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3章
第41話 問題発生 2
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「今日は貴方が座っているカウンターの席でご飯が食べたい気分なの。どいてくださらない?」
なんだ…席を変わってか…よかった。
もっと、金だぜーとか言われるかと思ったよ
「わかりました!今どきますね」
それだけ一言いって、残っていたご飯を口の中に詰めた。
マリーも同じように食べている。
「遅いわ。早くどきなさい」
あのお姫様が私達のオボンを吹き飛ばして、皿が落ちる音だけが響く。
落ちた皿の周りには食べ残っているクリームシチュが広がる
「「…」」
「ほら、早くどきなさい」
冷たい上から目線の言葉。
もとはといえば、私達が先に席をとっていた。なのに退けって言われたから親切に早く退くように努力してた…
なのに、なんで…
ご飯が地面に落ちているところを見るととても、悲しくなる。
「ご飯を粗末にしちゃいけないって…習わなかったの…」
「チェリー…や、やめた方がいいよ…帰ろ?ね?」
マリーが私の手を引っ張って止めようとしている。
マリーはどうして我慢出来るのだろうか…?
「あら…貴方特待生ですよね?貴方が使っている食費、学費は誰が払ってると思うの?」
「それは、私の家が出しているお金よ。文句をいう権利なんて無いはずだけど」
「…」
この世界に来ても、結局は金なんだね
金の力はやっぱり強いんだな
結局私は何も言い返せなかった。
「んね。だから…行こう」
と、マリーが引っ張るものだから私は仕方がなく帰ろうとした。
「貴方達もう帰ってしまうの?これの生ゴミを私に片付けろというの?」
と彼女が指差した先は彼女がわざと落としたクリームシチューだ
「わ…わかりました。今します…」
とマリーが食堂の店員さんから、雑巾とちりとり、ホウキを貰う。
なんで、言いなりになりにならなきゃいけないの…。あの人がやったのに…
悔しい気持ちでいっぱいだったけど、マリーから掃除道具を受け取り汚れた床を掃除する。
その姿を彼女とその取り巻き達は上から見下ろすように眺めている。
うぅ…悔しい
結局この場面で何も出来る事がてきないのか…私は…。
「終わりました」
私は彼女の目を見てしっかりと言った。
「拭き終わったようね。じゃ綺麗か確かめる為にピンクの髪の方。床舐めなさい。綺麗なら出来るはずよね?」
なんの罰ゲームだよ…
「…」
「失礼ですが、私みたいなお金もなく特待生で入ったような下民の私が綺麗になった床を舐めたら床が余計に汚くなってしまうのでは無いのでしょうか?」
彼女は顔を歪めること無く、逆に笑った。
「そうね…でも安心してちょうだい。貴方が舐めた後は私のベテラン掃除専門の使用人達に掃除させるから、ね?」
この勝ち誇ったような笑い方…
どうすれば…やっぱり舐めるしかないのか
私は正座をして、顔を徐々に床に近づけていった。
「わ、私が舐めます!だからチェリーは…」
「マリー!いいの…大丈夫だから」
「で…でも…」
マリーが泣きそうになってる。
やらなきゃ…被害を受けるのは私だけでいいんだから…
まぁあ、これで私の楽しみの学院生活は終わりそうだけど。
床に充分顔を近づけたら、舌を出す…。
ドクンドクン心臓がうるさい。
これぐらい大したことない。大丈夫。
「チェリー!!」
この声はっ…床から顔を上げる
「リンセっ…どうしてここに…来ちゃダメだよ…」
嬉しいのと裏腹に来ちゃダメ…巻き込んだらダメという気持ちがある。
リンセは彼女に向かっていう
「俺の大切な人を…やめていただけませんかね…大公爵家ミカリア長女アリア様」
あんな怖い顔のリンセ初めてみた…
一人称が普段の僕じゃなくて、俺だし。
それに対して彼女、アリアは平然な顔でいる。
「何故私の名前を知っていますの?それにこの私に文句を言うとは、何様のつもりかしら?」
「僕は君には負けない」
ど…どうゆうこと…
負けないって?対戦でもするつもり?
