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4章 マグエルの外へ3 奈落の底で待ち受ける者
279 マジックアイテム (改)
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「はぁ~……」
俺のお嫁さんは8人が8人とも魅力的過ぎて、思わず溜め息が零れてしまったよぉ。
……そうだな。ラトリアのことも、もう俺のお嫁さん扱いしてあげよう。
ゴルディアさんからラトリアを奪うつもりなんかないけれど、ゴルディアさんに代わってラトリアを生涯愛し抜いていこう。
これから俺とラトリアがどれだけ愛し合ったとしても、ゴルディアさんとラトリアの幸せだった日々が否定される事はないハズだから。
「んーっ。ダンー、大好きぃ」
「俺もニーナが大好きだよー。ちゅっちゅ」
感度の上がりすぎたニーナと舌を絡ませながら、ニーナの中をゆっくりとなぞっていく。
こんなゆっくりした行為でもニーナは気持ちよすぎて大変そうだ。ゆっくり慣れていこうね。
なんか我が家って、エロエロ優先の時とラブラブ優先の時期が結構はっきり分かれてる気がするなぁ?
切り替わる理由はその時の状況によって色々だけど、今はエロエロするにはみんなの体に負担が大きすぎるから、めいっぱい甘々のラブラブのイチャイチャを楽しむべき時なんだろうね。
んーニーナ可愛い。大好きぃ。
「はっ……あぁぁんっ……!」
……ってニーナ。こんな甘々でも失神しそうになってるのに、何深獣化してるのよ。
一瞬で失神しちゃったのも当たり前でしょうに。
無理してエロエロしないで、甘々のラブラブを楽しもうよぉ。
「ダン~……。ダン~……。んふ~……」
失神したニーナに変わって、碧眼のティムルと愛し合う。
装備更新の熱が冷めやらないティムルは、俺好き好きオーラが爆発していて可愛すぎる。
でもお互い目を瞑って貪るようにキスをしたら、碧眼になった意味無くないかな?
ふふ。ティムルは今の高感度に大分慣れてきたみたいだね?
でも無理する必要はないよ。こうしてティムルお姉さんとイチャイチャ楽しむのも最高に気持ちいいからね。
ああもう。そんな幸せそうな顔で失神されると、もっと抱きたくなっちゃって困るってばぁ。
「ああっ……! はぁぁぁぁっ……! うっ、うぁぁ……!」
フラッタとリーチェは元々が敏感すぎて、現状の高感度になかなか慣れることが出来ず、乳首を吸われるだけでも失神するし、舌を絡めるだけでも失神するし、可愛すぎるけど扱いが難しいんだよねぇ。壊れ物かなぁ?
そんな状態なのに必死に俺と繋がろうとするフラッタが可愛くて、なるべく優しく挿れてあげるんだけど、やっぱり今のフラッタには気持ちよすぎるみたいだね。
なんとかがんばって意識を保っていたフラッタだったけど、中に注がれた刺激で幸せそうに意識を失っていった。
「あああああっ……! あんっ! あんっ! あぁぁぁんっ……! ふわぁぁぁぁぁっ……!」
リーチェには口と乳首と下半身に沢山舌を絡めてあげると、失神と覚醒を繰り返してとても賑やかな事になってしまった。
なるべく負担をかけないように優しく舐めてあげているんだけど、敏感すぎるお姫様はこんな刺激でも耐えられないくらいに気持ちよくなってくれるみたいだ。
「きっ、昨日までとも全然ちがっ……、あぁぁぁぁぁあっっ!!」
五感が一気に上昇したヴァルゴも、鈍感乳首だったのが嘘のように、乳首を優しくペロペロしてあげただけで意識を飛ばしかけてしまう。
両腕でぎゅーっと抱きしめながら、舌を絡ませヴァルゴの中に水分をお届けすると、とても俺以外には見せられない表情で夢の世界に旅立っていった。
みんなあんまりにも敏感になりすぎちゃってるけれど、それでも少しずつ慣れてきてはいるかな?
「「「……ごくり」」」
うちのメンバーの乱れっぷりに生唾を飲み込んでいるラトリアとエマとムーリの中にも、ゆっくりじっくり俺の気持ちを注ぎ込んでいく。
お前たち3人まで他のメンバーと同じ事をする必要はないんだよ?
でも生唾を飲み込むほどに興味があるんだったら、協力するから遠慮なく言うように。
みんなと同じくらいにエロエロボディにしてあげるよー?
