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3.車厘子
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母はあまり自分の母親のことを話したがらなかった。
仲が悪いのか、怖い人なのか、もしかして虐待されていたとか・・・と子供の頃から思っていた。
目の前の祖母に当たるという彼女。
その鮮やかな紫色に水色の縁取りのフリルのブラウスは、水族館に遊びに行く度に土産物コーナーで買い集めていたガラス細工のウミウシのようだった。
ラタンのソファにちょこんと座って、にこにことこちらを見上げている。
ウミウシでは失礼か、ならば熱帯魚と思ったがその様子がやはりこじんまりとウミウシのようで。
「なんですか?」
笑い出しそうな桜を不思議そうにしている。
「ううん。ええと、きれいな、パープル」
でしょう?と彼女は頷いた。
「でもこれは、さくらこちゃん。パープルではなく。ヴァイオレット」
高校のカナダ人のシスターの英語教師のような派手な発音にぎょっとする。
「日本語では、菫色。ね、そうですね」
その色が正しくはヴァイオレットと言うことも、それが日本語ですみれ色であることも初めて知った。紫っぽいものはすべからく紫としか知らない。
しばらくすると、東南アジア系とわかる中年の女がお茶を運んできた。
「マリア、この子がさくらこちゃんよ」
英語でそう言うと、その南の香りのする年配の女が大きく頷いた。
祖母は「日本の女の子は皆、子がつくのよ」と訳知り顔に言った。
実際は、桜は桜子ではないのだが彼女はそう決めたらしい。
マリアと呼ばれた女性が微笑んで、長年この家に雇われているメイドだと自己紹介した。
メイドさんになんて初めて会って桜は驚いたが生活費が高く二馬力でないと生きていけない香港では昔から必要労働力だったらしい。
「・・・シャーロットの娘ね。はじめまして。マリアよ。まあまあ、シャーロットより随分と大きいのね。シャーロットは元気なの?地震と津波で大変だったでしょう?」
癖のある早口の英語。
マリアはぎゅっと桜の手を握りしめた。
「はい。元気です。ありがとうございます」
「よかった。太々、チェリー、このお菓子食べれるといいですけど」
「きっと好きよ。甘くておいしいもの」
そう言って、紅茶と丸い形のお菓子を進めた。
きちんとしたティーポットとソーサー付のティーカップ。白磁に青で繊細な小花が描かれている。
母親も同じメーカーのものが好きで少しずつ集めていた。
白磁に青い小花が描かれた素朴で可愛らしいデザインは、あまりこの街には馴染まない気がした。
優雅に祖母はお茶を飲んで、皿に並んだ焼き菓子を勧めた。
「蛋撻、エッグタルト。おいしいですよ」
「大好きです」
「良かった。日本にもありますか?」
「はい」
桜は口に運んだ。
日本のものより大分濃厚だけれど、カスタードクリームの優しい甘さにほっとする。
「おいしいです」
「うちの蛋撻よりもね、このお向いさんの茶餐廳、喫茶店ね、そっちの方がおいしいのよ。レイは怒るけど、本当のことです」
と、小声で言うのがおかしかった。
「香港式蛋撻は、曲奇蛋撻のサクサクしたクッキー生地と、酥皮蛋撻のホロホロのパイ生地があるの。中身はどちらもとろりとしたカスタードクリーム。澳門のものは葡式蛋撻。ポルトガル風ね。パイ生地で、表面はこんがり焼き色がつくまで、中身までしっかり焼いてプディングのようになってるの」
説明しながらおいしそうにもう一つぺろりと食べた。
ナルホド、と桜は頷いた。
今食べているものは、サクサクトロトロのものだから香港式蛋撻の曲奇蛋撻ということだ。
お腹に食べ物が入りほっとして、頭も回るようになって来た。甘いお菓子で緊張も溶けていたようだ。
桜は思い出してリュックから箱を取り出した。
お土産にと買ったお菓子だ。
赤いさくらんぼの写真が大きく印刷されている。
「どうぞ」
ぱっと祖母が顔を輝かせた。
「・・・車厘子」
昔、イギリス人がチェリーと言ったのを香港人にはそう聞こえたのよね、と言って。
「・・・開けてもいいですか?」
彼女はちょっと緊張したようにきれいに包まれた小さな包みを開けた。
さくらんぼが一粒づつ閉じ込められたゼリー。
「マリア見て!なんてきれいなの・・・」
「ええ、太太!まるでガラス細工みたい」
二人は女学生のように喜んでいた。
「とてもかわいいです」
