異世界イチャラブ冒険譚

りっち

文字の大きさ
上 下
186 / 878
3章 回り始める物語2 ソクトルーナ竜爵家

186 リバーシブル (改)

しおりを挟む
「駄目だよムーリ。ムーリの可愛い顔、ちゃんと見せて」


 俺の尋問で恥ずかしがったムーリが顔を隠そうとするので、ベッドボードからタオルを取って、ムーリを優しく後ろ手に拘束する。

 我が家のベッドでは、なぜかタオルの出番が多いんですよねー?


「可愛いよムーリ。恥ずかしがるムーリ、可愛すぎるよ……」

「かっ、おぉぉ……! 見っ、ないっ、でぇ……!」

「スポットの中でびしょびしょになっちゃったえっちなムーリの1番えっちな部分を、俺のえっちな想いでいっぱいにしてあげるからね」


 体重をかけてぐりぐりと押し付けながら、鼻先が触れ合う距離でムーリを見詰める。

 どうやらムーリには言葉責めが有効のようだ。羞恥心を煽れば煽るほど、ムーリは強く俺を求めてくれる。超気持ちいい。

 ……だけど1度腰の動きを止めて、後ろ手に拘束されているムーリの体を抱きしめる。


「このまま思い切りぐりぐりしてあげたいところなんだけど……。初めて会った日に俺に体を差し出せば良かったなんて、そんなこと言うえっちはムーリにはお仕置きが必要だよねぇ?」

「へ、ぇぇぇ……? おしお、きぃぃ……?」

「あの時の俺だって、ムーリを気持ち良くすることは出来たかもしれないけどさぁ。今の俺くらいムーリのことが好きだったわけじゃないんだよ?」


 今の俺はムーリのこともちゃんと1番に愛している。俺の5人目の1番だ。

 でもお前と初めて会った時の俺は、お前の外見に魅力を感じてはいたけれど、1番愛する女性としては扱ってやれなかったんだよ?


「誰かの為に好きでもない男に抱かれれば良かったなんて、その相手が当時の俺だとしても言って欲しくないなぁ? えっちなムーリには、ただえっちがしたいからえっちなことをして欲しいんだよ」

「ダン、さん……?」


 戸惑うムーリの低反発ほっぺにキスをする。唇に伝わる柔らかい感触。キスした唇がほっぺに沈み込むようだ。

 本当にどこもかも柔らかい、最高の体だよなぁ。最高の体だからこそ、もっと自分を大切にして欲しいんだ。


「俺がムーリを愛するのは、ムーリを大好きでムーリを愛しているから。それだけだよ」

「は、はぅぅ……! そ、そんなストレートに愛を告げてこないでぇ……!」

「だからムーリにも、俺を愛しているからって理由だけで俺を受け入れて欲しいなぁ。冗談でも誰かの為に体を差し出すなんて、言って欲しくないよ?」


 ……俺がムーリを抱く理由としてもう1つ、ムーリの体が気持ちよすぎるからってのもあるんだけど、これは言わなくて良いよね?

 言わないけど、ちょっとだけ優しくぐりぐりしてその感触を堪能する。


「誰かの為に自分の身を投げ出せる優しいムーリが好きだよ。でももうムーリのこのえっちな体は俺の物なんだからね? 俺の許可無く差し出そうなんて、そんなこと口にしちゃダメだよ?」

「え、えぇぇ……。ダンさん相手でもダメなんですかぁ……?」

「うん。俺相手でもダメだよ。大好きなムーリの体、差し出して欲しくは無いんだ」


 俺なんて自分の指にも嫉妬するアホだからね? 過去の自分なんて、余裕でヤキモチ焼けちゃうんだよ。


「俺、自分はめちゃくちゃえっちだと思ってるけど、それでもみんなとは愛し合いたいんだよ。俺が一方的に愛するだけじゃ満足出来ない。だからムーリも俺に体を差し出すんじゃなくて、ムーリからも抱きしめて欲しいんだ」


 静かにキスをして、静かに舌を絡めあう。

 ムーリの献身と自己犠牲の精神を否定する気はないけどさ。あんなにサラッと体を差し出せば良かったなんて言えちゃうのって、問題だと思うんだよ。

 それがたとえ、俺相手であったとしてもさ。


 暫く舌を絡め合わせ、ムーリの表情がとろんと蕩けきったのを確認してから口を放して、真正面からムーリと見詰め合う。


「俺はムーリのことが大好きだからいっぱいえっちがしたいんだよ。だからえっちなムーリがえっちするのは、俺が大好きって理由以外ではして欲しくないんだ」

「え、ええっと……。えっちな私がえっちなことをするのは、えっちなダンさんが大好きだからなんですけどぉ……」


 おお、シスタームーリの口からえっちえっち言われると結構興奮するかもしれないなっ。言葉責めは俺にも有効な模様。


「けど? けど、なぁに? 教えてムーリ」

「ダンさんのこと、抱きしめたいんですけど……。私の両手、今ダンさんに縛られてて、抱きしめられないんですよぅ……」


 ……うん。ムーリ、それはそれ、これはこれってやつだよ。

 余計なことを言う唇をキスで塞いでから、タオルを解いて2人で抱き合い愛し合い、ムーリの中を満たしていった。





「ダン。ムーリ。そろそろ夕食の準備を始めるからねー?」


 ニーナからの終了宣言を聞いて、ムーリと抱き合ったままで、最後にもう1度ムーリの1番奥にえっちな気持ちを流し込んだ。

 どくどくと強制的に水分補給をさせられながら、気持ちよさそうに息を吐くムーリ。


「いつもこんな感じにしてくれません……? 今日のダンさん、優しくて穏やかで、凄く気持ちよかったですよぅ……」


 そうしたいのは山々なんだけど、大体みんながえっちすぎて止まれないんだよなぁ。


 ムーリとの情事を終えてムーリから体を離す……。が、ここでいつもと違う光景を目にしてしまう。

 満たしすぎてお腹が膨らんでいるのは割と見慣れてしまったんだが、お腹が膨れるほどムーリを愛情で満たしているのに、その気持ちがムーリから一向に溢れ出てこないではないかっ……!


 膨らんだお腹を愛おしそうに擦りながら、上目遣いで俺の表情を窺うようにしたムーリがまたしてもエロ発言を繰り返す。


「うぅぅ……。お腹、重いけど、私のえっちな体が、ダンさんに注いでもらった愛を零したくないって言ってますぅ……」


 ……やっぱ俺が止まれないのって、みんなのせいじゃね?

 ムーリさんや。貴女言動がイチイチエロ過ぎるの、何とかしてくださいよ。俺が手加減下手なんじゃなくて、お前が暴走させるの上手すぎるんだっての。


 流石に押し倒すのは堪えて、キスだけで我慢しておきますけどねぇ。覚えてろよぉ!




 全員を愛し終わったあとは夕食という流れになったのだが、夕食の時もまだムーリのお腹が膨れているのはみんなの注目の的だった。


「んー。今の私の身体操作性補正ならムーリの真似も出来る、かなぁ?」


 腕を組んで自分も真似したいと意気込むニーナ。

 いやニーナ。確かに興奮するけど、無理してまでやる必要ないってば。確かに興奮するけど。


「身体操作性補正無しでやっちゃうムーリが凄いわねぇ。ムーリって、ひょっとしてえっちの天才なの?」


 ティムルのセリフには心から同意せざるを得ない。

 ムーリこそがえっちの天才だ。エロの秀才はティムルだと思うけどね。


「つ、辛くはないのかのぅ……? 常にダンで満たされていると思うと、羨ましいとも思うのじゃが……」


 ムーリのぽっかりお腹を恐る恐る擦りながら、ごくりと生唾を飲み込むフラッタ。


 まーたフラッタは、すぐに俺のやる気スイッチを入れてくるんだからぁ。

 でも体の小さなフラッタにはマジで負担かかりそうだし、俺が自重しなきゃなぁ……。


「ぼくも飲まされすぎて、たまに食事が喉を通らない時があるよ……。職業補正なのは分かってるけど、凄すぎだよねぇ」


 はぁはぁと微妙に呼吸の乱れたリーチェが呟いた言葉に驚きを隠せない。

 え、リーチェってそんなことになってたの? やっぱり今までやりすぎだったんだなぁ。反省せねば。


 みんなに注目されたムーリは、やはり羞恥に頬を朱に染めて、違うんですーっ! と首を振っている。


「わ、わざとやってるわけじゃないんですよぅ……! お腹も重いし、歩く度にちゃぷちゃぷってお腹が揺れて大変なんですぅぅ……!」


 ……えっちの天才であるムーリの言動がエロ過ぎて、俺もまたやる気が漲ってきて大変なんだけど?



 ムーリのおかげでやる気の漲った俺は、お風呂でもハッスルしてしまった。
 
 ニーナのまっ平らなJCおっぱいを吸いながら注いで、ティムルの真っ黒なおっぱいを吸いながら注いで、フラッタの膨らみかけJS桃色おっぱいを吸いながら注いで、ムーリの低反発マシュマロおっぱいを吸いながら注ぎ込む。


 更に2周目にリーチェのロイヤルスイートおっぱいを吸いながら全員に背後から差し込んで、それぞれのおっぱいを揉んだり擦ったり捻ったり抓ったり引っ張ったりしながら流し込んでしまった。


 こらこらみんな。垂れてこないか確認するのやめなさい。そんなことされたらキリがなくなっちゃうからね?


 寝室に移動してティムルとリーチェのお姉さん組の上に寝かされ、俺の両側にはムーリとフラッタ、正面にはニーナが抱きついてくれた。

 勿論ニーナは俺のことを受け入れてくれているし、俺の両手はムーリとフラッタのおっぱいを優しく揉みながら、そのえっちな先端にも優しくこねこねくりくりと悪戯をしている。


 この3人はいずれも10代。日本基準ではまだ未成年の3人だ。もう未成年組っていう響きだけでエロ過ぎるんだよなぁ。


「あ~。大好きなみんなに包まれてると、本当に安心するよ……。ニーナの中、あったかくって気持ちよくって、幸せぇ」

「私もダンと繋がってるとすっごく安心するの。今日はこのまま抱きしめててあげるから、ゆっくりやすんでね」


 最高に気持ちのいいニーナの温もり。

 でもステイルークからずっと抱きしめてもらってきたおかげで、この気持ちよさこそ安心感を覚えるよ。


「もうみんな、ダンと触れ合ってないと不安になっちゃうわよぉ。自分がこんなに誰かを好きになれるなんて、お姉さん知らなかったわぁ」


 背中に感じるティムルの温もり。

 俺だってこんなに人を好きになれるなんて、思ったこともなかったよ。


「んっ。妾、優しくおっぱいこねこねされるの、好きぃ……。ダンに悪戯されると、すぐ乳首、気持ちよくなるのじゃぁ……」


 今日はフラッタも気持ちよく寝れるように、ひと晩中優しくこねこねしてあげるからね。いっぱい悪戯してあげるから、夢でもえっちなことしようねー。


「ぼくが誰かを好きになったことも、ドワーフ族のティムルと家族になれたことも、大好きなみんなと家族になれたことも、未だに夢かと疑っちゃうよ。もうダンとくっついてないと不安で寝れなくなっちゃったなぁ」


 俺もリーチェのおっぱいを吸わない日は調子が出なくなっちゃったよ。

 お互い不安を感じなくて済むように、毎日ピッタリくっついて寝ようね。


「う、動きは凄く優しいのに、触り方はえっちすぎますよぉ……。いくら優しくても、乳首くにくにされ続けたら寝れませんってばぁ……」


 えっちなムーリは俺に触られている方が自然に感じるくらいに、いっぱい可愛がってあげないとね。可愛がれば可愛がるほどえっちなムーリがもっともっとえっちになっていくなんて素敵過ぎるよ。


 いつものベッドで柔らかな5人の温もりに包まれたまま、俺はゆっくり眠りに落ちていった。





 朝目覚めると、俺と繋がったままのニーナも、俺に乳首をくにくにこねこねされているフラッタとムーリも普通に寝ていた。

 うん。物凄く爛れた生活だなぁ。くにくにこねこね。


 夜通しこねこねしていたらしいフラッタとムーリの乳首を離し、夜に放置されていた方の乳首をくにくにこねこねしはじめる。

 ちゃんと両方とも愛してあげるからね。片方だけ敏感になったら大変だもんね。くにくにこねこね。


 寝ているニーナの額に何度もキスしてニーナを起こし、お目覚めのちゅーをしながらお目覚めのデリバリーを開始する。

 ニーナへの配達が済んだらティムルにもお目覚めのキスを進呈して、やはり乳首組を起こさないようにティムルを愛する。


 フラッタとムーリを起こさないように乳首を可愛がりながら、キスしたニーナとティムルの中を何度も満たしていくのは最高に興奮する。ニーナ大好きぃ! ティムル大好きぃ!


 真っ赤に火照りながらもまだ寝ているフラッタの順番を飛ばし、リーチェの生意気おっぱいに包まれながらリーチェの中にも注ぎ込んでいく。


 就寝中の悪戯に全員が協力的なおかげで、夜通し乳首を弄られているフラッタとムーリを起こすことなくみんなの中を満たすことが出来た。感無量である。



 ニーナ、ティムル、リーチェが身支度を整えて朝食の準備のため寝室を出て行ったので、フラッタとムーリを背中合わせに密着させて、お互いの手首を後ろ手にタオルで縛って連結。

 まずは正面からフラッタの身に己を沈めていき、正面の可愛い乳首にむしゃぶりつきながら、俺に背を向けているムーリのおっぱいを両手で鷲掴みにする。


 昨夜から今朝に至るまで散々優しくくにくにこねこねされた2人の乳首は、突然の強い刺激に過剰なまでの気持ちよさを生み出しているようだ。


「なんっ、でぇ……!? おお、おっぱい、気持ちっ、良すぎるのじゃぁぁぁっ……!?」

「搾らないでっ、ください、よぉ……! 何も出まっ、せんからぁ……!」


 両手でムーリのおっぱいを捻り上げながら、フラッタの乳首をちゅうちゅうと吸ってフラッタの中を満たしていく。

 1度出したら裏返しにして、両手でフラッタの乳首を可愛がりながら、ムーリの乳首をジュルジュル吸いつつムーリの中を満たしていく。


 ひと晩中可愛がらせてくれたお礼に、2人のえっちなおっぱい、いっぱい吸ってあげるからね。ちゅうちゅうちゅぱちゅぱ。


 夜通し弄くられた2人の乳首は最高の仕上がりを見せていて、乳首を吸うたびに吸いついてくる2人が可愛くて、ついつい5往復もしてしまった。





「もう、もう吸っちゃやだぁぁ……。乳首、無くなっちゃうのじゃぁぁ……」

「優しいからって、限度がありますよぉ……。吸いすぎっ、だからぁ……! 乳首、ふやけちゃいますからぁ……!」


 2人の中をいっぱいにした後も、拘束を解いて並んで寝かせた2人を抱き寄せて、ニーナが呼びにくるまでしつこく2人のおっぱいを吸い続けた。

 2人のおっぱい美味しいよう。ちゅうちゅうちゅぱちゅぱ。


 あー、早く5人のおっぱいを吸うだけの生活が送りたいなぁ。ちゅうちゅうれろれろ。
しおりを挟む
感想 104

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

高身長お姉さん達に囲まれてると思ったらここは貞操逆転世界でした。〜どうやら元の世界には帰れないので、今を謳歌しようと思います〜

水国 水
恋愛
ある日、阿宮 海(あみや かい)はバイト先から自転車で家へ帰っていた。 その時、快晴で雲一つ無い空が急変し、突如、周囲に濃い霧に包まれる。 危険を感じた阿宮は自転車を押して帰ることにした。そして徒歩で歩き、喉も乾いてきた時、運良く喫茶店の看板を発見する。 彼は霧が晴れるまでそこで休憩しようと思い、扉を開く。そこには女性の店員が一人居るだけだった。 初めは男装だと考えていた女性の店員、阿宮と会話していくうちに彼が男性だということに気がついた。そして同時に阿宮も世界の常識がおかしいことに気がつく。 そして話していくうちに貞操逆転世界へ転移してしまったことを知る。 警察へ連れて行かれ、戸籍がないことも発覚し、家もない状況。先が不安ではあるが、戻れないだろうと考え新たな世界で生きていくことを決意した。 これはひょんなことから貞操逆転世界に転移してしまった阿宮が高身長女子と関わり、関係を深めながら貞操逆転世界を謳歌する話。

Hしてレベルアップ ~可愛い女の子とHして強くなれるなんて、この世は最高じゃないか~

トモ治太郎
ファンタジー
孤児院で育った少年ユキャール、この孤児院では15歳になると1人立ちしなければいけない。 旅立ちの朝に初めて夢精したユキャール。それが原因なのか『異性性交』と言うスキルを得る。『相手に精子を与えることでより多くの経験値を得る。』女性経験のないユキャールはまだこのスキルのすごさを知らなかった。 この日の為に準備してきたユキャール。しかし旅立つ直前、一緒に育った少女スピカが一緒にいくと言い出す。本来ならおいしい場面だが、スピカは何も準備していないので俺の負担は最初から2倍増だ。 こんな感じで2人で旅立ち、共に戦い、時にはHして強くなっていくお話しです。

実力を隠し「例え長男でも無能に家は継がせん。他家に養子に出す」と親父殿に言われたところまでは計算通りだったが、まさかハーレム生活になるとは

竹井ゴールド
ライト文芸
 日本国内トップ5に入る異能力者の名家、東条院。  その宗家本流の嫡子に生まれた東条院青夜は子供の頃に実母に「16歳までに東条院の家を出ないと命を落とす事になる」と予言され、無能を演じ続け、父親や後妻、異母弟や異母妹、親族や許嫁に馬鹿にされながらも、念願適って中学卒業の春休みに東条院家から田中家に養子に出された。  青夜は4月が誕生日なのでギリギリ16歳までに家を出た訳だが。  その後がよろしくない。  青夜を引き取った田中家の義父、一狼は53歳ながら若い妻を持ち、4人の娘の父親でもあったからだ。  妻、21歳、一狼の8人目の妻、愛。  長女、25歳、皇宮警察の異能力部隊所属、弥生。  次女、22歳、田中流空手道場の師範代、葉月。  三女、19歳、離婚したフランス系アメリカ人の3人目の妻が産んだハーフ、アンジェリカ。  四女、17歳、死別した4人目の妻が産んだ中国系ハーフ、シャンリー。  この5人とも青夜は家族となり、  ・・・何これ? 少し想定外なんだけど。  【2023/3/23、24hポイント26万4600pt突破】 【2023/7/11、累計ポイント550万pt突破】 【2023/6/5、お気に入り数2130突破】 【アルファポリスのみの投稿です】 【第6回ライト文芸大賞、22万7046pt、2位】 【2023/6/30、メールが来て出版申請、8/1、慰めメール】 【未完】

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活

昼寝部
ファンタジー
 この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。  しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。  そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。  しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。  そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。  これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。

美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった

ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます! 僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか? 『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』

処理中です...