上 下
4 / 37

第4話 恋愛? そんな事よりカラオケしようぜ。

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

『わたくしを誰だとお思い?』~若く美しい姫君達には目もくれず38才偽修道女を選んだ引きこもり皇帝は渾身の求婚を無かったことにされる~

ハートリオ
恋愛
38才偽修道女… 恋や結婚とは無縁だと納得して生きて来たのに今更皇帝陛下にプロポーズされても困ります!! ☆☆ 30年前、8才で修道院に預けられ、直後記憶を失くした為自分が誰かも分からず修道女の様に生きて来たアステリスカス。 だが38才の誕生日には修道院を出て自分を修道院に預けた誰かと結婚する事になる――と言われているが断るつもりだ。 きっと罰せられるだろうし、修道院にはいられなくなるだろうし、38才後の未来がまるで見えない状態の彼女。 そんなある夜、銀色の少年の不思議な夢を見た。 銀髪銀眼と言えばこの世に一人、世界で最も尊い存在、カード皇帝陛下だけだ。 「運命を… 動かしてみようか」 皇帝に手紙を出したアステリスカスの運命は動き始め、自分の出自など謎が明らかになっていくのと同時に、逆に自分の心が分からなくなっていき戸惑う事となる。 この世界で38才は『老女』。 もはや恋も結婚も無関係だと誰もが認識している年齢でまさかの皇帝からのプロポーズ。 お世継ぎ問題がまるで頭に無い皇帝は諦める気配がなく翻弄される中で自分の心と向き合っていく主人公は最後に―― 完結済み、 1~5章が本編で、 6章はこぼれ話的な感じで、テネブラエ公話が少しと、アザレア&レケンス姉弟(主にレケンス)話です。 *暴力表現、ラブシーンを匂わせる表現があります。 *剣、ドレス、馬車の緩い世界観の異世界です。 *魔法が普通ではない世界です。 *魔法を使えた古代人の先祖返りは少数だが存在します。

【完結】バッドエンドの落ちこぼれ令嬢、巻き戻りの人生は好きにさせて貰います!

白雨 音
恋愛
伯爵令嬢エレノアは、容姿端麗で優秀な兄姉とは違い、容姿は平凡、 ピアノや刺繍も苦手で、得意な事といえば庭仕事だけ。 家族や周囲からは「出来損ない」と言われてきた。 十九歳を迎えたエレノアは、侯爵家の跡取り子息ネイサンと婚約した。 次期侯爵夫人という事で、厳しい教育を受ける事になったが、 両親の為、ネイサンの為にと、エレノアは自分を殺し耐えてきた。 だが、結婚式の日、ネイサンの浮気を目撃してしまう。 愚行を侯爵に知られたくないネイサンにより、エレノアは階段から突き落とされた___ 『死んだ』と思ったエレノアだったが、目を覚ますと、十九歳の誕生日に戻っていた。 与えられたチャンス、次こそは自分らしく生きる!と誓うエレノアに、曾祖母の遺言が届く。 遺言に従い、オースグリーン館を相続したエレノアを、隣人は神・精霊と思っているらしく…?? 異世界恋愛☆ ※元さやではありません。《完結しました》

まずはお嫁さんからお願いします。

桜庭かなめ
恋愛
 高校3年生の長瀬和真のクラスには、有栖川優奈という女子生徒がいる。優奈は成績優秀で容姿端麗、温厚な性格と誰にでも敬語で話すことから、学年や性別を問わず人気を集めている。和真は優奈とはこの2年間で挨拶や、バイト先のドーナッツ屋で接客する程度の関わりだった。  4月の終わり頃。バイト中に店舗の入口前の掃除をしているとき、和真は老齢の男性のスマホを見つける。その男性は優奈の祖父であり、日本有数の企業グループである有栖川グループの会長・有栖川総一郎だった。  総一郎は自分のスマホを見つけてくれた和真をとても気に入り、孫娘の優奈とクラスメイトであること、優奈も和真も18歳であることから優奈との結婚を申し出る。  いきなりの結婚打診に和真は困惑する。ただ、有栖川家の説得や、優奈が和真の印象が良く「結婚していい」「いつかは両親や祖父母のような好き合える夫婦になりたい」と思っていることを知り、和真は結婚を受け入れる。  デート、学校生活、新居での2人での新婚生活などを経て、和真と優奈の距離が近づいていく。交際なしで結婚した高校生の男女が、好き合える夫婦になるまでの温かくて甘いラブコメディ!  ※特別編3が完結しました!(2024.8.29)  ※小説家になろうとカクヨムでも公開しています。  ※お気に入り登録、感想をお待ちしております。

