異世界イチャラブ冒険譚

りっち

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3章 回り始める物語3 1年目の終わり

210 年納め (改)

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 家族全員とのデートも終わって、その後もイチャイチャエロエロと過ごしていたら、とうとう1年で最後の日を迎えてしまった。


 さて今日の日付が変わったら、全員1歳ずつ年を重ねる事になるんだよなぁ。しかしその前にニーナ、フラッタ、ムーリの3人を徹底的に愛し抜きたい衝動に駆られてしまっている。

 うん。こんなことを俺1人で考えていても仕方ないな。


 朝食を食べながら、俺の衝動を素直にみんなに打ち明ける。


「年が明けるまで、ニーナとフラッタとムーリを愛して愛して愛しまくりたい。だから今日はずっと4人で寝室に篭ってていいかなぁ?」

「あはーっ。私たちに申し訳なさそうにしながらも正直なダン、可愛いーっ!」


 俺に抱きついて頬ずりしてくるティムルお姉さんの方が、絶対に可愛いー!


「うーん。でもそうなると、私たちは抱いてもらえないのかしらー? ダン。私達のことはどうしようと思ってるの?」

「うん。明日の朝まではニーナとフラッタとムーリの中に注ぎまくって、明日1日はティムルとリーチェとラトリアさんに思い切り注ぎ込みたいと思ってるんだよ」

「あ、なるほど。日替わりの交替制ってわけね」

「みんなが嫌だって言うなら諦めるけど……、ダメかなぁ?」


 年末年始に特別な行事も思い入れもないって言われたからさぁ。なら俺の興奮を優先してもいいのかなって。


「私はそれでも構わないわよ? 明日いっぱい愛してねーっ」

「ぼくも構わないよ。明日1日中愛して貰えるなんて、今から楽しみだよぅ」

「も、もしもダンさんが竜人族であったなら、竜人族の人口が一気に増えたかもしれませんね……?」


 理論上は全種族で好色家になれるはずなんだけどなぁ。この場にいる全員が好色家浸透してるんだし。


 まぁいいかそんなこと。

 誰からも反対意見が出なかったんだから、3人を伴って寝室にいっくぞぉっ!


「お、おぉ……。ダンから凄い気迫を感じるのじゃ……」


 ちょっぴり引いているフラッタをスルーしながら超高速でベッドメイキングを済ませ、更に我が家にある大量のタオルの半分をシーツの下に敷いていく。

 頼むぞ高級タオル……! ベッドの下まで水分が滴り落ちるのを確実に防いで欲しいっ!


 準備が出来たベッドの上に3人を招待していると、ニーナが不思議そうに訪ねてくる。


「ねぇダン。なんで今日は私たち3人の気分だったのー?」

「ああ、1歳年を重ねる前に、今の年齢のみんなを思い切り抱いておきたくってねっ!」


 JCニーナと、JSフラッタと、JKムーリが味わえるのは今日までなんですっ!

 たった1日! されど1日! 俺のイメージが大きく変わっちゃうのっ!


「な、なにやら知らぬが、ダンが物凄く興奮しておるのは分かるのじゃ……。妾たち3人だけで明日まで持つかのう……?」

「私も明日を迎えれば20歳になってしまいますしねぇ……。10代最後の日に、いっぱい愛して欲しいですっ」


 言われなくても、溢れても溢れても注ぎ込んであげるからねーっ!


