異世界イチャラブ冒険譚

りっち

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2章 強さを求めて2 新たに2人

082 ※閑話 あの日ニーナが起きるまで (改)

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「「あぁんっ、あんっ、あんっ」」


 寝室にフラッタとリーチェの美しい嬌声のハーモニーが響き渡る。

 2人のユニゾンをもっと聞きたいと、硬く張り詰めた2人の乳首を全力で弄繰り回す。ぐりぐりぴんっぴんっかりかりくりくりぎゅうっ。


「「はああああんっ」」


 俺の指の動きに応えて、跳ねるように仰け反る2人の体。


 正面からニコニコ笑顔のティムルの視線を感じながら、胸元にすやすやと穏やかに眠るニーナの寝息を感じながら、両手の平からは吸い付くようなもちもちとした弾力を感じながら、指先からはこりこりと硬い弾力を感じながら、手先で感触を楽しみ、耳で2人の喜ぶ声を楽しみ、目で2人の喘ぐ姿を楽しむ。

 ほれほれー、もっともっと気持ち良くなぁれっ。ぐりぐりぴんっぴんっかりかりくりくりぎゅぎゅぎゅうっ。


 やはり良い。やはりおっぱいは下から触れるに限る。

 首元から手を突っ込むというビジュアル的な興奮も捨てがたいが、やはりおっぱいの真骨頂はその感触。その感触を最も体感できるのは、下から掬い上げた時に違いない。

 ぐりぐりこねこねと先端ばかり弄っていても、下から掬い上げられたおっぱいは重力に従って、俺の手の平にムニュウっともたれかかってくる。

 硬かったり柔らかかったり最高だ。とにかく最高なんだ。ぐりぐりぴんっぴんっかりかりくりくりぎゅぎゅぎゅぎゅうっ。


「「んあぁっ、あっ、あっ、あっ、あぁんっ」」


 右手側に目を向ける。俺の視線の先にいるこの少女の名は、ルーナ竜爵家令嬢フラッタ・ム・ソクトルーナ。


 長い長い銀髪を振り乱しながら、透き通るほどに白い肌を真っ赤に上気させ、甘い吐息を零しながら完全に弛緩し無防備な状態で乳首を弄ばれ、しかし俺から与えられる刺激には敏感に反応する美しい肢体。

 手のひらに収まる柔らかさ。その先端に存在を主張する硬い感触。


 天上の美貌を持つ美少女フラッタ。

 その天女のようなフラッタが、紛れもなく俺の指で悦んでくれている……!


 人差し指だけで行っていた先端の押し潰しも、いつしか中指が加わり、薬指が加わり、今では3本の指が全力で先端全てを押し込み、硬くしこった先端を柔らかさの中に埋没させる。

 そして埋没させた後も今までとはひと味違う。

 大きく動かしながら回転運動を意識して押し潰し、全力で押し潰したままで指の関節を使って抉ったり捻ったりを繰り返す。ぐりぐりぐりぐり。


「「あああああっ、あっ、あっ、あああああんっ」」


 乳房の柔らかな部分を鷲掴みにして、またしても3本指トリオが指の関節と手首の動きを駆使して、おっぱい全体の感触を手の平全体で味わいながらも、先端の硬い部分に指を沈ませ、かりかりと引っかいて刺激する。

 いや、これはかりかりではない。先端が埋没しているのでぐにぐにだ。ぐにぐにぐにぐに。


「「ダメっ、もうダメぇっ」」


 その時、フラッタを凝視していた俺の視線とフラッタの視線が交差する。

 炎のように燃えるような真紅の瞳は涙に潤み、怯えるような視線を俺に向けてくる。その視線からフラッタの心が伝わってくるようだ。

 おねがい、もうやめて、と。


 でもごめん。やめません。絶対にやめません。

 残念だったなフラッタ。お前が言ったんだ、素直になれと。これが俺の正直な気持ちだ。受け取ってくれフラッタ。ぐにぐにぐにぐにぐにぐに。


「「だめえええぇぇぇっ」」


 2人の体が弾けるように反り返る。

 何度目かの大きな仰け反り。もうさっきから何度見たか分からない。勿論仰け反り中も指は忙しく、ぐにぐにと先端を刺激し続けるのを忘れない。


 大きく仰け反っているフラッタの体から、指先を通して細かい震えが伝わってくる。

 フラッタはどうやら先端部分全体を強めに押しつぶされるのが好きみたいだな。好き勝手させてもらってるお礼に、お前の好きな事をいっぱいしてやるからな。ぐにぐにぐにぐにぐに。


