Junk;hero〜勇者パーティーから見捨てられたので、淫魔に転職して人類ぶち犯します♡〜

嶋紀之/サークル「黒薔薇。」

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中編/悪堕ち淫魔は聖なる騎士団を弄ぶ

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 滞在しはじめた当初こそ、突然現れた『勇者の弟』『勇者一行の剣士』に動揺して遠慮がちだった騎士団の連中も、さすがに数日間同じ空間で過ごし同じ訓練を受けていれば警戒心も薄れてくる。お客様扱いがじわじわと仲間意識に変わるタイミングを狙い、仕掛けることにした。
 聖騎士団の食事は基本的に自炊であり、当番制だ。オレもその中に組み込んでほしい、皆と仲良くなりたいんだなんておどけ混じりに言えば、あっさりその要望は通った。うーん、オレのキャラのなせる技!

     騎士団の食事は、人数も多いため大鍋料理になることが多い。献立もあらかじめ決まっていて、当番のヤツが決められた食事を作るようになっていた。今日の献立はホワイトシチュー、下拵えまでは五人いる食事当番全員でやるが、煮込みになれば火を見張る1人のみでいい。しかもメニュー的に、オレの目的を果たしやすい。潜り込むには絶好だった。
 下拵えを終えた騎士団員たちに、火の番はオレに任せろと促す。ま、『勇者一行』の1人なオレは、上官でこそないけど一応彼らよりちょっと発言力あるじゃん? ちょっと偉めの人に「ここはオレに任せて訓練してきていいぞ」なんて言われたら、大抵の子はお礼いって訓練向かうじゃん? 迷ってる子には「少しはおじさんにサボらせてよー」なんておどけてゴリ押すじゃん?
 そんなわけで、見事! 調理場に1人きりになることに成功! いやぁ手際がいいぜさすがオレ!!


「……扉がないから鍵がかけらんねえのは誤算だが……ま、この時間なら皆訓練してるし、いけるだろ♡」
 近くに誰もいないことを確認して――オレは変身を解き、淫魔としての姿へと戻る。さっさと済まさねえと♡ 能力発動して一気にチンポを勃起させる♡
「んッ♡♡ このまま……キンタマ活性化させて、へへ……っ♡」
 大鍋に向かいながら、騎士団の連中の顔を思い浮かべつつチンポをしごいていると――背後で足音がする。
「……は? ま、魔物……ッ!?」
 振り返ればそこには若い騎士団員。名前は忘れちまったが、さっき食事当番で一緒だったコだ。今年騎士団に入ったばかりと話していた。
「……あーらら、見つかっちった♡」
「何故魔物が神聖な騎士団の宿舎に……!? ッ、成敗してくれる!!」
 さっさと助けを呼べば良いのに、無謀な彼はオレと対峙することを選んだらしい。好都合だ。
「あんまデカい声出すなよな、邪魔が入ったら困るんだよ♡」
 流石に増援が来られると予定が狂うので、念のため、魔法で相手の声を奪う。効果は10分程度だが、そんだけありゃいけるだろ。
「ッ……!? っ、~~ッ!!」
 続いて、必死に口をぱくぱくさせながら斬りかかってきた彼を交わして、催淫魔法をかける。途端に、彼は剣を手放して崩れ落ちた。
 まだ効果の弱いヤツしか使えねえんだが、それでもここの連中には十分だろう。騎士団の戒律ではセックスもオナニーも禁止されていて、まあ、わざわざ入団してきた真面目な若いコたちはまず守ってる。オナ禁中の若者に、性欲増加と射精欲ブーストかけたら……あっという間にチンポの奴隷になっちまうってわけだ♡
 いやー人間の頃は魔法からっきしだったけど、これ便利だな♡ 淫魔なもんで補助魔法ばっかだけど、うん、十分戦術広がるじゃん♡
「ちっと大人しくしといてくれな♡」
 抵抗できずへたりこんだ若者のズボンを下着ごとずり下ろせば、ぶるんと、ギンギンに勃起したチンポが飛び出してくる。サイズは並程度のかわいい包茎チンポ♡ 訓練のあとだからか、汗が蒸れてめちゃくちゃスケベな臭いがしている♡
 体に力が入らねえんだろう、逃げることもできずオレを怯え混じりに睨み付けてくるのがかわいい♡
「そんじゃ、いただきまーす♡」
 まずは挨拶がわりに皮剥いてやって亀頭にキス♡ ぶちゅっ♡ とスケベな音を立ててやれば、若者の体が小さく揺れる。うんうん、男だもん、チンポが弱いのは仕方ねえよな♡♡
 続いて、いきなりだが若者チンポを口にお迎えして――ずぽっ♡♡ じゅるるッ♡♡ ぐぽォッッ♡♡♡ と、下品な音を立てて一気に吸い付く♡♡
 頬へこませて♡ 射精専用バキュームフェラ♡♡♡ 口で精一杯シコシコ御奉仕♡♡♡ 能力をかけて射精欲を煽るのも忘れない♡♡
「ッ!? ッ、ッ、~~ッッ♡♡♡」
 キモチイイのか、声が出ないなりに必死に喘いでてかわいい♡♡ チンポびくびくさせてる♡♡ おらイケっ♡ イッちまえ♡♡ ザーメン寄越せッ♡♡
「ッ♡ ッ♡ ッ♡ ……~~ッッッ♡♡♡」
 やがて若者は腰をカクカク揺らし――あっという間に射精する♡♡ ひひッ、絞りたてザーメンきたァっ♡♡ うめぇ♡♡ すんげー魔力沸いてくる♡♡♡
 もっとゆっくりコイツを可愛がりてえけど……時間がねえしさっさと済ますか♡

