異世界イチャラブ冒険譚

りっち

文字の大きさ
上 下
96 / 878
2章 強さを求めて2 新たに2人

096 巨大ベッド (改)

しおりを挟む
 夕食が終わって、期待に胸とか別の場所とかを膨らませた俺は、フラッタと手を繋いで寝室に入る。

 とそこまでは良かったんだけど、慣れ親しんだ寝室の中が一変していて動揺している。


「え、なに? このクソデカベッド……」


 寝室に設置されている異様に大きいベッドに、興奮しきった俺も流石に足を止めてしまった。


 今まで寝ていたベッドも比較的大きいサイズだったはずなんだよ。
 ニーナと2人でゆっくり眠れるベッド、という基準でティムルに用意してもらったのだったから間違いない。

 しかし今目の前に存在しているベッドは存在感が違う。暗くて良く見えないけれど、恐らく以前のベッドの倍以上あるんじゃないの……?

 え、10人寝れるベッドとかって話、本気だったのあれ。ていうかいつの間に?


「ああ、そう言えばダンには内緒にしてあったのじゃったな。前回妾とヴァルハールに行ったであろう? あの時にティムルが発注して、遠征の間に家の中で組んでもらっていたそうなのじゃ」


 俺の戸惑いを察したフラッタが事情を説明してくれる。


 フラッタも知ってるのかよ。ってことは留守中この家にいたリーチェだって知ってるはずだよな?

 なぁんで俺だけ知らないわけぇ?


「このサイズのベッドは家の中で組み立てるしかないが、ムーリのおかげで留守中にも鍵は開けられるからのぅ。ダンに驚いてもらおうって内緒にしてたのじゃ」


 ああ、サプライズのつもりだったのね。

 う~ん、エロ方面にサプライズしてくるとか油断ならないなぁ。みんなは俺をどこまで興奮させる気なんだ。


 繋いでいる手の上に覆いかぶさるようにして、フラッタがその身を寄せてくる。


「ふふ。皆には申し訳ないが、下ろしたてのベッドでダンに初めて抱いてもらえると思うと、なんとも言えぬ嬉しさがあるのじゃ。ダン、今宵は宜しくお願いするのじゃ。妾の初めて…、貰って欲しいのじゃ…」