 そして1度断腸の想いでおっぱいに別れを告げてまで、2人の下から手を入れなおした真骨頂は、この仰け反りにこそある。

 背中に回された俺の腕に抱き寄せられながらおっぱいを弄くられる2人。
 大きく仰け反っても俺の腕の中からは逃げられず、真上に沿ったつもりでも角度がついて、結果俺に向かっておっぱいを押し付ける形になるのだっ。

 大きく仰け反る度に押し付けられる柔らかな感触。それはまるで俺におっぱいを差し出しているかのようだ。


 ありがとうフラッタ。遠慮なく受け取るよ。お礼にもっともっと、お前の大好きなぐにぐにをぐにぐにとぐにぐにしてやるからな。ぐにぐにぐにぐに。


「「んああっ、はぁっ、はぁっ」」


 ようやく仰け反りから解放されたフラッタは、俺の指から与えられる刺激にぴくんぴくんと律儀に反応しながらも、全身虚脱状態になって肩で大きく息をしている。

 ぐにぐにぐにぐに。ぴくんぴくん。ぐにぐにぐにぐに。ぴくんぴくん。なにこれ楽しいっ。


 それにしても今回の仰け反りは随分長かったような気がするなぁ。多分俺がずっと指を動かし続けてるからなんだろうね。

 だけどごめん。しばしの間お別れだ。だっておっぱいは2つあるんだもの。片方だけを愛するわけにはいかないんだ。
 名残惜しい最後のぐにぐに。強めのぐにぐに。長めのぐにぐにぐにぐにぐにぐにぐにぐに。


 2人の乳首をぐにぐにしているおててを隣の山にお引っ越し。さぁ1から始めましょうね。ぐにぐにぐにぐに。


「「あんっ、あんっ、あぁんっ」」


 左手側に目を向ける。そこには緑の姫エルフの異名を持つ、この世界の最高峰の人物の1人、リーチェの姿があった。


 フラッタとは違って短い白髪のショートヘアを振り乱し、エルフのイメージとはかけ離れた褐色の肌は赤みを帯びて色濃く染まり、激しく喘ぎながら仰け反りからの解放直後の完全弛緩状態で、俺から与えられる暴力的な快楽にその身を大きく震わせている。
 
 手の平には収まりきらないほどの弾力。そしてやっぱり存在する、自己主張する硬い部分。


 まるで神話に出てくる女神のような美貌の美女リーチェ。

 その女神のようなリーチェが為す術も無く俺の指に蹂躙されている……!


 汗だくになりしっとりと手に吸い付くような弾力を余すことなく味わう為に、手の平を大きく開いて手から零れる乳房を鷲掴みにする。

 その感触を堪能しながら手の角度を微調整し、硬い先端を人差し指と中指で挟み込んで準備完了だ。


 手を握りこんで、もにゅうっとした弾力を確かめる。最高だ。
 ……だがこの最高の弾力を再度味わう為には、残念ながら1度手を開く必要がある。

 どうせ手の平を開かなければならないのであれば、その動きすら利用する。それが一流。それが極意。


 手の平を開く動作に合わせて、人差し指と中指でしっかり挟んだ先端を外側に向けて引っ張ってあげる。くいーっ。


「「ひひっ……、ひっぱっちゃだめえええっ!」」


 もみ、くいーっ。もみ、くいーっ。


 うむ、一切の無駄が無い、おっぱいを楽しむ為の完成された動きだ。

 これのおかげで1度の動作でおっぱい全体の柔らかな弾力を楽しみながら、硬く張り詰めた先端部分に無駄なく刺激を与えることが出来るのだっ。


 もみ、くいーっ。もみ、くいーっ。くいーっ、くいーっ、くいーーーっ。

 段々ともみ行程をすっ飛ばして先端を引っ張る動作ばかりを繰り返してしまう、だってリーチェの反応がいいんだもん。

 なるほど。リーチェは先っぽを引っ張られるのがお好みか。求めよ、さらば与えられん。


 親指、人差し指、中指で先っぽの根元をしっかり掴み……、てか先っぽの根元って日本語おかしいよね?

