44 / 50
どうすんだ?これ?
しおりを挟む
外側の段ボールを開封し、覚悟を決めた俺です。
開けちゃった以上、責任はとらないとな。
最悪、明日は仕事休まないといけないなぁって言ったら、彼氏さんが不思議な顔をしてるのよ。
彼氏さんは経験してないからわからないよね?
イデアがパッケージから出て来た時は、完全に気を失っていて、俺とカミサンで体拭いたり布団の用意したりしてから、俺が一晩付きっ切りで看病?見張り?してたんだよ!って言ったらね、「開けなっきゃいけないんですか?」だって。
ま、確かに開けなくても良けば開けないんだけど、イデアから、この中にいる辛さを聞いてたからどうにかしたいなぁ~って思っちゃってる俺がいるんだよ。
カミサンも同じように思ってくれてたみたいで、首を縦に振ってくれたんだけど、彼氏さんの言うことも一理ある。
言われてみれば、確かにこれ、俺がやる必要はないんだよね。
そう思いながらも、まずは特賞らしく立派な箱に入っているフィギュアの箱の裏面を見たのよ。
-----------------------------------------
異世界美女コレクション 特賞
王女 アルスク
-----------------------------------------
・異世界アルテミスのとある小国の王女。
・強国に囲まれた小国で大切に育てられた彼女でしたが、とある策略により国を滅ぼされ、放浪の旅を続けながら冒険者として生計を立てている。
・強国の王命による刺客に追われ、誰もが恐れている渓谷まで追い詰められ、死闘の末谷に落とされる。
・底が湖だったため命が助かった彼女だが、渓谷から抜け出そうとしたところ、凶悪な魔獣にその命を奪われそうになり、絶体絶命の危機に!どうなる?どうなる?
-----------------------------------------
白と青を基調とした一見ワンピースのような服装に、ブレストプレートとガントレットをつけた青いボブヘアーの可愛らしい女の子が、小さな盾と自分の腰位あるロングソードを構えて、とっても険しい顔をしているの。
設定見てると、今とっても辛そうだなと思い、出来る事ならなんとかしてあげたいんだけど、反面、これを届けたであろう神様連中の思惑にそのまま乗るのも癪だと思ってしまったんだ。
そう思ったら、開ける前にいろいろ考えてみてもいいんじゃないかな?って思って、お酒入ってたんだけど、みんなでいろいろ話を出し合ってみたんだよね。
出た案は何件か。
1:開ける前に、アルテミスの神様に連絡して引き取ってもらう(却下)
2:開けた後に、アサヒナさん経緯で魔族領の方々に引き取ってもらう。謝礼も払う。(保留)
3:見なかったふりをして保管する(却下)
4:地球の神様に受け取り拒否で返す(来るわけないと思うので却下)
あんまり良い案が浮かばないなぁって思ってたらね、勇気がしびれを切らして箱を少しだけ開けたんだ!慌てて閉じようと思たらね、一瞬「ちっ!」って声が聞こえて俺らみんなハッとしたんだよね。
俺らの中でこの状況で舌打ちする人いないし、舌打ちするとしたら地球側の神様くらいしか考えられないなぁ~って思ったら、俺、ちょっとでもあいつらに嫌がらせしたくてね、いろいろ実験して見たくなったんだ。
・テープを綺麗に剥がしてから、まず上から開けようとして、三分の一くらいで止める。
→まだ周囲に変化はない。
・次に二分の一くらいで止める。
→まだ変化はない。
・三分の二くらいで止める。
→一瞬周囲が真っ暗になるものの、再度封をしたら明るくなった。
・三分の二の状態から一瞬全部開けてすぐに封をする。
→一瞬真っ暗になり「ゴゴゴ」と音が聞こえたが、封をした瞬間音が消え、明るくなった。
うん、どうやら上の封が完全に開封されたのを見て?感じて?反応してるように思えたんだ。
で、次に下を見ると、テープで封ではなくて、四面を重ね合わせているタイプの箱([>ー<]←こうなってるタイプ)だったので、そちらから開けようとしたら、全く反応しないの。
下から剥がして周りを見るも反応なし、
上を剥がして周りを見るも反応なし、
右も左も剥がしても反応なし。
全部開けて中からフィギュア状態のお嬢さんを出してみたら・・・
あれっ?反応ねぇぞ!!!!
