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3話

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「おい!!」

お姉さんは友人を怒る。

彼が抱き着いてきたからだ。

ーーーーーーーーーーーー

時は遡る


「あの・・・プールにいきませんか?」

僕はお姉さんにお誘いをする。

つい先日、地元に大きなプール施設ができたのだ。

是非行ってみたかった。その・・・お姉さんと・・・。


だめもとに誘ってみたら、すぐにお姉さんはOKの返事をしてくれた。

ーーーーーーーーーーーー

「で・・・何であんたがいるの?」

「いや~、是非一緒にさせてもらいたいなって・・・」

お姉さんとプールに来たのだが、偶然友人と会った。

彼はどうしても一緒に遊びたいということで、僕たちについてくる。

「あんたの顔なんか、みたくないんだけど」

「そんなさびしいこと言わないで!!」

ーーーーーーーーーーーーーー

「うひょー、すげぇ!!!」

僕たちは流れるプールに来て遊んでいる。

その大きさに友人は大喜び。


「手を離しちゃ、駄目だからね」

「はいっ!」

僕たちは大き目な浮き輪を掴んで、流れを楽しんでいた。


「うわぁ!?」

注意された矢先に、友人は手を離してしまった。


「いい気味だわ」

「お姉さん!?」

ちょっと意地悪なお姉さんに、僕は驚く。

なんだか、お姉さんは友人に冷たいような・・・。


「やばっ!!」

流されそうになった友人。

咄嗟の判断で、流されることはなかった。


「こら・・・///」

友人はお姉さんに捕まることで、流れることを防いでいた。


「ちょっ、蹴らないで!!流されちゃう!!」

「どさくさに紛れて、何をするのよ!!」

「今戻るから!!」


お姉さんから、浮き輪に手を戻そうとする友人。

しかし・・・


ドブーンっ!!

僕たちの浮き輪は水しぶきを上げる。

ちょうどこの辺に、軽い段差があるためだ。

流れるプールの魅力を増すため、こうされている。


「大丈夫?」

お姉さんは優しい目で僕を見てくる。

「はい・・・///」

「はぁ、よかった。で、アイツは・・・っ!?///」

お姉さんが顔を赤くし始めた。

「ちょっ・・・アンタ!!///」

どうやら、友人はお姉さんに捕まり続けて、難をすごしたようだ。


しかし、さっきまで手は腰にあったのだが、今は・・・

「早く、離せ///」

友人の手は胸にあった。


「ここ、どこだと思ってんの?」

「誰も見てないって」

流れるプールの速度はそこそこあり、お客さんは他人に構ってる余裕は無かった。

まして、水中なんて。


お姉さんの足を自分の足でがっつりホールドする。

そして、どさくさに紛れて友人はお姉さんの胸を揉みしだく。


「おい・・・///」

「ちょっと、ちゃんと掴んでおいてくださいよ」

友人は自分勝手なことを言って、揉み続ける。


「おまえ・・・っあ!?」

「うわっ!?」

友人に気を取られて、お姉さんは手を離してしまう。

お姉さんと友人は、浮き輪から離れてしまった。


「お姉さん!!!」

僕は取り残されてしまう。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

「アンタのせいではぐれちゃったじゃない」

お姉さんと友人は一旦、プールから上がっていた。

待っていれば、僕が一周してやってくるかもしれないと思ったからだ。

しかし、待っても僕は現れなかった。

「来ないわね・・・」

「もう、迷子センターに言った方がいいっすよ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

こいつのいうことなんか聞きたくなかったが、アタシたちは迷子センターに行くことにした。

その途中、友人が急にトイレに行きたいと言った。

「早く済ませなさいよ」

お姉さんはトイレの前で待つ。

「・・・っ!?」

ドアの前で待っていたお姉さんは、個室のトイレに引き込まれた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

「何すんのよ!?・・・キャッ!?」

お姉さんは友人に押し倒された。


「さっきの続きしたかったでしょ?」

「はっ?調子にのんな」

友人はお姉さん言葉を無視して、胸をまさぐりはじめた。


「あっ・・・///いい加減にしないと、叫ぶわよ?」

「別にかまわないぜ」

そんな脅しは屁の河童。

友人は行為を続けた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「もうこっちも、いいんじゃないの?」

友人はお姉さんの水着に手を伸ばす。下の方に。


「やめ・・・///」ハァハァ///

お姉さんは息を荒げ、うまく抵抗することができない。

感じやすい自分の体を恨む。


「おおっ!!」

ついに友人は、お姉さんの下着を手を突っ込む。

ドロドロとした手触りに、確信をする。


「すっごい濡らしてるじゃん」

「はっ・・・?当然でしょ、ここプールだし」

「そっかぁ」


友人は理解している。

プールの水がこんな、ドロドロしていないことを。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「あぁ・・・///さわるな・・・///」

友人ははじめてみた部分に感動しながら、お姉さんの秘部を優しくこねる。


「あぁ・・・///」

お姉さんは体から力が抜け、さらに情けない声を出してしまう。


コネコネ


「くぅ・・・///」

執拗に友人は撫で続けた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「あのー?」

「・・・」

「大丈夫ですか?」

「・・・っ」


お姉さんは意識がもう少しで飛びそうだった。

友人は撫でていただけだが、それでお姉さんにとっては十分すぎた。


「いや~、ここまでいい反応をしてもらと満足ですわ」

「・・・てめぇ・・・///」


満足した友人は、脱がした下着をお姉さんに着させる。


「じゃあ、行きましょうか?」

友人は迷子センターに向かうため、ドアに向かった。
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