愛しているだなんて戯言を言われても迷惑です

風見ゆうみ
恋愛
わたくし、ルキア・レイング伯爵令嬢は、政略結婚により、ドーウッド伯爵家の次男であるミゲル・ドーウッドと結婚いたしました。 ミゲルは次男ですから、ドーウッド家を継げないため、レイング家の婿養子となり、レイング家の伯爵の爵位を継ぐ事になったのです。 女性でも爵位を継げる国ではありましたが、そうしなかったのは、わたくしは泣き虫で、声も小さく、何か言われるたびに、怯えてビクビクしていましたから。 結婚式の日の晩、寝室に向かうと、わたくしはミゲルから「本当は君の様な女性とは結婚したくなかった。爵位の為だ。君の事なんて愛してもいないし、これから、愛せるわけがない」と言われてしまいます。 何もかも嫌になった、わたくしは、死を選んだのですが…。 「はあ? なんで、私が死なないといけないの!? 悪いのはあっちじゃないの!」 死んだはずのルキアの身体に事故で亡くなった、私、スズの魂が入り込んでしまった。 今のところ、爵位はミゲルにはなく、父のままである。 この男に渡すくらいなら、私が女伯爵になるわ! 性格が変わった私に、ミゲルは態度を変えてきたけど、絶対に離婚! 当たり前でしょ。 ※史実とは関係なく、設定もゆるい、ご都合主義です。 ※中世ヨーロッパ風で貴族制度はありますが、法律、武器、食べ物などは現代風です。話を進めるにあたり、都合の良い世界観です。 ※ざまぁは過度ではありません。 ※話が気に入らない場合は閉じて下さいませ。

優しい夜のうた

びぅむ
恋愛
第1部 はじまりの夜のうた 萌梨《もり》は9つ年下の妹の美夜《みや》と二人姉妹。 父の事故死の後、母は会社の上司と再婚をする。 義父には離婚歴があり、息子が二人、いた。 優しい義父。 母。 新しい兄弟。 淡い初恋……。 戸惑いながらも、萌梨は幸せだった。 母が亡くなるあの日までは……。

目を閉じたら、別れてください。

篠原愛紀
恋愛
「私が目を閉じたら、別れていいよ。死んだら、別れてください」 「……無理なダイエットで貧血起こしただけで天国とか寝ぼけるやつが簡単に死ぬか、あほ」 ------------------- 散々嘘を吐いた。けれど、それでも彼は別れない。 「俺は、まだ桃花が好きだよ」 どうしたら別れてくれるのだろうか。 分からなくて焦った私は嘘を吐く。 「私、――なの」 彼の目は閉じなかったので、両手で隠してお別れのキスをした。 ―――― お見合い相手だった寡黙で知的な彼と、婚約中。 自分の我儘に振り回した挙句、交通事故に合う。 それは予期せず、防げなかった。 けれど彼が辛そうに自分を扱うのが悲しくて、別れを告げる。 まだ好きだという彼に大ウソを吐いて。 「嘘だったなら、別れ話も無効だ」 彼がそういのだが、――ちょっと待て。 寡黙で知的な彼は何処? 「それは、お前に惚れてもらうための嘘」 あれも嘘、これも嘘、嘘ついて、空回る恋。 それでも。 もう一度触れた手は、優しい。 「もう一度言うけど、俺は桃花が好きだよ」 ーーーーーー 性悪男×嘘つき女の、空回る恋 ーーーーーー 元銀行員ニューヨーク支社勤務 現在 神山商事不動産 本社 新事業部部長(副社長就任予定 神山進歩 29歳 × 神山商事不動産 地方事務所 事務員 都築 桃花 27歳 ーーーーーー

30歳処女、不老不死になりました

折原さゆみ
ライト文芸
女性は、30歳の誕生日を迎えるまでに男性との性行為がなければ、不老不死の身体へと変化する。下腹部に不老不死となった証として、深紅の文様が浮かび上がる。それ以降、不老不死となった女性は、その姿から老化することはない。致命傷の怪我や病気にかかって死ぬことはない。自殺しようと試みても、失敗する。 不老不死からの解放の条件は一つだけ。異性との性交渉。つまり、一度でも性行為をすることで、下腹部の文様は消え、そこからは通常の体質に戻ることができる。 栄枝実乃梨(さかえみのり)は、不老不死となった。30歳を越え、すでに100歳を越得ても、30歳の姿を保ったまま生き続けている。 あるとき、不老不死の女性を標的とした連続殺人事件が起こる。実乃梨も不老不死のため、標的となることは確実だった。そのため、会社から護衛をつけるよう言い渡される。 そこから、実乃梨の平穏で退屈な人生が変わり始める。 犯人との邂逅で、実乃梨は不老不死の抱える問題に直面するが、彼女はどうやってその問題を解決するのだろうか。   ※エブリスタでも投稿中です。

処理中です...