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74.寵姫の裏切り
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翡翠を三妃の宮に送り出して、そのまま孔雀は雉鳩の私室に向かった。
雉鳩の私室を訪れるのは久々。
モノトーン調の生活感の無い部屋に、孔雀は驚いた。
「・・・お兄様、キルトのベッドカバーはどうしたの?胡桃材のカップボードは?」
この兄弟子は、本来、古き良き時代のニュアンスを愛する、案外ファンシーな趣味の持ち主なのだ。
孔雀がまだ小さかった頃、集めていた小さな動物のフィギュアの為にカントリー調のドールハウスを作ってくれた程に。
それはとても精巧で可愛らしく、作り手の彼の愛情を感じるものだった。
以前は、雉鳩の私室は、まるであのドールハウスが本物になったようだったのだ。
「・・・お前ね。・・・日陰の身の逢引部屋でありゃないだろ。萎え萎えだわ」
だから、全部捨てたと言うのか。
孔雀はちょっとふくれっ面をしながら、全然可愛く無い、本当はこんなの好きじゃないくせに、と言って無機質なデザインの椅子に座って瞬きを繰り返していた。
まるで眩しいのだろうかと思うような表情だが、緊張したり不機嫌だった時の仕草なのを兄弟子は知っていた。
雉鳩は孔雀の髪を結い直す為に、髪飾りを外した。
雉が嘴に葡萄を咥えているデザインで、孔雀のお気に入り。
雉鳩が髪飾りを眺めた。
「ちょっと可愛すぎるだろ?」
「好きでしょ」
「まあね」
雉鳩は楽し気に会話をしながら手早く丁寧に妹弟子の髪を梳いた。
金糸雀は、髪を引っ張ったら痛いだの文句を言う孔雀の口に「黙ってな」と飴を突っ込んで、脅し付けながら強引に仕上げるが、雉鳩はそんなことはない。
雉鳩は手先が器用だから、聖堂に属しているのだが宮廷で神事が行われる際には衣装の着せ付けをする為に呼ばれる。
神事の際の女の衣装は男手でないと着せれないほどに重く窮屈なのだが、男の衣装は細い紐をいくつも結ぶ繊細な仕掛けになっている。
男の衣装は繊細な女手が必要なのだが、雉鳩と孔雀はどちらもこなすので重宝がられている。
「雉鳩お兄様、流星群が来るんだって」
「いつ?」
「今日。新月だからよく見えるかも」
ちょっと黙ってろ、と雉鳩が孔雀の唇に口紅を塗った。
孔雀が好む果実のように深い赤よりも、はっとする程の鮮やかな朱紅色。
「よし、いいぞ」
孔雀が雉鳩に言われて視線を上げた。
鏡を覗き込んで、孔雀は笑った。
「なんだよ?」
「・・・雉鳩お兄様みたい」
鏡の中の自分は、まるで雉鳩のようだった。
元老院次席が孔雀に興味を持った。
皇帝の愛人を手にいれることにした。
雉鳩にそう告げられて、孔雀は頷いた。
やっとだ。ずっと待っていた。兄弟子が覚悟を決めるのを。
「・・・じゃあ、元老院次席のお好みにして」
そう言ったら、この仕上がりになったのだ。
この二人は。兄弟子とあの元老院次席は、その是非はどうあれ、愛し合っているのだ。
孔雀はその事実を再認識して、ちょっと困ったような顔をした。
その膨れた頬を、兄弟子が突っついた。
「・・・知られたら翡翠様に殺されるな」
「その時は一緒に殺されて。・・・家令二人が処分された、どうってことない話だわ」
孔雀が言った。
雉鳩に連れられて、孔雀は元老院次席の元を訪れた。
路峰《ろほう》が宮城に私室として与えられている部屋で、これまで孔雀は足を踏み入れた事は無かった。
宮廷の全ての鍵を与えられていて、鍵の者、とも呼ばれる総家令だが、貴族筋の元老院の高位の者の私事に触れる事は許されてはいない。
その証拠に、総家令として梟から鍵の束を与えられたその中に、この部屋の鍵穴に合う物は無かった。
形式的なものだ、と兄弟子は言ったが、その形式とはまさに現実である。
孔雀は優雅な礼をして顔を上げた。
不思議な紫色の目がいつもより赤く揺らいでいた。
こんな女だったかと、路峯は内心驚いた。
翡翠の横で始終にこにこと朗らかだったのとは打って変わってなんとも艶やかで、どこか宮廷の華と呼ばれるあの義弟を思い出させた。