さすがにこれ以上開封したら気が付くだろうなぁって思って、パッケージまで開けてみたんだけど、普通にフィギュアみたいだったから、なんか拍子抜けしちゃって、元に戻そうとしたらさ、勇気が「この箱使って遊びたい!」って言ってきたから貸してみたら、上の封の部分を瞬間的に開けたり締めたりして、あの”ゴゴゴゴ”の音で遊んでるのよ。
それを見てた彼氏さんも、勇気と一緒にゴゴゴの音で遊んでたんだけど、ちょっと冒険してもいいですか?って聞いてきたんで様子を見てたら、ゴゴゴゴの音を長く聞いてて変化を楽しんでてね、何処からともなく聞こえてきた「彼女」という声が聞こえるか聞こえないかのうちに封を締めたんだ。
ゴゴゴゴ か ゴゴゴゴゴ かの ゴゴゴゴゴゴ かのじょ ゴゴゴゴゴ かのじょかのじょ ゴゴゴゴゴ かの ゴゴゴゴゴ かのじょかのじょ ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
なんて、いつの間にか完全に箱の特徴をつかんだみたいで、音ゲーのように操作しはじめちゃったんだ。
それを見た勇気も俺も「すげー!!!」なんて言いながらうぇーい!とかいぇーいとか言いながら適当にはしゃいでたらね、何処からともなく
「「「いいかげんにしなさーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!!!!!!!!!」」」
なんて可愛らしい声が聞こえてきたんだよね。
次の瞬間、俺らの目の前に、白い衣装を着て羽を羽ばたかせた可愛らしい少女がおれらの前に舞い降りて来たんだよ!
それを見て、待ってました!とばかりに俺ら男性陣は目の前の少女に縄をかけて縛り「なっなっ!」と言葉にならない少女が動かないように完全に抑え込んだんだ。
ガムテープやら紐やら、うちにあるありとあらゆるものを使ってぐるぐる巻きにしてる最中。カミサンが少女に近づいてこう言ったのよ。
「いい加減にするのはあーたのほうなの。神様仏様天使様でも、礼儀がなってない奴は許さないの。とっとと事情話なさいよ!このクソガ!」
・・・・あれっ?カミサンこんなキャラだったっけ?
・・・・母さん、完全に切れてるよね・・・・とうさん・・・やばいよ、これ。
・・・・えっと、止めたほうが良いんでしょうかね??? えっ?無理?
俺、しーらないっと♪
開けちゃった以上、責任はとらないとな。
最悪、明日は仕事休まないといけないなぁって言ったら、彼氏さんが不思議な顔をしてるのよ。
彼氏さんは経験してないからわからないよね?
イデアがパッケージから出て来た時は、完全に気を失っていて、俺とカミサンで体拭いたり布団の用意したりしてから、俺が一晩付きっ切りで看病?見張り?してたんだよ!って言ったらね、「開けなっきゃいけないんですか?」だって。
ま、確かに開けなくても良けば開けないんだけど、イデアから、この中にいる辛さを聞いてたからどうにかしたいなぁ~って思っちゃってる俺がいるんだよ。
カミサンも同じように思ってくれてたみたいで、首を縦に振ってくれたんだけど、彼氏さんの言うことも一理ある。
言われてみれば、確かにこれ、俺がやる必要はないんだよね。
そう思いながらも、まずは特賞らしく立派な箱に入っているフィギュアの箱の裏面を見たのよ。
-----------------------------------------
異世界美女コレクション 特賞
王女 アルスク
-----------------------------------------
・異世界アルテミスのとある小国の王女。
・強国に囲まれた小国で大切に育てられた彼女でしたが、とある策略により国を滅ぼされ、放浪の旅を続けながら冒険者として生計を立てている。
・強国の王命による刺客に追われ、誰もが恐れている渓谷まで追い詰められ、死闘の末谷に落とされる。
・底が湖だったため命が助かった彼女だが、渓谷から抜け出そうとしたところ、凶悪な魔獣にその命を奪われそうになり、絶体絶命の危機に!どうなる?どうなる?