「リンセっ!いいの!だから…」
私は必死でリンセに訴えた
リンセは私の方を向いて、微笑んで口元に人差し指を立てて「しーっ」ってポーズをした。まるでさっきの怖い表情が嘘みたいに…
「お前みたいな平民の分際で、私に勝てるとでも?そこまでの自信家とは引くわね」
「見た目で人を決めつけるのは良くないと思いますよ」
リンセは一呼吸した。
「アリア様。僕は貴方に決闘を申し込みます」
決闘…。
何を考えているんだ…もしリンセに何かあったら…どうしよう
「いいですわ!貴方がどれだけ愚かな者か思い知らせてあげますわ!決闘は明日の12時決闘場で」
「御機嫌よう」
一言彼女は言うとその場から去っていった。
「リンセ…ありがとう。結局貴方に頼っちゃった…そして、本当にごめんなさい」
リンセに謝罪した。
私は助けて貰った時の安心さか、頼ってしまったっていう悔しさか…彼女に対する恨みか…。どれかは分からないけどとにかく泣いてしまった。
情けない…この世界に来てからずっと頼ってばっかで誰も救っていない。私は何かを救いたいのに
「泣かないでくれ…これは僕の意思だ。だから謝らないでくれ」
「それに僕は絶対彼女に勝つ。だからチェリーは僕を応援してくれ」
リンセの笑顔が眩しい
「うん…ありがとう!」
もう…こうゆうとこが優しすぎて辛いんだよ…リンセ
その後マリーと私は一緒にお風呂を入りに行った。
今は湯船に浸かっているとこだ。みんなより早くお風呂に入ったからまだ、2人しかこの空間にいない。
「マリーありがとね」
「うん。でもチェリーが無事で良かったよ!」
うん…と小さく頷く。その後は沈黙が流れる
「いやぁあー!それにしてもリンセくんかっこよかったね!命懸けで守るとか、やっぱりリンセくんはチェリーの事が好きなんだよー!」
「多分、昔の命の恩人で、幼馴染だからって理由だと思うよ。本当に。リンセが私に頬を赤らめさところとか、ないもの」
「そっかー。明日2人で応援頑張ろうね!」
「うん」
「それにしてもさ…相手がアレだよね。アリア様って私達の1学年上でこの学校の女王様だよ。貴族とかはお金でこの学校に入学出来たりするんだけど、彼女は貴族の中でも財産はある方、というかこの学校に資金を送っているうちの一家、なのに実力で首席とってきたから、財産で入ってきた貴族達を取り巻きにしてるんだよね。それにアリア様の双子のクリマ様も2番手で入ってきたの。美男美女の双子で実力、財産を持っているから奇跡の双子って呼ばれてるんだ」
「アリア様って凄い人なんだね…」
そんな人とリンセが勝負しちゃうんだ
私のせいだ。どうしよう
マリーと私はお風呂を上がって、「おやすみ」と言葉を交えてから自分達の部屋に戻った。
ベッドに飛び込んで、天井を見つめる
「頼ってばっかりだ…私には何ができるんだろう」
こんな事を考えながら眠りに落ちた。
明日、リンセが勝てますように。
なんだ…席を変わってか…よかった。
もっと、金だぜーとか言われるかと思ったよ
「わかりました!今どきますね」
それだけ一言いって、残っていたご飯を口の中に詰めた。
マリーも同じように食べている。
「遅いわ。早くどきなさい」
あのお姫様が私達のオボンを吹き飛ばして、皿が落ちる音だけが響く。
落ちた皿の周りには食べ残っているクリームシチュが広がる
「「…」」
「ほら、早くどきなさい」
冷たい上から目線の言葉。
もとはといえば、私達が先に席をとっていた。なのに退けって言われたから親切に早く退くように努力してた…
なのに、なんで…
ご飯が地面に落ちているところを見るととても、悲しくなる。
「ご飯を粗末にしちゃいけないって…習わなかったの…」
「チェリー…や、やめた方がいいよ…帰ろ?ね?」
マリーが私の手を引っ張って止めようとしている。
マリーはどうして我慢出来るのだろうか…?
