異世界イチャラブ冒険譚

りっち

文字の大きさ
上 下
175 / 878
3章 回り始める物語2 ソクトルーナ竜爵家

175 次の礼拝日 (改)

しおりを挟む
 教会の庭で開催されている騒がしい夕食会に参加していた俺は、ふと1つの事実に思い当たってしまった。

 あれ? 今回1日早く出発したのに、結局25日しか遠征してなくね……?


 1日でも長くスポットに潜って浸透を進めようって思ってたのに、あまりに順調な職業浸透とニーナの呪いの緩和、テラーデーモンの出現などですっかり忘れてしまったようだ。

 誰も指摘して来ないのはみんなも失念してるのか、俺に恥をかかせたくなくて黙ってくれているのか……。

 なんとなく前者の気がするな。我が家の家族は基本的に、エロいこと以外にはあまり執着しないから。


 食後のデザートに、ふかしたディロに甘味を足してホットサンドメーカー様に焼いていただいた、甘いハッシュドポテト風お菓子を配りながら、ワンダ達と話をする。


 2度目の転職費用は自分達の魔玉で払うこと。

 ワンダ達の2度目の転職と、現在訓練中の新人15名の1度目の転職は一緒の日に、今年の納税が済んでから行なうこと。

 ティムルが装備を作れるようになったことを明かして、装備の材料は売却せずに我が家に持ち込んでもらうことなどをお願いする。


 しかし俺のお願いを聞いたワンダは、申し訳なさそうな顔をして俺に謝罪してきた。


「……ごめんダン。ドロップアイテムを持ってくるのは良いんだけど、俺たちじゃどれが装備品の材料かなんて分からないよ……」

「あっと、そりゃそうか。レシピが見れる俺たちと違って、ワンダ達には装備品のレシピなんて分からないよな。持ってきて欲しい素材はね、石と、岩と……」

「そうじゃなくってダン。俺たち、ドロップアイテムの名前なんて気にしたことがなかったんだよ。全部そのまま冒険者ギルドに流して終わりだったからさぁ」


 ワンダの言っている事の意味が分からなくて、一瞬思考が停止する。


 ……あっ! そういうことかぁっ! 鑑定持ちの俺と違って、普通の人にはアイテム名が見えてないのかっ……!

 あー。これは完全に失念してたなぁ。っていうか結構危うかったな、今の俺の言動……。


「悪い悪い。そうだよな。失念してたよ」


 幸いワンダ達は俺の言動に不信感を抱く事は無かったようだ。

 コイツらって俺達以外の魔物狩りの知り合いもいないだろうからな。魔物狩りならドロップアイテムの事を言っていて当然なんだろうなって思っちゃったのかもしれない。

 ごめん。俺は鑑定でカンニングしてるだけなんすわ。鑑定と職業設定を持った俺って、本当にズルしてるよなぁ……。


「装備品の素材は俺とティムルには分かるから、売却する前に1度うちに寄ってくれ」

「分かった。ギルドに行く前にここに来れば良いんだなっ?」

「装備品に必要な素材と、あと各種ドロップアイテムの名前と用途も教えるよ。サウザーやビリーなんかは覚えておいて損はないはずだ」

「ほっ、ほんとに!? やった……!」


 俺の提案に思ったよりも食いつきの良い子供達。勉強なんて嫌がられるかと思ったけど、全然そんなことは無いようだね。


 ドロップアイテムの勉強は、サウザーとビリー以外も興味があるようだ。自分たちが売却しているアイテムのことが知りたいのは当たり前の好奇心だよな。

 悪かった。もっと早めに教えてあげれば良かったよ。反省点だなぁ。


 ……もしかして俺達に魔玉のことを伝え忘れたフロイさんも、こんな気持ちだったのかもね?


 ドロップアイテムの勉強会は、彼らの魔物狩り活動に支障が出ないように、夕飯前に我が家で行なう事になった。

 この子達の存在が我が家の風紀を律してくれると嬉しいんだけど……、まぁ無理だろうな。律して欲しくない気持ちもあるし?



