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後編/勇者パーティーは快楽洗脳に屈服する
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「……ご主人様、失礼致します」
「お、入っていいぜー?」
部屋の外に声をかければ、恭しく一礼して、スケベなビキニアーマー姿の彼が入室してくる。
「『性』騎士団長オーギュスト、只今、帰還いたしました。ご命令通り『交易都市』の制圧は完了、刃向かう者は一人残らず『教育』を施し、不適合者は殺害済みでございます」
「さっすがオレの騎士団♡ 上出来だぜ、魔王様もきっとお喜びになる」
その言葉にも彼は静かに頷くだけ。格好こそオレ色に染まってくれたが、表面上の印象は今までと変わらない、クソ真面目な団長さんの雰囲気だ。
……ま、あくまで『表面上』なんだけどな♡
「……なぁ、どうだったよ団長さん♡ 交易都市ってたしかあんたの故郷だよなぁ♡ 故郷の人間どもに、裏切り者だって罵倒されながら、そいつらブッ殺してやった気分はさぁ……♡」
「ッ、そ、それ……は……」
「『命令』だぜ、話してくれよ♡ ……どんな気分だった?」
「ッ……!!」
近付いて、目を覗きこんで問いかけてやれば、びくりと体を震わせて視線を反らす。冷静ぶって出した声も、若干震えててかわいい♡
「と、とても……胸の張り裂けるような、思いでした。彼らに罪はない。このようなことは許されてはならない、私はなんという罪深いことをしているのだ、と。しかし――」
そこまで言って、団長さんは真っ直ぐにオレの方を見る。さっきまでの真面目ぶった顔でも、怯えた顔でもねえ。瞳の奥にギラギラしたモンがたぎってんのがわかる。
「この胸の痛みを耐え、罪なき人々を粛清した暁に、ご主人様がくださる褒美を思うと……! その……め、メス堕ちチンポが勃起してしまいましたぁ♡♡♡」
そう、発情しまくったメス顔で言ったかと思うと――団長さんは我慢できないっつーカンジで土下座しやがった!!
「ご主人様ぁ♡ どうか♡ どうかこの愚かな肉オナホめにお慈悲をっっ♡♡ おチンポ様欲しさに故郷を攻撃した♡ 性奴隷マンコで♡ ご主人様のデカマラ様しこしこしてくださいませェっ♡♡♡」
「……アッハハ!! よく言えた、おねだりまでできて偉いじゃんかよ♡♡」
あーッ、やべぇ♡♡ 興奮してきた♡ こうなるように教えこんだのはオレだけど♡ どんどんドスケベな淫乱野郎になりやがってッ♡♡
「……あぁ、一応聞いといてやるか。あんたは魔王軍の人類侵略に役立ってくれてるからさ、今回は特別に、二種類の褒美から好きな方を選ばせてやろうと思ってんだよ♡」
「え、選ぶ……と、おっしゃいますと……?」
「こいつらの顔、忘れちゃねぇよなぁ♡」
事前に用意しといた写真――団長さんの奥さんと娘のものだ――を見せつけてやれば、さすがに本気で動揺したらしく、青ざめたのが見てわかる。
「ッッ!!」
「こいつらがいた村も、あんたの部下に命じて襲わせたんだ。低級モンスターの苗床になる女が必要でさぁ~。あんたが望めば、この女どもは解放してやっていいぜ? あんたの元で、あんたの所有物扱いで保護することを認めてやるよ」
オレのせいでチンポ狂いになっちまったけど、今でも、団長さんの元の人格は残ってる。人形になっても面白くねえんで、わざと残すように壊してるからな♡ 元々は愛妻家として有名で、家族をなにより大事にしていた人だ。当然、この二人を守りたくて仕方ないはず。
だから――その優しさを全力で踏みにじってやらなきゃ、楽しくねえよなぁ♡♡
「……ただし! とーぜん、いっぺんに与えてやれるゴホービは一個だけだ」
「で、でしたら……お願い致しますッ、ご主人様!! 私はどのようなことも致しますからッ、どうか、彼女たちだけは……お許しを……!!」
「ホントにいいんだな? この女たちの無事が欲しいってんなら、オレのチンポはオアズケだぜ」
「!!」