-----------------------------------------
白と青を基調とした一見ワンピースのような服装に、ブレストプレートとガントレットをつけた青いボブヘアーの可愛らしい女の子が、小さな盾と自分の腰位あるロングソードを構えて、とっても険しい顔をしているの。
設定見てると、今とっても辛そうだなと思い、出来る事ならなんとかしてあげたいんだけど、反面、これを届けたであろう神様連中の思惑にそのまま乗るのも癪だと思ってしまったんだ。
そう思ったら、開ける前にいろいろ考えてみてもいいんじゃないかな?って思って、お酒入ってたんだけど、みんなでいろいろ話を出し合ってみたんだよね。
出た案は何件か。
1:開ける前に、アルテミスの神様に連絡して引き取ってもらう(却下)
2:開けた後に、アサヒナさん経緯で魔族領の方々に引き取ってもらう。謝礼も払う。(保留)
3:見なかったふりをして保管する(却下)
4:地球の神様に受け取り拒否で返す(来るわけないと思うので却下)
あんまり良い案が浮かばないなぁって思ってたらね、勇気がしびれを切らして箱を少しだけ開けたんだ!慌てて閉じようと思たらね、一瞬「ちっ!」って声が聞こえて俺らみんなハッとしたんだよね。
俺らの中でこの状況で舌打ちする人いないし、舌打ちするとしたら地球側の神様くらいしか考えられないなぁ~って思ったら、俺、ちょっとでもあいつらに嫌がらせしたくてね、いろいろ実験して見たくなったんだ。
・テープを綺麗に剥がしてから、まず上から開けようとして、三分の一くらいで止める。
→まだ周囲に変化はない。
・次に二分の一くらいで止める。
→まだ変化はない。
・三分の二くらいで止める。
→一瞬周囲が真っ暗になるものの、再度封をしたら明るくなった。
・三分の二の状態から一瞬全部開けてすぐに封をする。
→一瞬真っ暗になり「ゴゴゴ」と音が聞こえたが、封をした瞬間音が消え、明るくなった。
うん、どうやら上の封が完全に開封されたのを見て?感じて?反応してるように思えたんだ。
で、次に下を見ると、テープで封ではなくて、四面を重ね合わせているタイプの箱([>ー<]←こうなってるタイプ)だったので、そちらから開けようとしたら、全く反応しないの。
下から剥がして周りを見るも反応なし、
上を剥がして周りを見るも反応なし、
右も左も剥がしても反応なし。
全部開けて中からフィギュア状態のお嬢さんを出してみたら・・・
あれっ?反応ねぇぞ!!!!