「えっ!? 新しく魔物狩りを始めたみんなを僕達がっ……!?」

「そ。今回はお前たちに引率を任せたいんだ。頼めるかな?」


 装備素材の提出のお願いに合わせて、新しく魔物狩りを志願している15名の引率をワンダ達に任せたいと伝える。


 俺達は旅に出る予定もあるし、子供が来るたびに拘束されてしまったのでは俺達の負担が大きすぎる。その上、今のままじゃ俺たちがいなくなったら破綻してしまうシステムになっちゃうからな。

 俺達がいなくてもちゃんと機能する仕組みを作り上げておかないと。


「い、いくら職業を得たからって、私達に15人を護りきれるとは思えないよ……!?」


 不安げなコテンをよしよしなでなで。

 私に任せなさいっ! って感じだったコテンが、随分冷静になったもんだなぁ。


「心配すんなって。15名全員の全身装備が整うまでは絶対にスポットに入れさせないから」

「で、でもぉ……!」

「落ち着いて考えてみて? まだ装備は揃って無いんだから、あの15人の訓練期間はお前たちの時よりも長く取れるんだよ?」

 
 俺の考え方をみんなに説明する。


 ワンダ達は今訓練を始めた15名の引率をする。そしてこの15名は、次に魔物狩りを志願する子供達を引率する。

 というように引率の役割を後続に引き継いでいく事で、俺やワンダ達がずっと新人の面倒を見なくてもいいようにしていきたいのだ。


 魔物狩りを始める条件に、マグエルに到着した月は訓練以外は絶対に許さないこと。ムーリの許可を得たうえで、引率の者がちゃんと監督すること。最低でも俺の家族の誰か1人とでも顔を合わせない限り、魔物狩りをさせないことなどを設定する。

 3つ目の条件に関してはマグエルを旅立つまでの間って事になるけど、このくらい決めておけば俺たちがいなくても回せるかなぁ?


「15人の始めの転職は、2週間スポット内で引率を受けてからだな。もしそれより早く装備品が揃えられても、引率の期間は固定しようか」

「あ、僕達の時よりかなり長く引率期間を設けるんだね……?」

「新人だって初の魔物狩りだけど、お前らにとっても初の引率だからな。少し余裕を持っておこう」


 俺としてはワンダ達の引率にも不安は無いんだけど、本人たちは不安そうだからな。余裕の無いスケジュールを組むとテンパっちゃうかもしれない。


「新人たちの2度目の転職は……、一応3ヶ月後を想定しておこうか」

「えっ、まだ1度目の転職もしてないうちから2度目の転職予定日を決めちゃうの?」

「俺がいる場合はもう少し早くさせるかもしれないけどね。お前らみたいにさ」


 ティムルのように非戦闘員として過ごすのではなく、毎日お金を稼ぐ為に魔物狩りを続けていれば、3ヶ月もあれば余裕で浸透するはずだ。

 俺とニーナの2人でさえ、戦士と旅人の新党は1ヶ月で終わった……、はず。


「お前たちが自分で証明したように、孤児達だってちゃんと戦えるし稼げるんだよ」

「う、うんっ……!」

「だから引率の15人も、お前らに守られるだけの弱者じゃないんだ。今のお前たちなら、訓練を受けた村人の引率くらい出来るよ。絶対にね」


 俺の説得を受けて、子供達の表情から不安が消えていく。

 そりゃ自分たちで魔物と戦える事を事を証明したんだからなぁ。何より説得力があるでしょ。


 訓練を受けた子供が増えれば手合わせなんかもしやすくなって、子供達だけでの訓練の質も上がっていくだろう。今までが絶望的状況過ぎたおかげで、状況を改善する余地はいくらでもあるようだ。