 瞳を潤ませ抱いて欲しいとねだってくるフラッタに、思わずごくりと喉を鳴らしてしまった。

 ……なんでフラッタって俺が興奮するセリフばっかり的確に発言するのかねぇ。


 内面の興奮を表に出さないよう気をつけながら、上目遣いにこちらを見詰めるフラッタの頭を撫でる。


「フラッタの初めてを貰えるなんて光栄だよ。ま、初めてもこれからも、ずっと俺以外の男に触れさせる気はないけどさ」


 フラッタをお姫様抱っこしてベッドに乗り、ベッドの真ん中にフラッタを寝かせる。

 広い広い新品のベッドの中央。
 これでもう何処にも逃がさないよ、フラッタ。


「愛してるよフラッタ。こちらこそ宜しくね」


 フラッタの上に覆いかぶさるように四つんばいになり、フラッタと見詰め合う。


「それじゃフラッタ。これからお前を俺の女にさせてもらうよ。生涯フラッタを愛すると誓う。大好きだよ、俺の可愛いフラッタ」

「妾も生涯ダンだけを愛すると誓うのじゃ。だからダン。早く妾をダンの女にして欲しいのじゃぁ……」


 まったく、いちいち興奮させてくれるねぇ。


 ますはお互いの愛を誓い合って、その証のように口付けを交わす。

 さっきリーチェと交わしたような激しさは微塵もない、ただお互いの存在を確かめ合うような、好意を伝えるだけのキス。


 興奮していないわけじゃない。

 というかめちゃくちゃ興奮しているんだけど、それを上回るくらいフラッタが可愛くて愛おしい。こんなに可愛いフラッタを、乱暴になんて扱えるはずがない。


 大好きだよ。愛してるよ。

 そんな感情を伝えるための、唾液の交換。


 じゃれあうような、抱き合うような、欲情ではなく愛情に溢れたキスを続ける。フラッタの舌を俺の舌で、よしよしなでなでだ。


「ダン、優しいのじゃ。キス、好きぃ……」

「俺も可愛いフラッタが大好きだよ」


 普段みんなとしているキスとは違って、本当に好意を伝えるだけのキス。


 フラッタの拙く動く舌は愛情の塊のようで、俺の舌に触れるたびに、好きです、好きですと伝わってくるかのようだ。

 性欲なんて欠片も混ざっていないかのような、フラッタの純粋すぎる好意にあてられたのか、俺もとにかくフラッタに好意を伝えたい、それだけで頭がいっぱいになる。


「ダン、乱暴に扱うのではなかったかのぅ? いつもより、ずっとずっと優しいのじゃ」


 からかうように笑うフラッタ。そんな仕草も愛おしい。


「ごめんね。こんなに可愛いフラッタを乱暴に扱うとか無理だったよ。それとも、乱暴な方が良かったかな?」

「そ、そうではないのじゃが……、その……」

「なぁにフラッタ。なにかあるなら言って。出来ることなら何でも聞くよ?」


 フラッタの額や瞼、ほっぺたにキスをしながら、フラッタの言葉の続きを促す。


「お、おっぱいを……、おっぱいを触って欲しいのじゃ……。あ、あの時みたいに、いっぱい気持ち良くして欲しいのじゃぁ……」


 顔を両手で覆いながら、恥ずかしそうにお願いしてくるフラッタ。

 待ってくれフラッタ。それは俺のやる気スイッチ過ぎるんだが?


 でもフラッタが望むなら仕方ない。その想いには全力で応えなければ男じゃない。

 たとえ男じゃなかったとしても応えたい。


「わかった。いっぱい触ってあげるからね。あの時、そんなに気持ち良かった?」

「うん……。あの時ダンに触られて、凄く怖かったけど、凄く気持ち良かったのじゃ……。あのあと自分で触ってみても、全然気持ち良くなくて……」


 またしても俺のやる気スイッチを全力で踏み抜いてくるフラッタ。


 じっ、自分で……? フラッタが自分のおっぱいを、自分で、だと……!?

 くっ……! お、俺はなんと罪深いことをしてしまったんだ……! こんな少女が、自分で自分を慰めなければならない事態を招いてしまっていたなんてっ……!


 だが安心しろフラッタ。俺が責任を持って、いっぱい慰めてやるからな。


「そっか。それじゃ早速触るね。服、捲っていいかな?」

「うん……。いっぱい触って欲しいのじゃ……」


 内心の興奮は決して表に出さず、彼女の小さな背中を少しだけベッドから持ち上げて、寝巻きのシャツを捲る。


 透き通るような白い肌は上気して汗ばみ、小ぶりなサイズのおっぱいが呼吸に合わせて上下する。

 その先端はまだ触れてもいないのに、まさに期待に膨らんでいるかのようだ。


 おっぱいに見蕩れながらも、フラッタの両手首のところまでシャツを脱がし、そのまま万歳の状態で優しく拘束する。


「あの時は見れなかったけど、凄く綺麗だよ。このおっぱいを好きにしていいなんて、全身の血が蒸発しそうだ」


 まずはおっぱいはそのままに、フラッタにキスをする。
 このおっぱいの持ち主に、感謝と敬意と好意と愛情を伝えたい。

 大好きだよフラッタ。これからもう散々弄り倒してあげるからね?


 シャツに拘束されたフラッタの両手を左手で押さえたままで、感謝のキスをフラッタに捧げた。


「はぁぁ……。優しいダンのキス、大好きなのじゃ……」

「ふふ。優しいばっかりじゃないかもよ?」


 可愛いフラッタには優しくしてあげたいけど、可愛い過ぎて優しくしてあげられる自信が全く無いのだ。


「もし本気で辛くなったらシャツの腕を抜いて抵抗してね? フラッタが抵抗しないと、きっと俺は朝までフラッタを可愛がっちゃうよ?」


 フラッタの返事を待たずに口を塞ぎ、右手でフラッタのおっぱいを触る。

 手の平サイズで、まるでフラッタ本人のように可愛いおっぱいだ。


 あの時のように玩具にするのではなく、優しく優しくフラッタに愛情を伝えながら、宝物のように触れる。

 動きは激しくないけれど、それでも喜んでくれているのは、繋がった口から零れる吐息の甘さで分かる。


 キスをしたまま手の平でゆっくり押し込むようにしながら左右のおっぱいを何度も往復し、フラッタを少しずつ高めていく。


「気持ちいい、気持ちいいのじゃぁ。もっと、もっと触ってほしいのじゃ……」

「さぁフラッタ。ここからが本番だよ。何度も言うけど、辛かったらシャツを脱いで抵抗してね?」


 右手でフラッタの乳首を刺激し始める。

 ようやく触れられた敏感な部分に、フラッタの体は踊りくねっている。


 フラッタの左胸を右手て刺激しながら、キスしていた口を離し、ほっぺた、首筋、鎖骨とキスをしながら少しずつ下っていく。

 そして目の前には、可愛いフラッタの充血した桃色の乳首。


 勿論ここにもキスをする。


「はああんっ」


 乳首を口に含んだ途端に跳ね上がるフラッタの小さな体。相変わらず敏感すぎるなぁ。


 万歳のままで拘束したフラッタの、美しく無防備な上半身を、右手と口で愛撫する。口に含んで舌で転がし、歯を立てて甘噛みし、時には全力で吸い上げる。

 その度にフラッタは大きく仰け反るのに、シャツから腕を抜こうとはしなかった。


 何度も口を往復させ、フラッタの可愛い乳首を丹念に可愛がる。

 フラッタの可愛いおっぱいをちゅうちゅうと音を立てて吸いながら、フラッタの甘く激しい叫びを楽しみながら、フリーの右手がゆっくり下がっていき、静かにフラッタの下半身を確かめる。