さすがにこれ以上開封したら気が付くだろうなぁって思って、パッケージまで開けてみたんだけど、普通にフィギュアみたいだったから、なんか拍子抜けしちゃって、元に戻そうとしたらさ、勇気が「この箱使って遊びたい!」って言ってきたから貸してみたら、上の封の部分を瞬間的に開けたり締めたりして、あの”ゴゴゴゴ”の音で遊んでるのよ。
それを見てた彼氏さんも、勇気と一緒にゴゴゴの音で遊んでたんだけど、ちょっと冒険してもいいですか?って聞いてきたんで様子を見てたら、ゴゴゴゴの音を長く聞いてて変化を楽しんでてね、何処からともなく聞こえてきた「彼女」という声が聞こえるか聞こえないかのうちに封を締めたんだ。
ゴゴゴゴ か ゴゴゴゴゴ かの ゴゴゴゴゴゴ かのじょ ゴゴゴゴゴ かのじょかのじょ ゴゴゴゴゴ かの ゴゴゴゴゴ かのじょかのじょ ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
なんて、いつの間にか完全に箱の特徴をつかんだみたいで、音ゲーのように操作しはじめちゃったんだ。
それを見た勇気も俺も「すげー!!!」なんて言いながらうぇーい!とかいぇーいとか言いながら適当にはしゃいでたらね、何処からともなく
「「「いいかげんにしなさーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!!!!!!!!!」」」
なんて可愛らしい声が聞こえてきたんだよね。
次の瞬間、俺らの目の前に、白い衣装を着て羽を羽ばたかせた可愛らしい少女がおれらの前に舞い降りて来たんだよ!
それを見て、待ってました!とばかりに俺ら男性陣は目の前の少女に縄をかけて縛り「なっなっ!」と言葉にならない少女が動かないように完全に抑え込んだんだ。
ガムテープやら紐やら、うちにあるありとあらゆるものを使ってぐるぐる巻きにしてる最中。カミサンが少女に近づいてこう言ったのよ。
「いい加減にするのはあーたのほうなの。神様仏様天使様でも、礼儀がなってない奴は許さないの。とっとと事情話なさいよ!このクソガ!」
・・・・あれっ?カミサンこんなキャラだったっけ?
・・・・母さん、完全に切れてるよね・・・・とうさん・・・やばいよ、これ。
・・・・えっと、止めたほうが良いんでしょうかね??? えっ?無理?
俺、しーらないっと♪
0
お気に入りに追加
68
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

のほほん異世界暮らし
みなと劉
ファンタジー
異世界に転生するなんて、夢の中の話だと思っていた。
それが、目を覚ましたら見知らぬ森の中、しかも手元にはなぜかしっかりとした地図と、ちょっとした冒険に必要な道具が揃っていたのだ。

無能と呼ばれた魔術師の成り上がり!!
春夏秋冬 暦
ファンタジー
主人公である佐藤光は普通の高校生だった。しかし、ある日突然クラスメイトとともに異世界に召喚されてしまう。その世界は職業やスキルで強さが決まっていた。クラスメイトたちは、《勇者》や《賢者》などのなか佐藤は初級職である《魔術師》だった。しかも、スキルもひとつしかなく周りから《無能》と言われた。しかし、そのたったひとつのスキルには、秘密があって…鬼になってしまったり、お姫様にお兄ちゃんと呼ばれたり、ドキドキハラハラな展開が待っている!?