わざとらしく笑ってやれば、団長さんはどんどん焦って顔色を悪くしていく。これがたまんねえんだよなぁ♡ 仕事頑張ってるからあんまりイジめるのもカワイソーなんだけど、困ってる団長さん、すっげースケベなんだもん♡♡
「ま、あんたはけっこー働いてくれてるし、またしばらく辛抱すりゃあご褒美ファックしてやれる機会はあるだろうけど……奥さんと娘を救えるのは今だけ。……どうする?」
「……っ、そんなの、決まっておりましょう……!」
団長さんは真っ直ぐにオレを見たあと――ケツを高く突き出した土下座姿勢をとって、顔だけは上げて、媚びまくったスケベ面を晒して言う。
「ご主人様っ♡♡ ご主人様のおチンポが欲しいです♡♡ 私は♡ そのために生きているのですから♡♡」
「くくっ……、ホントにいいのォ? 低級モンスターの苗床っつったら……あんたの大事な奥さんと娘さん、知能もねぇモンスターに滅茶苦茶に犯されて、無理矢理卵産み付けられて、一生孕み袋にされちまうのに♡」
「構いませぬ!! よくよく考えれば、魔物様のお役にたてて、しかも犯していただけるなど……なんという至福の生き方でありましょうか!! 二人はきっと、私の家族として恥じない働きをしてくれることでしょう♡♡」
さっきまでと言ってるコト変わってねえ? って思ったけど、オレが常識洗脳したせいで思考がチグハグなんだった。これはこれでいいけど……もーちょい自然な方が興奮するんだよなぁ。自作自演っぽくて冷めるっつーか。
「……ちょっと教育しなおすかぁ?」
背後に回り、魔法で鎧を剥ぎ取り全裸にしてやる。無駄にデカいケツをぺちぺちと叩けば、甘ったるい喘ぎ声が聞こえた。
「ご主人様ぁ♡ あのような中古マンコなどどうでも良いのです♡♡ はやく♡ はやくおチンポ様を――お゛ぉ゛う゛っ♡♡♡」
……ま、とりあえず今はいいか♡ ごちゃごちゃ喚き出したんで、チンポ突っ込んで黙らせる。
「ったく仕方ねえなぁ♡ このッ、変態スケベ野郎がよぉッッ♡♡♡」
「お゛ぉ゛ッ♡♡♡ チンポ♡ おチンポ様お恵み♡♡ あ、ありがとうございますぅう~~ッ♡♡」
あの団長さんが自分のオンナよりオレのチンポに夢中なのは事実だし♡ スケベなオマンコ野郎は嫌いじゃねえしッ♡♡ とりあえず今はザーメンコキ捨てさせてもらうとすっかな♡
「お、入っていいぜー?」
部屋の外に声をかければ、恭しく一礼して、スケベなビキニアーマー姿の彼が入室してくる。
「『性』騎士団長オーギュスト、只今、帰還いたしました。ご命令通り『交易都市』の制圧は完了、刃向かう者は一人残らず『教育』を施し、不適合者は殺害済みでございます」
「さっすがオレの騎士団♡ 上出来だぜ、魔王様もきっとお喜びになる」
その言葉にも彼は静かに頷くだけ。格好こそオレ色に染まってくれたが、表面上の印象は今までと変わらない、クソ真面目な団長さんの雰囲気だ。
……ま、あくまで『表面上』なんだけどな♡
「……なぁ、どうだったよ団長さん♡ 交易都市ってたしかあんたの故郷だよなぁ♡ 故郷の人間どもに、裏切り者だって罵倒されながら、そいつらブッ殺してやった気分はさぁ……♡」
「ッ、そ、それ……は……」
「『命令』だぜ、話してくれよ♡ ……どんな気分だった?」
「ッ……!!」
近付いて、目を覗きこんで問いかけてやれば、びくりと体を震わせて視線を反らす。冷静ぶって出した声も、若干震えててかわいい♡
「と、とても……胸の張り裂けるような、思いでした。彼らに罪はない。このようなことは許されてはならない、私はなんという罪深いことをしているのだ、と。しかし――」
そこまで言って、団長さんは真っ直ぐにオレの方を見る。さっきまでの真面目ぶった顔でも、怯えた顔でもねえ。瞳の奥にギラギラしたモンがたぎってんのがわかる。
「この胸の痛みを耐え、罪なき人々を粛清した暁に、ご主人様がくださる褒美を思うと……! その……め、メス堕ちチンポが勃起してしまいましたぁ♡♡♡」
そう、発情しまくったメス顔で言ったかと思うと――団長さんは我慢できないっつーカンジで土下座しやがった!!
