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第122話 見ろぅ!人がゴミ〇ようだ!。
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第122話 見ろぅ!人がゴミ〇ようだ!。
一一翌日
「……ん。……んんぅーー!!はァっ!」
んんー、もう朝か。早いねぇ。
んじゃ学園に行く準備を一一と思ったけど、今日明日学園休みだわ。忘れてた。
~小説明~
ああ、言い忘れていたが、フェイクス学園は5勤2休と6勤1休の交互になっているぞ。
~小説明~
んー……。よしっ、眠気も覚めちゃったし、暇つぶしにギルドにでも行くか!
「セバス。」
「お呼びですか?旦那様。」
「ちょいとこれからギルド行ってくるわ。」
「かしこまりました。朝食の方は如何なさいますか?」
んん?朝食入らないってこの前……って、そっか。俺がいらないって言ったの、平日だけか。
・・・よし、今日は食ってくか。
「あー……。最近食ってなかったし、久しぶりに食っていく。」
「かしこまりました。では食堂の方へ向かわせていただきます。」
「ん。」
いやー、マジで朝食食うの久しぶりだな。
最近は学園とか色々と忙しくて飯食えてなかったしな。・・・まぁ俺の場合、飯食わなくても生きていけるから別にいいけど。
「? 旦那様?」
「っと、へいへーい。今行くー。」
っし。んじゃさっさと飯食ってギルド行こうかねっと。
・・・あ、ちなみにこの日の朝食は結構前に狩った龍肉のステーキだった。
・・・朝からステーキは重いわ!
◇◆◇◆◇
~ギルド1F~
こちらゼロなりッ!こちらゼロなりッ!今、冒険者ギルド前にいますッ!
現時刻、朝の7:00過ぎということもあり、ギルドの前には冒険者がうじゃうじゃと居ますっ!
・・・キャラを戻そうか。
んで、さっきも言った通り冒険者達が我先にと良い依頼を奪いあっている。
正直に言うとすっごい邪魔だ。・・・適当に落ち着くまでギルド内にある酒場でくつろいでおくかー。
~10分後~
10分が過ぎた。まだまだ冒険者達は奪い合ってる。
~20分後~
20分経過。まだまだ冒険者達は奪い(ry
~30分後~
30分。まだまだ冒険sy(ry
~40分後~
「一一あ、マスター。リンガサワーもう一杯。」(地球で言うリンゴサイダー)
「あいよっ。一緒にこのツマミもどうだい?」
「あ、じゃあそれも追加一一」
……ゼロは待つの飽きてマスターとだべっていた。
~50分後~
「んでさー……。」
「それは災難だったなー。」
一一ゼロが暇つぶしにマスターと話していると、受付の方から黄色い叫び声が聞こえた。
「一一キャーキャー!アレス様よー!」「かっこいいー!」「こっちみてー!」「わー!わー!」
んぁ?なんだ?
ゼロは気になって声のした方向を見ると1人の金髪の男が女冒険者に囲まれていた。
「騒がしいな、って、なんだありゃ?」
「ん?なんだ、あんちゃん知らねーのかい?あの方は現冒険者の中で最も強いと言われているSSSランクの冒険者で、アレス・ハーバルクっていってな。
あの方は強いのに謙虚で頭も良く、その上マナーもしっかりしてる。まさに完璧超人さ。」
「へー。」
「いや、へー。って。……あんちゃんも冒険者なら少しくらいは興味あるだろう?」
って言われてもねぇ。……正直、あんまり興味ない。だって本当の完璧がここにいるもの。
・・・え?誰かって?俺に決まってるだr(ry
「んー、あんまり興味無いかなー。あ、そんで、話戻すけど一一」
~約1時間~
やっと少し落ち着いてきた。
……よし。そろそろ適当に何か依頼を探すか。
「んじゃそろそろ依頼探してくるわ。」
「おぅ!また来いよ!」
「んー。」
えーと……今あるのはー
『炎龍討伐』『オーガキング討伐』『隠密草の採取』『古代言語の解読』……etc.
……んー。俺がやりたいって感じのいい依頼がないなぁ。・・・こんなことならさっきのうじゃうじゃに混ざれば……いや、それはそれで嫌だな。
・・・あ、そうだ!どうせならギルマスに直接良い依頼ないか聞いてみるか!
そうと決まれば早速……。……いや、待てよ?どうせならいつもの2つ使ってこっそり行ってみるか!
と、言うことで「『透明化』『無視』」。
よし、んじゃしゅっぱーつ!
◇◆◇◆◇
~ギルマス部屋前~
と、言うわけでとうちゃーく!・・・したはいいけど、なんか部屋ん中で何か言い争ってるっぽい?
「一一、一一。」
「一一一!!一一一一!?」
うーん。なんの話ししてんだ?・・・ま、いいや。とつにゅー!
