184 / 878
3章 回り始める物語2 ソクトルーナ竜爵家
184 ブレス (改)
しおりを挟む
1度溜め込み続けた想いを全部ニーナに受け止めてもらった事で、俺もニーナも少し落ち着けた。
お互いの余韻に浸りながらも口を解放し、だけどやっぱりキスがしたいとちゅっちゅっと軽いキスを繰り返していく。
ニーナの背中に腕を回して、苦しくない程度の力加減でじんわりとニーナを抱きしめながら、お互いに唇を啄ばんだり唇を舐めたり、口の外で舌を絡ませたりしてふざけあう。
はぁぁ……。ニーナに受け入れてもらったままで2人でじゃれあうの、めちゃくちゃ楽しいし安心するよぉ。
最近はエロエロばっかりちょっと暴走気味で、家族全員がエロエロのせいで少しやりすぎだったけど、こうしてニーナとゆっくりイチャイチャできるだけで幸せすぎるぅ。
こうしてイチャイチャしていると、なんだか好色家を見つける前を思い出すなぁ。
まだ現実的な回数しか出来なかった俺は、ニーナを少しでも長く求めようとして、こうやってニーナと夜通しふざけあったっけ。
ニーナが俺の頭を抱き寄せて頬ずりしてきたので、好きなようにさせておく。
あ、でもニーナ。今日はまだヒゲ剃ってないよ? くすぐったくないかな?
「はぁぁ、幸せ、幸せだよぅ……。ダンを受け入れて、ダンに埋められて、ダンに満たされてるの、本当に幸せなの……」
「俺も幸せだよぉ……。ニーナ大好きぃ……」
「ふふ。ダンったら、今日はなんだか穏やかな感じだねっ?」
ニーナが俺の耳たぶを唇でハムハムしながら聞いてくる。
「うん。最近はちょっとエロばっかりに気を取られすぎちゃってたなって、少し反省したんだ」
「んもー。ダンはなんにも反省なんてしなくっていいんだよー?」
俺の頭をぎゅーっと平らなおっぱいに抱きしめてくれるニーナ。
反省って言うのは語弊があるのかな? エロエロだって好きなんだけど、こうしてイチャイチャするのも好きなんだ。
「艶福家を浸透させたおかげで、みんなとどこまでも気持ち良くなれるようになっちゃったけどさ。こうやってゆっくりイチャイチャするのもいいかなって思ったんだ」
「ふふ。やっぱりお互いあの頃よりもずっとえっちになっちゃったねっ」
そうだね。俺は始めっからえっちだったと思っていたけど、以前よりも今の方がやっぱりえっちかもしれない。前よりもずっとずっとニーナと触れ合いたくて仕方なくなっちゃってるもの。
「ねぇダン。ゆっくりイチャイチャしながらでもいいから動いてくれる? ムーリを迎えた日みたいに、ゆっくりでいいから気持ちよくして欲しいなぁ?」
……穏やかな気持ちでイチャイチャしようと思っていたのに、一瞬でやる気マックスにされてしまった件。
でも興奮よりも大切にしたい気持ちを込めて、お互い気持ち良くなりながらでもイチャイチャしようか。今の俺なら、ゆっくりと延々とニーナを満たし続けてあげられるはずだから。
ニーナのおねだりに応えて、ゆっくりゆっくり彼女の中を撫でていく。
「んん……。やっぱりこれ、好きぃ……」
「うん。俺も思い切り気持ちいいから好きなんだ、これ」
みんなに初めてゆっくりぐりぐりを試した時は、俺以外に好色家はいなかった。あの時はみんな俺の腕から逃げようとしていたけれど、好色家を浸透させた今のニーナなら純粋に楽しめるのかな?
