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10章 壁外世界
413 初風呂
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「いやぁ海の上って速過ぎると危ねぇのな! 何度もひっくり返りかけたぜ!」
いやいやマーサさん。笑顔で恐ろしいこと言うの止めてください。
今回迎えに来てくれた船は非常にシンプルな構造をしていて、大きめのボートのような船に可変式のスクリューを取り付けただけのものだった。
それに女性7名とウミガメさんを乗せて、光の柱を頼りに向かってきたそうだ。
正直スクリューの速度で何度もひっくり返りそうになったらしいが、多分ウミガメさんの重量のおかげで吹っ飛ばずに済んだんだろう。
逆にウミガメさんの重みで沈みそうになって怖かったらしいけど。
現在はウミガメさんに先導してもらって、島に帰る途中だ。
そう、ウミガメさんは帰宅する際の案内人として必要だったのだ。
ウミガメさんが降りた状態で船のスクリューを回すと恐らく転覆するので、俺とシンで舟を押していたりする。
ああもうマジで触手邪魔だわ。
数時間ほどウミガメさんについていくと、ようやくサーチが使える場所まで戻ってきた。いつの間にこんなに流されたんだろうなぁ?
もしかしてあの奈落への穴、下方向に狭まってたんだろうか?
サーチさえ使えればウミガメさんの案内は必要ない。
船は俺1人で押して、シンはウミガメさんの甲羅を持って、スクリューで家に帰ることにする。
スクリュー推進を体験したウミガメさんはめっちゃ興奮していた。楽しそうで良かった。
島に帰ってきたのは、いつもならもうすぐ寝るくらいの時間だった。
ウミガメさんもちょっと眠そう。
「でもまだ寝かせるわけにはいかないっすよ! ザルトワシルドアを倒したんだから、今日は絶対にお風呂に入りたいんすよ!」
正直寝たい気持ちも物凄く強かったんだけど、お風呂に入りたい気持ちもかなり強かったので、眠気を堪えてお湯を張ることにした。
お湯を張る方法? キャリーをかけて、魔法で巨大な入れ物を用意して、海から水をくみ上げて、熱魔法で温度を調整。はい終わり。ね? 簡単でしょう。
「おおおおお風呂っす! お風呂来たっす! ようやくお風呂に入れたっすよーーーー!」
「おっふろーおっふろー! あったかいんだねー!」
「ああ……。洗浄があるから衛生面では問題ないんだけど、やっぱりお湯に浸かると体がほぐれる気がするわねぇ」
「へぇ。なかなか気持ちいいもんだなぁ。なんだか疲れが取れる気がするぜ」
「本当ですね。なんだかとても気持ちよいです。お湯に使っただけなのに」
「はあぁ……。凄いね、寝ちゃいそうなくらい気持ちいいよぅ……」
俺も風呂に入るまではめちゃくちゃ眠かったんだけど、この光景は目に毒過ぎるな。すっかり目が覚めてしまったわ。
なんで女の人ってお風呂に入ると色気が増すんだろうなぁ。
「みんな、迎えに来てくれて助かったよ。光の柱が消えるまでに迎えが来なかったら、2人で陸地を探して動き回ることになってたと思う」
「いやぁびっくりしちゃったよー? 2人の帰りが遅いなーって思ってたら、突然魔力還元が起こったのが見えたんだもん。様子見するんじゃなかったのー?」
「いやぁ逃げ切れなかったんだよ。ほんとやってられなかった。驚かせてごめんな」
リーンの猫耳をもみもみする。
「それは危険でしたね。無事戻ってきてくれて良かったですよ」
「まったくだよ。もうエリアキーパーとは戦いたくないわ」
トルネのおっぱいをもみもみもみもみする。
「ふふぅ……。エリアキーパーも倒したし、お風呂にも入れたし、今日は最高の日になったねっ……!」
「だなー。まさか最後にこんなご褒美が待ってるとはねー」
リーネの頭をなでなでする。
「私の作った装備品が役に立ったみてぇで何よりだぜ。素材も持ち帰ってきたし、またなんか作らねぇとな!」
「役に立ったどころじゃないよ。マーサが居なけりゃ死んでたし、それ以前にアイツのとこまで辿り着く事も出来なかったさ」
マーサのおっぱいをもみもみもみもみする。
「うちらはあんまり役に立ってないのに、美味しい思いばっかりさせてもらって申し訳ないっすよ」
「そうねぇ。冒険者としてのキャリアが短いのは仕方ないけど、みんなに比べたらまだまだ力不足よねぇ」
「いやいや今回は2人が居なかったらマジで負けてたよ。胸張って自慢していいぜ」
2人を両側に抱き、背中から手を回しておっぱいをもみもみもみもみ揉みしだく。
「あ、トーマ! シンが寝落ちしちゃったから、こっちはもう上がるね。今日はここに泊まりでいいかな?」
「あいあーい、いいんじゃない? というか家具とかもうあんの?」
「簡単なものはもう用意してあるよー。みんなここ気に入っちゃったしねー!