 でもいいのだ。日本語の乱れなど気にしない。今気にすべきはリーチェの乱れようだ。さぁ行くぞリーチェ。


 3本の指でしっかりと掴んだ先っぽの根元を、万感の想いを込めて思い切り捻り上げる。きゅうううっ。


「「だめっだめっだめぇっ! ひっぱっちゃダメだってええええっ……!」」


 淫らに絶叫するリーチェと俺の視線がぶつかった。


 リーチェの二つ名にもなっているその翠の瞳は涙を滲ませ、まるで懇願するかのよう。

 おねがいだから、もう許してくださいって、リーチェの瞳が訴えてくる。


 許す? そもそも怒ってない。お前達には感謝しかない。

 生まれてきてくれてありがとう。俺と出会ってくれてありがとう。そしておっぱいを触らせてくれてありがとう。きゅうううっ。


「「取れちゃうううっ、取れちゃうからあああああっ!」」


 大きくその身を反り返らせるリーチェ。むにゅううううと大迫力の感触がリーチェから伝わってくる。


 最早親の顔より見たような気がするこの仰け反り。

 ……もっと親の顔を見ろって? 悪いな、親は日本に置いてきたんだ。この先の戦いについて来れないからな。


 背中から腕を回したおかげで、俺の腕の中でその巨大なおっぱいを弄ばれ、どれだけ大きく仰け反っても俺の腕の中から出ることはできず、仰け反りが終わったらまた俺の腕の中で横たわるしかないリーチェ。


 この征服感と万能感。脳が痺れる。英雄譚に語られる翠の姫エルフが、なす術もなく俺の腕の中で玩具にされている……!

 もう字面だけで興奮するのに体験も伴うのだから、そりゃもうめちゃくちゃ興奮しますっ。


 今回の仰け反りも非常に長い。これって俺が先っぽ引っ張ってるから?

 きゅうううっ。だけど放さない。リーチェ、俺は絶対にお前の事を放さないからなぁっ。

 たとえ仰け反りから解放されても、俺の指が解放しない。お前の乳首を解放してやらないっ。


 やがて長い長い仰け反りが終わり、リーチェが弛緩した体をベッドに沈めようとしたその時、まさに俺の狙い通りに自身の体重全てが先っぽを引っ張る力になった。きゅううううっ。


「「んっぁぁあああっ……!」」


 大きな快楽の波が収まって、ようやくひと息つけるというタイミングで、自重によって強く引っ張られる先っぽ。

 弛緩し切ったタイミング。体も心も緩みきったその瞬間に最高の1撃。まさにクリティカルヒットだ。


 仰け反りから解放されたばかりだというのに、あまりの刺激にもう1度仰け反らされるリーチェ。勿論フラッタも同じ状況だ。

 短い間隔で強制的に仰け反らされた為か、今回の仰け反りは酷く長い。勿論ずっと引っ張っている。


 もしかしてあれか? 俺が引っ張ったままだから、倒れるのが怖くて頑張ってるの?

 だとしても緩めないけどね。きゅううっ。


 しかし明けない夜が無いように、何事にも終わりはある。
 体力を使い果たしたリーチェは先っぽを固定されたまま、またベッドに沈んでしまう。

 でも流石に今回は放してあげた。だって仲間外れを作っちゃ可哀想だもんね。


 ということでお引越しして、きゅうううっ。


「「こわいっ、こわいよぉっ。どっか、どっかいっちゃうよぉっ……!」」


 2人が恐怖を口にする。

 大丈夫、怖くないよ。俺がちゃんと2人のことを腕の中に捕まえておくからね。先っぽを摘みながら。


 右の山に行っては先端を押し潰し、左の山に行っては先端を引っ張り上げる。
 2人は完全に無防備で、何故かティムルは俺を後押しして、ニーナは未だに寝息を立てている。マジかよ。


 そしてマジかよと言えばフラッタとリーチェ、いくらなんでもおっぱいだけで喘ぎすぎでは? 女性の比較はご法度だとは思うけど、ニーナもティムルもここまでじゃないと思うんだけど?

 刺激を与えれば開発できるとは聞いたことがあるけど、ニーナとティムルよりこの2人が刺激を受ける機会があるとは思えない。ソースは寝室の俺。


「「んあああああっ。ふぐううううっ」」


 くりくりぎゅうう。ぐにぐにこりこり。


 指は決して止めず、しかし1つの事実に思い至った。

 ひょっとしてこの2人、五感上昇の補正効果が効いてるんじゃないか……?