感動したように彼女は日本語でそう言い、そっと口に含んだ。
「・・・・日本の味がします」
お土産物だからデパ地下で買うようなものに比べたらたいしておいしいものではないかもしれない。
それでも、彼女はおいしいです、ともう一度つぶやいた。
従姉妹というものがいるのだと初めて知った。
しかも従兄弟もいるらしい。
彼は五つ上で、現在オーストラリアに留学中。
今日は初めて知る事ばかりだ。
従姉妹に当たるレイの娘だという女の子はキティ。
二十歳で、細身で華奢なのに元気がとてもいい。
おばあさんに似ている感じで、溌剌と可愛らしかった。
大学でクリケットというちょっとサクサクおいしそうな名前のスポーツをやっているのだと言った。
彼女もまた英語を難無く話す。
日本のお菓子が物珍しいのか、土産に持参した地元の銘菓や目について買ったお菓子も好評でほっとした。
大人もお菓子をこんなに好きなんだ、と驚いた。
香港人はお酒をあまり飲まないから皆お菓子が好きよ、とキティが教えてくれた。
レイの妻はグレースと言うらしい。
あの受付の美人の女性だった。
道理で娘であるキティもきれいなはずだ。
グレースは桜のつたない英語も辛抱強く聞いてくれて、被災の様子や地震の瞬間の話を聞くと泣いてしまった。
赤ちゃんやお年寄りや、体が不自由な人もたくさんいたでしょうにね、と。
夫のレイモンドも目を潤ませて妻の肩を抱いた。
キティが母親の手を取った。
華やかな印象のある母子が並ぶととても眩しい。
どちらかといったらタヌキ顔の自分にはない、キツネ顔のしゅっとした美人というやつだ。
母もどちらかといったら小柄で涼やかな印象だ。
きっと父親の味付けが自分をタヌキうどんにさせたのだろう。
消防士なのにころころとした体型の父親を思い出す。
今頃、どうしているだろう。
おにぎりでもいい、ちゃんと食べれているのだろうか。
レイ親子は四階に住んでいるらしい。
食事に誘われて四階に移動した。
一階、二階が食堂、三階が調理場になっているそうだ。
調理場から運ばれてくる料理はどれもおいしくて、桜はいつもの倍食べてしまった。
おばあさんは?と聞くと、彼女はいつも自室で食べるんだよ、と言われた。週末だけ一緒に食べるらしい。
「レイおじさんはコックさんなんですか?」
「僕はマネージャー。料理なんか出来ないよ」
「そうそう。パパのパスタひどいんだから!」
「彼、パスタを水につけてから茹でてたのよ」
「だってあれ、干してあるんだろう?だから、水で戻してからなんだと思ってたんだ。一晩水につけて水から茹でたら、なんと全部仲良くなってくっついて半分以上溶けたんだよ」
笑いに包まれた時、充電された携帯が鳴った。
「お母さんだ」
通話ボタンを押すと、少し遠いが、ちゃんと母の声がした。
「桜ちゃん、メールは見たけど、だいじょうぶなの?」
「うん。ちゃんと着いたよ。今、ごはんご馳走になったの。ママは?」
「パパが昨日遅くに戻ってきたの。ずっと寝てないんだって。今寝てるの。桜ちゃんがそっちに行ったと言ったら良かったって言ってた。ウメちゃんも元気よ。大丈夫」
「良かった。・・・おばあちゃんに会ったよ」
「・・・・そう。・・・どうだった?」
「・・・ちょっと派手ね」
芸能人の女性名物コメンテーターのあのひとに似てると言うと、母親が吹き出した。
「そうなの!似てる!今だに派手なのね!」
レイがそわそわとしている様子が伝わってきた。
「お母さん、レイおじさんに代わるね」
レイに携帯を渡すと、飛びつくようにして彼は耳に押し当てた。
自分にはもうよく分からない抑揚のある広東語で、姉弟はしばらく話していた。
怒っているような声でハラハラしたが、その様子をキティとグレースがにこにこして見ている。
笑っているということはきっと怒っているのではないのだろう。
レイは桜に携帯を返すと、目元を拭った。
「・・・・お母さん」
そっと声をかけると、レイとは打って変わって明るい声の母だった。
「桜ちゃん。大丈夫よ。レイ、子供の頃からすぐ泣くんだから。泣き虫ボウズよ」
姉貴風を吹かせる母がおかしくて仕方ない。
「・・・おばあちゃんとは話さなくていいの?」
「うーん・・・今はいいかな」
何かがあるのだろうな、と思った。
今まで、ろくに祖母の話など聞いたこともないのだもの。
「・・・・こっちが落ち着いたらまた連絡するからね。学校もお休みなんだし、しばらくそっちにいなさいね」
「うん・・・。わかった」
そう言うと、通話が切れた。
桜はやっと安堵をし、また心細さを痛感した。
仲が悪いのか、怖い人なのか、もしかして虐待されていたとか・・・と子供の頃から思っていた。
目の前の祖母に当たるという彼女。
その鮮やかな紫色に水色の縁取りのフリルのブラウスは、水族館に遊びに行く度に土産物コーナーで買い集めていたガラス細工のウミウシのようだった。
ラタンのソファにちょこんと座って、にこにことこちらを見上げている。
ウミウシでは失礼か、ならば熱帯魚と思ったがその様子がやはりこじんまりとウミウシのようで。
「なんですか?」
笑い出しそうな桜を不思議そうにしている。
「ううん。ええと、きれいな、パープル」
でしょう?と彼女は頷いた。
「でもこれは、さくらこちゃん。パープルではなく。ヴァイオレット」
高校のカナダ人のシスターの英語教師のような派手な発音にぎょっとする。
「日本語では、菫色。ね、そうですね」
その色が正しくはヴァイオレットと言うことも、それが日本語ですみれ色であることも初めて知った。紫っぽいものはすべからく紫としか知らない。
しばらくすると、東南アジア系とわかる中年の女がお茶を運んできた。
「マリア、この子がさくらこちゃんよ」
英語でそう言うと、その南の香りのする年配の女が大きく頷いた。
祖母は「日本の女の子は皆、子がつくのよ」と訳知り顔に言った。
実際は、桜は桜子ではないのだが彼女はそう決めたらしい。
マリアと呼ばれた女性が微笑んで、長年この家に雇われているメイドだと自己紹介した。
メイドさんになんて初めて会って桜は驚いたが生活費が高く二馬力でないと生きていけない香港では昔から必要労働力だったらしい。
「・・・シャーロットの娘ね。はじめまして。マリアよ。まあまあ、シャーロットより随分と大きいのね。シャーロットは元気なの?地震と津波で大変だったでしょう?」
癖のある早口の英語。
マリアはぎゅっと桜の手を握りしめた。
「はい。元気です。ありがとうございます」
「よかった。太々、チェリー、このお菓子食べれるといいですけど」
「きっと好きよ。甘くておいしいもの」
そう言って、紅茶と丸い形のお菓子を進めた。
きちんとしたティーポットとソーサー付のティーカップ。白磁に青で繊細な小花が描かれている。
母親も同じメーカーのものが好きで少しずつ集めていた。
白磁に青い小花が描かれた素朴で可愛らしいデザインは、あまりこの街には馴染まない気がした。
優雅に祖母はお茶を飲んで、皿に並んだ焼き菓子を勧めた。
「蛋撻、エッグタルト。おいしいですよ」
「大好きです」
「良かった。日本にもありますか?」
「はい」
桜は口に運んだ。
日本のものより大分濃厚だけれど、カスタードクリームの優しい甘さにほっとする。
「おいしいです」
「うちの蛋撻よりもね、このお向いさんの茶餐廳、喫茶店ね、そっちの方がおいしいのよ。レイは怒るけど、本当のことです」
と、小声で言うのがおかしかった。
「香港式蛋撻は、曲奇蛋撻のサクサクしたクッキー生地と、酥皮蛋撻のホロホロのパイ生地があるの。中身はどちらもとろりとしたカスタードクリーム。澳門のものは葡式蛋撻。ポルトガル風ね。パイ生地で、表面はこんがり焼き色がつくまで、中身までしっかり焼いてプディングのようになってるの」
説明しながらおいしそうにもう一つぺろりと食べた。
ナルホド、と桜は頷いた。
今食べているものは、サクサクトロトロのものだから香港式蛋撻の曲奇蛋撻ということだ。
お腹に食べ物が入りほっとして、頭も回るようになって来た。甘いお菓子で緊張も溶けていたようだ。
桜は思い出してリュックから箱を取り出した。
お土産にと買ったお菓子だ。
赤いさくらんぼの写真が大きく印刷されている。
「どうぞ」
ぱっと祖母が顔を輝かせた。
「・・・車厘子」
昔、イギリス人がチェリーと言ったのを香港人にはそう聞こえたのよね、と言って。
「・・・開けてもいいですか?」
彼女はちょっと緊張したようにきれいに包まれた小さな包みを開けた。
さくらんぼが一粒づつ閉じ込められたゼリー。
「マリア見て!なんてきれいなの・・・」
「ええ、太太!まるでガラス細工みたい」
二人は女学生のように喜んでいた。
「とてもかわいいです」
感動したように彼女は日本語でそう言い、そっと口に含んだ。
「・・・・日本の味がします」
お土産物だからデパ地下で買うようなものに比べたらたいしておいしいものではないかもしれない。
それでも、彼女はおいしいです、ともう一度つぶやいた。
従姉妹というものがいるのだと初めて知った。
しかも従兄弟もいるらしい。
彼は五つ上で、現在オーストラリアに留学中。
今日は初めて知る事ばかりだ。
従姉妹に当たるレイの娘だという女の子はキティ。
二十歳で、細身で華奢なのに元気がとてもいい。
おばあさんに似ている感じで、溌剌と可愛らしかった。
大学でクリケットというちょっとサクサクおいしそうな名前のスポーツをやっているのだと言った。
彼女もまた英語を難無く話す。
日本のお菓子が物珍しいのか、土産に持参した地元の銘菓や目について買ったお菓子も好評でほっとした。
大人もお菓子をこんなに好きなんだ、と驚いた。
香港人はお酒をあまり飲まないから皆お菓子が好きよ、とキティが教えてくれた。
レイの妻はグレースと言うらしい。
あの受付の美人の女性だった。
道理で娘であるキティもきれいなはずだ。
グレースは桜のつたない英語も辛抱強く聞いてくれて、被災の様子や地震の瞬間の話を聞くと泣いてしまった。
赤ちゃんやお年寄りや、体が不自由な人もたくさんいたでしょうにね、と。
夫のレイモンドも目を潤ませて妻の肩を抱いた。
キティが母親の手を取った。
華やかな印象のある母子が並ぶととても眩しい。
どちらかといったらタヌキ顔の自分にはない、キツネ顔のしゅっとした美人というやつだ。
母もどちらかといったら小柄で涼やかな印象だ。
きっと父親の味付けが自分をタヌキうどんにさせたのだろう。
消防士なのにころころとした体型の父親を思い出す。
今頃、どうしているだろう。
おにぎりでもいい、ちゃんと食べれているのだろうか。
レイ親子は四階に住んでいるらしい。
食事に誘われて四階に移動した。
一階、二階が食堂、三階が調理場になっているそうだ。
調理場から運ばれてくる料理はどれもおいしくて、桜はいつもの倍食べてしまった。
おばあさんは?と聞くと、彼女はいつも自室で食べるんだよ、と言われた。週末だけ一緒に食べるらしい。
「レイおじさんはコックさんなんですか?」
「僕はマネージャー。料理なんか出来ないよ」
「そうそう。パパのパスタひどいんだから!」
「彼、パスタを水につけてから茹でてたのよ」
「だってあれ、干してあるんだろう?だから、水で戻してからなんだと思ってたんだ。一晩水につけて水から茹でたら、なんと全部仲良くなってくっついて半分以上溶けたんだよ」
笑いに包まれた時、充電された携帯が鳴った。
「お母さんだ」
通話ボタンを押すと、少し遠いが、ちゃんと母の声がした。
「桜ちゃん、メールは見たけど、だいじょうぶなの?」
「うん。ちゃんと着いたよ。今、ごはんご馳走になったの。ママは?」
「パパが昨日遅くに戻ってきたの。ずっと寝てないんだって。今寝てるの。桜ちゃんがそっちに行ったと言ったら良かったって言ってた。ウメちゃんも元気よ。大丈夫」
「良かった。・・・おばあちゃんに会ったよ」
「・・・・そう。・・・どうだった?」
「・・・ちょっと派手ね」
芸能人の女性名物コメンテーターのあのひとに似てると言うと、母親が吹き出した。
「そうなの!似てる!今だに派手なのね!」
レイがそわそわとしている様子が伝わってきた。
「お母さん、レイおじさんに代わるね」
レイに携帯を渡すと、飛びつくようにして彼は耳に押し当てた。
自分にはもうよく分からない抑揚のある広東語で、姉弟はしばらく話していた。
怒っているような声でハラハラしたが、その様子をキティとグレースがにこにこして見ている。
笑っているということはきっと怒っているのではないのだろう。
レイは桜に携帯を返すと、目元を拭った。
「・・・・お母さん」
そっと声をかけると、レイとは打って変わって明るい声の母だった。
「桜ちゃん。大丈夫よ。レイ、子供の頃からすぐ泣くんだから。泣き虫ボウズよ」
姉貴風を吹かせる母がおかしくて仕方ない。
「・・・おばあちゃんとは話さなくていいの?」
「うーん・・・今はいいかな」
何かがあるのだろうな、と思った。
今まで、ろくに祖母の話など聞いたこともないのだもの。
「・・・・こっちが落ち着いたらまた連絡するからね。学校もお休みなんだし、しばらくそっちにいなさいね」
「うん・・・。わかった」
そう言うと、通話が切れた。
桜はやっと安堵をし、また心細さを痛感した。
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