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1章

1ヶ月やってみて

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1ヶ月やってみて、わかったこと。混む時間帯が、別れた。午前中が、9時から11時ぐらいだった。

午後は、2時から3時が多いかな。もう一つわかったことが、在庫管理が凄く細かくやらないとすぐ棚からなくなることだな。

ちなみに1ヶ月の純利益が、金貨720枚と銀貨1290枚だった。
「よし。今月も頑張ろう。」

「店長在庫確認終わりました。」
ライネルさんが、言ってきた。

「はい、分かりました。ライネルさん。この1ヶ月やってみて思ったのですが、週1の休みが、あった方がいいですよね。」

「そうですね。あった方がいいと思います。」

「今月から、そうしようか。あ、これがお給料だよ。」
僕は、金貨15枚入った袋を渡した。

「はい、給金ですね。え、何でこんなにあるんですか。」

なんかライネルさんが、驚いた。聞けば普通の給料は、金貨1枚か2枚だった。

「この1ヶ月大変だったので、僕は正当報酬と思います。」

「分かりました。給金ありがとうございます。」

「来月も頑張ろうね。」

「はい、こちらこそよろしくお願いします。」

あ、そうだ。この家買わないとな。今から、商業ギルドに行かないとな。

「すいません。家賃の物件を、買いたいのですが。」

「はい、買い取りですね。ただいま書類をお持ちします。」
ギルド職員か、書類を取りに行った。

「こちらが、書類になります。ここにサインをお願いします。」

「はい、分かりました。出来ました。それと金貨94枚と銀貨5枚です。」
と僕は、職員に書類とお金を出した。

「はい、確かにちょうどありますね。この物件は、貴方の物です。これが、所有権です。」

僕は、職員から書類を受け取り家に帰ったのだった。
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