 五感と言えば聴覚、嗅覚、味覚、視覚、そして触覚だ。

 2人の職業がどの程度累積しているのかは分からないけど、俺達よりも少ないってことは無いだろう。だから職業補正の恩恵で、おっぱいからの信号を増幅して受け取っているんじゃ?

 ホントかなぁ? これは確かめてみないとなぁ? 

 きゅううくりくりこりこりかりかりこしこし。あ、びくんびくんしてる。


 うっそだろ。マジかよ。ひゃっほい。ぶっちゃけ何の検証にもなってないけどっ?

 だけど職業補正で気持ちよさが増幅されるってことは、フラッタとリーチェを好き勝手にしてる今も最高だけど、今後ニーナとティムルも更に感度が上がるってことだろ……!?


 ……いや、まだ確定じゃない。確証など何もない。

 だけどこれは朗報だ。目指すに値すべき目標である。こりこりぐにぐに。


「「ゆるしてぇっ、もうゆるしてええっ!」」


 小難しい理屈は投げ捨ておっぱいに全神経を集中、2人の硬い先端を一定のリズムで捻り上げる。


 そう。今回イメージするのは乳搾りだ。
 乳絞りなんてやったことないんだけど。イメージするだけならタダだ。絞っても何も出ないんだから適当でいいんだよっ。

 きゅっきゅっきゅー。「「あん、あん、あんっ」」
 それきゅっきゅっきゅー。「「あん、あん、あぁんっ」」
 強めにぎゅうう。「「んああああっ!」」
 長めにきゅううううう。「「ふぎゅうううううっ」」
 も1つ長くて強めにぎゅううううううううう。「「また、またきちゃうううううっ!」」


 なんだこれ。楽しすぎかよ。
 俺の指の動きに合わせて、天上の美声を奏でる2人。まるで指揮者になったような気分だ。

 きゅっきゅっきゅー。「「あんっあんっあぁんっ」」
 ぎゅううううう。「「っはああぁぁぁっ」」
 きゅっきゅっきゅっきゅっ、ぎゅううううううう。「「だっだっだめっ、だめだってっ、あああああああっ……!!」」


 飽きないっ。楽しいっ。こんな楽しいリズムゲー日本にもなかったよっ!?


 しかし魅惑の異世界音ゲーにハマっている俺の体の上で気配がする。
 喘ぐ2人から視線を移すと、ニーナがモゾモゾと身じろぎを始めていた。流石にそろそろ起きそうだ。

 ……というかまだ起きてないことにびっくりだよ俺は。


 楽しい時間は間もなく終りを迎えそうだ。

 俺を心から楽しませてくれたフラッタとリーチェには感謝しかない。
 ありがとう。いっぱい虐めてごめん。2人ともよく頑張ったね。

 そんな想いを込めて2人のおっぱいの先端を優しく、はないか。結構強めにぐにぐにくいくいっとなでなでする。なでなでというかぐりぐりかな。


「「んんっ、ふうぅっ」」


 俺を楽しませてくれた2人の4つのおっぱいを全力で撫で付ける。
 
 ボーっとしたまま喘ぐフラッタの顔を見るニーナ。ぐりぐりぐりぐり。
 そしてゆっくり首を振り、喘ぐリーチェを見るニーナ。ぐりぐりぐりぐり。
 そしてゆっくり俺のほうに向き直る寝惚け眼のニーナ。ぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐりぐり。

 ニーナが見ている2人をぐりぐり。ニーナに見られながら2人をぐりぐり。
 や、やばいこれっ。脳と心臓が爆発しそうなくらい興奮するっ……!


 しかし少しずつ合っていくニーナの焦点を見て、間もなく本当にこの時間は終ってしまうことを悟る。

 ならば最後に俺の全身全霊を持って2人に感謝を伝えて、この夢のような時間を締め括るとしよう。


 2人のおっぱいを下から掬い上げるように包み込み、親指、人差し指、中指で先端の根元を強く、強い感謝と覚悟を持って摘む。
 あとはタイミングを合わせるだけだ。

 そのタイミングまでは、摘んだままで捻りを加えて感謝を伝える。くりくりくりくり。


 指先を全力で動かしながら、ニーナの変化に集中する。

 今の俺はゾーンに入っている。くりくりくりくり。
 フラッタの喘ぎ声も、リーチェの喘ぎ声も、一瞬たりとも聞き逃さない。くりくりくりくり。

 ニーナが大きく息を吸いながら仰け反る。来るぞ来るぞ……。


 ニーナが仰け反りから勢いよく頭を振り下ろすと同時に、2人の乳首を全力で捻り上げる! いっけええ! ぎゅうううううううううううう!


「ご主人様あ「「ふわああああああああっ!!」」」


 3人の声がハーモニーを奏でる。
 ニーナの怒声と交じり合う2人の嬌声を聞いた俺は、言いようのない達成感と充足感に包まれた。

 やった。成功だ。完璧だ。俺はやり遂げたんだ……!


 この奇跡の協力者2人に、俺は全力で感謝を伝え続ける。ぎゅううううううう。


「なんで未だに引っ張ったままなんですかっ! 離しなさいっ! 離しなさいったらっ!」

「「もうやああだあああっ……!!」」


 ごめんニーナ。いくらお前の頼みでもそれだけは聞けないんだ。ぎゅうううう。
 ごめんフラッタ。ごめんリーチェ。嫌だと言われても止めるわけにはいかないんだ。ぎゅうううう。

 だって俺は2人に心から感謝している。その感謝を伝えたいんだ。俺に恩知らずな真似をさせないでくれ。ぎゅううううう。


 そして最後だから、もっともっと2人に感謝を伝えたい。

 ぎゅううううは親指と中指に任せ、人差し指はパージ。
 自由になった人差し指は先っぽの先っぽ、トップオブトップに押し当て、根元を完全に捕らえられて逃げ場のない先っぽを力いっぱい押し擦る。ぎゅうううううこりこりこりこりこりこり。


「「しっ、しぬっ……! しんじゃっ、しんっ、じゃ……、うううううっ!!」」

「全力で抵抗しないでくださいっ。んもうっ、こうなったらぁっ……!」


 仰け反ったままのフラッタのおっぱいの先を完全に固定して、ぐにぐにこりこりと弄んで感触を楽しむ。
 仰け反ったままのリーチェのおっぱいの先を完全に固定して、ぐにぐにこりこりと弄んで感触を堪能する。

 ありがとう。ぐにぐにこりこり。ありがとう。ぐにぐにこりこり。


 そんな指先の感触に集中していると、突然口の中にぬめりとした感触がする。
 確認するまでもなく、どうやらニーナが突然キスをして俺の口の中で激しく動き回り始めたようだ。

 俺の舌を自分の舌で絡み取り、蹂躙するように激しく動かしてくるニーナ。

 今までなかった舌の刺激に、脳細胞が幸せで飽和する。


 右手から伝わるフラッタのおっぱい。こりこりこりこり。
 左手から伝わるリーチェのおっぱい。こりこりこりこり。

 耳から伝わる2人の声とキスの音。鼻から伝わるみんなの匂い。口から伝わるニーナの愛。

 ニコニコとしたティムルの視線だって、ちゃんと感じているよ。


 ああ、ここが、自宅の寝室が天国だなんて、俺知らなかった。
 ちゅうちゅうこりこりれろれろぐにぐにちゅぱちゅぱくりくりちゅううううかりかり……。





 ……気付くと俺はベッドから引き離され、両手も口も塞がっていなかった。

 大切な物は失って初めて分かるというが、心の底から痛感する。手も口も寂しい。


「ご主人様っ! 触りたいならこっちを触りなさいっ!」

 
 そう言ってニーナは俺の手を取って、自分とティムルの服の中に突っ込んでくれた。


 ああ、ありがとうニーナ。やっぱりニーナは最高だ。俺の事を良く分かっている。

 突然の別れに喪失感を隠し切れなかった俺の両手が、毎日慣れ親しんだ感触に安堵している。もみもみ。


 ニーナのおっぱいも、ティムルのおっぱいも、俺、大好きだよっ。


「ティムルーっ! 貴方がいながらこの惨状って、いったいなにやってるのよーっ」


 ああニーナ。ティムルを怒らないでやってくれ。悪いのは俺だ。100%俺なんだ。

 っていうか冷静に考えて俺が悪いに決まってる。悪いに決まってるけど極上の体験でした。


 ありがとうみんな。ほんっっっっとうにありがとう……!
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