俺の希望について話そうか~俺は自分の人生を歩むんだ!~

進路について困る中学生水瀬実黎。彼女には、行きたい場所がある。それは、遠く離れた土地ではあるが、高校生から通うことができる専門学校だった。
だが、彼女はそれを打ち明けることができていなかった。
両親への日頃の感謝と、両親への心配をかけたくないという思いから彼女は心を閉ざしてしまった。

私にいつも優しく接してくれる両親。
同僚に慕われる父。
大雑把なところもあるけど、自分の思いをはっきり告げる父。
私を気遣ってくれる母。
怒ると恐いけど、一番に私を想ってくれる母。

そんな両親と離れて暮らさなければならなくなることを考えると、少し寂しくなる。
それに、その分の学費や、生活費。
一人暮らしになる危険性。

だが、私は絶対に専門学校に行きたい。
今私がやるべきことは、『安定した生活』や『行きたくないけどとりあえずいく』などと言うことではない。
自分がやりたいことを成すことだ。

そう気づいた彼女は、ある策に講じる…。

実はそれは、驚きの方法だった…!



とある親子が巻き起こす盛大な日常物語!
24h.ポイント 0pt
0
小説 191,348 位 / 191,348件 ライト文芸 7,633 位 / 7,633件

あなたにおすすめの小説

JKがいつもしていること

フルーツパフェ
大衆娯楽
平凡な女子高生達の日常を描く日常の叙事詩。 挿絵から御察しの通り、それ以外、言いようがありません。

小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話

矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」 「あら、いいのかしら」 夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……? 微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。 ※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。 ※小説家になろうでも同内容で投稿しています。 ※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。

彼女の浮気相手からNTRビデオレターが送られてきたから全力で反撃しますが、今さら許してくれと言われてももう遅い

うぱー
恋愛
彼女の浮気相手からハメ撮りを送られてきたことにより、浮気されていた事実を知る。 浮気相手はサークルの女性にモテまくりの先輩だった。 裏切られていた悲しみと憎しみを糧に社会的制裁を徹底的に加えて復讐することを誓う。 ■一行あらすじ 浮気相手と彼女を地獄に落とすために頑張る話です(●´艸`)ィヒヒ

ずっと女の子になりたかった 男の娘の私

ムーワ
BL
幼少期からどことなく男の服装をして学校に通っているのに違和感を感じていた主人公のヒデキ。 ヒデキは同級生の女の子が履いているスカートが自分でも履きたくて仕方がなかったが、母親はいつもズボンばかりでスカートは買ってくれなかった。 そんなヒデキの幼少期から大人になるまでの成長を描いたLGBT(ジェンダーレス作品)です。

13歳女子は男友達のためヌードモデルになる

矢木羽研
青春
写真が趣味の男の子への「プレゼント」として、自らを被写体にする女の子の決意。「脱ぐ」までの過程の描写に力を入れました。裸体描写を含むのでR15にしましたが、性的な接触はありません。

遠距離になって振られた俺ですが、年上美女に迫られて困っています。

雨音恵
ライト文芸
 これは年下の少年が年上女性に食われる恋物語。  高校一年の夏。念願叶って東京にある野球の名門高校に入学した今宮晴斗(いまみやはると)。  地元を離れるのは寂しかったが一年生でレギュラー入りを果たし順風満帆な高校生活を送っていた。    そんなある日、中学の頃から付き合っていた彼女に振られてしまう。    ショックのあまり時間を忘れて呆然とベランダに立ち尽くしていると隣に住んでいる美人な女子大学生に声をかけられた。 「何をそんなに落ち込んでいるのかな?嫌なことでもあった?お姉さんに話してみない?」 「君みたいないい子を振るなんて、その子は見る目がないんだよ。私なら絶対に捕まえて離さないね」  お世辞でも美人な女性に褒められたら悪い気はしないし元気になった。  しかしその時、晴斗は気付かなかった。  その女性、飯島早紀の目が獲物を見つけた肉食獣のようになっていたことを。  それからというのも、晴斗は何かと早紀に世話を焼かれる。それだけでなく野球部マネージャーや高校の先輩のお姉さま方も迫ってくる。  純朴な少年、今宮晴斗を賭けたお姉さま方のハンティングが始まる!  表紙イラスト:くまちゅき先生

俺がカノジョに寝取られた理由

下城米雪
ライト文芸
その夜、知らない男の上に半裸で跨る幼馴染の姿を見た俺は…… ※完結。予約投稿済。最終話は6月27日公開

妻がエロくて死にそうです

菅野鵜野
大衆娯楽
うだつの上がらないサラリーマンの士郎。だが、一つだけ自慢がある。 美しい妻、美佐子だ。同じ会社の上司にして、できる女で、日本人離れしたプロポーションを持つ。 こんな素敵な人が自分のようなフツーの男を選んだのには訳がある。 それは…… 限度を知らない性欲モンスターを妻に持つ男の日常