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第2話 異世界。
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第2話 異世界。
「うーん。ここ、は?」
陽太は起き上がって辺りを見渡した。
「あー、俺異世界に来たんだっけ。とりあえずここどこだ?」
陽太が周りを見渡すと、全面木、木、木、木、木、木、木、草、木、木、木、草、木、と森の中?だった。
「うーん。あの女神にどこに飛ばすか聞いてなかったわ。ここ何処だよ!」
『ここはアーケスの森です。』
「っ!?だ、誰だ!?…いや、ヘルプか。」
『YES。マスター。私はヘルプ・神というスキルです。』
やっぱりか。ってか、こんな感じに聞こえるんだな。
「やっぱり。で、ここはアーケス?の森だっけ?」
『YES。正確にはサーリファスという世界のゼッフェ王国のアーケスの森です。』
あー、そういえばあの女神に、この世界の名前とか国とか聞いてなかったな。
「おう!色々あってよくわかんねぇけど、わかった!」
『…マスター、それは分かってると言うのでしょうか?』
「ま、いいんじゃね?」
『…』
…多分このヘルプが目の前にいたら、すっげぇ冷めた目で見てるだろうな。
えーと、とりあえず自分に
「鑑定。」
━━━━━━━━━━━━━━
名前 no.name
年齢 17
性別 男
種族 人族
職業 無職
ステータス
レベル 1
HP 500
MP 500
攻撃 100
防御 100
魔攻 100
魔防 100
知識 100
精神 100
運 100
固有スキル
鑑定・神
言語理解・神
ヘルプ・神
分解&再構築・神
道具作成
スキル
剣術Lv3
話術Lv2
体術Lv2
魔法
称号
転生者 チートの持ち主 ヲタク ぼっち乙w
━━━━━━━━━━━━━━
おい。称号。ひでーな。
ま、そこはいい。よくねーけどそれはいい。でも、これだけ言わせろ。
「なんで名前が無いんだァァ!?!?」
『それは生まれ変わったからだと思われます。』
あ、え、ああ、いや、さ。わかってたよ?だって、転生者って書いてあるもん。
だけどさぁ。なんか、言ってから変えてくれれば良くない?まぁ、いいけどさ。
んじゃ、新しく名前考えるか。
「・・・・・・よし!今日から俺はゼロだ!」
『名前がno nameからゼロに変わりました』
よし、今日から俺はゼロと名乗ることにしよう。
さて、そろそろやることもやったし、あれやるか。
「ヘルプ・神と道具作成を[分解]っ!!そして![再構築]!!」
ヘルプ・神
質問や道具の内容など、全て答えてくれる。
道具作成
スキルや魔法を作ることが出来る。
「よし。できt《カチッ》ん?なんの音だ?
って、あ!?道具作成のスキルの名前が!」
万物創造
スキルや魔法を作ることが出来る。
「万物創造?ってのになってる!」
なんでこんな名前に?説明文を変えたからか?まぁいいか。早速やれるか試してみよう。
「万物創造!!」
『なにを作りますか?』
「あ、そこからか。うーん、何作ろうかな?
ヘルプさん、何を作った方がいいと思う?」
『“必要経験値100分の1”と“経験値100倍”と“ステータス極大補正”とか|如何(いかが)でしょう?』
んじゃそれでいいや。
「“必要経験値100分の1”と“経験値100倍”と“ステータス極大補正を作成!」
『スキル“必要経験値100分の1”を手に入れました。“経験値100倍”を手に入れました。“ステータス極大補正を手に入れました。』
(おお!こういう感じになるんだ!)
『万物創造が物も作れるようになりました。』
Why?なんで変わったんだ?スキルを作ったからか?まぁ、いいや(思考放棄)
スキルをもっと沢山作ろっと、えーと、あれとあれとあr……
2時間後
ふぅ、色々作りすぎたな!
作りすぎた結果がこれである。
━━━━━━━━━━━━━━
名前 ゼロ
年齢 17
性別 男
種族 人族?
職業 無職
ステータス
レベル 1
HP 500
MP 500
攻撃 100
防御 100
魔攻 100
魔防 100
知識 100
精神 100
運 100
作成スキル
ステータス系
必要経験値100分の1 経験値100倍 Lvアップ時ステータス極大補正 限界突破
隠密系
偽造 気配操作 魔力操作 隠密
探知系
気配探知 魔力探知 魔物探知 地図作成
武術系
剣術 槍術 棒術 暗器術 槌術 斧術 刀術 格闘術 体術 手加減
作成魔法
元素魔法(火、水、土、風、光、闇、無)
上位元素魔法(火炎、氷河、岩石、雷嵐、神聖、暗黒、幻想)
特殊魔法(時間、空間、音、影、召喚、古代)
上位特殊魔法(時空、重力、星、創造、虚無、崩壊)
固有スキル
鑑定・神
言語理解・神
ヘルプ・神
分解&再構築・神
万物創造
スキル
魔法
称号
転生者 チートの持ち主 ヲタク ぼっち乙w 魔法を作りし者 スキルを作りし者 やりすぎた者 辛うじて人間
━━━━━━━━━━━━━━
うん。…言いたいことはわかる。けどこれだけは言わせてくれ。
「調子に乗った。だが、反省も後悔もしていない。」
『…マスター、やりすぎだと思われます。』
「やっぱり?」
『…はい。』
「…」
『…』
「…」
『…』
「…まぁ、いっか。いずれはこうなると思ってたし。」
『吹っ切れましたね。』
「…うるせいやぃ」
さて、これからどうするか。
探知系を作ったおかげでここらの地形はだいぶ把握出来たけど、どこに行こうか迷うな。
『マスター。それでしたらここから南に行った先に街がありますのでそこを目指したらどうでしょう?。』
「そうだな、そこ目指していくk「きゃぁー!!!?」
っ!?これってもしかしてよくあるテンプレってやつか!!?」
『マスター!それより早く助けに行った方が!』
っ!!そうだな!走っていくか!
「うーん。ここ、は?」
陽太は起き上がって辺りを見渡した。
「あー、俺異世界に来たんだっけ。とりあえずここどこだ?」
陽太が周りを見渡すと、全面木、木、木、木、木、木、木、草、木、木、木、草、木、と森の中?だった。
「うーん。あの女神にどこに飛ばすか聞いてなかったわ。ここ何処だよ!」
『ここはアーケスの森です。』
「っ!?だ、誰だ!?…いや、ヘルプか。」
『YES。マスター。私はヘルプ・神というスキルです。』
やっぱりか。ってか、こんな感じに聞こえるんだな。
「やっぱり。で、ここはアーケス?の森だっけ?」
『YES。正確にはサーリファスという世界のゼッフェ王国のアーケスの森です。』
あー、そういえばあの女神に、この世界の名前とか国とか聞いてなかったな。
「おう!色々あってよくわかんねぇけど、わかった!」
『…マスター、それは分かってると言うのでしょうか?』
「ま、いいんじゃね?」
『…』
…多分このヘルプが目の前にいたら、すっげぇ冷めた目で見てるだろうな。
えーと、とりあえず自分に
「鑑定。」
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名前 no.name
年齢 17
性別 男
種族 人族
職業 無職
ステータス
レベル 1
HP 500
MP 500
攻撃 100
防御 100
魔攻 100
魔防 100
知識 100
精神 100
運 100
固有スキル
鑑定・神
言語理解・神
ヘルプ・神
分解&再構築・神
道具作成
スキル
剣術Lv3
話術Lv2
体術Lv2
魔法
称号
転生者 チートの持ち主 ヲタク ぼっち乙w
━━━━━━━━━━━━━━
おい。称号。ひでーな。
ま、そこはいい。よくねーけどそれはいい。でも、これだけ言わせろ。
「なんで名前が無いんだァァ!?!?」
『それは生まれ変わったからだと思われます。』
あ、え、ああ、いや、さ。わかってたよ?だって、転生者って書いてあるもん。
だけどさぁ。なんか、言ってから変えてくれれば良くない?まぁ、いいけどさ。
んじゃ、新しく名前考えるか。
「・・・・・・よし!今日から俺はゼロだ!」
『名前がno nameからゼロに変わりました』
よし、今日から俺はゼロと名乗ることにしよう。
さて、そろそろやることもやったし、あれやるか。
「ヘルプ・神と道具作成を[分解]っ!!そして![再構築]!!」
ヘルプ・神
質問や道具の内容など、全て答えてくれる。
道具作成
スキルや魔法を作ることが出来る。
「よし。できt《カチッ》ん?なんの音だ?
って、あ!?道具作成のスキルの名前が!」
万物創造
スキルや魔法を作ることが出来る。
「万物創造?ってのになってる!」
なんでこんな名前に?説明文を変えたからか?まぁいいか。早速やれるか試してみよう。
「万物創造!!」
『なにを作りますか?』
「あ、そこからか。うーん、何作ろうかな?
ヘルプさん、何を作った方がいいと思う?」
『“必要経験値100分の1”と“経験値100倍”と“ステータス極大補正”とか|如何(いかが)でしょう?』
んじゃそれでいいや。
「“必要経験値100分の1”と“経験値100倍”と“ステータス極大補正を作成!」
『スキル“必要経験値100分の1”を手に入れました。“経験値100倍”を手に入れました。“ステータス極大補正を手に入れました。』
(おお!こういう感じになるんだ!)
『万物創造が物も作れるようになりました。』
Why?なんで変わったんだ?スキルを作ったからか?まぁ、いいや(思考放棄)
スキルをもっと沢山作ろっと、えーと、あれとあれとあr……
2時間後
ふぅ、色々作りすぎたな!
作りすぎた結果がこれである。
━━━━━━━━━━━━━━
名前 ゼロ
年齢 17
性別 男
種族 人族?
職業 無職
ステータス
レベル 1
HP 500
MP 500
攻撃 100
防御 100
魔攻 100
魔防 100
知識 100
精神 100
運 100
作成スキル
ステータス系
必要経験値100分の1 経験値100倍 Lvアップ時ステータス極大補正 限界突破
隠密系
偽造 気配操作 魔力操作 隠密
探知系
気配探知 魔力探知 魔物探知 地図作成
武術系
剣術 槍術 棒術 暗器術 槌術 斧術 刀術 格闘術 体術 手加減
作成魔法
元素魔法(火、水、土、風、光、闇、無)
上位元素魔法(火炎、氷河、岩石、雷嵐、神聖、暗黒、幻想)
特殊魔法(時間、空間、音、影、召喚、古代)
上位特殊魔法(時空、重力、星、創造、虚無、崩壊)
固有スキル
鑑定・神
言語理解・神
ヘルプ・神
分解&再構築・神
万物創造
スキル
魔法
称号
転生者 チートの持ち主 ヲタク ぼっち乙w 魔法を作りし者 スキルを作りし者 やりすぎた者 辛うじて人間
━━━━━━━━━━━━━━
うん。…言いたいことはわかる。けどこれだけは言わせてくれ。
「調子に乗った。だが、反省も後悔もしていない。」
『…マスター、やりすぎだと思われます。』
「やっぱり?」
『…はい。』
「…」
『…』
「…」
『…』
「…まぁ、いっか。いずれはこうなると思ってたし。」
『吹っ切れましたね。』
「…うるせいやぃ」
さて、これからどうするか。
探知系を作ったおかげでここらの地形はだいぶ把握出来たけど、どこに行こうか迷うな。
『マスター。それでしたらここから南に行った先に街がありますのでそこを目指したらどうでしょう?。』
「そうだな、そこ目指していくk「きゃぁー!!!?」
っ!?これってもしかしてよくあるテンプレってやつか!!?」
『マスター!それより早く助けに行った方が!』
っ!!そうだな!走っていくか!
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