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第27話 進化&昇華。

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第27話 進化&昇華。


「んじゃ、進化するぞ。」

「「はい(なのじゃ)。」」

 俺らは街に戻って宿の自分の部屋に帰った。そして、みんなで進化するため、全員でベッドの上で横になった。

「よし、みんな横になったな。んじゃ、“昇華”。」
「“進化”なのじゃ。」
「“進化・零”です。」

 そういった瞬間、俺らの意識はなくなった。





△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼


 う、うーんん。ふぁー。体起こすのだりぃ。ん?そういえば、今何時だ?ってか、いつから寝てた?



 ……あ、そうか。みんなで進化してたんだっけ。えーと、全知さん?聞こえる?

『YES。マスター。』

 あ、聞こえてるね。早速なんだけど、ステータス表記してくれない?

『了解しました。マスター。』

━━━━━━━━━━━━━━
名前 ゼロ 
年齢 17
性別 男 女 無性 両性 神性
種族 超越神人×超越神獣人×超越神森人×超越神土人×超越神妖人×超越神龍人×超越熾天使×超越極悪魔
職業 冒険者

ステー タス
レベル 1
HP G/G
(魔G/魔特G/物G/物特G)

MP G/G
(魔G/魔特G/物G/物特G)

GP G/G

攻撃 G
(魔G/魔特G/物G/物特G)

防御 G
(魔G/魔特G/物G/物特G)

魔攻 G
(魔G/魔特G/物G/物特G)

魔防 G
(魔G/魔特G/物G/物特G)

知識 G
精神 G
運 G


裏ステータス表示

名前 ゼロ(黒金 陽太)

誕生 5月15日

種族変化 人族→超越者→神人族→神人×神獣人×神森人×神土人×神妖人×神龍人×熾天使×極悪魔→超越神人×超越神獣人×超越神森人×超越神土人×超越神妖人×超越神龍人×超越熾天使×超越極悪魔

戦闘スタイル 
超越神人:万能型
(超越神獣人:物理特化型)
(超越神森人:魔法特化型)
(超越神土人:物理型)
(超越神妖人:魔法型)
(超越神龍人:万能型)
(超越熾天使:魔法特化型)
(超越極悪魔:物理特化型)


裏ステータス
持久力 ∞
魅力 9,999,999,999
速さ 9,999,999,999
器用 9,999,999,999
カリスマ9,999,999,999
容姿
《身長:180cm 
(超越神獣人:142cm)
(超越神森人:169cm)
(超越神土人:156cm)
(超越神妖人:167cm)
(超越神龍人:185cm)
(超越熾天使:170cm)
(超越極悪魔:189cm)

右目:青/魔法威力上昇
(神獣人:銀/防御上昇)
(神森人:桃/攻撃魔法威力上昇)
(神土人:黄/五感強化)
(神妖人:桃/攻撃魔法威力上昇)
(神龍人:金/物理威力上昇)
(熾天使:紺/魔力上昇)
(極悪魔:赤/体力上昇)

左目:金/物理威力上昇
(神獣人:赤/体力上昇)
(神森人:紺/魔力上昇)
(神土人:紫/物理少上昇)
(神妖人:銀/魔防上昇)
(神龍人:琥珀/補助魔法威力上昇)
(熾天使:白/回復魔法威力超上昇)
(極悪魔:黒/物理攻撃威力超上昇)

声音:やや低い
(超越神獣人:中性的)
(超越神森人:高い)
(超越神土人:低い)
(超越神妖人:やや高い以上、高い未満)
(超越神龍人:やや低い以上、低い未満)
(超越熾天使:やや高い)
(超越極悪魔:やや低い)

肌:白
(超越神獣人:やや白色)
(超越神森人:白)
(超越神土人:褐色)
(超越神妖人:やや白色)
(超越神龍人:やや褐色)
(超越熾天使:白)
(超越極悪魔:褐色)

髪:白銀
(超越神獣人:銀)
(超越神森人:薄緑)
(超越神土人:茶)
(超越神妖人:金)
(超越神龍人:銀)
(超越熾天使:純白)
(超越極悪魔:漆黒) 》


創造スキル 全てUp

超越ステータス操作Lv-
超越生死神覇王Lv-
超越戦武神覇王Lv-
超越魔導神覇王Lv-
超越技巧神覇王Lv-
神眼・極Lv-
並行神Lv-
超越吸収Lv-
超越再生Lv-
複合神覇王・極Lv-
無限超越昇華Lv-
模造神覇王・極Lv-
種族限定スキル(龍、スライム)Lv-


創造魔法

元素魔法(火、水、土、風、光、闇、無)Lv-

上位元素魔法(火炎、氷河、岩石、雷嵐、神聖、暗黒、幻想)Lv-

特殊魔法(時間、空間、音、影、召喚、古代、結界、合成)Lv-

上位特殊魔法(時空、重力、星、創造、虚無、崩壊)Lv-

種族限定魔法(龍、スライム)Lv-

禁忌魔法(蘇生)Lv-



固有スキル 全てUp
超越森羅万象Lv-
超越言語掌握Lv-
超越全知Lv-
超越改造神覇王Lv-
超越創造神覇王Lv-


スキル

魔法

称号
転生者 チートの持ち主 ヲタク 魔法を作りし者 スキルを作りし者 やりすぎた者 辛うじて人間 もはや人ではない 超越者 まとめる者 生死神覇王 戦武神覇王 魔導神覇王 技巧神覇王 複合神 改造神 創造神 神に近づいた者 昇華したもの。 もう神だろ。辛うじて超越者 もはや超越者でもない。 新種族 神であり人でもある。神人族 種族限定の概念を壊したもの。 全性別。 種族を作りし者。  多種族が混ざりし者。 神人の限界を達した者。 昇華した者。 超越した神人。 新しい性別。 ステータスの表記が変わったもの。 武の神を越えしもの。 魔の神を越えしもの。 技の神を越えしもの。 

━━━━━━━━━━━━━━

 うん。また、見にくくなった。いや、ステータスは見やすい。ステータスは。
 けど、裏ステータスは見にくいままだし、称号も見にくくなった。
 そして、ツッコミたいところがまた、出てきた。

 1つ目、性別がおかしい。男、女、無性、両性まではいい。だが。神性ってなんや?神の性別ってか?知らねーよ。

 2つ目、種族とスキル。考えるのが面倒くさくなったのかな?超越しかついてない。何を超越したんや。

 3つ目、ステータス。見やすくなった。見やすくなったのはいいけど、Gってなんや?なに?ステータスの表記が変わってるよ?もはや、数字じゃねぇ。

 最後に、称号。俺は神を越えたよ。なんなの?俺、神以上の神人なの?神であり人である俺がマジモンの神を越えたの?

 はぁ。進化したことでまた、すごいことになっちゃったよ。まぁでも、別にいっか。
 考えるのが面倒い。強くなるならそれでいいじゃないか。多分、超越技巧神覇王の中の力制御の類も進化してるだろうし。日常生活に支障はないだろ。

 確認終わったし、そろそろ起きるか。

「ふっうーーん。はぁ。」

 起きた後、伸びをすると気持ちいいよね!


 あ、そういえばハクとライムはどこだ?…って、横で寝てたんだっけか。んん?こいつらまだ起きてないのか。
 ・・・・・・・ふむ。。うん。寝顔かわいい。ずっと見ていたい。

 ……気を取り直して。


 あ、一応ハクとライムも鑑定しとくか。

 ハクを鑑定。

━━━━━━━━━━━━━
個体名 ハクア
年齢 4,356
性別 雌
種類 純神龍・神聖

ステータス
レベル 1
HP 500,000/500,000
MP 600,000/600,000
GP1/1
攻撃 100,000
防御 100,000
魔攻 100,000
魔防 100,000
知識 100,000
精神 100,000
運 10,000

譲渡スキル
言語理解Lv-
小型化Lv-
人化Lv-

種族限定スキル 全てUp
純神龍の咆哮Lv-
純神龍ブレスLv-
純神龍眼Lv-
純神龍爪Lv-
純神龍牙Lv-

固有スキル
ヘルプ・制限Lv-

レアスキル
状態異常無効Lv- New(状態異常耐性)
斬撃無効Lv- 
衝撃無効Lv- New(衝撃耐性)
打撃無効Lv- New(打撃耐性)
魔法無効Lv- New(魔法耐性)
覇気Lv1 New(威圧)
超鑑定Lv2 New(鑑定)

スキル
飛行Lv10Up

種族限定魔法
純神龍魔法Lv- Up

固有魔法
純聖魔法Lv- New

魔法
元素魔法(火、水、土、風、光、闇、無)Lv10 Up

上位元素魔法(火炎、氷河、岩石、雷嵐、神聖、暗黒、幻想)Lv6 Up

特殊魔法(時間、空間、合成、音、古代、結界)Lv7 Up

上位特殊魔法(時空、星、重力)Lv5 Up

━━━━━━━━━━━━━

 お?GPを使えるようになってるんだな。ってか、レベルが1になってる。あ、俺もか。

 スキルも大体がレアスキル化してるな。耐性が無効になってるし。
 あと、種族も変わってる。純神龍?って言うのか。種族限定スキルや種族限定魔法もそれに伴って変わってるな。

 ん?そういえば、俺も飛行スキルとったら空飛べんのかな?空中歩行と何が違うんだろ?今度試してみようかな?



 次はライムだ。

 ライムを鑑定。

━━━━━━━━━━━━━
個体名 ライム 
年齢 0
性別 雌
種類 始祖スライム・零

ステータス
レベル 1
HP 100,000/100,000
MP 100,000/100,000
攻撃 60,000
防御 60,000
魔攻 60,000
魔防 60,000
知識 60,000
精神 60,000
運 60,000

種族限定スキル 全てUp
適合Lv-
混合Lv-
変化Lv-

固有スキル
ヘルプ・制限Lv-
進退化・零Lv- Up
武帝Lv- Up
魔帝Lv- Up
技帝Lv- Up
言語理解・帝Lv- Up
小再生Lv- Up
経験値700倍Lv- Up
ステータス補正・上Lv- Up

スキル


固有魔法

模造魔法・王Lv- Up

元素魔法(火、水、土、風、光、闇、無)Lv-

上位元素魔法(火炎、氷河、岩石、雷嵐、神聖、暗黒、幻想)Lv-

特殊魔法(時間、空間、影、音、結界、合成)Lv-

上位特殊魔法(時空、創造、重力)Lv-

魔法

━━━━━━━━━━━━━

 おお~。始祖化してる!あと、零ってついてる。うん。よくわからん。まぁいいだろ。
 ってか、性別が完全に雌になってらァ。絶対俺が原因だな。はぁ。
 スキルは大体、王から帝になってるな。そういえばなんで、帝の方が上なんだ?ふむ。
 ……まぁ考えても分からんし、別にいいか。

 経験値補正とステータス補正も上がってるな。あ、あと特殊魔法と上位特殊魔法が増えたな。影、音、結界、創造か。

 ん?今思ったけど、この創造魔法ってどこまで創造出来るんだ?
 ふむ…。こんな時は全知!この創造魔法はどこまで創造出来る?

『はい。創造魔法は物や素材を創ることができます。
 しかし、スキルや魔法、生物などは創ることができません。』

 なんだと?だが、それだけでも、物をって事は金や宝石とかも作れるんだろ?だったら他の人がこの魔法を持っていたらその人は億万長者になれるんじゃないか?

『はい。ですが、この魔法は今まで存在していませんでした。
 さらに言うとこの魔法はマスターが創った魔法です。
 そして、マスターと面識があり、マスターが許可した者しか取ることが出来ないみたいです。』

 え?この魔法って俺が創ったの?ノリで適当に創っただけだったから、もう既にあると思ってたわ。
 うーん。他にもあるのか?

『はい。虚無と崩壊がマスターが創った魔法です。』

 あー。確かにそんなのが今まであったら、この世界大変なことになってそうだしな。

 まぁ、俺が許可した者しか使えないなら、こいつはやべぇ。って思ったやつは拒否すればいいか。

 うん。てゆーか俺、みんなと次元が変わりすぎたな。
 あ、そういえば次元魔法を創ってなかったな。創っとこ。

 ……思いついたらすぐ創ってるせいでみんなと次元が変わりすぎてんだよなぁ。
 ふむ。今度、色々と譲渡したり進化させて俺と同じ領域に入れさせよう。

「「ふぁぁ~。」」

 お?2人が起きてきたな。

「「うぅん?…マスター(主殿)?」」

「おう。おはよう。」

「「おっ、おはようございます(なのじゃ)!!」」

 ん?なんで、こんなに焦ってるんだ?……“心読み”

(うぅ。マスターと一緒にデートしてる夢見ちゃった。
 うぅ。恥ずかしくて、マスターの顔を見れないよぅ。
 でも、夢みたいなことになったらいいなぁ。)

 …………“心読み”

(むぅ。主殿に甘える夢を見てしもうた。なぜあんな夢を?
 …まさか、主殿に甘えることを望んでるのか?
 むぅぅ。主殿の顔を上手く見れんのじゃぁ。)


 …うん。聞かなかったことにしよう。


□■□■□■□■□■□■□■


 俺は2人のステータスをヘルプ・制御に送ったことを話し、ステータスを拝見してもらった。
ステータスを見た2人は案の定すごく驚いていた。


 俺はこのあと何をしようかと思い、ギルドで依頼を1回しか受けてないことを思い出し、面倒いがギルドに依頼を受けに行くことにした。
 面倒いが、ずっとやらないでいると除名処分されるので、そっちの方が面倒い。受けられる時には受けておく。

 はやくEXになりたい。


 小説明始め。

 ギルドは何日も依頼を受けないと、除名処分か降格される。
 詳しく説明すると、G~Eは1週間。D~Cは2週間。B~Aは1ヶ月。Sは2ヶ月。SSは4ヶ月。SSSは半年。その期限の内に1回依頼を受ければいい。
 なぜはやくEXになりたいかというと、EXにはその期限がなく。依頼を受けなくても除名処分や降格をされないのだ。
 「なぜEXだけ?」と、思うかもしれないが「EXにまでなる逸材を依頼を受けないだけで除名処分にするのはもったいない。」と、思うからだそうだ。
 だが、EXでもやりすぎたりすると、除名処分にされる。当たり前だな。

 小説明終わり。


 俺はギルド行くことを話すと、2人が一緒に行きたいと言うので、みんなで一緒に行くことになった。

 ふむ。なら、やるのは討伐依頼でもいいかな?
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