 ワンダ達と話をしていると、新しくきた39人の中の小さい子供達が船を漕ぎ出したので、顔合わせと歓迎会はお開きになった。



 俺がマグエルにいる間は俺の家に泊めてあげてと、子供達から献上されたムーリと共に家に帰る。


 昨日が徹夜デーだったので、今日は休息日にして徹夜は禁止。お風呂ではみんなを1度ずつゆっくり愛して、寝室でも3回ずつしか許してもらえなかった。

 いやいや、充分すぎるから。完全に感覚が麻痺ってるから。好色家先生と艶福家大先生のおかげで。


 裸でくっつきあった裸団子になって、寝る前に少しみんなと話をする。


「はぁ~。今度の礼拝日が楽しみすぎますよぉ……。きっと街中の人が、教会の変わりようにびっくりしちゃうと思うんですっ」


 俺の正面で俺を受け入れた状態のムーリが、嬉しそうにしている。


 JSフラッタとJCニーナもだけれど、JKムーリのことも年内に思い切り愛しておかねばならないなっ! という思考をニーナに完全に把握されて、今晩はムーリに受け入れられたままで寝ることを許可されたのだ。

 ありがとうございますっ! ニーナ司令官殿っ!


「というか、もう私たちが手伝う必要なさそうだよね。マグエルは良いけど、他の教会の礼拝日が少し心配になるよぅ」


 左手で抱いているニーナの言う通り、マグエルの礼拝日の手伝いをする必要はもう無いな。

 だからと言って他の街の教会まで面倒を見るのは、ちょっと手に余るよねぇ。


「始めの数ヶ月は大変かと思うけど、子供達が巣立ったら一気に楽になるはずよ。トライラム教会のシスターや、教会兵を希望する子も出るでしょうしね」


 俺の背後から、トライラム教会の未来は明るいと解説してくれるティムル。


「今年の孤児の借金奴隷落ちも回避出来るし、無理に魔物狩りをする子も減るでしょう? トライラム教会の資金不足と人手不足は、これからどんどん改善されるんじゃないかしら?」


 リーチェと共に俺の背中に密着しているティムルの言う通りで、せっかく教会の為に働こうとしてくれる孤児たちが借金奴隷にされていたせいで、トライラム教会の負担がいつまで経っても緩和されなかったんだよね。


 預かっている孤児たちが、誰も借金奴隷にならずに済む。この一点がトライラム教会全体に与える影響は計り知れない。


「ヴァルハールでは妾と同年代の者と遊ぶ機会など殆ど無かったからのぅ。教会の皆と遊べるのは凄く楽しいのじゃっ。これからもっと人が増えるなど、楽しみで仕方ないのじゃ」


 右腕の中にいるフラッタは、初回から礼拝日の手伝いよりも子供達と遊んでいた気がするなぁ。


 うーん、今度の礼拝日の手伝いも参加する気でいたけれど……。俺達の手伝いが必要無くなるなら予定が空く事になるわけだし、行っちゃうか? その日に。


「教会の子供達なら、今までだってお手伝いしてきてるだろうね。子供達の自立を促すのなら、人手が足りているところに参加するのは止めた方がいいのかな」


 すっかり俺の背中担当が板についたリーチェも、手伝いをしなくていいと言っている。


 ……うん。また前言を撤回する事になっちゃうけど、問題の解決なんて早い方が良いに決まってるよね。


「それじゃフラッタ、リーチェ。今度の礼拝日、俺達はヴァルハールに行こうか。ルーナ竜爵家邸の異変、解決してこようぜ。礼拝日にさ」


 俺の言葉にみんなが少し緊張したのが分かる。

 フラッタの事情を知らないムーリだけは、なんの話かよく分からないといった様子だけど。


「……うん。それはいいかもしれないね。私とティムルも、調理か何かでお手伝いさせてもらえれば気も紛れると思うし」

「ふふ。フラッタちゃんを助けてあげたくてウズウズしてるのねぇ。先月の礼拝日に続いて、また夕食で祝勝会をしましょうねーっ」


 ニーナとティムルを残していかなきゃいけないことが本当に辛い。

 こんな想い、ティムルを助ける為にニーナを置いてネプトゥコに向かったあの時以来だ。


「……ダン。それでは明日の朝、妾と立ち会ってもらうのじゃ。既にダンは妾なんて簡単に超えてくれると、信じておるのじゃっ」


 最高に可愛いフラッタの為に、無双将軍なんて余裕で蹴散らしてみせるからね。


「僕達3人で解決出来ない問題があるとは思えないけど、発光魔玉は全部ティムルとニーナに渡しておこうか。解決までに時間がかかる可能性もあるし、僕らの都合に子供達を巻き込めないよね」

