異世界転移は分解で作成チート

キセル

文字の大きさ
上 下
73 / 228

第64話 昇華-零神主。

しおりを挟む
第64話 昇華-零神主。


 さて。やることもやったし、時間的にも夜遅いからそろそろ寝るか。

 ゼロが寝ようとベッドで転がった時。

『マスター。レベルがMAXです。昇華しますか?』

 ん?全知か。
 レベルがMAX?なんd…って、ああ、そういや邪龍討伐したんだっけ。
 ふむ。…よしっ、昇華しとくか。

 あ、でも、昇華前に一応ステータス見とくか。“鑑定”。

━━━━━━━━━━━━━━
名前 ゼロ(昇華可能)
年齢 17
性別 全性
種族 覇越神皇帝神人×覇越神皇帝神獣人×覇越神皇帝神森人×覇越神皇帝神土人×覇越神皇帝神妖人×覇越神皇帝神龍人×覇越天皇帝熾天使×覇越魔皇帝極悪魔
職業 冒険者【二つ名:奔放者】

ステー タス
レベル 100(MAX)
HP unknown/unknown
MP unknown/unknown
GP unknown/unknown
攻撃 unknown
防御 unknown
魔攻 unknown
魔防 unknown
知識 unknown
精神 unknown
運 unknown

裏ステータス
持久力 unknown
魅力 unknown
速さ unknown
器用 unknown
カリスマ unknown


固有能力
全スキルLv-
全固有スキルLv-
スキル創造Lv-
全魔法Lv-
全固有魔法Lv-
魔法創造Lv-

称号
転生者 チートの持ち主 ヲタク 魔法を作りし者 スキルを作りし者 やりすぎた者 辛うじて人間 もはや人ではない 超越者 まとめる者 生死神覇王 戦武神覇王 魔導神覇王 技巧神覇王 複合神 改造神 創造神 神に近づいた者 昇華したもの。 もう神だろ。辛うじて超越者 もはや超越者でもない。 新種族 神であり人でもある。神人族 種族限定の概念を壊したもの。 全性別。 種族を作りし者。  多種族が混ざりし者。 神人の限界を達した者。 昇華した者。 超越した神人。 新しい性別。 ステータスの表記が変わったもの。 武の神を越えしもの。 魔の神を越えしもの。 技の神を越えしもの。  大罪者。 美徳者。全下級神を越えしもの。 全中級神を越えしもの。 全上級神を越えしもの。 創造神を越えしもの。 神王。 天王。 魔王。  全最上級神を超えし者。 神王を超えし者。 天王を超えし者。 魔王を超えし者。
━━━━━━━━━━━━━━

 うん?unknownってなんで?unknownって確か不明とか未知ってことだよな?
 なに?俺のステータスわからなくなっちゃったの?

 まぁ、強いならいいk……いや、不明って強いのかわかんねぇ。まぁ、多分、強いだろうしいいや。

 つーか、称号見にくいなぁ。もっと見やすくなんねぇかな?………まぁ、そこは今回の昇華に期待だな。


「あ、ハク、ライム。俺、レベルMAXになったから昇華するな。」

「……了解なのじゃ。」
「……わかりました。」

 2人とも複雑な顔だ。俺が強くなるのはいいが、さっき全知に教えられたことが不安ってところかな?
 かと言って、こいつらの主、マスターである俺に強くなるなとは言えないって感じだな。


 ……ちなみに、今、この2人の心は。

(むむぅ。もう主殿は昇華するのか。これは早いとこレベル上げないと危ないのぅ。
 ……そもそも、主殿は我と交わってもいい存在と見てくれているのか?むぅ。)

(マスター、昇華するの早すぎですよぉ。うぅ。早く進化しないとどんどん遠くに行っちゃいます……。
 ここは早くレベル上げしないと!)

 っと、こんな感じ。いいぞー。その調子で進化がんばれー。俺はそのさらに先に進んでるからー(笑)。

「んじゃ、ハク、ライム。おやすみ。」

「うむ。おやすみなのじゃ。」
「おやすみですー。」

 そして、俺は。
「昇華。」

 寝た。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 ………朝か。えーっと、昨日は……あ、そうか昇華したのか。
 んじゃ“鑑定”っと。

━━━━━━━━━━━━━━
名前 ゼロ
年齢 -
性別 -
種族 全越零神主
職業 冒険者【二つ名:奔放者】

ステー タス
レベル -
HP -/-
MP -/-
GP -/-
攻撃 -
防御 -
魔攻 -
魔防 -
知識 -
精神 -
運 -

裏ステータス
持久力 -
魅力 -
速さ -
器用 -
カリスマ -


零神主絶対固有能力
全知全能【零神主】Lv-
不老不死【零神主】Lv-
絶対権能【零神主】Lv-
輪廻転生【零神主】Lv-
神越零能【零神主】Lv-

称号
転生者 全越者 創造者 破壊者 混沌者 全知者 全能者 不老者 不死者 零神主
━━━━━━━━━━━━━━

 …………ん?なにこのステータス?ステータスバグった?全知?どうなった?

『おはようございます。マスター。
 どうやら、マスターはステータスの外に行ったようです。どういうことかと言いますと、ステータスが高すぎて、ステータスという概念のさらに上に行ったということ。
 つまり、ステータスが存在する全てのものを超えたということです。

 ……簡単に言いますと、異常、規格外、バケモノ、最強、無敵、完璧、完全ということです。』

 ………なるほど、もうステータスは上がらないのか。…いや、上がれないのか。
 うん。最強になる目標は達成したね。まぁ、強いならいいや!

 もうステータスのことはわかったから、他の変わったところの説明頼む。

『かしこまりました。まず、年齢からですね。
 年齢は不老や、不老の上位を取得すると、なくなります。マスターは不老不死となられましたので、年は取りませんし死にません。

 性別ですが、どんな性別にでもなれるということです。女性にもなれますし男性にもなれます。全ての性別になれるところは全性と同じと考えてよろしいです。

 次にマスターの種族、全越零神主の説明です。
 マスターは種族名通り、全てを超越しました。この【全てを】というのは、人、獣人、エルフ、ドワーフ、妖人、ドラゴニュート、マーメイド、天使、悪魔、神、最上級神、神王、神越者…etc.などです。
 最後の神越者を見ての通り、マスターは神を超越した者をさらに超越したということです。
 次に種族の零神主とは簡単に言えば神の主をマスター専用の種族にしたものです。ちなみにマスターは神主も越えてます。

 ステータスは先程説明した通りです。

 次にマスターの能力です。
 零神主絶対固有能力というものに変わりました。これはマスターだけが使える能力ということです。もし、他のものに【零神主】と付いているものを譲渡した場合、力が強すぎて、相手は魂魄ごと消滅します。

 次にマスターの能力の詳細説明です。
全知全能【零神主】
 全てを知り、どんなことでもできる。たとえ、絶対に無理なこともできるようになる。
不老不死【零神主】
 老いないし死なない。切り替え可能。
絶対権能【零神主】
 万象、概念、因果など、全てのことに絶対的な力がある。
輪廻転生【零神主】
 輪廻転生を支配する。輪廻転生関連に絶対的な支配力がある。
神越零能【零神主】Lv-
 神の能力『神能』の上位互換。
 使徒化《使徒に出来る》
 眷属化《眷属に出来る》
 神格化《神格を与えられる》
 神域支配《神域を支配できる》
 世界支配《世界を支配出来る》
 次元支配《次元を支配できる》
 ギフト与奪《ギフトを与えたり、奪っ消したりできる。他の神のギフトを与えたり、奪っ消したりもできる。ギフトの種類:慈悲/祝福/加護/寵愛》
 カース与奪《カースを与えたり、奪っ消したりできる。他の神のカースを与えたり、奪っ消したりもできる。カースの種類:玩具/悪戯/呪縛/嫌忌》
 スキル与奪《スキルを与えたり、奪っ消したりできる。与えるスキルを持っていなくても付与可能。》
 能力与奪《ステータス、スキル、魔法、能力、才能、運命、カリスマ等を与えたり、奪っ消したりできる。》
が使えます。

 最後に称号です。
 転生者《転生した者》全越者《全てを超越した者》創造者《創造する者》破壊者《破壊する者》混沌者《混沌な者》全知者《全てを知る者》全能者《全ての能力を扱える者》不老者《老いない者》不死者《死なない者》零神主《零神の主》
 以上で説明を終わります。』

 なげーわ。でもまぁ、頭に勝手に入るから内容は全て理解出来た。ありがとさん。

『はい。お疲れ様でした。マスター。』

ふーむ。俺神になったのかー。実感わかねー。

 コンッコンッ。
「おはようございます、旦那様。朝でございます、起きていらっしゃいますか。」

 お、もう7時だったのか。
「ああ、今さっき起きたとこだ。」

「では、旦那様。朝食の方はいかがなされますか?」

 あー、今日はいいかな?
「今日はいい。昼頃帰ってくるからシェフに龍肉でステーキを作るように言っといてくれ。」

「かしこまりました。シェフにそう伝えておきます。旦那様はどちらに行くのですか?」

「8:30くらいにギルドに行こうと思っている。昨日、依頼を受けたまま完了報告言ってないからな。出かける準備はもうしてあるからしなくていいぞ。」

「かしこまりました。それでは、また後ほど。」

 執事はそう言うと去っていった。

 さて、じゃあ、8:15くらいまでスマホやってるか。
しおりを挟む
感想 83

あなたにおすすめの小説

異世界転生~チート魔法でスローライフ

玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。 43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。 その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」 大型連休を利用して、 穴場スポットへやってきた! テントを建て、BBQコンロに テーブル等用意して……。 近くの川まで散歩しに来たら、 何やら動物か?の気配が…… 木の影からこっそり覗くとそこには…… キラキラと光注ぐように発光した 「え!オオカミ!」 3メートルはありそうな巨大なオオカミが!! 急いでテントまで戻ってくると 「え!ここどこだ??」 都会の生活に疲れた主人公が、 異世界へ転生して 冒険者になって 魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。 恋愛は多分ありません。 基本スローライフを目指してます(笑) ※挿絵有りますが、自作です。 無断転載はしてません。 イラストは、あくまで私のイメージです ※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが 少し趣向を変えて、 若干ですが恋愛有りになります。 ※カクヨム、なろうでも公開しています

クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?

青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。 最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。 普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた? しかも弱いからと森に捨てられた。 いやちょっとまてよ? 皆さん勘違いしてません? これはあいの不思議な日常を書いた物語である。 本編完結しました! 相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです! 1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…

転生したら脳筋魔法使い男爵の子供だった。見渡す限り荒野の領地でスローライフを目指します。

克全
ファンタジー
「第3回次世代ファンタジーカップ」参加作。面白いと感じましたらお気に入り登録と感想をくださると作者の励みになります! 辺境も辺境、水一滴手に入れるのも大変なマクネイア男爵家生まれた待望の男子には、誰にも言えない秘密があった。それは前世の記憶がある事だった。姉四人に続いてようやく生まれた嫡男フェルディナンドは、この世界の常識だった『魔法の才能は遺伝しない』を覆す存在だった。だが、五〇年戦争で大活躍したマクネイア男爵インマヌエルは、敵対していた旧教徒から怨敵扱いされ、味方だった新教徒達からも畏れられ、炎竜が砂漠にしてしまったと言う伝説がある地に押し込められたいた。そんな父親達を救うべく、前世の知識と魔法を駆使するのだった。

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~

おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

スキル【僕だけの農場】はチートでした~辺境領地を世界で一番住みやすい国にします~

カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
旧題:スキル【僕だけの農場】はチートでした なのでお父様の領地を改造していきます!! 僕は異世界転生してしまう 大好きな農場ゲームで、やっと大好きな女の子と結婚まで行ったら過労で死んでしまった 仕事とゲームで過労になってしまったようだ とても可哀そうだと神様が僕だけの農場というスキル、チートを授けてくれた 転生先は貴族と恵まれていると思ったら砂漠と海の領地で作物も育たないダメな領地だった 住民はとてもいい人達で両親もいい人、僕はこの領地をチートの力で一番にしてみせる ◇ HOTランキング一位獲得! 皆さま本当にありがとうございます! 無事に書籍化となり絶賛発売中です よかったら手に取っていただけると嬉しいです これからも日々勉強していきたいと思います ◇ 僕だけの農場二巻発売ということで少しだけウィンたちが前へと進むこととなりました 毎日投稿とはいきませんが少しずつ進んでいきます

異世界転生!ハイハイからの倍人生

カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は死んでしまった。 まさか野球観戦で死ぬとは思わなかった。 ホームランボールによって頭を打ち死んでしまった僕は異世界に転生する事になった。 転生する時に女神様がいくら何でも可哀そうという事で特殊な能力を与えてくれた。 それはレベルを減らすことでステータスを無制限に倍にしていける能力だった...

貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた

佐藤醤油
ファンタジー
 貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。  僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。  魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。  言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。  この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。  小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。 ------------------------------------------------------------------  お知らせ   「転生者はめぐりあう」 始めました。 ------------------------------------------------------------------ 注意  作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。  感想は受け付けていません。  誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。

最低最悪の悪役令息に転生しましたが、神スキル構成を引き当てたので思うままに突き進みます! 〜何やら転生者の勇者から強いヘイトを買っている模様

コレゼン
ファンタジー
「おいおい、嘘だろ」  ある日、目が覚めて鏡を見ると俺はゲーム「ブレイス・オブ・ワールド」の公爵家三男の悪役令息グレイスに転生していた。  幸いにも「ブレイス・オブ・ワールド」は転生前にやりこんだゲームだった。  早速、どんなスキルを授かったのかとステータスを確認してみると―― 「超低確率の神スキル構成、コピースキルとスキル融合の組み合わせを神引きしてるじゃん!!」  やったね! この神スキル構成なら処刑エンドを回避して、かなり有利にゲーム世界を進めることができるはず。  一方で、別の転生者の勇者であり、元エリートで地方自治体の首長でもあったアルフレッドは、 「なんでモブキャラの悪役令息があんなに強力なスキルを複数持ってるんだ! しかも俺が目指してる国王エンドを邪魔するような行動ばかり取りやがって!!」  悪役令息のグレイスに対して日々不満を高まらせていた。  なんか俺、勇者のアルフレッドからものすごいヘイト買ってる?  でもまあ、勇者が最強なのは検証が進む前の攻略情報だから大丈夫っしょ。  というわけで、ゲーム知識と神スキル構成で思うままにこのゲーム世界を突き進んでいきます!

処理中です...