ニーナの中をゆっくりゆっくり往復していると、俺の耳を離したニーナの口が俺のほっぺたに強く吸い付いて、噛んだり舐めたりを繰り返してきた。
俺のほっぺたなんて美味しくないだろうに、なんだかニーナは楽しげだなぁ。
「いっつもダンには、この女は俺の物だーって感じで、体中にえっちな跡をいっぱいつけられちゃうからね。仕返しなのっ」
「ニーナが可愛すぎて、跡をつけてないと心配になるんだよ」
跡をつけていても心配になっちゃうくらいにみんな魅力的だからさぁ。
そんな風に情けない俺の口に、ニーナが少し挑発的な笑顔を浮かべてキスをしてくる。
「そんな心配性のダンに、今日は私がいーっぱい跡をつけてあげるからねっ」
「どうぞどうぞ好きにしちゃってください。俺は跡なんかつけなくても、ずっとニーナのものなんだけどね?」
「私だって跡なんかつけられなくても、始めっからダンのものなんですけどー?」
からかうように笑ったあと、俺の動きに合わせてゆっくり体を揺らすニーナ。
「今日はダンの外側を私でいっぱいにしてあげるから、私の内側はダンでいっぱいにしてねっ」
ニーナがやる気にさせまくるから、言われなくてももうやる気が零れてきちゃうよぉ。
ニーナの全身をぎゅっとして、ニーナの内側を満たすべくドクドクと流し込んでいく。
「はぁぁぁぁぁ……。これ、好きぃ……」
体を震わせながら、甘い吐息と共に感想を零すニーナ。
「ダンが私を内側からあったかくしてくれるみたいで、ステイルークで押し倒された日からずっと、私の中がダンで満たされてて、凄く安心するの……」
「ニーナ大好き。大好き、なんだけどさぁ……。言ってることがえっちすぎて、ずーっとニーナの中を満たしてあげたくなっちゃうよ」
「うん。私の中をダンでいっぱいにして欲しいなぁ……? 私の中をダンでいっぱいにしてくれる限り、何人お嫁さんを増やしても構わないからねっ?」
い、いやいや、流石にもう増えないでしょ……? 今ですら貰いすぎてると思ってるしさっ……!
確かに最近の俺は、5人いても受け止め切れないくらいだったみたいだけど……、5人だよ? もう充分でしょ。
大体にして、もう家族以外に親しい女性って思い浮かばないんだよね。いつの間にか全員が嫁になってしまったせいで。
顔中をニーナの好きにさせながらじんわりと抱きしめて、ニーナの中を時間をかけてゆっくりと満たしていった。
「ダン。ニーナちゃん。そろそろいいかしらぁ?」
ティムルに声をかけられたけど、このままニーナと離れたくない気持ちの方が強すぎる。大好きなニーナともっともっと触れ合っていたい……!
「ダン。ありがとう。凄く気持ちよかったの。だから次はティムルを愛してあげてくれる?」
大好きな気持ちを大量にぶちまける俺の頭を撫でながら、次はティムルの番だよと俺を窘めるニーナ。
「心配しないで? 私の中、ちゃあんとダンでいっぱいにしてもらったからね?」
だけど終了宣言がエロ過ぎて、結局もう1回ニーナの中に俺の気持ちを零してしまったじゃないか。
ニーナに想いを伝え切って体を離すと、お互いシャツを着たままだったことに今更気付いて、ニーナと2人で笑ってしまった。
俺はそのままシャツを脱ぎ、ニーナはシャツを腰まで下ろす。最後にもう1度だけちゅっとキスしてニーナとの時間は終わりを告げた。
ニーナに続いて、既に裸のティムルを抱きしめて、情熱的に舌を躍らせる。
ていうか今更気付いたんだけど、いつの間にかベッドで寝ていたはずのムーリがいなくなっていた。全く気付かなかったよ。
ティムルの舌と情熱的なキスをしたり、黒い乳首と俺の舌が情熱的にダンスしたりして、ティムルの隙間を埋めていった。
「好色家って、凄いわねぇ……。なんだかこのままずっとダンを受け入れていられる気がするわぁ……」
「いつもありがとうねティムル。ティムルに迎えられて凄く幸せだよぉ……」
思わず感謝の言葉を漏らしながら、ティムルの黒い体をゆっくりと往復する。
だけどずっと受け入れるのは流石にやめておいたほうが良いよ。ソースは好色家姉妹です。
「昨日は無理させてごめんね。えっちなティムルお姉さんが好きすぎて、ついつい甘えすぎちゃった」
「あはーっ。私もえっちなダンが大好きよーっ」
今日はみんなニーナと同じようにじんわり抱きしめながらの、中をじっくりなでなででいこう。
「ふふ、顔中ベチョベチョでキスマークだらけにされちゃったのねぇ」
ニーナに好き勝手された俺の顔を、改めてゆっくりと舐め回してくるティムル。
ああ、なんかこれも久しぶりだ。ニーナとティムルのエロ連携には本当にお世話になったなぁ。
「ねぇダン。今日はお姉さんも、ダンに甘えていいかしら……?」
「今日と言わずにいつも甘えて欲しいんだけどね。大好きなティムルお姉さんの言うことなら、大抵何でも聞いちゃうよ?」
「あはーっ。これでもめいっぱい甘えてるつもりなんですけどねー?」
多分お姉さん以上に俺が甘えちゃっているから、お姉さんの甘えが足りないように感じちゃうんだよ。
えっちなティムルお姉さんは俺を何処までも甘やかしてくるから、甘やかし返そうと思っても全然追いつかないんだよ?