「あら…貴方特待生ですよね?貴方が使っている食費、学費は誰が払ってると思うの?」
「それは、私の家が出しているお金よ。文句をいう権利なんて無いはずだけど」
「…」
この世界に来ても、結局は金なんだね
金の力はやっぱり強いんだな
結局私は何も言い返せなかった。
「んね。だから…行こう」
と、マリーが引っ張るものだから私は仕方がなく帰ろうとした。
「貴方達もう帰ってしまうの?これの生ゴミを私に片付けろというの?」
と彼女が指差した先は彼女がわざと落としたクリームシチューだ
「わ…わかりました。今します…」
とマリーが食堂の店員さんから、雑巾とちりとり、ホウキを貰う。
なんで、言いなりになりにならなきゃいけないの…。あの人がやったのに…
悔しい気持ちでいっぱいだったけど、マリーから掃除道具を受け取り汚れた床を掃除する。
その姿を彼女とその取り巻き達は上から見下ろすように眺めている。
うぅ…悔しい
結局この場面で何も出来る事がてきないのか…私は…。
「終わりました」
私は彼女の目を見てしっかりと言った。
「拭き終わったようね。じゃ綺麗か確かめる為にピンクの髪の方。床舐めなさい。綺麗なら出来るはずよね?」
なんの罰ゲームだよ…
「…」
「失礼ですが、私みたいなお金もなく特待生で入ったような下民の私が綺麗になった床を舐めたら床が余計に汚くなってしまうのでは無いのでしょうか?」
彼女は顔を歪めること無く、逆に笑った。
「そうね…でも安心してちょうだい。貴方が舐めた後は私のベテラン掃除専門の使用人達に掃除させるから、ね?」
この勝ち誇ったような笑い方…
どうすれば…やっぱり舐めるしかないのか
私は正座をして、顔を徐々に床に近づけていった。
「わ、私が舐めます!だからチェリーは…」
「マリー!いいの…大丈夫だから」
「で…でも…」
マリーが泣きそうになってる。
やらなきゃ…被害を受けるのは私だけでいいんだから…
まぁあ、これで私の楽しみの学院生活は終わりそうだけど。
床に充分顔を近づけたら、舌を出す…。
ドクンドクン心臓がうるさい。
これぐらい大したことない。大丈夫。
「チェリー!!」
この声はっ…床から顔を上げる
「リンセっ…どうしてここに…来ちゃダメだよ…」
嬉しいのと裏腹に来ちゃダメ…巻き込んだらダメという気持ちがある。
リンセは彼女に向かっていう
「俺の大切な人を…やめていただけませんかね…大公爵家ミカリア長女アリア様」
あんな怖い顔のリンセ初めてみた…
一人称が普段の僕じゃなくて、俺だし。
それに対して彼女、アリアは平然な顔でいる。
「何故私の名前を知っていますの?それにこの私に文句を言うとは、何様のつもりかしら?」
「僕は君には負けない」
ど…どうゆうこと…
負けないって?対戦でもするつもり?
「リンセっ!いいの!だから…」
私は必死でリンセに訴えた
リンセは私の方を向いて、微笑んで口元に人差し指を立てて「しーっ」ってポーズをした。まるでさっきの怖い表情が嘘みたいに…
「お前みたいな平民の分際で、私に勝てるとでも?そこまでの自信家とは引くわね」
「見た目で人を決めつけるのは良くないと思いますよ」
リンセは一呼吸した。
「アリア様。僕は貴方に決闘を申し込みます」
決闘…。
何を考えているんだ…もしリンセに何かあったら…どうしよう
「いいですわ!貴方がどれだけ愚かな者か思い知らせてあげますわ!決闘は明日の12時決闘場で」
「御機嫌よう」
一言彼女は言うとその場から去っていった。
「リンセ…ありがとう。結局貴方に頼っちゃった…そして、本当にごめんなさい」
リンセに謝罪した。
私は助けて貰った時の安心さか、頼ってしまったっていう悔しさか…彼女に対する恨みか…。どれかは分からないけどとにかく泣いてしまった。
情けない…この世界に来てからずっと頼ってばっかで誰も救っていない。私は何かを救いたいのに
「泣かないでくれ…これは僕の意思だ。だから謝らないでくれ」
「それに僕は絶対彼女に勝つ。だからチェリーは僕を応援してくれ」
リンセの笑顔が眩しい
「うん…ありがとう!」
もう…こうゆうとこが優しすぎて辛いんだよ…リンセ
その後マリーと私は一緒にお風呂を入りに行った。
今は湯船に浸かっているとこだ。みんなより早くお風呂に入ったからまだ、2人しかこの空間にいない。
「マリーありがとね」
「うん。でもチェリーが無事で良かったよ!」
うん…と小さく頷く。その後は沈黙が流れる
「いやぁあー!それにしてもリンセくんかっこよかったね!命懸けで守るとか、やっぱりリンセくんはチェリーの事が好きなんだよー!」
「多分、昔の命の恩人で、幼馴染だからって理由だと思うよ。本当に。リンセが私に頬を赤らめさところとか、ないもの」
「そっかー。明日2人で応援頑張ろうね!」
「うん」
「それにしてもさ…相手がアレだよね。アリア様って私達の1学年上でこの学校の女王様だよ。貴族とかはお金でこの学校に入学出来たりするんだけど、彼女は貴族の中でも財産はある方、というかこの学校に資金を送っているうちの一家、なのに実力で首席とってきたから、財産で入ってきた貴族達を取り巻きにしてるんだよね。それにアリア様の双子のクリマ様も2番手で入ってきたの。美男美女の双子で実力、財産を持っているから奇跡の双子って呼ばれてるんだ」
「アリア様って凄い人なんだね…」
そんな人とリンセが勝負しちゃうんだ
私のせいだ。どうしよう
マリーと私はお風呂を上がって、「おやすみ」と言葉を交えてから自分達の部屋に戻った。
ベッドに飛び込んで、天井を見つめる
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