「そうだな。リーチェの言う通り、発光魔玉は2人に渡しておくよ。ま、礼拝日のうちに片付けて戻ってくるつもりだけどさ」


 本当になにが起こるか分からないからなぁ。インベントリ内のアイテム消失、なんて攻撃を喰らう可能性だってゼロではない。


 家のことはニーナとティムルに、子供達のことはムーリに任せておけば何の不安もない。


「あ、悪いムーリ。今日はキスしながら寝てくれるかな?」

「へ? それは勿論構いませんけど……?」

「明日の朝のキスは、フラッタとの手合わせが終わってからじゃないと出来ないからね。寝ている間にムーリを味わっておきたいんだ」

「え、えっと、よく分からないけど分かりましたっ……! 要するにダンさんとひと晩中キスしてていいってことですよねっ……!? ダンさんと繋がったまま寝ていいなんて、幸せすぎますよぉ……!」


 嬉しそうにキスをしてくるムーリに、少しムラムラっとしてしまう。

 いや、そもそも繋がってるのに今更ムラムラもないんだけど?


 エロシスターが積極的に舌を絡めてきてくれるのは大変興奮するんですけど、明日の朝に備えて今日は眠っておきたいんですよムーリさんや。抑えて抑えて。

 なんて思っていたら好色家姉妹が俺の手を動かして、俺の指を1本1本丁寧にしゃぶり始め、背後の2人が片耳ずつしゃぶり始めちゃったので、結局ムーリの中にムラムラした感情を吐き出してしまう事になった。

 成人組に背後から両耳を舐められつつ、正面から未成年組を抱きしめるこのシチュエーション。ちょっとエロ過ぎません?

 ステータスプレートがまだ10代のうちに、JKムーリのことも心ゆくまで堪能しなきゃねっ。


 指をしゃぶってくるニーナとフラッタの口の中にこちらから侵入し、俺がティムルのやられた指での愛撫を再現する。

 JSフラッタとJCニーナの舌を親指、人差し指、中指の3本で丁寧に撫で上げながら、JKムーリの舌に己の舌を絡ませて、全ての興奮をムーリの中にお届けする。

 明日の朝にフラッタと真剣勝負しなきゃいけないのに、今晩は今晩で真剣勝負を乗り切らなきゃいけないらしい。


 くくく。受けて立とうじゃないか未成年組よっ。今夜はどこまでもどこまでも、果てしなく気持ちよくしてやるからなぁっ!

 そしてムーリの中を5人分の愛で満たしてくれるわぁっ!
しおりを挟む
感想 104

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活

昼寝部
ファンタジー
 この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。  しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。  そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。  しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。  そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。  これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。

美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった

ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます! 僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか? 『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』

異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします

Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。 相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。 現在、第三章フェレスト王国エルフ編

男女比が1対100だったり貞操概念が逆転した世界にいますが会社員してます

neru
ファンタジー
30を過ぎた松田 茂人(まつだ しげひと )は男女比が1対100だったり貞操概念が逆転した世界にひょんなことから転移してしまう。 松本は新しい世界で会社員となり働くこととなる。 ちなみに、新しい世界の女性は全員高身長、美形だ。 PS.2月27日から4月まで投稿頻度が減ることを許して下さい。

Hしてレベルアップ ~可愛い女の子とHして強くなれるなんて、この世は最高じゃないか~

トモ治太郎
ファンタジー
孤児院で育った少年ユキャール、この孤児院では15歳になると1人立ちしなければいけない。 旅立ちの朝に初めて夢精したユキャール。それが原因なのか『異性性交』と言うスキルを得る。『相手に精子を与えることでより多くの経験値を得る。』女性経験のないユキャールはまだこのスキルのすごさを知らなかった。 この日の為に準備してきたユキャール。しかし旅立つ直前、一緒に育った少女スピカが一緒にいくと言い出す。本来ならおいしい場面だが、スピカは何も準備していないので俺の負担は最初から2倍増だ。 こんな感じで2人で旅立ち、共に戦い、時にはHして強くなっていくお話しです。

処理中です...