俺の顔を舐め回していたティムルは動きを止めて、穏やかに微笑みながらおねだりしてくる。
「私ね、ニーナちゃんとダンの関係が好きなの。だから私のこともニーナちゃんみたいに、ただゆっくりと愛してくれたら嬉しいわ……」
力を抜きながら、ニーナのように愛してくれと静かに甘えてくるティムル。
ティムルは少し変わってるよなぁ。俺が好き、じゃなくて、俺とニーナの関係が好きだなんて。
でも俺とニーナはお互いがお互いの半身だ。だからニーナと一緒に俺を好きだと言ってくれるティムルの言葉が、とても嬉しい。
「ティムル。凄い気持ちいいよ。いっつも頑張ってくれるティムルには感謝しかないけど、こうやってただ受け入れてくれるだけで最高に気持ちいいよぉ……」
ティムルは両手も両足も殆ど投げ出して、俺になすがままにされている。
いつも俺を気持ちよくすることだけを考えて、率先してエロいことをしてくるティムルが何もしない。
……これがティムルにとっての甘えだなんて、ティムルお姉さんはいつも頑張りすぎなんだよぉ。大好きだぁ!
「ああもう、ティムルお姉さん可愛すぎるよ。大好きだよティムル。お前のことが大好きだ」
ティムルは全身をだらんと脱力させてるのに、ティムルの内側はいつも以上に俺を求めて吸いついてくる。その気持ちよさに逆らわずに、ティムルの中を満たしていく。
「今まで1度だって、中を汚されて気持ちいいって思ったことなんてなかったのに……。ダンに流し込まれると、まるで幸せを直接流し込まれてるような気分になるわ……」
汚されたティムルの内側は、もう100%俺で満たされてるから安心してよ。俺以外の不純物なんて、もう欠片も残ってないからね?
「こんな最高のティムルお姉さんが俺のお嫁さんだなんて、幸せすぎて困るんだ。ティムルの中にもお裾分けしないと、溢れて零れちゃうんだよ」
「幸せすぎるぅ……。ダンで中が満たされていくの、幸せすぎるのぉ……。なんで貴方は私なんかを、こんなに好きになってくれるのよぉ……」
泣きながらぎゅーっと抱き付いてくるティムル。
「何でって……。こんなにえっちで可愛いティムルを愛さないほうが無理だよ?」
俺からもティムルを抱き締め返し、宝物を愛でるつもりでティムルの背中をゆっくりと擦る。
「これまでの分の取り立てが終わったなら、今度は前借りといこうかな? 100回生まれ変わっても足りないくらいに愛してるよ、ティムル」
有言実行というわけじゃないけど、ティムルに愛の言葉を伝えながらティムルの中に愛を流し込む。
「私、ずっと愛されたことなんてなかったのに……。貴方たった1人で1年もかからずに、私の人生では受けとめきれないくらいに愛してくれちゃったわねぇ」
「今まで愛してもらえなかった分も、たっぷり利子をつけて愛してあげるってば」
穏やかに微笑みながら、それでも涙が止まらないティムルを抱き締める。
永遠にティムルを離さないと誓うつもりで、泣き続けるティムルを力の限り抱き締めた。
「私……、ずっと誰かに愛されたかったんだなぁ……」
「まったく、お姉さんは2人きりだとよく泣いちゃうから参るよ」
いつもだったら泣かないでって言いたいところだけど……。
うん、今日は甘えていいって決めたんだから、ティムルの好きにさせてあげよう。
泣きながら俺に抱かれ続けるティムルの体をしっかりと抱きしめて、撫でるように宥めるようにゆっくりとティムルの中を愛していく。
ティムルが涙を流した分だけ、ティムルの中に俺の愛を注いでいった。
「ダン。ティムル。そろそろ交代なのじゃー」
フラッタの声が聞こえる頃にはティムルも泣き止んでいて、俺とずっとキスをしていた。
最後にキスをしながらティムルの中に幸せを注ぎ込んで、ティムルとの時間が終わってしまった。
「あはー。そんなに残念そうな顔しないの。私の中はダンから貰った幸せで、ちゃんといっぱいになってるからね」
柔らかく微笑んで下腹の辺りを擦るティムルの動作がエロ過ぎて、離れる前にもう1度幸せをお届けしてしまったよ。
ティムルを解放して、空いた右手でティムルをよしよしなでなでする。
くすぐったそうに首を竦めるティムルが愛おしくて、頭を撫でながら少しだけキスを交した。
ティムルを離してフラッタに向かって腕を広げてやると、待ってましたと言わんばかりに抱きついてくるフラッタ。
待たせてごめんね。昨日はお留守番偉かったね。よしよしなでなで。
「昨日はお留守番ありがとうフラッタ。今日はいっぱいご褒美をあげるからね」
1番幼いのに誰よりも敏感なフラッタの全身を手と舌でいっぱいなでなでして、すぐに準備が整ったフラッタの中に入っていく。
「今日は優しいダンの日かのぅ……。妾、ダンに優しくされるの凄く好きなのじゃぁ……」
「最近はえっちなことばかりしちゃってごめん。今日はこのままゆっくり優しく、可愛いフラッタを愛してあげようと思うんだ」
フラッタの狭い内部をゆっくりとなでなでしながら、抱きしめたフラッタの顔中にちゅっちゅっとキスを降らせていく。
くすぐったそうに身を捩るフラッタが可愛くて、もっと可愛い反応が見たいとキスを繰り返していく。
しかしキスを繰り返すうちにフラッタの表情は曇り、俺に縋るように抱き付いてくる。
「ダン……。妾、本当は兄上のこと、死なせたくないのじゃぁ……。ダンは兄上のことも、助けてくれるぅ……?」
瞳に涙を滲ませて、不安そうな顔で俺を見詰めるフラッタ。
元気で素直で甘えん坊の奥に隠したこの顔こそがフラッタの本音。フラッタの甘えなのだ。
だからその本音の顔にもキスを降らして安心させる。
「竜爵家の問題が片付いたらどうせ旅に出るんだ。フラッタのお兄さんの行方も、みんなと一緒に追いかけようね」
「うん……。みんなが一緒だったら、きっと兄上も見つかると思うのじゃぁ……」
「もしも生きて俺と会えたなら、その時はもし敵対していても助けてみせるよ」
流石に行方の分からない人を絶対に助けるとは言えない。
俺に言えるのは、精々この程度しかない。
「兄上は事件の前に凄く怯えておったのじゃ……。絶対に人間族を侮るなって、絶対に妾は屋敷から出ちゃダメだって……」
「フ、フラッタぁ……」
俺の胸に顔を埋めて、失踪する前の兄と交わした会話を教えてくれるフラッタ。
こ、これがお前の甘え方だってのは分かってるんだけどさぁ……。お互い裸で繋がった状態でする話題じゃないからね……!?
まったく、これだからフラッタはぁ……。
フラッタに気付かれない程度にため息をついてから、不安げなフラッタにキスを繰り返して安心させてやる。
「お兄さんはフラッタを守るために、屋敷から出るなと言ったんだよね。ならその屋敷が攻撃されているということは、フラッタのお兄さんの事件との関わり方って、俺の予想とは違っていたのかもしれないね」
「妾も兄上を信じておるのじゃ。兄上は巻き込まれただけだと思うのじゃ……。じゃがマルドック商会壊滅の現場に、兄上のブレスが放たれた痕跡があってのぅ……」
ブ、ブレス……? まさかそれって、ドラゴンブレスって奴……?
竜化した痕跡って、ブレスで焼き払われた跡……だったの?
「竜化するとブレスが放てるのね……。でもそのブレスがお兄さんのものだって分かるものなの?」
「うん。ブレスは高密度の魔力の塊なのじゃ。流石に赤の他人のものまでは分からぬが、血縁者なら誰が放ったものか分かるのじゃ。犯行現場に父上と母上が赴き、現場のブレス痕は兄上のもので間違いないと判断したのじゃ」
フラッタの中をゆっくり撫で続けるのは決してやめずに考える。
んー……。ブレスの仕様についてはイメージし難いけど、そういうものだと割り切るしかないか。種族だって本能的に分かるという世界だから、人間族の俺が竜人族の常識を疑ってもキリがない。
……でも、仮に両親が嘘を証言していたら?
現在ルーナ竜爵邸は精神攻撃に晒されている可能性が低くない。フラッタの両親の意思とは関係なく、偽証を強要されている可能性も考えられる。
フラッタのご両親もお兄さんも、ソクトルーナ家の全員が精神攻撃を受けている可能性もあるのか……?
そんな真面目なことを考えながらも、きゅうきゅうと強く締め付けてくるフラッタの感触に限界を迎えた俺は、熱く滑ったフラッタの中に自己流のブレスを吐き出してしまうのだった。
お互いの余韻に浸りながらも口を解放し、だけどやっぱりキスがしたいとちゅっちゅっと軽いキスを繰り返していく。
ニーナの背中に腕を回して、苦しくない程度の力加減でじんわりとニーナを抱きしめながら、お互いに唇を啄ばんだり唇を舐めたり、口の外で舌を絡ませたりしてふざけあう。
はぁぁ……。ニーナに受け入れてもらったままで2人でじゃれあうの、めちゃくちゃ楽しいし安心するよぉ。
最近はエロエロばっかりちょっと暴走気味で、家族全員がエロエロのせいで少しやりすぎだったけど、こうしてニーナとゆっくりイチャイチャできるだけで幸せすぎるぅ。
こうしてイチャイチャしていると、なんだか好色家を見つける前を思い出すなぁ。
まだ現実的な回数しか出来なかった俺は、ニーナを少しでも長く求めようとして、こうやってニーナと夜通しふざけあったっけ。
ニーナが俺の頭を抱き寄せて頬ずりしてきたので、好きなようにさせておく。
あ、でもニーナ。今日はまだヒゲ剃ってないよ? くすぐったくないかな?
「はぁぁ、幸せ、幸せだよぅ……。ダンを受け入れて、ダンに埋められて、ダンに満たされてるの、本当に幸せなの……」
「俺も幸せだよぉ……。ニーナ大好きぃ……」
「ふふ。ダンったら、今日はなんだか穏やかな感じだねっ?」
ニーナが俺の耳たぶを唇でハムハムしながら聞いてくる。
「うん。最近はちょっとエロばっかりに気を取られすぎちゃってたなって、少し反省したんだ」
「んもー。ダンはなんにも反省なんてしなくっていいんだよー?」
俺の頭をぎゅーっと平らなおっぱいに抱きしめてくれるニーナ。
反省って言うのは語弊があるのかな? エロエロだって好きなんだけど、こうしてイチャイチャするのも好きなんだ。
「艶福家を浸透させたおかげで、みんなとどこまでも気持ち良くなれるようになっちゃったけどさ。こうやってゆっくりイチャイチャするのもいいかなって思ったんだ」
「ふふ。やっぱりお互いあの頃よりもずっとえっちになっちゃったねっ」
そうだね。俺は始めっからえっちだったと思っていたけど、以前よりも今の方がやっぱりえっちかもしれない。前よりもずっとずっとニーナと触れ合いたくて仕方なくなっちゃってるもの。
「ねぇダン。ゆっくりイチャイチャしながらでもいいから動いてくれる? ムーリを迎えた日みたいに、ゆっくりでいいから気持ちよくして欲しいなぁ?」
……穏やかな気持ちでイチャイチャしようと思っていたのに、一瞬でやる気マックスにされてしまった件。
でも興奮よりも大切にしたい気持ちを込めて、お互い気持ち良くなりながらでもイチャイチャしようか。今の俺なら、ゆっくりと延々とニーナを満たし続けてあげられるはずだから。
ニーナのおねだりに応えて、ゆっくりゆっくり彼女の中を撫でていく。
「んん……。やっぱりこれ、好きぃ……」
「うん。俺も思い切り気持ちいいから好きなんだ、これ」
みんなに初めてゆっくりぐりぐりを試した時は、俺以外に好色家はいなかった。あの時はみんな俺の腕から逃げようとしていたけれど、好色家を浸透させた今のニーナなら純粋に楽しめるのかな?
ニーナの中をゆっくりゆっくり往復していると、俺の耳を離したニーナの口が俺のほっぺたに強く吸い付いて、噛んだり舐めたりを繰り返してきた。
俺のほっぺたなんて美味しくないだろうに、なんだかニーナは楽しげだなぁ。
「いっつもダンには、この女は俺の物だーって感じで、体中にえっちな跡をいっぱいつけられちゃうからね。仕返しなのっ」
「ニーナが可愛すぎて、跡をつけてないと心配になるんだよ」
跡をつけていても心配になっちゃうくらいにみんな魅力的だからさぁ。
そんな風に情けない俺の口に、ニーナが少し挑発的な笑顔を浮かべてキスをしてくる。
「そんな心配性のダンに、今日は私がいーっぱい跡をつけてあげるからねっ」
「どうぞどうぞ好きにしちゃってください。俺は跡なんかつけなくても、ずっとニーナのものなんだけどね?」
「私だって跡なんかつけられなくても、始めっからダンのものなんですけどー?」
からかうように笑ったあと、俺の動きに合わせてゆっくり体を揺らすニーナ。
「今日はダンの外側を私でいっぱいにしてあげるから、私の内側はダンでいっぱいにしてねっ」
ニーナがやる気にさせまくるから、言われなくてももうやる気が零れてきちゃうよぉ。
ニーナの全身をぎゅっとして、ニーナの内側を満たすべくドクドクと流し込んでいく。
「はぁぁぁぁぁ……。これ、好きぃ……」
体を震わせながら、甘い吐息と共に感想を零すニーナ。
「ダンが私を内側からあったかくしてくれるみたいで、ステイルークで押し倒された日からずっと、私の中がダンで満たされてて、凄く安心するの……」
「ニーナ大好き。大好き、なんだけどさぁ……。言ってることがえっちすぎて、ずーっとニーナの中を満たしてあげたくなっちゃうよ」
「うん。私の中をダンでいっぱいにして欲しいなぁ……? 私の中をダンでいっぱいにしてくれる限り、何人お嫁さんを増やしても構わないからねっ?」
い、いやいや、流石にもう増えないでしょ……? 今ですら貰いすぎてると思ってるしさっ……!
確かに最近の俺は、5人いても受け止め切れないくらいだったみたいだけど……、5人だよ? もう充分でしょ。
大体にして、もう家族以外に親しい女性って思い浮かばないんだよね。いつの間にか全員が嫁になってしまったせいで。
顔中をニーナの好きにさせながらじんわりと抱きしめて、ニーナの中を時間をかけてゆっくりと満たしていった。
「ダン。ニーナちゃん。そろそろいいかしらぁ?」
ティムルに声をかけられたけど、このままニーナと離れたくない気持ちの方が強すぎる。大好きなニーナともっともっと触れ合っていたい……!
「ダン。ありがとう。凄く気持ちよかったの。だから次はティムルを愛してあげてくれる?」
大好きな気持ちを大量にぶちまける俺の頭を撫でながら、次はティムルの番だよと俺を窘めるニーナ。
「心配しないで? 私の中、ちゃあんとダンでいっぱいにしてもらったからね?」
だけど終了宣言がエロ過ぎて、結局もう1回ニーナの中に俺の気持ちを零してしまったじゃないか。
ニーナに想いを伝え切って体を離すと、お互いシャツを着たままだったことに今更気付いて、ニーナと2人で笑ってしまった。
俺はそのままシャツを脱ぎ、ニーナはシャツを腰まで下ろす。最後にもう1度だけちゅっとキスしてニーナとの時間は終わりを告げた。
ニーナに続いて、既に裸のティムルを抱きしめて、情熱的に舌を躍らせる。
ていうか今更気付いたんだけど、いつの間にかベッドで寝ていたはずのムーリがいなくなっていた。全く気付かなかったよ。
ティムルの舌と情熱的なキスをしたり、黒い乳首と俺の舌が情熱的にダンスしたりして、ティムルの隙間を埋めていった。
「好色家って、凄いわねぇ……。なんだかこのままずっとダンを受け入れていられる気がするわぁ……」
「いつもありがとうねティムル。ティムルに迎えられて凄く幸せだよぉ……」
思わず感謝の言葉を漏らしながら、ティムルの黒い体をゆっくりと往復する。
だけどずっと受け入れるのは流石にやめておいたほうが良いよ。ソースは好色家姉妹です。
「昨日は無理させてごめんね。えっちなティムルお姉さんが好きすぎて、ついつい甘えすぎちゃった」
「あはーっ。私もえっちなダンが大好きよーっ」
今日はみんなニーナと同じようにじんわり抱きしめながらの、中をじっくりなでなででいこう。
「ふふ、顔中ベチョベチョでキスマークだらけにされちゃったのねぇ」
ニーナに好き勝手された俺の顔を、改めてゆっくりと舐め回してくるティムル。
ああ、なんかこれも久しぶりだ。ニーナとティムルのエロ連携には本当にお世話になったなぁ。
「ねぇダン。今日はお姉さんも、ダンに甘えていいかしら……?」
「今日と言わずにいつも甘えて欲しいんだけどね。大好きなティムルお姉さんの言うことなら、大抵何でも聞いちゃうよ?」
「あはーっ。これでもめいっぱい甘えてるつもりなんですけどねー?」
多分お姉さん以上に俺が甘えちゃっているから、お姉さんの甘えが足りないように感じちゃうんだよ。
えっちなティムルお姉さんは俺を何処までも甘やかしてくるから、甘やかし返そうと思っても全然追いつかないんだよ?
俺の顔を舐め回していたティムルは動きを止めて、穏やかに微笑みながらおねだりしてくる。
「私ね、ニーナちゃんとダンの関係が好きなの。だから私のこともニーナちゃんみたいに、ただゆっくりと愛してくれたら嬉しいわ……」
力を抜きながら、ニーナのように愛してくれと静かに甘えてくるティムル。
ティムルは少し変わってるよなぁ。俺が好き、じゃなくて、俺とニーナの関係が好きだなんて。
でも俺とニーナはお互いがお互いの半身だ。だからニーナと一緒に俺を好きだと言ってくれるティムルの言葉が、とても嬉しい。
「ティムル。凄い気持ちいいよ。いっつも頑張ってくれるティムルには感謝しかないけど、こうやってただ受け入れてくれるだけで最高に気持ちいいよぉ……」
ティムルは両手も両足も殆ど投げ出して、俺になすがままにされている。
いつも俺を気持ちよくすることだけを考えて、率先してエロいことをしてくるティムルが何もしない。
……これがティムルにとっての甘えだなんて、ティムルお姉さんはいつも頑張りすぎなんだよぉ。大好きだぁ!