「・・・ご機嫌よう存じます。次席、この度は私をご所望と承りまして、まかり越しました」
それから、いくつかの賛辞である古式ゆかしい宮廷言葉をまるで歌うように転がす。
ふと、翡翠の即位の祭祀で舞踏と歌を披露した事を思い出した。
神殿の神官|として鷂と金糸雀と共に舞台に上がった孔雀に、巫女どころかまだまだ稚児《ちご》ではないかと呆れ、それは誰しも同じであったようで、現に妻も「ずいぶん可愛らしいのね」と、そう本心からと、はっきりと侮蔑を込めて呟いたものだ。
総家令が神官職であり即位の祝賀の祭祀を行うのは、今は口には出来ぬ記録抹消罪になった真珠帝の総家令であった大鷲以来。
更に、その皇帝の半身たる総家令がまだ年端も行かぬ子供なのだ。
どうしても興味の対象になる。
いっそ枷のような手足の白金の鈴の束も物ともせず舞う姿や、今や一部の家令しか理解できないのだろう古語の歌に、誰もが、特に自分は認めたくはないが、心を打たれたのだ。
あの歌声。あれはもう人間の声ではなかった。
まるで鍾乳洞の奥底で鉱物が歌うような不可思議な音。
世界の空気がそっくり入れ替わったように感じ、はっと気付くと、祭祀は終わっていた。
それから、孔雀はこちらに向かって菫色の瞳でうっとり微笑んだのだ。
思わずどきりとするような様子、そんな自分に内心戸惑い、そして、落胆した。
振り返ると、彼女は上段にいる翡翠と微笑みあっていたのだ。
それに気付いた者達が、また面白おかしく宮廷で囁きあったのは言うまでもないが。
あれから数年。この娘がここまで家令だと言う現実に、畏怖と嫌悪すら感じる。
「まさか、おいでいただけるとは思いませんでしたが」
「・・・兄弟子が私を骨の髄まで家令と申し上げたとか。その事に尽きるという事でしょう。・・・家令とは宮廷の怪物、悪魔。淫らで血と争いを好む猛禽、蛇蝎。血を啜る魔物。ステュムパーリデスの鳥」
宮廷家令について記した古い一説を間違いなく誦んじる。
「私はそこまでは申しておりませんよ・・・?」
路峯は惚けて笑い、自分の言動がこの若き女家令には何らかの一撃であったことを喜んだ。
「次席、書類を拝見致しました」
雉鳩に渡した書類には、元老院の大部分の人間が路峯を元老院長に推薦する事に承諾した名簿。
議会はそれを退けられないだろう。
観念したか、お前などまだ雛鳥。お前の後は、兄弟子である私の義弟が正しく返り咲くだろう。
「・・・それからあのお手紙も。あれは、亡き皇后陛下が次席に遺された遺産ですのね。妃殿下からの愛情の手紙と言う事でしたら、お返ししなければなりません」
路峯が結構、と手で制した。
「あれは、そのような意図で受け取ったつもりはありません。今となっては亡き皇后陛下の名誉を傷つける事になる。知れば陛下も悲しまれるでしょう」
孔雀はそっと目を伏せた。
その様子が加虐心を震わせた。
「・・・陛下の寵姫とも言われるあなたが、こうして陛下を裏切るという事、とくと心得ておられましょう」
孔雀は微笑んで囁いた。
「今、私の不安はそのようなことではございません。・・・次席、私でご満足頂けますかどうか。そればかりです」
まるで雉鳩のような事を言う。
そのような事をあの義弟から言われるのが路峯はとても好きだった。
「皇帝の寵愛を受ける貴女が何を言うのやら。今後は、何かとご融通しやすくなりますな」
孔雀はベッドに腰掛けた。
貴族趣味の豪華な誂えが物珍しいのか周囲を眺めてから、しばらく窓の外を見ているようだ。
今夜は新月、闇月。何も見えないだろうに。
孔雀は見られていると窓越しにわかると振り返り、うっとりと微笑んだ。
「・・・次席、まずは私をお楽しみくださいませ」
誘われて路峯は孔雀の肩に触れた。
触れるとひやりと冷たい。こんなに肌の冷たい女はいるのだろうかと疑いたくなった。
更に、肌目《きめ》が細かい。
浸透率が違うかのように、手の平を通して、こちらに孔雀の身の内の肌の水分が浸食してくるような錯覚を感じる程に。
手だけでこれだ。全身であったらどれだけの愉悦があろうか。
なるほど、これはあの翡翠も溺れるわけだと路峯は腑に落ちた。
そしてこれは、何の香りだろう。
孔雀が微笑んだ。
「白檀です。私、好きなんです。・・・・翡翠様も、とてもお気に召されていますことよ」
路峯は背徳感にぞくりとした。
ドアの外で雉鳩も窓の外を見上げていた。
家令の兄妹が、星の降る夜に秘密を分かち合った。
雉鳩の私室を訪れるのは久々。
モノトーン調の生活感の無い部屋に、孔雀は驚いた。
「・・・お兄様、キルトのベッドカバーはどうしたの?胡桃材のカップボードは?」
この兄弟子は、本来、古き良き時代のニュアンスを愛する、案外ファンシーな趣味の持ち主なのだ。
孔雀がまだ小さかった頃、集めていた小さな動物のフィギュアの為にカントリー調のドールハウスを作ってくれた程に。
それはとても精巧で可愛らしく、作り手の彼の愛情を感じるものだった。
以前は、雉鳩の私室は、まるであのドールハウスが本物になったようだったのだ。
「・・・お前ね。・・・日陰の身の逢引部屋でありゃないだろ。萎え萎えだわ」
だから、全部捨てたと言うのか。
孔雀はちょっとふくれっ面をしながら、全然可愛く無い、本当はこんなの好きじゃないくせに、と言って無機質なデザインの椅子に座って瞬きを繰り返していた。
まるで眩しいのだろうかと思うような表情だが、緊張したり不機嫌だった時の仕草なのを兄弟子は知っていた。
雉鳩は孔雀の髪を結い直す為に、髪飾りを外した。
雉が嘴に葡萄を咥えているデザインで、孔雀のお気に入り。
雉鳩が髪飾りを眺めた。
「ちょっと可愛すぎるだろ?」
「好きでしょ」
「まあね」
雉鳩は楽し気に会話をしながら手早く丁寧に妹弟子の髪を梳いた。
金糸雀は、髪を引っ張ったら痛いだの文句を言う孔雀の口に「黙ってな」と飴を突っ込んで、脅し付けながら強引に仕上げるが、雉鳩はそんなことはない。
雉鳩は手先が器用だから、聖堂に属しているのだが宮廷で神事が行われる際には衣装の着せ付けをする為に呼ばれる。
神事の際の女の衣装は男手でないと着せれないほどに重く窮屈なのだが、男の衣装は細い紐をいくつも結ぶ繊細な仕掛けになっている。
男の衣装は繊細な女手が必要なのだが、雉鳩と孔雀はどちらもこなすので重宝がられている。
「雉鳩お兄様、流星群が来るんだって」
「いつ?」
「今日。新月だからよく見えるかも」
ちょっと黙ってろ、と雉鳩が孔雀の唇に口紅を塗った。
孔雀が好む果実のように深い赤よりも、はっとする程の鮮やかな朱紅色。
「よし、いいぞ」
孔雀が雉鳩に言われて視線を上げた。
鏡を覗き込んで、孔雀は笑った。
「なんだよ?」
「・・・雉鳩お兄様みたい」
鏡の中の自分は、まるで雉鳩のようだった。
元老院次席が孔雀に興味を持った。
皇帝の愛人を手にいれることにした。
雉鳩にそう告げられて、孔雀は頷いた。
やっとだ。ずっと待っていた。兄弟子が覚悟を決めるのを。
「・・・じゃあ、元老院次席のお好みにして」
そう言ったら、この仕上がりになったのだ。
この二人は。兄弟子とあの元老院次席は、その是非はどうあれ、愛し合っているのだ。
孔雀はその事実を再認識して、ちょっと困ったような顔をした。
その膨れた頬を、兄弟子が突っついた。
「・・・知られたら翡翠様に殺されるな」
「その時は一緒に殺されて。・・・家令二人が処分された、どうってことない話だわ」
孔雀が言った。
雉鳩に連れられて、孔雀は元老院次席の元を訪れた。
路峰《ろほう》が宮城に私室として与えられている部屋で、これまで孔雀は足を踏み入れた事は無かった。
宮廷の全ての鍵を与えられていて、鍵の者、とも呼ばれる総家令だが、貴族筋の元老院の高位の者の私事に触れる事は許されてはいない。
その証拠に、総家令として梟から鍵の束を与えられたその中に、この部屋の鍵穴に合う物は無かった。
形式的なものだ、と兄弟子は言ったが、その形式とはまさに現実である。
孔雀は優雅な礼をして顔を上げた。
不思議な紫色の目がいつもより赤く揺らいでいた。
こんな女だったかと、路峯は内心驚いた。
翡翠の横で始終にこにこと朗らかだったのとは打って変わってなんとも艶やかで、どこか宮廷の華と呼ばれるあの義弟を思い出させた。
「・・・ご機嫌よう存じます。次席、この度は私をご所望と承りまして、まかり越しました」
それから、いくつかの賛辞である古式ゆかしい宮廷言葉をまるで歌うように転がす。
ふと、翡翠の即位の祭祀で舞踏と歌を披露した事を思い出した。
神殿の神官|として鷂と金糸雀と共に舞台に上がった孔雀に、巫女どころかまだまだ稚児《ちご》ではないかと呆れ、それは誰しも同じであったようで、現に妻も「ずいぶん可愛らしいのね」と、そう本心からと、はっきりと侮蔑を込めて呟いたものだ。
総家令が神官職であり即位の祝賀の祭祀を行うのは、今は口には出来ぬ記録抹消罪になった真珠帝の総家令であった大鷲以来。
更に、その皇帝の半身たる総家令がまだ年端も行かぬ子供なのだ。
どうしても興味の対象になる。
いっそ枷のような手足の白金の鈴の束も物ともせず舞う姿や、今や一部の家令しか理解できないのだろう古語の歌に、誰もが、特に自分は認めたくはないが、心を打たれたのだ。
あの歌声。あれはもう人間の声ではなかった。
まるで鍾乳洞の奥底で鉱物が歌うような不可思議な音。
世界の空気がそっくり入れ替わったように感じ、はっと気付くと、祭祀は終わっていた。
それから、孔雀はこちらに向かって菫色の瞳でうっとり微笑んだのだ。
思わずどきりとするような様子、そんな自分に内心戸惑い、そして、落胆した。
振り返ると、彼女は上段にいる翡翠と微笑みあっていたのだ。
それに気付いた者達が、また面白おかしく宮廷で囁きあったのは言うまでもないが。
あれから数年。この娘がここまで家令だと言う現実に、畏怖と嫌悪すら感じる。
「まさか、おいでいただけるとは思いませんでしたが」
「・・・兄弟子が私を骨の髄まで家令と申し上げたとか。その事に尽きるという事でしょう。・・・家令とは宮廷の怪物、悪魔。淫らで血と争いを好む猛禽、蛇蝎。血を啜る魔物。ステュムパーリデスの鳥」
宮廷家令について記した古い一説を間違いなく誦んじる。
「私はそこまでは申しておりませんよ・・・?」
路峯は惚けて笑い、自分の言動がこの若き女家令には何らかの一撃であったことを喜んだ。
「次席、書類を拝見致しました」
雉鳩に渡した書類には、元老院の大部分の人間が路峯を元老院長に推薦する事に承諾した名簿。
議会はそれを退けられないだろう。
観念したか、お前などまだ雛鳥。お前の後は、兄弟子である私の義弟が正しく返り咲くだろう。
「・・・それからあのお手紙も。あれは、亡き皇后陛下が次席に遺された遺産ですのね。妃殿下からの愛情の手紙と言う事でしたら、お返ししなければなりません」
路峯が結構、と手で制した。
「あれは、そのような意図で受け取ったつもりはありません。今となっては亡き皇后陛下の名誉を傷つける事になる。知れば陛下も悲しまれるでしょう」
孔雀はそっと目を伏せた。
その様子が加虐心を震わせた。
「・・・陛下の寵姫とも言われるあなたが、こうして陛下を裏切るという事、とくと心得ておられましょう」
孔雀は微笑んで囁いた。
「今、私の不安はそのようなことではございません。・・・次席、私でご満足頂けますかどうか。そればかりです」
まるで雉鳩のような事を言う。
そのような事をあの義弟から言われるのが路峯はとても好きだった。
「皇帝の寵愛を受ける貴女が何を言うのやら。今後は、何かとご融通しやすくなりますな」
孔雀はベッドに腰掛けた。
貴族趣味の豪華な誂えが物珍しいのか周囲を眺めてから、しばらく窓の外を見ているようだ。
今夜は新月、闇月。何も見えないだろうに。
孔雀は見られていると窓越しにわかると振り返り、うっとりと微笑んだ。
「・・・次席、まずは私をお楽しみくださいませ」
誘われて路峯は孔雀の肩に触れた。
触れるとひやりと冷たい。こんなに肌の冷たい女はいるのだろうかと疑いたくなった。
更に、肌目《きめ》が細かい。
浸透率が違うかのように、手の平を通して、こちらに孔雀の身の内の肌の水分が浸食してくるような錯覚を感じる程に。
手だけでこれだ。全身であったらどれだけの愉悦があろうか。
なるほど、これはあの翡翠も溺れるわけだと路峯は腑に落ちた。
そしてこれは、何の香りだろう。
孔雀が微笑んだ。
「白檀です。私、好きなんです。・・・・翡翠様も、とてもお気に召されていますことよ」
路峯は背徳感にぞくりとした。
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