とあるおっさんのVRMMO活動記
椎名ほわほわ
ファンタジー
VRMMORPGが普及した世界。
念のため申し上げますが戦闘も生産もあります。
戦闘は生々しい表現も含みます。
のんびりする時もあるし、えぐい戦闘もあります。
また一話一話が3000文字ぐらいの日記帳ぐらいの分量であり
一人の冒険者の一日の活動記録を覗く、ぐらいの感覚が
お好みではない場合は読まれないほうがよろしいと思われます。
また、このお話の舞台となっているVRMMOはクリアする事や
無双する事が目的ではなく、冒険し生きていくもう1つの人生が
テーマとなっているVRMMOですので、極端に戦闘続きという
事もございません。
また、転生物やデスゲームなどに変化することもございませんので、そのようなお話がお好みの方は読まれないほうが良いと思われます。

調子に乗りすぎて処刑されてしまった悪役貴族のやり直し自制生活 〜ただし自制できるとは言っていない〜
EAT
ファンタジー
「どうしてこうなった?」
優れた血統、高貴な家柄、天賦の才能────生まれときから勝ち組の人生により調子に乗りまくっていた侯爵家嫡男クレイム・ブラッドレイは殺された。
傍から見ればそれは当然の報いであり、殺されて当然な悪逆非道の限りを彼は尽くしてきた。しかし、彼はなぜ自分が殺されなければならないのか理解できなかった。そして、死ぬ間際にてその答えにたどり着く。簡単な話だ………信頼し、友と思っていた人間に騙されていたのである。
そうして誰もにも助けてもらえずに彼は一生を終えた。意識が薄れゆく最中でクレイムは思う。「願うことならば今度の人生は平穏に過ごしたい」と「決して調子に乗らず、謙虚に慎ましく穏やかな自制生活を送ろう」と。
次に目が覚めればまた新しい人生が始まると思っていたクレイムであったが、目覚めてみればそれは10年前の少年時代であった。
最初はどういうことか理解が追いつかなかったが、また同じ未来を繰り返すのかと絶望さえしたが、同時にそれはクレイムにとって悪い話ではなかった。「同じ轍は踏まない。今度は全てを投げ出して平穏なスローライフを送るんだ!」と目標を定め、もう一度人生をやり直すことを決意する。
しかし、運命がそれを許さない。
一度目の人生では考えられないほどの苦難と試練が真人間へと更生したクレイムに次々と降りかかる。果たしてクレイムは本当にのんびり平穏なスローライフを遅れるのだろうか?
※他サイトにも掲載中

転生したら貴族の息子の友人A(庶民)になりました。
襲
ファンタジー
〈あらすじ〉
信号無視で突っ込んできたトラックに轢かれそうになった子どもを助けて代わりに轢かれた俺。
目が覚めると、そこは異世界!?
あぁ、よくあるやつか。
食堂兼居酒屋を営む両親の元に転生した俺は、庶民なのに、領主の息子、つまりは貴族の坊ちゃんと関わることに……
面倒ごとは御免なんだが。
魔力量“だけ”チートな主人公が、店を手伝いながら、学校で学びながら、冒険もしながら、領主の息子をからかいつつ(オイ)、のんびり(できたらいいな)ライフを満喫するお話。
誤字脱字の訂正、感想、などなど、お待ちしております。
やんわり決まってるけど、大体行き当たりばったりです。
EX級アーティファクト化した介護用ガイノイドと行く未来異星世界遺跡探索~君と添い遂げるために~
青空顎門
SF
病で余命宣告を受けた主人公。彼は介護用に購入した最愛のガイノイド(女性型アンドロイド)の腕の中で息絶えた……はずだったが、気づくと彼女と共に見知らぬ場所にいた。そこは遥か未来――時空間転移技術が暴走して崩壊した後の時代、宇宙の遥か彼方の辺境惑星だった。男はファンタジーの如く高度な技術の名残が散見される世界で、今度こそ彼女と添い遂げるために未来の超文明の遺跡を巡っていく。
※小説家になろう様、カクヨム様、ノベルアップ+様、ノベルバ様にも掲載しております。

【ヤベェ】異世界転移したった【助けてwww】
一樹
ファンタジー
色々あって、転移後追放されてしまった主人公。
追放後に、持ち物がチート化していることに気づく。
無事、元の世界と連絡をとる事に成功する。
そして、始まったのは、どこかで見た事のある、【あるある展開】のオンパレード!
異世界転移珍道中、掲示板実況始まり始まり。
【諸注意】
以前投稿した同名の短編の連載版になります。
連載は不定期。むしろ途中で止まる可能性、エタる可能性がとても高いです。
なんでも大丈夫な方向けです。
小説の形をしていないので、読む人を選びます。
以上の内容を踏まえた上で閲覧をお願いします。
disりに見えてしまう表現があります。
以上の点から気分を害されても責任は負えません。
閲覧は自己責任でお願いします。
小説家になろう、pixivでも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる