1 嵐の前

287 離別 (改)

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「私の記憶の中のガレルって、もうちょっと頭が切れる人だった気がするんだけどな~」


 もう1度一緒に暮らそうと懇願するガレルさんと、そんな気は全くありませんときっぱり拒絶するターニアさん。


 噛み合わない2人の姿を見ていると、みんなに愛想を尽かされた自分の姿をイメージできてしまって物凄く怖いんだけど……。

 ターニアさんはニーナそっくりだから、余計に怖いよぉ……。


「私達と離れているうちに、ガレルちょっと馬鹿になっちゃってない? 自分の言ってることの意味、本当に分かって言ってるのかなぁ?」

「なっ!? いきなり何を言い出すんだよターニア!」

「ガレルがターナ商会を立ち上げたのって、私達がステイルークの傍の家で暮らし始めてすぐの頃だよね? その頃からターナ商会は順調に大きくなっていったって聞いてるよ?」

「だから……! それは呪いの情報を集めるためだって……!」

「それにガレル。貴方には12歳になる息子がいるんだよね? あの家に暮らしてすぐに出産しないと計算が合わないよねー?」

「なっ……! なんでそれを……!?」


 うわぁ怖いわぁ……。

 証拠が全部挙がってる状態で浮気の追及をされてるみたい……。


 移動阻害の呪いの為に家から出られないターニアさんとニーナの2人には、ガレルさんが家の外で何をしていようとも知る術はなかったわけだからね。やりたい放題だったんだろう。


「貴方には感謝してるけど、捨てられた事を許してあげる義理もないの。私とニーナをあの家に閉じ込めておいて、貴方は成功した商人として充実した日々を送り、5人もの奥さんと婚姻を結んだんでしょう?」


 ニーナはあの狭くてボロボロの家の中で、毎日お腹を空かせながらもガレルさんを信じて待ち続けていた。

 そのニーナを放置して、自分は新たな奥さんとよろしくやってたのね。


「呪われた家族との関係が発覚することを恐れて、貴方は私とニーナを隔離し捨てたの。1番守ってもらわなきゃいけない呪われた日々に私達を捨てた貴方に、呪いが解けた途端に関係を持ちたいなんて言われても気持ち悪いだけかなぁ?」

「き、気持ち悪い……だとぉ……!?」


 アウターを占有していたのなら、少なくともお金だけはあったはずだ。

 こんな馬鹿でかい屋敷を建てて、人を雇い家族を養えるなら、ニーナとターニアさんの呪いを解くことは出来なくても、お腹いっぱい食事させることくらい出来たはずなのに。


 ニーナが14歳になるまでの長い間葛藤し続けていたのかもしれないけれど、2人を養う力があったのに最終的に切り捨てることを選んだのは、間違いなくガレルさん本人の意思だ。

 今更一緒に暮らそうとか、第三者の俺から見ても頭がおかしいとしか思えない。


「今までありがとうガレル。そしてさようなら。2度と私たちに関わらないでね? 貴方が1人で幸せに暮らしていたように、私とニーナも幸せに暮らしているから、なぁんにも気にしないでいいよー。貴方と私とニーナの2人は、もう赤の他人なんだからねー?」

「ふ、ふざけるなっ! お前は他人になったとしても、ニーナは間違いなく俺の娘だ! 俺にだってニーナと暮らす権利があるだろうがっ!」

「貴方に捨てられた私とニーナが、貴方の不倫相手と一緒に仲良く生活なんて出来る訳ないでしょー? ガレル、貴方いつからそんなにバカになっちゃったのー?」


 激昂するガレルさんに、心底呆れた様子で対応するターニアさん。

 その瞳には感情が篭っていなくて、ガレルさんに対して何の想いも抱いていないように見えた。


「大体ニーナになんて説明する気なの? ニーナがお腹を空かして死にかけている時に、お前の弟と幸せに暮らしていたんだよー、って?」

「ぐっ……! そ、それは……!」


 んー。むしろなんでガレルさんはこんなにターニアさんとニーナに拘るのか、それが分からない。

 新しい家族と幸せに暮らしてるならそれでいいじゃん。


 ターニアさんの言った通り、新しい家族と捨てられた家族が同居するなんて、考えるまでもなく地獄過ぎるでしょ。


「ガレル。勘違いしてない? 私達が貴方の下を去ったんじゃなくて、貴方が私達を捨てたんだよ? 貴方は被害者じゃなくて加害者なの。貴方には怒る資格も選ぶ権利も無いんだよ?」


 そう。仮にターニアさんとニーナがガレルさんと暮らしたいと願っているなら、ガレルさんに選ぶ権利があるだろう。

 けれどターニアさんはガレルさんとの同居を望んでいない。歩み寄る気が全く無いのだ。

 そんなターニアさんに許しを乞うわけでも謝罪するでもなく、お前たちに問題が無くなったから一緒に同居してやるって態度じゃ、千年の恋だって冷めるというものだ。


「呪いが解けた途端に私とニーナが惜しくなった? でもそんな虫のいい話が通る訳ないでしょー?」

「惜しいとか被害者とか加害者とかじゃなくて、俺はお前達を本当に愛しているんだよ! だからまた一緒に暮らしたいって言ってるんだ!」

「だからぁ、私とニーナはもう貴方とは暮らせないって言ってるでしょー? 私達は貴方とは関係ないところでもう幸せにされちゃったんだもん。今日貴方に会いに来たのは過去を清算したかったから、それだけだよ?」


 愛してる。そう口にするのは本当に簡単だ。


 だけどガレルさんは行動で示してしまった。

 ターニアさんとニーナの存在が、自分の人生にとって邪魔なものであると。


 ターニアさんもニーナも、ずっと貴方を待っていたんだよ?

 その2人を裏切ってこんなところで油を売っていたのはガレルさん。アンタの方だろうが……!


「安心してガレル。ニーナにはちゃんと事実を全部正確に伝えてあげる。その上でニーナが貴方と暮らしたいと言うなら私は止めないから。まぁ……、絶対に無いと思うけどねー?」

「ニーナが俺と暮らしたがらないはずがないだろう! 俺は父親なんだぞっ!?」

「……あは。自分も孤児だったくせに、捨てた娘の父親を語るなんて笑っちゃうのっ」


 ガレルさんの言葉を笑い飛ばすターニアさんに、ゾクリとしたものを感じた。

 くすくすと笑うターニアさんの言葉には、今日1番の怒気が込められているように聞こえた。


「クソッタレな孤児生活から抜け出したかった? 捨てられたニーナはそれ以下の生活を強いられていたっていうのに、どの口で父親面してる訳ー?」


 俺もガレルさんには結構腹が立っていたけど、ターニアさんも思った以上にキレてるのかな?

 口調は普段と変わらないけど、全く容赦の無い物言いだわ。


「孤児の、癖に……? 孤児の癖にだとぉっ!? 獣爵家の娘として何不自由なく育てられたお前に、俺のなにが分かるってんだぁっ!?」

「ガレルこそこんなところで何不自由なく生活していたくせに、私とニーナの2人の何を知ってるの? 貴方が家族で幸福に過ごしている間、私とニーナがどんな生活を送ってきたか分かってる?」


 1年前はニーナが餓死寸前で、今年はターニアさん本人も餓死しかけてたっけ。

 ……うん。ターニアさんがキレるのも無理ないわ。


 ターニアさんはソファを立ち、俺の隣りに寄り添って立つ。


「紹介するねガレル。この人はダンさんって言うの。貴方が捨てたニーナと私を拾ってくれて、私達母娘を幸せにしてくれた、とーっても素敵な人なのっ」


 俺を簡単に紹介したターニアさんは、俺だけに聞こえるくらいの小さな声で「ごめんね?」と断った後、俺に抱きついて唇を重ねてきた。


「やめろっ! やめろターニアァァ! 俺以外の男になにしてやがるんだぁぁぁっ!!」


 叫ぶガレルさんに見せ付けるように、口と舌を大きく動かし情熱的なキスをしてくれるターニアさん。

 俺の舌を根元から強く吸ってから口を離し、流し目だけをガレルさんに向ける。


「分かったガレル? もう貴方はお呼びじゃないの」


 そう言ってターニアさんは大きく口を開いて、俺の口内に舌を差し込んでくる。


 恐らくわざとクチュクチュレロレロと大きな音を立てて、俺の口の中で暴れるターニアさん。

 その背中に腕を回して、俺からもターニアさんを抱き寄せ彼女のキスの動きに応じる。


 最後に唇で挟んだ俺の舌を外まで引っ張り出して、ガレルさんに見えるように俺の舌を丁寧にしゃぶり舐め回したターニアさんは、自身の舌を絡めながらゆっくりと俺の口の中に俺の舌を返却してくれた。


「貴方は新しい家族と幸せに暮らせばいい。私とニーナはダンさんに幸せにしてもらったから気にしないでねー。それじゃ帰ろっかダンさんっ」


 首に抱きついていた両腕を、今度は俺の左腕に絡めてくれるターニアさん。

 腕に伝わってくる感触から、ターニアさんはヴァルゴと同じか、ヴァルゴよりやや小さいくらいのサイズだと推定される。


「待てターニア! このまま帰ってただで済むと思うなよぉっ! 必ず、必ず後悔させてやる! 俺から去っていく奴は、誰であろうと絶対に許さないからなぁっ!!」


 喚き散らすガレルさんを、ターニアさんは最早見ようともせずに、俺の腕を引きながら退室する。


 屋敷の出口に向かって歩いていると、ターニアさんが大きなため息をついた。

 ガレルさんの前では気丈に振舞っていたけど、やっぱり負担が大きかったのかな……。


「大丈夫、ターニアさん……? もし辛かったら……」

「ガレルってあんなにバカだったっけ……。なんだか彼を好きだったことが恥ずかしくなるレベルだよぅ……」


 ちょっ!? そういう意味でのため息かよっ!?

 女の人って怖いなっ!? 家族のみんなのことは絶対に怒らせないようにしようっ!


 屋敷を出るまで特に妨害や引止めも無く、屋敷を出てすぐにポータルを使用しマグエルに帰還した。


 自宅に着いてもターニアさんは俺に腕を絡めたままで、そのまま離れまで引っ張り込まれた。


「ダーンさんっ。お礼ってわけじゃないけど、キスの続きもしてくれないかなぁ? 私今、とってもダンさんに愛して欲しい気分なのっ」


 そう言って俺の首に腕を回してキスをしてくるターニアさん。

 舌を絡められて唾液を吸われる感触を堪能しながら、俺は彼女を抱きしめ返すことはせずに、右手でニーナよりも大きいおっぱいを揉み、左手で彼女の小さく可愛いお尻をゆっくりいやらしく撫で回す。


「あはっ。もっと渋られるかと思ったけど、意外と積極的でびっくりしちゃった」

「びっくりしたはこっちのセリフだよ。ターニアさんはとても魅力的な人だから、エロいことされるのは大歓迎だけどさぁ」


 ニーナそっくりの美貌と、ニーナよりも大きなおっぱい。

 そんな魅力的なターニアさんに求められたら、俺だって応えないわけにはいきませんって。


「でも、それにしたっていきなりすぎじゃない? ガレルさんへの当てつけってだけなら、続きをする必要はないと思うけど?」


 続きの必要は無いんじゃ? と言いながら、その質問に回答される前に俺からキスをしてターニアさんの口を塞ぐ。

 服の中に腕を入れてターニアさんの生乳とその先端を弄び、お尻側から手を伸ばしてターニアさんの大切な部分を指でクニクニと刺激する。


 先ほどのお返しに、ターニアさんの舌を根元から強く吸引してから彼女の口を解放する。

 尤も解放するのは口だけで、硬くなった乳首は摘んで捻って引っ張って、もしかしたらこれからお邪魔するかも知れないターニアさんの入り口を擦ったりつついたりするのはやめないけど。


「当てつけって言うより、比較しちゃったのかなぁ。2人のこと」

「比較?」

「呪いを理由に私達を捨てたガレルと、呪いを理由にニーナの手を取ってくれたダンさん。2人を比べちゃうとさぁ、ダンさんがかっこ良すぎるよぉ」


 言い終えて、また俺の口に舌を差し込んでくるターニアさん。

 お返しに俺は彼女の下着の中に手を入れて、彼女の入り口に指を差し込んで刺激してあげる。


「ターニアさんにかっこいいって言ってもらえるのは光栄だけど、本当に最後までしちゃっていいの?」

「んっ……。ダンさんっ、ここまでしておいてその質問は、流石に野暮じゃないかなぁ?」

「今ならギリギリ止まれるからね。最終確認って奴?」


 彼女の服の中に手を入れて、ターニアさんの柔らかさを堪能しておきながら今更過ぎる確認だけれど、きっとここが俺の止まれる最終ラインなのだ。

 今だって潤んだ瞳で俺を求めてくれるターニアさんの姿に、俺は最高潮に興奮しているから。


「ねぇターニアさん。俺ってガレルさんなんて比べ物にならないくらいに独占欲が強いよ? それにニーナに内緒で女性を抱くのは抵抗感が拭えないんだけど」

「あはっ。私たちに隠れて5人も妻を娶ったガレルと、女を抱くのに妻の許可を求めるダンさんは正反対で面白いねっ。でも大丈夫。ニーナは喜んでくれるよ。保証する」

「う、う~ん……。正直俺も、ニーナが怒るとは思ってないけど……」


 ターニアさんを疑う気はないし、ニーナが俺のお嫁さんを増やすことにかなり積極的なのは分かってるんだけど……。

 自分の旦那が自分の母親と知らないうちに肉体関係を持っていたら、普通激怒してもいいと思うんだけどなぁ。


「んっ、大体さっきからぁっ……、私の体を好き放題にしちゃってるくせいにぃ……! 何をそんなにっ、渋ってるのぉっ……? 私がダンさんに、愛してぇ、もらいたいっ、のぉ……」


 ターニアさんがトロンした眼差しを向けてきてくれる。

 その情欲に溺れたような表情は、勢いや状況に流されて俺に体を許しているわけじゃなく、ちゃんと異性への愛情を向けてくれているように感じられた。


「……そっか。了解だよ」


 同情とか感謝の気持ちで俺に体を許すわけじゃなく、ちゃんと俺に好意を向けて俺を求めてくれているなら応えよう。

 既にフラッタの母親には毎日毎日注ぎ込んでいるんだから、ニーナの母親を迎えるくらい今更なんてことないさ、多分。


「まったくこんなにグチュグチュになっちゃって、えっちなお義母さんだね。娘の旦那に弄られて気持ちよくなっちゃうえっちなお義母さんには、えっちなお仕置きをしなきゃいけないかなぁ」


 キスを自重し、よがるターニアさんの吐息と表情を楽しみながら、普段彼女が寝ているベッドにターニアさんを押し倒す。

 両手を忙しなく動かしてターニアさんを高めながら、押し倒した彼女を真っ直ぐに見詰める。


「それじゃターニアさん。これから貴女を全力で愛させてもらうよ」

「うん……。全力で、思い切り滅茶苦茶にして欲しいの……」

「了解。頑張るよ。けど、ニーナに断りなく女性を愛するのはターニアさんが初めてだから、ちょっとだけ緊張してるかな」


 押し倒したターニアさんをベッドに釘付けにするようにキスをして、両手でお互いの服を剥いでいく。

 お互い裸になったらターニアさんの足の間に体を割り込ませて、その根元目掛けて腰を突き入れた。


「んんんんんっ……! んふーっ……! んふーっ……!」


 毎日かき回されているニーナよりもキツいように感じられるターニアさんの中を、キスをしながら無理やり進んでいく。

 先端が1番奥に触れた感触でターニアさんが跳ね上がったけれど、構わず根元まで差し込んだ。


 キスをしながら奥を抉られるのが好きなのはニーナと同じだね。

 それじゃこのままキスをしながら、1番奥にいっぱい出してあげるからねー。


「んーっ……! んんーっ!? んーーーーっ……!!」


 両手で小ぶりなおっぱいをもみもみくりくりと楽しみながら、大きく腰を動かして彼女の中を躾けるように抉っていく。


 もう他の男にターニアさんを渡す気は全く無いからね。

 これからターニアさんを貫くのはこの感触だけだから、しっかり記憶してほしいなぁ。


 うねるターニアさんの中に、たっぷりと俺の愛を注ぎこんであげた。


「うぅ……。んっ、んぁぁ……」


 ドクドクと大量に流し込んで、最後の1滴までターニアさんの中に注ぎこんでから、ようやく彼女の口を解放してあげる。


「ターニアさん。凄く気持ちよかった。最高だったよ」


 はぁはぁと色っぽく息を乱すターニアさんにちゅっと口付けをして、彼女を見詰めながら少しずつ顔を下げていく。

 そして目の前には、硬く張り詰めたターニアさんの肌色の乳首。


「今度はこの、ニーナよりも大きいおっぱいを可愛がってあげるからね」

「ま、待ってぇ……。少し、少し休ませてぇ……」


 上気した表情で休ませてと懇願するターニアさん。

 その仕草があまりにも魅力的過ぎて、残念だけどそのお願いは聞いてあげられそうもないよ。


「ダメだよターニアさん。俺に愛して欲しいって言ったのはターニアさんなんだから」


 ターニアさんの潤んだ瞳を真っ直ぐに見詰めて、彼女の懇願を却下する。

 休憩を却下されたターニアさんは、期待と不安が入り混じったような、とても魅力的で淫らな表情を浮かべた。


「ニーナたちと合流するまではもうちょっと時間があるからね。それまでいっぱい愛してあげる」

「は、あぁぁぁ……」


 左手を彼女の背中に回して優しく抱きしめる。

 右手は彼女の頭に乗せて、よしよしと優しく撫でてあげる。


 そして目の前のニーナより大きいおっぱいにキスをして、ペロペロとゆっくり丹念に俺の唾液を塗りこんでいく。


 おっぱい大好きな俺はターニアさんの乳首を優しくしゃぶりながら、好色家を浸透させていないターニアさんの負担にならないように、ゆっくりと彼女の中を満たし続けた。


 ターニアさんが俺に愛されたいって気持ちがどんな感情なのか分からないけど、愛してと言われたら全力で頑張っちゃうよっ!

 ニーナに黙ってターニアさんを抱く事に躊躇いはあるけど、ニーナの母親を中途半端な気持ちで愛してあげるわけにはいかない。

 最高に気持ちよくしてあげる。どこまでも一緒に気持ちよくなろうねー。
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