「ご主人様ぁ♡ どうか♡ どうかこの愚かな肉オナホめにお慈悲をっっ♡♡ おチンポ様欲しさに故郷を攻撃した♡ 性奴隷マンコで♡ ご主人様のデカマラ様しこしこしてくださいませェっ♡♡♡」
「……アッハハ!! よく言えた、おねだりまでできて偉いじゃんかよ♡♡」
あーッ、やべぇ♡♡ 興奮してきた♡ こうなるように教えこんだのはオレだけど♡ どんどんドスケベな淫乱野郎になりやがってッ♡♡
「……あぁ、一応聞いといてやるか。あんたは魔王軍の人類侵略に役立ってくれてるからさ、今回は特別に、二種類の褒美から好きな方を選ばせてやろうと思ってんだよ♡」
「え、選ぶ……と、おっしゃいますと……?」
「こいつらの顔、忘れちゃねぇよなぁ♡」
事前に用意しといた写真――団長さんの奥さんと娘のものだ――を見せつけてやれば、さすがに本気で動揺したらしく、青ざめたのが見てわかる。
「ッッ!!」
「こいつらがいた村も、あんたの部下に命じて襲わせたんだ。低級モンスターの苗床になる女が必要でさぁ~。あんたが望めば、この女どもは解放してやっていいぜ? あんたの元で、あんたの所有物扱いで保護することを認めてやるよ」
オレのせいでチンポ狂いになっちまったけど、今でも、団長さんの元の人格は残ってる。人形になっても面白くねえんで、わざと残すように壊してるからな♡ 元々は愛妻家として有名で、家族をなにより大事にしていた人だ。当然、この二人を守りたくて仕方ないはず。
だから――その優しさを全力で踏みにじってやらなきゃ、楽しくねえよなぁ♡♡
「……ただし! とーぜん、いっぺんに与えてやれるゴホービは一個だけだ」
「で、でしたら……お願い致しますッ、ご主人様!! 私はどのようなことも致しますからッ、どうか、彼女たちだけは……お許しを……!!」
「ホントにいいんだな? この女たちの無事が欲しいってんなら、オレのチンポはオアズケだぜ」
「!!」
わざとらしく笑ってやれば、団長さんはどんどん焦って顔色を悪くしていく。これがたまんねえんだよなぁ♡ 仕事頑張ってるからあんまりイジめるのもカワイソーなんだけど、困ってる団長さん、すっげースケベなんだもん♡♡
「ま、あんたはけっこー働いてくれてるし、またしばらく辛抱すりゃあご褒美ファックしてやれる機会はあるだろうけど……奥さんと娘を救えるのは今だけ。……どうする?」
「……っ、そんなの、決まっておりましょう……!」
団長さんは真っ直ぐにオレを見たあと――ケツを高く突き出した土下座姿勢をとって、顔だけは上げて、媚びまくったスケベ面を晒して言う。
「ご主人様っ♡♡ ご主人様のおチンポが欲しいです♡♡ 私は♡ そのために生きているのですから♡♡」
「くくっ……、ホントにいいのォ? 低級モンスターの苗床っつったら……あんたの大事な奥さんと娘さん、知能もねぇモンスターに滅茶苦茶に犯されて、無理矢理卵産み付けられて、一生孕み袋にされちまうのに♡」
「構いませぬ!! よくよく考えれば、魔物様のお役にたてて、しかも犯していただけるなど……なんという至福の生き方でありましょうか!! 二人はきっと、私の家族として恥じない働きをしてくれることでしょう♡♡」
さっきまでと言ってるコト変わってねえ? って思ったけど、オレが常識洗脳したせいで思考がチグハグなんだった。これはこれでいいけど……もーちょい自然な方が興奮するんだよなぁ。自作自演っぽくて冷めるっつーか。
「……ちょっと教育しなおすかぁ?」
背後に回り、魔法で鎧を剥ぎ取り全裸にしてやる。無駄にデカいケツをぺちぺちと叩けば、甘ったるい喘ぎ声が聞こえた。
「ご主人様ぁ♡ あのような中古マンコなどどうでも良いのです♡♡ はやく♡ はやくおチンポ様を――お゛ぉ゛う゛っ♡♡♡」
……ま、とりあえず今はいいか♡ ごちゃごちゃ喚き出したんで、チンポ突っ込んで黙らせる。
「ったく仕方ねえなぁ♡ このッ、変態スケベ野郎がよぉッッ♡♡♡」
「お゛ぉ゛ッ♡♡♡ チンポ♡ おチンポ様お恵み♡♡ あ、ありがとうございますぅう~~ッ♡♡」
あの団長さんが自分のオンナよりオレのチンポに夢中なのは事実だし♡ スケベなオマンコ野郎は嫌いじゃねえしッ♡♡ とりあえず今はザーメンコキ捨てさせてもらうとすっかな♡
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