「『壁抜け』」
(ドアを開けたらバレそうだから壁を抜ける。)
「だからって早すぎるでしょう!?」
「そうは言われてもねぇ。」
「やはり何かずるを一一」
「いや、それは違うと言うておろう。どうしたら信じてくれ一一」
良い争いをしていたのは、ギルマスと先程のアレスっつー冒険者だった。
どうやらアレスがギルマスに文句を言っているみたい。
(おうおう、騒がしいねぇ。一体何が原いn)
「一一ですから先程から言っているでしょう!?その奔放者のゼロって言う人を呼んでください!」
(・・・・・・あ、原因俺か。)
一一翌日
「……ん。……んんぅーー!!はァっ!」
んんー、もう朝か。早いねぇ。
んじゃ学園に行く準備を一一と思ったけど、今日明日学園休みだわ。忘れてた。
~小説明~
ああ、言い忘れていたが、フェイクス学園は5勤2休と6勤1休の交互になっているぞ。
~小説明~
んー……。よしっ、眠気も覚めちゃったし、暇つぶしにギルドにでも行くか!
「セバス。」
「お呼びですか?旦那様。」
「ちょいとこれからギルド行ってくるわ。」
「かしこまりました。朝食の方は如何なさいますか?」
んん?朝食入らないってこの前……って、そっか。俺がいらないって言ったの、平日だけか。
・・・よし、今日は食ってくか。
「あー……。最近食ってなかったし、久しぶりに食っていく。」
「かしこまりました。では食堂の方へ向かわせていただきます。」
「ん。」
いやー、マジで朝食食うの久しぶりだな。
最近は学園とか色々と忙しくて飯食えてなかったしな。・・・まぁ俺の場合、飯食わなくても生きていけるから別にいいけど。
「? 旦那様?」
「っと、へいへーい。今行くー。」
っし。んじゃさっさと飯食ってギルド行こうかねっと。
・・・あ、ちなみにこの日の朝食は結構前に狩った龍肉のステーキだった。
・・・朝からステーキは重いわ!
◇◆◇◆◇
~ギルド1F~
こちらゼロなりッ!こちらゼロなりッ!今、冒険者ギルド前にいますッ!
現時刻、朝の7:00過ぎということもあり、ギルドの前には冒険者がうじゃうじゃと居ますっ!
・・・キャラを戻そうか。
んで、さっきも言った通り冒険者達が我先にと良い依頼を奪いあっている。
正直に言うとすっごい邪魔だ。・・・適当に落ち着くまでギルド内にある酒場でくつろいでおくかー。
~10分後~
10分が過ぎた。まだまだ冒険者達は奪い合ってる。
~20分後~
20分経過。まだまだ冒険者達は奪い(ry
~30分後~
30分。まだまだ冒険sy(ry
~40分後~
「一一あ、マスター。リンガサワーもう一杯。」(地球で言うリンゴサイダー)
「あいよっ。一緒にこのツマミもどうだい?」
「あ、じゃあそれも追加一一」
……ゼロは待つの飽きてマスターとだべっていた。
~50分後~
「んでさー……。」
「それは災難だったなー。」
一一ゼロが暇つぶしにマスターと話していると、受付の方から黄色い叫び声が聞こえた。
「一一キャーキャー!アレス様よー!」「かっこいいー!」「こっちみてー!」「わー!わー!」
んぁ?なんだ?
ゼロは気になって声のした方向を見ると1人の金髪の男が女冒険者に囲まれていた。
「騒がしいな、って、なんだありゃ?」
「ん?なんだ、あんちゃん知らねーのかい?あの方は現冒険者の中で最も強いと言われているSSSランクの冒険者で、アレス・ハーバルクっていってな。
あの方は強いのに謙虚で頭も良く、その上マナーもしっかりしてる。まさに完璧超人さ。」
「へー。」
「いや、へー。って。……あんちゃんも冒険者なら少しくらいは興味あるだろう?」
って言われてもねぇ。……正直、あんまり興味ない。だって本当の完璧がここにいるもの。
・・・え?誰かって?俺に決まってるだr(ry
「んー、あんまり興味無いかなー。あ、そんで、話戻すけど一一」
~約1時間~
やっと少し落ち着いてきた。
……よし。そろそろ適当に何か依頼を探すか。
「んじゃそろそろ依頼探してくるわ。」
「おぅ!また来いよ!」
「んー。」
えーと……今あるのはー
『炎龍討伐』『オーガキング討伐』『隠密草の採取』『古代言語の解読』……etc.
……んー。俺がやりたいって感じのいい依頼がないなぁ。・・・こんなことならさっきのうじゃうじゃに混ざれば……いや、それはそれで嫌だな。
・・・あ、そうだ!どうせならギルマスに直接良い依頼ないか聞いてみるか!
そうと決まれば早速……。……いや、待てよ?どうせならいつもの2つ使ってこっそり行ってみるか!
と、言うことで「『透明化』『無視』」。
よし、んじゃしゅっぱーつ!
◇◆◇◆◇
~ギルマス部屋前~
と、言うわけでとうちゃーく!・・・したはいいけど、なんか部屋ん中で何か言い争ってるっぽい?
「一一、一一。」
「一一一!!一一一一!?」
うーん。なんの話ししてんだ?・・・ま、いいや。とつにゅー!
「『壁抜け』」
(ドアを開けたらバレそうだから壁を抜ける。)
「だからって早すぎるでしょう!?」
「そうは言われてもねぇ。」
「やはり何かずるを一一」
「いや、それは違うと言うておろう。どうしたら信じてくれ一一」
良い争いをしていたのは、ギルマスと先程のアレスっつー冒険者だった。
どうやらアレスがギルマスに文句を言っているみたい。
(おうおう、騒がしいねぇ。一体何が原いn)
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