ごめんねハルー。兄さんをよろしくー!」
「うん。大丈夫。トーマも今日はお疲れ様。私たちは先に休むから、そっちはごゆっくりどうぞー」
はい。ごゆっくりさせていただきます。全力で。
複合センサーを無駄に起動し、ハルとシンが家に入っていったのを確認。
更に消音結界を展開だ!
「ん……。ていうかいつまで揉んでるんすか。トーマがおっぱい好きなのは知ってるっすけど、それにしたって揉み過ぎっすよ?」
「あ……。本当にね。好きなだけ揉んで貰って構わないけど、ん……、今日は随分とご執心ね? ん……」
「今回は大袈裟じゃなく、2人が居なかったら死んでたからな。
それにお風呂のおかげで肌が吸い付いてきてさ。まじで病みつきになりそうだ」
こんなことならもっと早くお風呂作れば良かったわ。
実用性ばかりを気にしていたことが仇となったな。
「ハルからも許可を頂いたし、音魔法も既に展開済みだし、悪いけどみんなには俺の気が済むまで付き合ってもらおうかなって。
ザルトワシルドアも倒したし、明日も1日休みでもいいだろ? 俺も1回限界まで試してみたいと思ってたし」
あんな化け物倒したんだし、このくらいのご褒美は貰わないとね。
いやいやマーサさん。笑顔で恐ろしいこと言うの止めてください。
今回迎えに来てくれた船は非常にシンプルな構造をしていて、大きめのボートのような船に可変式のスクリューを取り付けただけのものだった。
それに女性7名とウミガメさんを乗せて、光の柱を頼りに向かってきたそうだ。
正直スクリューの速度で何度もひっくり返りそうになったらしいが、多分ウミガメさんの重量のおかげで吹っ飛ばずに済んだんだろう。
逆にウミガメさんの重みで沈みそうになって怖かったらしいけど。
現在はウミガメさんに先導してもらって、島に帰る途中だ。
そう、ウミガメさんは帰宅する際の案内人として必要だったのだ。
ウミガメさんが降りた状態で船のスクリューを回すと恐らく転覆するので、俺とシンで舟を押していたりする。
ああもうマジで触手邪魔だわ。
数時間ほどウミガメさんについていくと、ようやくサーチが使える場所まで戻ってきた。いつの間にこんなに流されたんだろうなぁ?
もしかしてあの奈落への穴、下方向に狭まってたんだろうか?
サーチさえ使えればウミガメさんの案内は必要ない。
船は俺1人で押して、シンはウミガメさんの甲羅を持って、スクリューで家に帰ることにする。
スクリュー推進を体験したウミガメさんはめっちゃ興奮していた。楽しそうで良かった。
島に帰ってきたのは、いつもならもうすぐ寝るくらいの時間だった。
ウミガメさんもちょっと眠そう。
「でもまだ寝かせるわけにはいかないっすよ! ザルトワシルドアを倒したんだから、今日は絶対にお風呂に入りたいんすよ!」
正直寝たい気持ちも物凄く強かったんだけど、お風呂に入りたい気持ちもかなり強かったので、眠気を堪えてお湯を張ることにした。
お湯を張る方法? キャリーをかけて、魔法で巨大な入れ物を用意して、海から水をくみ上げて、熱魔法で温度を調整。はい終わり。ね? 簡単でしょう。
「おおおおお風呂っす! お風呂来たっす! ようやくお風呂に入れたっすよーーーー!」
「おっふろーおっふろー! あったかいんだねー!」
「ああ……。洗浄があるから衛生面では問題ないんだけど、やっぱりお湯に浸かると体がほぐれる気がするわねぇ」
「へぇ。なかなか気持ちいいもんだなぁ。なんだか疲れが取れる気がするぜ」
「本当ですね。なんだかとても気持ちよいです。お湯に使っただけなのに」
「はあぁ……。凄いね、寝ちゃいそうなくらい気持ちいいよぅ……」
俺も風呂に入るまではめちゃくちゃ眠かったんだけど、この光景は目に毒過ぎるな。すっかり目が覚めてしまったわ。
なんで女の人ってお風呂に入ると色気が増すんだろうなぁ。
「みんな、迎えに来てくれて助かったよ。光の柱が消えるまでに迎えが来なかったら、2人で陸地を探して動き回ることになってたと思う」
「いやぁびっくりしちゃったよー? 2人の帰りが遅いなーって思ってたら、突然魔力還元が起こったのが見えたんだもん。様子見するんじゃなかったのー?」
「いやぁ逃げ切れなかったんだよ。ほんとやってられなかった。驚かせてごめんな」
リーンの猫耳をもみもみする。
「それは危険でしたね。無事戻ってきてくれて良かったですよ」
「まったくだよ。もうエリアキーパーとは戦いたくないわ」
トルネのおっぱいをもみもみもみもみする。
「ふふぅ……。エリアキーパーも倒したし、お風呂にも入れたし、今日は最高の日になったねっ……!」
「だなー。まさか最後にこんなご褒美が待ってるとはねー」
リーネの頭をなでなでする。
「私の作った装備品が役に立ったみてぇで何よりだぜ。素材も持ち帰ってきたし、またなんか作らねぇとな!」
「役に立ったどころじゃないよ。マーサが居なけりゃ死んでたし、それ以前にアイツのとこまで辿り着く事も出来なかったさ」
マーサのおっぱいをもみもみもみもみする。
「うちらはあんまり役に立ってないのに、美味しい思いばっかりさせてもらって申し訳ないっすよ」
「そうねぇ。冒険者としてのキャリアが短いのは仕方ないけど、みんなに比べたらまだまだ力不足よねぇ」
「いやいや今回は2人が居なかったらマジで負けてたよ。胸張って自慢していいぜ」
2人を両側に抱き、背中から手を回しておっぱいをもみもみもみもみ揉みしだく。
「あ、トーマ! シンが寝落ちしちゃったから、こっちはもう上がるね。今日はここに泊まりでいいかな?」
「あいあーい、いいんじゃない? というか家具とかもうあんの?」
「簡単なものはもう用意してあるよー。みんなここ気に入っちゃったしねー!
ごめんねハルー。兄さんをよろしくー!」
「うん。大丈夫。トーマも今日はお疲れ様。私たちは先に休むから、そっちはごゆっくりどうぞー」
はい。ごゆっくりさせていただきます。全力で。
複合センサーを無駄に起動し、ハルとシンが家に入っていったのを確認。
更に消音結界を展開だ!
「ん……。ていうかいつまで揉んでるんすか。トーマがおっぱい好きなのは知ってるっすけど、それにしたって揉み過ぎっすよ?」
「あ……。本当にね。好きなだけ揉んで貰って構わないけど、ん……、今日は随分とご執心ね? ん……」
「今回は大袈裟じゃなく、2人が居なかったら死んでたからな。
それにお風呂のおかげで肌が吸い付いてきてさ。まじで病みつきになりそうだ」
こんなことならもっと早くお風呂作れば良かったわ。
実用性ばかりを気にしていたことが仇となったな。
「ハルからも許可を頂いたし、音魔法も既に展開済みだし、悪いけどみんなには俺の気が済むまで付き合ってもらおうかなって。
ザルトワシルドアも倒したし、明日も1日休みでもいいだろ? 俺も1回限界まで試してみたいと思ってたし」
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