 俺を受け入れる準備は万全のようだ。


 乳首から口を離す。俺のヨダレでべちゃべちゃになった2つの乳首を見て酷く興奮する。


 フラッタの口に1度キスを落として、彼女の息が整うのを少し待つ。

 息が整ったフラッタの真っ赤な瞳を見て、改めて告げる。


「フラッタ。これからお前の初めてを貰うからね。これでもうフラッタは俺の女だ。もう絶対に誰にも渡さないからね。俺のフラッタ」

「うん……。来て、来てぇ……。妾をダンの女にしてくださいなのじゃぁ……」


 もう1度キスをして、キスをしながら衣服を剥がす。

 だけどもう左手は離しているのに、それでもフラッタは万歳のままでシャツから腕を抜こうとはしなかった。


 そしてそのままフラッタと1つになる。

 初めて異性を受け入れたフラッタは、その異物感に大きくその身を震わせてしまっている。


 そのまま彼女を貪りたいという衝動が沸き起こり、体は制御できなくなりそうなほどに興奮しているのに、なぜか思考だけはクリアだった。

 興奮状態の自分を容易く押さえつけ、フラッタが落ち着くまで優しく抱きしめる。


 異物感に身を震わせながらも、涙を浮かべながらも俺に微笑むフラッタ。

 美しい。
 外見もその心根も、あまりにも美しい。

 存在自体が気高さの塊のような、美の化身のようなフラッタ。


 フラッタを愛せる事が嬉しい。
 フラッタに愛されている事が誇らしい。


 フラッタが落ち着いたのを見届けて、改めて彼女を愛し始める。

 壊れないように、傷つけないように、優しく優しくと思いながらも、体はフラッタを求めて仕方がない。

 少しでも深く繋がりたくて、何度もフラッタを抱きしめた。


 何度愛を注いでも足りないと感じてしまう。

 なんだか周囲が明るくなってきたような気がする。
 俺とフラッタは1度も離れることなく、いったいどれだけの時間を過ごしてしまったのか。


 何度も何度もフラッタに俺の気持ちと愛を注いだ。

 なのに足りない。まだ足りない。

 もっと。もっと。

 フラッタが欲しい。フラッタに愛を伝えたい。


 これで最後。これで最後。

 そろそろ起きなきゃ。そろそろ終わりにしなきゃと大分前から思っているけど、心も体もフラッタと離れるのを嫌がっている。


 大好きだフラッタ。大好きだ。

 大好きだから離れたくない。大好きだからもっとしたい。ずっとしたい。

 このままずっと、フラッタと繋がったまま、俺の愛を注ぎ続けたい。

 ずっとずっと言葉もなく、ただひたすらに抱き合い愛を交わした。


 いったい何度フラッタに愛を注いだのか、自分でも分からない。

 本当に最後の最後、俺の中の愛の最後の1滴までを、フラッタの奥の奥に押し付けながら注ぎ込んだ。


 お互い脱力しても離れたくないと、まだ口だけは繋がったままだ。

 そんな俺に抱き付いているフラッタの両手首には、まだ寝巻きのシャツが残っていた。
しおりを挟む
感想 104

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活

昼寝部
ファンタジー
 この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。  しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。  そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。  しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。  そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。  これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。

美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった

ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます! 僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか? 『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』

異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします

Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。 相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。 現在、第三章フェレスト王国エルフ編

男女比が1対100だったり貞操概念が逆転した世界にいますが会社員してます

neru
ファンタジー
30を過ぎた松田 茂人(まつだ しげひと )は男女比が1対100だったり貞操概念が逆転した世界にひょんなことから転移してしまう。 松本は新しい世界で会社員となり働くこととなる。 ちなみに、新しい世界の女性は全員高身長、美形だ。 PS.2月27日から4月まで投稿頻度が減ることを許して下さい。

Hしてレベルアップ ~可愛い女の子とHして強くなれるなんて、この世は最高じゃないか~

トモ治太郎
ファンタジー
孤児院で育った少年ユキャール、この孤児院では15歳になると1人立ちしなければいけない。 旅立ちの朝に初めて夢精したユキャール。それが原因なのか『異性性交』と言うスキルを得る。『相手に精子を与えることでより多くの経験値を得る。』女性経験のないユキャールはまだこのスキルのすごさを知らなかった。 この日の為に準備してきたユキャール。しかし旅立つ直前、一緒に育った少女スピカが一緒にいくと言い出す。本来ならおいしい場面だが、スピカは何も準備していないので俺の負担は最初から2倍増だ。 こんな感じで2人で旅立ち、共に戦い、時にはHして強くなっていくお話しです。

処理中です...