「ああもう、ティムルお姉さん可愛すぎるよ。大好きだよティムル。お前のことが大好きだ」
ティムルは全身をだらんと脱力させてるのに、ティムルの内側はいつも以上に俺を求めて吸いついてくる。その気持ちよさに逆らわずに、ティムルの中を満たしていく。
「今まで1度だって、中を汚されて気持ちいいって思ったことなんてなかったのに……。ダンに流し込まれると、まるで幸せを直接流し込まれてるような気分になるわ……」
汚されたティムルの内側は、もう100%俺で満たされてるから安心してよ。俺以外の不純物なんて、もう欠片も残ってないからね?
「こんな最高のティムルお姉さんが俺のお嫁さんだなんて、幸せすぎて困るんだ。ティムルの中にもお裾分けしないと、溢れて零れちゃうんだよ」
「幸せすぎるぅ……。ダンで中が満たされていくの、幸せすぎるのぉ……。なんで貴方は私なんかを、こんなに好きになってくれるのよぉ……」
泣きながらぎゅーっと抱き付いてくるティムル。
「何でって……。こんなにえっちで可愛いティムルを愛さないほうが無理だよ?」
俺からもティムルを抱き締め返し、宝物を愛でるつもりでティムルの背中をゆっくりと擦る。
「これまでの分の取り立てが終わったなら、今度は前借りといこうかな? 100回生まれ変わっても足りないくらいに愛してるよ、ティムル」
有言実行というわけじゃないけど、ティムルに愛の言葉を伝えながらティムルの中に愛を流し込む。
「私、ずっと愛されたことなんてなかったのに……。貴方たった1人で1年もかからずに、私の人生では受けとめきれないくらいに愛してくれちゃったわねぇ」
「今まで愛してもらえなかった分も、たっぷり利子をつけて愛してあげるってば」
穏やかに微笑みながら、それでも涙が止まらないティムルを抱き締める。
永遠にティムルを離さないと誓うつもりで、泣き続けるティムルを力の限り抱き締めた。
「私……、ずっと誰かに愛されたかったんだなぁ……」
「まったく、お姉さんは2人きりだとよく泣いちゃうから参るよ」
いつもだったら泣かないでって言いたいところだけど……。
うん、今日は甘えていいって決めたんだから、ティムルの好きにさせてあげよう。
泣きながら俺に抱かれ続けるティムルの体をしっかりと抱きしめて、撫でるように宥めるようにゆっくりとティムルの中を愛していく。
ティムルが涙を流した分だけ、ティムルの中に俺の愛を注いでいった。
「ダン。ティムル。そろそろ交代なのじゃー」
フラッタの声が聞こえる頃にはティムルも泣き止んでいて、俺とずっとキスをしていた。
最後にキスをしながらティムルの中に幸せを注ぎ込んで、ティムルとの時間が終わってしまった。
「あはー。そんなに残念そうな顔しないの。私の中はダンから貰った幸せで、ちゃんといっぱいになってるからね」
柔らかく微笑んで下腹の辺りを擦るティムルの動作がエロ過ぎて、離れる前にもう1度幸せをお届けしてしまったよ。
ティムルを解放して、空いた右手でティムルをよしよしなでなでする。
くすぐったそうに首を竦めるティムルが愛おしくて、頭を撫でながら少しだけキスを交した。
ティムルを離してフラッタに向かって腕を広げてやると、待ってましたと言わんばかりに抱きついてくるフラッタ。
待たせてごめんね。昨日はお留守番偉かったね。よしよしなでなで。
「昨日はお留守番ありがとうフラッタ。今日はいっぱいご褒美をあげるからね」
1番幼いのに誰よりも敏感なフラッタの全身を手と舌でいっぱいなでなでして、すぐに準備が整ったフラッタの中に入っていく。
「今日は優しいダンの日かのぅ……。妾、ダンに優しくされるの凄く好きなのじゃぁ……」
「最近はえっちなことばかりしちゃってごめん。今日はこのままゆっくり優しく、可愛いフラッタを愛してあげようと思うんだ」
フラッタの狭い内部をゆっくりとなでなでしながら、抱きしめたフラッタの顔中にちゅっちゅっとキスを降らせていく。
くすぐったそうに身を捩るフラッタが可愛くて、もっと可愛い反応が見たいとキスを繰り返していく。
しかしキスを繰り返すうちにフラッタの表情は曇り、俺に縋るように抱き付いてくる。
「ダン……。妾、本当は兄上のこと、死なせたくないのじゃぁ……。ダンは兄上のことも、助けてくれるぅ……?」
瞳に涙を滲ませて、不安そうな顔で俺を見詰めるフラッタ。
元気で素直で甘えん坊の奥に隠したこの顔こそがフラッタの本音。フラッタの甘えなのだ。
だからその本音の顔にもキスを降らして安心させる。
「竜爵家の問題が片付いたらどうせ旅に出るんだ。フラッタのお兄さんの行方も、みんなと一緒に追いかけようね」
「うん……。みんなが一緒だったら、きっと兄上も見つかると思うのじゃぁ……」
「もしも生きて俺と会えたなら、その時はもし敵対していても助けてみせるよ」
流石に行方の分からない人を絶対に助けるとは言えない。
俺に言えるのは、精々この程度しかない。
「兄上は事件の前に凄く怯えておったのじゃ……。絶対に人間族を侮るなって、絶対に妾は屋敷から出ちゃダメだって……」
「フ、フラッタぁ……」
俺の胸に顔を埋めて、失踪する前の兄と交わした会話を教えてくれるフラッタ。
こ、これがお前の甘え方だってのは分かってるんだけどさぁ……。お互い裸で繋がった状態でする話題じゃないからね……!?
