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犯されちゃった
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「……っ、間に合った…」
人気のない公衆トイレで千鶴は一人、安堵の溜息をついていた。
人混みの多い商店街で急に尿意を感じてしまった千鶴は、慌てて近くのトイレに駆け込んだのだった。
「はぁ……」
そそくさと用を済ませ、トイレから出ようと後ろを振り向くと、そこには息を荒くした小太りの男性が立っていた。
「……」
千鶴は一瞬顔を顰めつつも、特に気にすることもなく歩みを進める。
すると、男は突然千鶴の腕を掴んだ。
「君、千鶴くんでしょ」
「……え?」
突然のことに千鶴は戸惑いの声を上げる。
「噂通り、可愛い顔してるんだね」
「っ……」
本能的に身の危険を感じたのか、千鶴は強引に男の腕を振り払おうとするがビクともしない。
それどころか更に強い力で押さえつけられてしまう始末だ。
「離、せっ!」
千鶴の抵抗も虚しく、そのまま個室に連れ込まれてしまう。
「ちょっ、何考えてんだよ、!」
そんな千鶴の言葉に男はニヤリと笑うと口を開いた。
「ごめんごめん、君があんまりにも可愛かったからつい」
そう言って男が取り出したものはナイフだった。
それを見た瞬間、恐怖で動けなくなってしまう千鶴の様子を見て男は楽しそうに笑ったかと思うと、突然その刃先を千鶴の首筋へと当ててきた。
そしてそのままゆっくりと下の方へ滑らせていく。
「っ、やめっ……」
千鶴の言葉など聞いていないのだろう。
男は鼻歌を歌いながら刃先を胸の方まで滑らせていくと、
今度は下腹部に向かっていきそのままズボンの中に手を突っ込んだ。
「や、めろっ!」
千鶴は必死に抵抗するものの男の方が力が強いせいかビクともしない。
「な、んで……俺がっ…」
千鶴の目からは涙が溢れ出していた。
そんな様子に男は興奮したのか息を荒げながら言う。
「かわいい、ね……本当に」
「ひっ、や……」
千鶴は抵抗を続けるがやはり無意味なようだ。
そのままズボンを脱がされてしまうと下着に手をかけられる。
「や、やだ……」
千鶴が必死に懇願するも聞き入れてもらえるはずもなく下着まで脱がされてしまう。
そして男はそのまま自分のものを取り出すと、千鶴の後孔にあてがい一気に貫いていった。
「……っ!あ゙ぁ゙っ!!」
突然の衝撃に目の前が真っ白になる。
しかしそれも束の間、すぐに激しいピストン運動が始まった。
「あっ……ぐっ……ぅ゙」
内臓を押し上げられるような感覚に吐き気を覚える。
「っ、あ……ん゙ぅ……」
「かわいいよ、千鶴くん」
男はそう言うとさらに動きを早めた。
「はっ、は……ぁ゙っ……」
パンパンという肉同士がぶつかり合う音と結合部から溢れる水音がトイレの中に響き渡る。
「あっ、あ゙……ぃや、だ」
「千鶴くんっ、出るよっ……」
男が一際強く突き上げた次の瞬間には熱い液体が体内に流れ込んできた。
「ひっ、あ゙ぁぁっ!」
それと同時に千鶴も達してしまった。
しかし男はそれでもまだ満足できないのか再び動き始める。
「や、やだ……も……やめ、……」
涙目になりながら懇願するが聞き入れられるはずもなく、その後も何度も犯された。
そしてようやく解放された頃には全身精液まみれになっていたのだった。
人気のない公衆トイレで千鶴は一人、安堵の溜息をついていた。
人混みの多い商店街で急に尿意を感じてしまった千鶴は、慌てて近くのトイレに駆け込んだのだった。
「はぁ……」
そそくさと用を済ませ、トイレから出ようと後ろを振り向くと、そこには息を荒くした小太りの男性が立っていた。
「……」
千鶴は一瞬顔を顰めつつも、特に気にすることもなく歩みを進める。
すると、男は突然千鶴の腕を掴んだ。
「君、千鶴くんでしょ」
「……え?」
突然のことに千鶴は戸惑いの声を上げる。
「噂通り、可愛い顔してるんだね」
「っ……」
本能的に身の危険を感じたのか、千鶴は強引に男の腕を振り払おうとするがビクともしない。
それどころか更に強い力で押さえつけられてしまう始末だ。
「離、せっ!」
千鶴の抵抗も虚しく、そのまま個室に連れ込まれてしまう。
「ちょっ、何考えてんだよ、!」
そんな千鶴の言葉に男はニヤリと笑うと口を開いた。
「ごめんごめん、君があんまりにも可愛かったからつい」
そう言って男が取り出したものはナイフだった。
それを見た瞬間、恐怖で動けなくなってしまう千鶴の様子を見て男は楽しそうに笑ったかと思うと、突然その刃先を千鶴の首筋へと当ててきた。
そしてそのままゆっくりと下の方へ滑らせていく。
「っ、やめっ……」
千鶴の言葉など聞いていないのだろう。
男は鼻歌を歌いながら刃先を胸の方まで滑らせていくと、
今度は下腹部に向かっていきそのままズボンの中に手を突っ込んだ。
「や、めろっ!」
千鶴は必死に抵抗するものの男の方が力が強いせいかビクともしない。
「な、んで……俺がっ…」
千鶴の目からは涙が溢れ出していた。
そんな様子に男は興奮したのか息を荒げながら言う。
「かわいい、ね……本当に」
「ひっ、や……」
千鶴は抵抗を続けるがやはり無意味なようだ。
そのままズボンを脱がされてしまうと下着に手をかけられる。
「や、やだ……」
千鶴が必死に懇願するも聞き入れてもらえるはずもなく下着まで脱がされてしまう。
そして男はそのまま自分のものを取り出すと、千鶴の後孔にあてがい一気に貫いていった。
「……っ!あ゙ぁ゙っ!!」
突然の衝撃に目の前が真っ白になる。
しかしそれも束の間、すぐに激しいピストン運動が始まった。
「あっ……ぐっ……ぅ゙」
内臓を押し上げられるような感覚に吐き気を覚える。
「っ、あ……ん゙ぅ……」
「かわいいよ、千鶴くん」
男はそう言うとさらに動きを早めた。
「はっ、は……ぁ゙っ……」
パンパンという肉同士がぶつかり合う音と結合部から溢れる水音がトイレの中に響き渡る。
「あっ、あ゙……ぃや、だ」
「千鶴くんっ、出るよっ……」
男が一際強く突き上げた次の瞬間には熱い液体が体内に流れ込んできた。
「ひっ、あ゙ぁぁっ!」
それと同時に千鶴も達してしまった。
しかし男はそれでもまだ満足できないのか再び動き始める。
「や、やだ……も……やめ、……」
涙目になりながら懇願するが聞き入れられるはずもなく、その後も何度も犯された。
そしてようやく解放された頃には全身精液まみれになっていたのだった。
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