 1人1人1枚ずつ俺の手で脱がしていって、キスしながらニーナと正面から繋がった。

 フラッタとムーリには横から密着してもらって、2人の腰を抱きながら2人の大切な部分を指で解していく。


「ふふ。ダンがすっごく興奮してたから少し心配してたけど、ゆっくりでいいの?」

「ニーナが大好きで仕方ないから、最後はゆっくりずっと愛したくなってさ」

「そうなんだー。全力でぐりぐりしながら、私を壊すくらいの勢いで抱いてくれるのかと思ったのになー?」


 言いながらきゅううっと締め付けてくるニーナ。

 気持ちいいし、最高に安心する。欠けたパーツが埋まっていくみたいだ。


「ああ、最高だよニーナぁ……。ニーナの1番えっちなところ、最高に気持ちいいよ……」

「ふふ。もうダンに満たされていない自分なんて、想像も出来なくなっちゃった。ちゃーんと溢れるまで満たしてくれなきゃ、放してあげないんだからっ」


 俺を求めてくれるニーナの吸い付きに逆らわず、ニーナに想いを注いでいく。

 上も下もキスしたままで、ニーナの細いお腹が膨れるまで流して込んであげる。


 ニーナの中を満たしてあげたら、指で解したフラッタの中にすぐに身を沈めてキスを始める。代わりにニーナの入り口を指で解し始めてやる。


「ダンー。妾、優しいダンのことが大好きなのじゃぁ。でもダン、あんなに興奮してたのに、こんなにゆっくりで大丈夫なのじゃぁ……?」

「俺もフラッタのことが大好きだよ。だから大好きなフラッタと一緒に気持ちよくなりたいんだよ」


 今は両手が塞がってるから、可愛くてとっても敏感なおっぱいは可愛がってあげられない。

 フラッタの中を俺の形に変えながら、ゆっくりとゆっくりと動いていく。


「気持ちいい……。ゆっくりなぞられるの、すっごく気持ちいいのじゃぁ……。ダン……。母上を助けてくれて、本当にありがとうなのじゃぁ……」

「助けただけで終わってれば何の問題も無かったんだけどねぇ……。お兄さんのことも必ず探し出してあげるから、もっと甘えて良いんだよ」


 甘えてくるフラッタの感触に従って、フラッタに流し込んでいく。

 体の小さいフラッタは、すぐにお腹いっぱいになっちゃうね。


 ラトリアさんのせいで把握してしまったフラッタの容量いっぱいまでしっかりと満たしてあげたら、今度はムーリの中に身を沈めていく。


「これ、いつもより刺激は少ないのに、いつもより幸せになっちゃうんですぅ。ダンさんが私で気持ちよくなってくれてるの、はっきり感じられるんです……」

「ムーリの体に気持ちよくない場所なんて、1つだって存在してないよ。ムーリにくっついてるの、最高に気持ちよくて幸せなんだ」


 ムーリが気持ちよくなっている顔を眺めながら、中を何度も撫でていく。

 いつもなら恥ずかしがるムーリも、今日は顔を隠さないでくれる。


「もう私も子供達も、ダンさんがいない生活なんて考えられませんよ……。ちゃんと帰ってきて、私の中を満たし続けてくださいよぉ……?」

「うん。もう絶対にムーリに寂しい思いなんてさせないからね。寂しくなる前に溢れるまで注ぎに来てあげるから、全部受け止めてムーリ」


 顔は隠さないのに、いつも以上に吸いついてくるムーリの中を満たしていく。

 もう1人で慰める必要なんて、絶対に無いからね。


 貞淑な雰囲気のムーリとは正反対に、貪欲に俺を求めるムーリの感触に酔いしれながら限界まで流し込み、またニーナの中に埋没していく。

 この世界で1番沢山感じた温もりに、心から安心感を覚える。


 ゆっくりとニーナの感触を楽しんでいると、ニーナに無理矢理顔を上げさせられた。

 見詰め合ったままのニーナは、俺に向かって不敵に笑う。


「優しく愛してくれるダンのことが大好きだけど、えっちな体にされちゃった私には、ちょっと物足りなく感じちゃうの。だからダン。私が気絶するくらいに、思いっきり愛してくれる?」


 笑顔のニーナの茶色の瞳が明るい金色に変わっていく。

 頭上にはピコピコと揺れる黒いキツネの耳が……って、なに獣化してんのニーナっ!?


 驚く俺の口を強引に奪って、上からも下からも今までとは比べ物にならないほどの締め付けと吸い付きを披露してくる。

 これもう吸い付きっていうより、食いつかれてるみたいだよぉぉぉ!


 突然の刺激と変化に戸惑いながらも体中の細胞が歓喜している。

 じゅ、獣化えっちヤバすぎぃ……! 俺もニーナも、気持ちっ、良すぎるっ……!


 でも獣化前のニーナの言葉。気絶するくらいに愛して欲しい。

 あれは、自分では獣化が解けないから、意識が無くなるくらいにニーナを貪って、獣化を解いてくれってことだ。

 流石ニーナ。獣化が解けなかったらその責任は俺のせいだと、上手に責任転嫁してきやがったよっ!


 ニーナの好きな1番奥にピッタリと密着して、身体操作性補正と敏捷性補正を駆使して、奥を高速で何度も何度も抉り続ける。

 ニーナは体内の異物を握りつぶす気なのかと思えるくらいの締め付けを発揮してくるけれど、こんなものに負けてやるわけにはいかない。

 意識を奪わなければ獣化は解けない。獣化が解けなければ待っているのは魔力枯渇の地獄の苦しみだけだ。


 あまりの刺激に身を捩り逃げ出そうとするニーナを追い縋り、執拗に奥を全力で抉り続ける。

 興奮に任せてニーナの中を満たしながら、それでも動きは止めずにニーナの1番敏感な部分を殴り続ける。


 ……なんか嫌がるニーナを無理矢理抱いてるみたいで、これはこれで興奮するものがあるな?


 以前ニーナとティムルには、俺がみんなを乱暴に扱うのは無理だと笑われたことがあった。だからひょっとしてニーナは、俺に乱暴にみんなを愛する理由付けを与えてくれたのかもしれない。

 俺が思い切り全力で、相手のことなんか全く気遣わずに奥を抉ってあげないと、逆にニーナを苦しめてしまうことになるから、遠慮なくやっちゃえー、みたいな?


 衝動のままにニーナの口と奥を蹂躙していたら、ニーナが小さく痙攣しながらぐったりしていた事に気付くのが遅れてしまった。

 虚ろな瞳は茶色に戻っており、キツネ耳も消失している。


 良かった。無事に獣化は解除された模様。魔力枯渇を起こした様子もない。

 なんで獣化解除に気付くのが遅れたのかといえば、下半身の食いつき具合はそのままだったからだ。せっかくなのでキスしたまま、無抵抗のニーナの奥をこのまま暫く堪能しよう。


「ニーナ。最高に気持ちよかったよ……」


 16歳表記のうちに、実質JCのうちに獣化ニーナを満たしてあげられてよかった。

 これで16歳表記のニーナに心残りはないよ。ありがとうね。ぐりぐりぐりぐり。


「う、あ……あぁ……」


 虚ろな目をしたニーナというのが新鮮で、なのに締め付けはいつも以上というギャップに興奮して、無抵抗のニーナを執拗に楽しんでしまった。

 これからも一生お邪魔するから、この形を覚えておいてね。ぐりぐりぐりぐり。


「…………ごくり」


 意識は無いくせに俺を引き止めるように最高の締め付けを発揮するニーナから身を離し、少し緊張気味のフラッタとキスをしながら繋がっていく。

 うん。分かってるよフラッタ。大好きなニーナお姉ちゃんがやったこと、自分も試してみたいんだよな。


 お互い目を開けたままキスしていると、案の定フラッタの瞳が紫色に変わっていく。元々1番キツいフラッタの中が、ちょっと不安を感じるほど強力に締め付けてくる。

 ……フラッタ、お前噛み千切る気じゃないだろうね?


 さて、竜化は獣化よりも消耗が激しいし、ニーナお姉ちゃんの惨状を見た上での選択なんだから遠慮は要らないね?

 行くよフラッタ。おらおらおらおらぁっ!


「ふぐぅぅぅっ!! ふーっ! ふーっ!」


 満年齢12歳のJSフラッタの狭くて浅くて熱くてキツい中を、補正全開で抉りまくる。竜化は下手すると5分も持たないからね。始めからクライマックスって奴だぁぁぁっ!

 おらおらおらぁっ! 竜化を解きやがれフラッタ! まだか? まだ足りないのか? ならもっとだ! おらおらほれほれぇっ!


 元々我が家で1番の感度を誇るフラッタは、竜化で増幅された快感に抗うことはできず、3分と待たずに竜化を解く事に成功した。

 これで何の心配もないな。


「あ、うぅ……うっ、うあっ……」


 虚ろな目をしたフラッタの赤い瞳を正面から見詰めながら、竜化の影響でいつも以上に欲しがり屋さんのフラッタの中を存分に楽しんでおこう。

 これから生涯仲良くしていこうね。ぐりぐりぐりぐり。


 抜く作業でも気持ちよくなりすぎて小刻みに震えるフラッタから離れて、10代最後の夜を過ごしている実質JKムーリの中に潜り込む。


「ダンさん……。私も、2人みたいに、気を失うくらいに強く愛してください……。2人ばっかり、ズルいですよぅ……!」


 ほっほう? 獣化も竜化もしてないのに気を失いたいとは、お前どんだけエロシスターなんだよムーリ。

 勿論その願い、しかと聞き届けたけどなぁ! おらおらおらぁっ!


「ふわっ、あっあっあっ! ああああんっっ!!」


 全てを受け入れる低反発マシュマロムーリは締め付けという面では2人に及ばないかもしれない。

 けれど刺激に対して反発をしないことで体の負担を減らし、獣化や竜化状態の2人と比べて快楽も弱めのムーリには、スタミナという大きなアドバンテージがある。

 そして2人と違って成熟しきったエロボディを持つムーリは貯水タンクの容量も2人より多いのだ。

 ということで数分で終わってしまった2人の分まで、しっかりとJKシスタームーリの中を抉って抉って抉り抜いてやった。


 そして虚ろな目をしたムーリの中をゆっくりと抉りながら、限界までムーリの中を満たしていく。
 
 初めて会った日、井戸の使用を条件にムーリをいただいていたら、こんな虚ろな目をしたムーリを抱く事になっていたのかもなぁ。

 それはあまり俺の趣味じゃないんだけど、完全同意の上でこの状態になってしまったムーリだったら、逆に物凄く興奮してしまうな。ぐりぐりぐりぐり。


「んっ……あぁぁっ……」


 完全に脱力したムーリから離れて、ニーナに中に戻ってくる。ただいま。

 でもまだ呼吸が浅く体力は戻りきっていないみたいだから、呼吸を阻害するキスはやめておこう。


 今度は俺に吸って欲しくて精一杯背伸びしている、ニーナの可愛い乳首を可愛がってあげるね。


 可愛い乳首をちゅぱちゅぱれろれろと可愛がっていると、突然ニーナの締め付けが強くなってきた。

 どうしたのかと乳首を吸いながら顔を上げると、ケモミミ金目で不敵に笑うニーナと目が合った。

 ははっ。遠慮は要らないって? 上等じゃん?

 
 でもニーナ大丈夫? 獣化で感度が上がってるから、乳首を優しくシコシコ扱いてやるだけでも盛大に気持ちよくなっちゃってるけど、そんな状態で俺の相手できるのかなぁ?

 一瞬で獣化を解いて、また無抵抗になったニーナの体を好き勝手にしゃぶってあげるからねっ!

 
 ニーナ、全部受け止めて欲しいなーっ!

 ニーナ大好きぃっ! 今までよりもずっとずっと大好きだよーっ!
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