まったく、これだからフラッタはぁ……。
フラッタに気付かれない程度にため息をついてから、不安げなフラッタにキスを繰り返して安心させてやる。
「お兄さんはフラッタを守るために、屋敷から出るなと言ったんだよね。ならその屋敷が攻撃されているということは、フラッタのお兄さんの事件との関わり方って、俺の予想とは違っていたのかもしれないね」
「妾も兄上を信じておるのじゃ。兄上は巻き込まれただけだと思うのじゃ……。じゃがマルドック商会壊滅の現場に、兄上のブレスが放たれた痕跡があってのぅ……」
ブ、ブレス……? まさかそれって、ドラゴンブレスって奴……?
竜化した痕跡って、ブレスで焼き払われた跡……だったの?
「竜化するとブレスが放てるのね……。でもそのブレスがお兄さんのものだって分かるものなの?」
「うん。ブレスは高密度の魔力の塊なのじゃ。流石に赤の他人のものまでは分からぬが、血縁者なら誰が放ったものか分かるのじゃ。犯行現場に父上と母上が赴き、現場のブレス痕は兄上のもので間違いないと判断したのじゃ」
フラッタの中をゆっくり撫で続けるのは決してやめずに考える。
んー……。ブレスの仕様についてはイメージし難いけど、そういうものだと割り切るしかないか。種族だって本能的に分かるという世界だから、人間族の俺が竜人族の常識を疑ってもキリがない。
……でも、仮に両親が嘘を証言していたら?
現在ルーナ竜爵邸は精神攻撃に晒されている可能性が低くない。フラッタの両親の意思とは関係なく、偽証を強要されている可能性も考えられる。
フラッタのご両親もお兄さんも、ソクトルーナ家の全員が精神攻撃を受けている可能性もあるのか……?
そんな真面目なことを考えながらも、きゅうきゅうと強く締め付けてくるフラッタの感触に限界を迎えた俺は、熱く滑ったフラッタの中に自己流のブレスを吐き出してしまうのだった。
0
お気に入りに追加
1,820
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。

美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』

異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第三章フェレスト王国エルフ編

男女比が1対100だったり貞操概念が逆転した世界にいますが会社員してます
neru
ファンタジー
30を過ぎた松田 茂人(まつだ しげひと )は男女比が1対100だったり貞操概念が逆転した世界にひょんなことから転移してしまう。
松本は新しい世界で会社員となり働くこととなる。
ちなみに、新しい世界の女性は全員高身長、美形だ。
PS.2月27日から4月まで投稿頻度が減ることを許して下さい。

Hしてレベルアップ ~可愛い女の子とHして強くなれるなんて、この世は最高じゃないか~
トモ治太郎
ファンタジー
孤児院で育った少年ユキャール、この孤児院では15歳になると1人立ちしなければいけない。
旅立ちの朝に初めて夢精したユキャール。それが原因なのか『異性性交』と言うスキルを得る。『相手に精子を与えることでより多くの経験値を得る。』女性経験のないユキャールはまだこのスキルのすごさを知らなかった。
この日の為に準備してきたユキャール。しかし旅立つ直前、一緒に育った少女スピカが一緒にいくと言い出す。本来ならおいしい場面だが、スピカは何も準備していないので俺の負担は最初から2倍増だ。
こんな感じで2人で旅立ち、共に戦い、時にはHして強くなっていくお話しです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる