月のカタチ空の色  秋人編

好きというより大事だった、何もかもが特別だった。ほんの小さな不注意で春人を失くした時、泣いたり、悲しんだり、そんな簡単な事も思いつかなかった、消化できないままのある日、偶然に見つけた春人によく似た背中。  
24h.ポイント 7pt
0
小説 38,029 位 / 184,985件 BL 10,041 位 / 23,928件