失神している我がパーティメンバーに代わって、ムーリとラトリアとエマが失神しないように細心の注意を払いながら、優しくゆっくりじっくりたっぷり3人の中に何度も何度も流し込んで、3人とのイチャイチャを思う存分楽しむ。
「ルーナ家を、フラッタを、シルヴァを助けてくれて感謝していますけど、もうそんなこと関係ないくらいにダンさんのことを愛してますっ。ディアと同じくらい、貴方のことが好きなんですっ!」
「ラトリア様の存在は私の人生の全てでしたけど、ダンさんも同じくらい大切になっちゃいましたよぅ。ダンさんの気持ち、私の中にいっぱい出して欲しいです……」
もー。ラトリアもエマも、竜化しちゃったら失神させるしかないでしょ?
気持ちが高ぶりすぎて我慢できなかったって? 仕方ないなぁもう。
「み、皆さん気を失っちゃったから、ダンさんを独り占めしちゃっても仕方ないですよねっ……!?」
「勿論いいよ。えっちなムーリの気が済むまで独り占めして欲しいな?」
「ダンさぁん……! えっちなムーリを沢山抉って、沢山出して、ひと晩中めちゃくちゃにしてくださいぃ……!」
「ふふ。ごめんねムーリ。こんなに可愛いムーリをめちゃくちゃになんて出来ないよ。代わりに思いっきりメロメロにしてあげるからねー」
俺達家族間で遠慮なんて要らないから、思う存分俺の事を独り占めしていいんだよ。
俺だって最高に可愛いお嫁さんを8人も独り占めしてるんだから、ムーリが俺1人くらい独り占めしたって構わないさ。
スライムボディのムーリとお互いぎゅーっと抱き合って、舌をちゅぱちゅぱ吸い合って、だけど腰の動きはゆっくりじんわりを意識して、ムーリの全身を思い切り堪能し、ムーリの中を真っ白に染めあげる。
でもムーリが仲間はずれにならないように、最後に思い切りガンガン突いてムーリのことも失神させてあげた。
最後の1滴までムーリの中に注ぎ込んで、失神したムーリを繋がったままで眠りについた。
翌日目が覚めて、いつものようにみんなに朝のデリバリーを始めようと思ったけど、これから城に行くっていうのにみんなを腰砕けにするのは不味いかな?
みんなに順番におはようのキスをしながら、その間は登城しないムーリとエマの中に注ぎ込み続ける事にした。
もう2人ともポータルが使えるので、俺が送っていかなくても、動けるようになったら自力で転移することが出来る。
ということで、何の憂いもなしに気持ちよくさせてあげられるねっ!
失神しているムーリとエマをよしよしなでなでしてから、ラトリアを加えた7人でスペルディアの王城に転移した。
「話は伺っております。直ぐにご案内致しますね」
王城に到着すると、ゴブトゴさんがすぐに応対してくれるようだ。
どっかの陛下と違って、無駄な時間を取ったりはしないらしい。
もしかしたら通常業務を始める前に俺達との話を済ませたいだけなのかもしれないけれど、待たされないほうがありがたいからなんでもいいか。
メイドさんに案内された応接室で再会したゴブトゴさんは、1度目の登城の時と比べてお疲れ気味に見えた。
「早朝から出向いてもらって済まんな。こちらも立て込んでおるから、他に取れる時間がないものでな」
やっぱり忙しいらしい。
前回の登城の流れで、国家機密の漏洩が発覚しちゃってるわけだしねぇ。
軽く挨拶を交わしてお互い腰を下ろし、時間が無いからと早速話し始めるゴブトゴさん。
「まずはエルフの里の件の報告だ。ラトリア様にお伝えした通り、現在エルフの里の上層部に問い合わせているところだそうだ」
どうやらスペルディアから直接エルフの里に連絡を取っているわけではなく、スペルディアに勤めているエルフを仲介してエルフの里に連絡を取っているみたいだ。
「ただエルフ族はかなり排他的だからな。エルフを王国に迎えるのですら難儀した経緯もある。エルフの里に立ち入らせて欲しいという要望を通すのは、かなり難しいと思っておいて欲しい」
「んー……。まぁゴブトゴさんに文句を言う話じゃないしね。了解したよ」
エルフの里に入れないのはかなり困っちゃうけど、不可能と言われたわけじゃないんだし今は待つべきかな。
他にやることも多いわけだし、今は素直に連絡を待とう。
「では次の話に移ろう。転職魔法陣を新たに敷設したいということだったな」
ゴブトゴさんに頷きを返して続きを促す。
「まずは確認させてくれ。職業ギルド無しで魔法陣の敷設だけで本当に良いのか? 1回の転職には魔玉を丸々1つ消費するのだ。ギルド無しでは国から金を出してやれぬぞ?」
「出来れば国にも助けて欲しいけど、ギルドを誘致する時間的余裕は無いからね。今は速度を優先したいんだ」
はっきり言って、毎回俺が転職させに通うのは面倒すぎるんだよねぇ。
俺が訪問できなくなった時に守人たちが破滅するような状況を、これ以上放置しておきたくもないし。
「それに魔人族たちが住んでいる場所は侵食の森……、彼らは聖域の樹海って呼んでるけれど、魔法陣の設置場所はアウターなわけだからさ。転職に必要な魔玉を用意するのはそれほど難しくないと思うんだ」
聖域の樹海にスペルド王国民が入っていくと殺されかねないから、魔人族の集落には変わった転職魔法陣は設置できないな。
戦士、商人、旅人。……それと修道士の魔法陣を設置してあげるだけでも、状況はかなり変わってくる筈だ。
「と言うか、俺には転職魔法陣の事についての知識が何も無いから、いいのかと言われても判断材料が無いんだよねー」
「む、そうか。まずは転職魔法陣の説明をするべきだったな」
問い詰めるような雰囲気を弛緩させて、済まん済まんと頭を掻くゴブトゴさん。
割と気さくに話しかけてくれるようになった気がするかな?
「転職魔法陣の設置は簡単だ。サークルストラクチャーというマジックアイテムを地面に設置して、希望の職業を浸透させてある者のステータスプレートを差し込み念じるだけだ」
「へぇ。サークルストラクチャーね。なるほどなるほど」
「サークルストラクチャーにステータスプレートを差し込む人間も、対応したい職業が浸透してあれば、現在その職に就いていなくても大丈夫だからな」
おお。転職魔法陣の設置は本当に簡単なのね。
そして浸透さえしていれば、わざわざ戦士や商人に職業設定して設置作業をしなくてもいいわけか。
「サークルストラクチャーは常に多めに在庫を確保してあるから、今日中に渡してやることもできるぞ」
「えっマジで!? それは本当にありがたいんだけどっ」
「だが、サークルストラクチャーを1つ作成するのに、発光魔玉が10個ほど必要になるのだ。なので持っていく分の魔玉は支払ってもらいたい」
「もっちろん支払うに決まってるよっ! 今日は最大で何個購入出来るのかなっ?」
「そうだな……。とりあえず最大で30個ほど渡してやれるぞ。当座を凌ぐ数としては充分だろう。追加が欲しければ早めに申請してもらえれば用意できるはずだ」
「充分だよ! さっすがゴブトゴさん!」
確かに30もあれば充分な量だね。
魔人族の村に5個ずつ配置しても15個。開拓村に各種魔法士の魔法陣を設置しても、20個にも届かない。
予備も含めて30もあれば、緊急措置としては十分だ。
「さて、転職魔法陣は設置は簡単なのだが、維持がかなり面倒なものなのだ。だからこそ各種職業ギルドに管理してもらっているわけだしな。サークルストラクチャーを無駄にしないためにも、しっかり管理して欲しい」
そうして語られた転職魔法陣の維持方法だけど……。これが本当に面倒臭すぎた。
転職魔法陣は1度設置してしまえば、魔玉を使用するのは転職をする時のみで、維持にコストがかかるわけではない。
しかしコストはかからなくても手間がかかる。
設置した転職魔法陣は、6時間ごとに該当の職業のステータスプレートを差し込まないと消失してしまうらしい。
ア、アホじゃないのかその仕様……?
つまり戦士の転職魔法陣を維持するためには、6時間ごとに戦士を浸透させた者か戦士の職に就いている者が、転職魔方陣にステータスプレートを差し込まなければならないということだ。
この使用は本当に厄介で、例えば下手に各種魔法士の転職魔法陣なんか設置してしまうと、俺達が6時間ごとに登録して回らなきゃいけなくなり、自由を確保するどころか凄まじく拘束されてしまうことになるのだ。
「不便なのは分かっているので研究は続けているのだがな……。この制約の解消には至っていないのが現状だ」
「そっか。なんとか開発に成功した結果が今の仕様ってわけね……」
そもそも転職魔法陣と言うのはフォアーク神殿にあるランダム転職の物だけがオリジナルであり、サークルストラクチャーはフォアーク神殿の魔法陣を研究して作られたマジックアイテムなのだそうだ。
機能を限定して利便性を向上させたはいいけれど、その代償として管理の手間が跳ね上がってしまったという。
職業毎にギルドが個別に存在している大きな要因は、転職魔法陣の維持をギルド毎に行わせているからだそうだ。
職業ギルドが個別に存在していれば同じ職業の集団が集まりやすく、人が増えれば増えるほど魔法陣の管理は楽になっていくのだから。
こんなに大変な管理業務を国が一括で担っていたら、確かにとてつもない作業量になりそうだ……。
「転職魔法陣が消失してもペナルティがあるわけではないが、新たなサークルストラクチャーの製作も多少の時間は必要になる。状況が逼迫しているのであれば、出来れば無駄にしないように対応して欲しい」
「そりゃあこっちだって無駄にするつもりなんて無いけどね……。」
ん~。これはちょっと困ったなぁ……。
リオンのためにもさっさと各種魔法士の魔法陣は用意してやりたいところだけど、今のままじゃ管理が出来ないよ。
魔人族の村には戦士、旅人、商人、修道士、それに魔法使いの魔法陣を設置して、各種ルートの基点さえ作ってやれば問題ないと思う。
魔人族の魔法使いを開拓村に出向させて、戦闘技術を教える教官として活動してもらいながら各種魔法陣を管理してもらう形にするのがいいかな?
俺が知っている限りでは、魔人族たちの職業浸透が最も早いわけだし。
「とりあえず30個は貰うよ。魔玉300個もすぐに出せるから、インベントリが使える人を寄越してね」
サークルストラクチャーの購入の意志を伝え、ゴブトゴさんが人の手配を指示するのを待って話を続ける。
「ちなみにだけど、サークルストラクチャーの製法を教えてもらうわけにはいかないかな? 必要数以外は作らないって宣誓しても構わないんだけど」
「サークルストラクチャーの製法は国家機密なので、流石に教えられんよ。現物を融通してやるからそれで対応して欲しい」
「そっかー。なら仕方ないね。っていうかマジックアイテムってどうやって作ってるの? アイテム職人のスキルで作るわけじゃないよね?」
「マジックアイテムの製法は……。まぁ概要くらいなら教えても構わないか。マジックアイテムもアイテム職人のスキルで作り出すのだよ。ただし新しいマジックアイテムを開発する場合は、既存のレシピを用いずにスキルを発動するのだ」
「へぇ~。レシピを用いずにクリエイトスキルを発動するんだ? 教えてくれてありがとうゴブトゴさん」
流石にそんなことを試したことは無かったなぁ。
LVが上がると勝手に頭の中にレシピが浮かぶんだもん。レシピありきのスキルだとばかり思っちゃってたかも。
「開発したい魔導具のイメージをしながら、対応した素材を用意してスキルを使用するのだ。スキル使用者のイメージが固まっていて、素材が適当だった場合に、新たなマジックアイテムが世に誕生する」
「明確なイメージと、適切妥当な素材かぁ」
「細かい魔力の調整が必要になるので、先達の指導無しでマジックアイテムの開発に着手するのはお勧めしないぞ。エルフ族はこの細かい魔力操作が得意な種族なのでな。マジックアイテムの開発には必要不可欠な存在なのだ」
ああ、そう言えばリーチェと初めて会った時にもチラッと聞いた気がするな。
エルフ族はマジックアイテムを作るのが上手いって。
……って、世界樹の護りはアクセサリー、装備品だぞ!?
まさかとは思うけど、装備品を創作することも可能なのかっ……!?
もう装備更新の余地は無いと思い込んでいたけれど……。もしかしたら、もしかするかな?
先達の指導が無いと難しい。そしてエルフはマジックアイテムの製作が得意。
うん。エルフの里に行く理由が増えてしまったなぁ。
あ、それ以前に、マジックアイテムの開発局の人に指導をお願いできないかな?
開発したレシピは国家機密ってことで教えられないんだろうけれど、俺が欲しいのは開発済みのレシピではなくて新しいアイテムを産む技術の方だ。
マジックアイテム開発の瞬間に立ち合わせてもらえたりしたら参考にしやすいんだけど、国家機密って言ってたし流石に無理かなぁ……?
でも、独学でも試す価値は充分にありそうだ。
うちのメンバーは全員がアイテム職人を浸透済みだし、なにより最高の職人で女神のティムルお姉さんがついているんだからなっ。
マジックアイテムの開発……。ちょっと興味が出てきたなぁ?
俺のお嫁さんは8人が8人とも魅力的過ぎて、思わず溜め息が零れてしまったよぉ。
……そうだな。ラトリアのことも、もう俺のお嫁さん扱いしてあげよう。
ゴルディアさんからラトリアを奪うつもりなんかないけれど、ゴルディアさんに代わってラトリアを生涯愛し抜いていこう。
これから俺とラトリアがどれだけ愛し合ったとしても、ゴルディアさんとラトリアの幸せだった日々が否定される事はないハズだから。
「んーっ。ダンー、大好きぃ」
「俺もニーナが大好きだよー。ちゅっちゅ」
感度の上がりすぎたニーナと舌を絡ませながら、ニーナの中をゆっくりとなぞっていく。
こんなゆっくりした行為でもニーナは気持ちよすぎて大変そうだ。ゆっくり慣れていこうね。
なんか我が家って、エロエロ優先の時とラブラブ優先の時期が結構はっきり分かれてる気がするなぁ?
切り替わる理由はその時の状況によって色々だけど、今はエロエロするにはみんなの体に負担が大きすぎるから、めいっぱい甘々のラブラブのイチャイチャを楽しむべき時なんだろうね。
んーニーナ可愛い。大好きぃ。
「はっ……あぁぁんっ……!」
……ってニーナ。こんな甘々でも失神しそうになってるのに、何深獣化してるのよ。
一瞬で失神しちゃったのも当たり前でしょうに。
無理してエロエロしないで、甘々のラブラブを楽しもうよぉ。
「ダン~……。ダン~……。んふ~……」
失神したニーナに変わって、碧眼のティムルと愛し合う。
装備更新の熱が冷めやらないティムルは、俺好き好きオーラが爆発していて可愛すぎる。
でもお互い目を瞑って貪るようにキスをしたら、碧眼になった意味無くないかな?
ふふ。ティムルは今の高感度に大分慣れてきたみたいだね?
でも無理する必要はないよ。こうしてティムルお姉さんとイチャイチャ楽しむのも最高に気持ちいいからね。
ああもう。そんな幸せそうな顔で失神されると、もっと抱きたくなっちゃって困るってばぁ。
「ああっ……! はぁぁぁぁっ……! うっ、うぁぁ……!」
フラッタとリーチェは元々が敏感すぎて、現状の高感度になかなか慣れることが出来ず、乳首を吸われるだけでも失神するし、舌を絡めるだけでも失神するし、可愛すぎるけど扱いが難しいんだよねぇ。壊れ物かなぁ?
そんな状態なのに必死に俺と繋がろうとするフラッタが可愛くて、なるべく優しく挿れてあげるんだけど、やっぱり今のフラッタには気持ちよすぎるみたいだね。
なんとかがんばって意識を保っていたフラッタだったけど、中に注がれた刺激で幸せそうに意識を失っていった。
「あああああっ……! あんっ! あんっ! あぁぁぁんっ……! ふわぁぁぁぁぁっ……!」
リーチェには口と乳首と下半身に沢山舌を絡めてあげると、失神と覚醒を繰り返してとても賑やかな事になってしまった。
なるべく負担をかけないように優しく舐めてあげているんだけど、敏感すぎるお姫様はこんな刺激でも耐えられないくらいに気持ちよくなってくれるみたいだ。
「きっ、昨日までとも全然ちがっ……、あぁぁぁぁぁあっっ!!」
五感が一気に上昇したヴァルゴも、鈍感乳首だったのが嘘のように、乳首を優しくペロペロしてあげただけで意識を飛ばしかけてしまう。
両腕でぎゅーっと抱きしめながら、舌を絡ませヴァルゴの中に水分をお届けすると、とても俺以外には見せられない表情で夢の世界に旅立っていった。
みんなあんまりにも敏感になりすぎちゃってるけれど、それでも少しずつ慣れてきてはいるかな?
「「「……ごくり」」」
うちのメンバーの乱れっぷりに生唾を飲み込んでいるラトリアとエマとムーリの中にも、ゆっくりじっくり俺の気持ちを注ぎ込んでいく。
お前たち3人まで他のメンバーと同じ事をする必要はないんだよ?
でも生唾を飲み込むほどに興味があるんだったら、協力するから遠慮なく言うように。
みんなと同じくらいにエロエロボディにしてあげるよー?
失神している我がパーティメンバーに代わって、ムーリとラトリアとエマが失神しないように細心の注意を払いながら、優しくゆっくりじっくりたっぷり3人の中に何度も何度も流し込んで、3人とのイチャイチャを思う存分楽しむ。
「ルーナ家を、フラッタを、シルヴァを助けてくれて感謝していますけど、もうそんなこと関係ないくらいにダンさんのことを愛してますっ。ディアと同じくらい、貴方のことが好きなんですっ!」
「ラトリア様の存在は私の人生の全てでしたけど、ダンさんも同じくらい大切になっちゃいましたよぅ。ダンさんの気持ち、私の中にいっぱい出して欲しいです……」
もー。ラトリアもエマも、竜化しちゃったら失神させるしかないでしょ?
気持ちが高ぶりすぎて我慢できなかったって? 仕方ないなぁもう。
「み、皆さん気を失っちゃったから、ダンさんを独り占めしちゃっても仕方ないですよねっ……!?」
「勿論いいよ。えっちなムーリの気が済むまで独り占めして欲しいな?」
「ダンさぁん……! えっちなムーリを沢山抉って、沢山出して、ひと晩中めちゃくちゃにしてくださいぃ……!」
「ふふ。ごめんねムーリ。こんなに可愛いムーリをめちゃくちゃになんて出来ないよ。代わりに思いっきりメロメロにしてあげるからねー」
俺達家族間で遠慮なんて要らないから、思う存分俺の事を独り占めしていいんだよ。
俺だって最高に可愛いお嫁さんを8人も独り占めしてるんだから、ムーリが俺1人くらい独り占めしたって構わないさ。
スライムボディのムーリとお互いぎゅーっと抱き合って、舌をちゅぱちゅぱ吸い合って、だけど腰の動きはゆっくりじんわりを意識して、ムーリの全身を思い切り堪能し、ムーリの中を真っ白に染めあげる。
でもムーリが仲間はずれにならないように、最後に思い切りガンガン突いてムーリのことも失神させてあげた。
最後の1滴までムーリの中に注ぎ込んで、失神したムーリを繋がったままで眠りについた。
翌日目が覚めて、いつものようにみんなに朝のデリバリーを始めようと思ったけど、これから城に行くっていうのにみんなを腰砕けにするのは不味いかな?
みんなに順番におはようのキスをしながら、その間は登城しないムーリとエマの中に注ぎ込み続ける事にした。
もう2人ともポータルが使えるので、俺が送っていかなくても、動けるようになったら自力で転移することが出来る。
ということで、何の憂いもなしに気持ちよくさせてあげられるねっ!
失神しているムーリとエマをよしよしなでなでしてから、ラトリアを加えた7人でスペルディアの王城に転移した。
「話は伺っております。直ぐにご案内致しますね」
王城に到着すると、ゴブトゴさんがすぐに応対してくれるようだ。
どっかの陛下と違って、無駄な時間を取ったりはしないらしい。
もしかしたら通常業務を始める前に俺達との話を済ませたいだけなのかもしれないけれど、待たされないほうがありがたいからなんでもいいか。
メイドさんに案内された応接室で再会したゴブトゴさんは、1度目の登城の時と比べてお疲れ気味に見えた。
「早朝から出向いてもらって済まんな。こちらも立て込んでおるから、他に取れる時間がないものでな」
やっぱり忙しいらしい。
前回の登城の流れで、国家機密の漏洩が発覚しちゃってるわけだしねぇ。
軽く挨拶を交わしてお互い腰を下ろし、時間が無いからと早速話し始めるゴブトゴさん。
「まずはエルフの里の件の報告だ。ラトリア様にお伝えした通り、現在エルフの里の上層部に問い合わせているところだそうだ」
どうやらスペルディアから直接エルフの里に連絡を取っているわけではなく、スペルディアに勤めているエルフを仲介してエルフの里に連絡を取っているみたいだ。
「ただエルフ族はかなり排他的だからな。エルフを王国に迎えるのですら難儀した経緯もある。エルフの里に立ち入らせて欲しいという要望を通すのは、かなり難しいと思っておいて欲しい」
「んー……。まぁゴブトゴさんに文句を言う話じゃないしね。了解したよ」
エルフの里に入れないのはかなり困っちゃうけど、不可能と言われたわけじゃないんだし今は待つべきかな。
他にやることも多いわけだし、今は素直に連絡を待とう。
「では次の話に移ろう。転職魔法陣を新たに敷設したいということだったな」
ゴブトゴさんに頷きを返して続きを促す。
「まずは確認させてくれ。職業ギルド無しで魔法陣の敷設だけで本当に良いのか? 1回の転職には魔玉を丸々1つ消費するのだ。ギルド無しでは国から金を出してやれぬぞ?」
「出来れば国にも助けて欲しいけど、ギルドを誘致する時間的余裕は無いからね。今は速度を優先したいんだ」
はっきり言って、毎回俺が転職させに通うのは面倒すぎるんだよねぇ。
俺が訪問できなくなった時に守人たちが破滅するような状況を、これ以上放置しておきたくもないし。
「それに魔人族たちが住んでいる場所は侵食の森……、彼らは聖域の樹海って呼んでるけれど、魔法陣の設置場所はアウターなわけだからさ。転職に必要な魔玉を用意するのはそれほど難しくないと思うんだ」
聖域の樹海にスペルド王国民が入っていくと殺されかねないから、魔人族の集落には変わった転職魔法陣は設置できないな。
戦士、商人、旅人。……それと修道士の魔法陣を設置してあげるだけでも、状況はかなり変わってくる筈だ。
「と言うか、俺には転職魔法陣の事についての知識が何も無いから、いいのかと言われても判断材料が無いんだよねー」
「む、そうか。まずは転職魔法陣の説明をするべきだったな」
問い詰めるような雰囲気を弛緩させて、済まん済まんと頭を掻くゴブトゴさん。
割と気さくに話しかけてくれるようになった気がするかな?
「転職魔法陣の設置は簡単だ。サークルストラクチャーというマジックアイテムを地面に設置して、希望の職業を浸透させてある者のステータスプレートを差し込み念じるだけだ」
「へぇ。サークルストラクチャーね。なるほどなるほど」
「サークルストラクチャーにステータスプレートを差し込む人間も、対応したい職業が浸透してあれば、現在その職に就いていなくても大丈夫だからな」
おお。転職魔法陣の設置は本当に簡単なのね。
そして浸透さえしていれば、わざわざ戦士や商人に職業設定して設置作業をしなくてもいいわけか。
「サークルストラクチャーは常に多めに在庫を確保してあるから、今日中に渡してやることもできるぞ」
「えっマジで!? それは本当にありがたいんだけどっ」
「だが、サークルストラクチャーを1つ作成するのに、発光魔玉が10個ほど必要になるのだ。なので持っていく分の魔玉は支払ってもらいたい」
「もっちろん支払うに決まってるよっ! 今日は最大で何個購入出来るのかなっ?」
「そうだな……。とりあえず最大で30個ほど渡してやれるぞ。当座を凌ぐ数としては充分だろう。追加が欲しければ早めに申請してもらえれば用意できるはずだ」
「充分だよ! さっすがゴブトゴさん!」
確かに30もあれば充分な量だね。
魔人族の村に5個ずつ配置しても15個。開拓村に各種魔法士の魔法陣を設置しても、20個にも届かない。
予備も含めて30もあれば、緊急措置としては十分だ。
「さて、転職魔法陣は設置は簡単なのだが、維持がかなり面倒なものなのだ。だからこそ各種職業ギルドに管理してもらっているわけだしな。サークルストラクチャーを無駄にしないためにも、しっかり管理して欲しい」
そうして語られた転職魔法陣の維持方法だけど……。これが本当に面倒臭すぎた。
転職魔法陣は1度設置してしまえば、魔玉を使用するのは転職をする時のみで、維持にコストがかかるわけではない。
しかしコストはかからなくても手間がかかる。
設置した転職魔法陣は、6時間ごとに該当の職業のステータスプレートを差し込まないと消失してしまうらしい。
ア、アホじゃないのかその仕様……?
つまり戦士の転職魔法陣を維持するためには、6時間ごとに戦士を浸透させた者か戦士の職に就いている者が、転職魔方陣にステータスプレートを差し込まなければならないということだ。
この使用は本当に厄介で、例えば下手に各種魔法士の転職魔法陣なんか設置してしまうと、俺達が6時間ごとに登録して回らなきゃいけなくなり、自由を確保するどころか凄まじく拘束されてしまうことになるのだ。
「不便なのは分かっているので研究は続けているのだがな……。この制約の解消には至っていないのが現状だ」
「そっか。なんとか開発に成功した結果が今の仕様ってわけね……」
そもそも転職魔法陣と言うのはフォアーク神殿にあるランダム転職の物だけがオリジナルであり、サークルストラクチャーはフォアーク神殿の魔法陣を研究して作られたマジックアイテムなのだそうだ。
機能を限定して利便性を向上させたはいいけれど、その代償として管理の手間が跳ね上がってしまったという。
職業毎にギルドが個別に存在している大きな要因は、転職魔法陣の維持をギルド毎に行わせているからだそうだ。
職業ギルドが個別に存在していれば同じ職業の集団が集まりやすく、人が増えれば増えるほど魔法陣の管理は楽になっていくのだから。
こんなに大変な管理業務を国が一括で担っていたら、確かにとてつもない作業量になりそうだ……。
「転職魔法陣が消失してもペナルティがあるわけではないが、新たなサークルストラクチャーの製作も多少の時間は必要になる。状況が逼迫しているのであれば、出来れば無駄にしないように対応して欲しい」
「そりゃあこっちだって無駄にするつもりなんて無いけどね……。」
ん~。これはちょっと困ったなぁ……。
リオンのためにもさっさと各種魔法士の魔法陣は用意してやりたいところだけど、今のままじゃ管理が出来ないよ。
魔人族の村には戦士、旅人、商人、修道士、それに魔法使いの魔法陣を設置して、各種ルートの基点さえ作ってやれば問題ないと思う。
魔人族の魔法使いを開拓村に出向させて、戦闘技術を教える教官として活動してもらいながら各種魔法陣を管理してもらう形にするのがいいかな?
俺が知っている限りでは、魔人族たちの職業浸透が最も早いわけだし。
「とりあえず30個は貰うよ。魔玉300個もすぐに出せるから、インベントリが使える人を寄越してね」
サークルストラクチャーの購入の意志を伝え、ゴブトゴさんが人の手配を指示するのを待って話を続ける。
「ちなみにだけど、サークルストラクチャーの製法を教えてもらうわけにはいかないかな? 必要数以外は作らないって宣誓しても構わないんだけど」
「サークルストラクチャーの製法は国家機密なので、流石に教えられんよ。現物を融通してやるからそれで対応して欲しい」
「そっかー。なら仕方ないね。っていうかマジックアイテムってどうやって作ってるの? アイテム職人のスキルで作るわけじゃないよね?」
「マジックアイテムの製法は……。まぁ概要くらいなら教えても構わないか。マジックアイテムもアイテム職人のスキルで作り出すのだよ。ただし新しいマジックアイテムを開発する場合は、既存のレシピを用いずにスキルを発動するのだ」
「へぇ~。レシピを用いずにクリエイトスキルを発動するんだ? 教えてくれてありがとうゴブトゴさん」
流石にそんなことを試したことは無かったなぁ。
LVが上がると勝手に頭の中にレシピが浮かぶんだもん。レシピありきのスキルだとばかり思っちゃってたかも。
「開発したい魔導具のイメージをしながら、対応した素材を用意してスキルを使用するのだ。スキル使用者のイメージが固まっていて、素材が適当だった場合に、新たなマジックアイテムが世に誕生する」
「明確なイメージと、適切妥当な素材かぁ」
「細かい魔力の調整が必要になるので、先達の指導無しでマジックアイテムの開発に着手するのはお勧めしないぞ。エルフ族はこの細かい魔力操作が得意な種族なのでな。マジックアイテムの開発には必要不可欠な存在なのだ」
ああ、そう言えばリーチェと初めて会った時にもチラッと聞いた気がするな。
エルフ族はマジックアイテムを作るのが上手いって。
……って、世界樹の護りはアクセサリー、装備品だぞ!?
まさかとは思うけど、装備品を創作することも可能なのかっ……!?
もう装備更新の余地は無いと思い込んでいたけれど……。もしかしたら、もしかするかな?
先達の指導が無いと難しい。そしてエルフはマジックアイテムの製作が得意。
うん。エルフの里に行く理由が増えてしまったなぁ。
あ、それ以前に、マジックアイテムの開発局の人に指導をお願いできないかな?
開発したレシピは国家機密ってことで教えられないんだろうけれど、俺が欲しいのは開発済みのレシピではなくて新しいアイテムを産む技術の方だ。
マジックアイテム開発の瞬間に立ち合わせてもらえたりしたら参考にしやすいんだけど、国家機密って言ってたし流石に無理かなぁ……?
でも、独学でも試す価値は充分にありそうだ。
うちのメンバーは全員がアイテム職人を浸透済みだし、なにより最高の職人で女神のティムルお姉さんがついているんだからなっ。
マジックアイテムの開発……。ちょっと興味が出てきたなぁ?
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