 オナ禁中の恐らく童貞なチンポには、オレのフェラは相当キたみてえだな♡♡ 射精の余韻でまだうっとりしてる彼の口元に、我慢汁でヌルッヌルのオレのチンポを宛がう♡ 無理矢理口に亀頭ねじ込んでしゃぶらせながら、優しく洗脳魔法を使って言い聞かす♡
「……なぁ、射精気持ちよかったろ?」
「…………」
 虚ろな目で彼はこくりと頷く。
「オレのチンポしゃぶったら、もぉっと気持ち良くなるんだぜ♡♡ ほら、我慢汁ペロペロする度に、おまえの中にはさっきの快感が蘇る……♡♡」
「……ッ♡♡」
 ビクリと彼の体が震える♡ 催淫と洗脳でとろけたアタマに淫魔チンポの魅了効果発動♡ 魔法でさっきの快感を蘇らせてやれば♡ 他人のチンポしゃぶって気持ちよくなっちまうスケベ野郎のかーんせい♡♡ 最初はぐりぐり押し付けて無理矢理しゃぶらせていたはずが、いつの間にか、自分からオレのチンポにしゃぶりついてる♡♡
「なぁ、オレのチンポうめぇだろ♡♡ ご奉仕フェラすんのキモチイイだろ♡♡」
「……っ♡♡♡」
 必死に頷きながらも、精一杯口広げてオレの亀頭にむしゃぶりついてるのがかわいい♡ 技術もなにもねえヘタクソなフェラだがそれがいい♡ 包茎チンポギンギンに勃起させながら、オレのチンポの根本に擦り付けて……これじゃあ兜合わせなんだかオナニーなんだかわかんねえな♡ 口止めするだけならこれでもう十分なんだが……せっかくだし、ちょっとご褒美くれてやるか♡

「なぁ、こんなにキモチイイこと、おまえの仲間にも教えてやりたくねえか?」
 チンポに夢中になってるところに囁けば、虚ろな目で、彼はこくりと首を縦に振る。
「オレのザーメン飲んだら、みんなおまえと同じになっちまうぜ♡ そんでもって、そこには今夜の晩飯がある……わかるよな♡」
 オレの超巨根をゆっくり撫で上げてアピールしてやれば、すぐに意図は伝わったらしい。名残惜しげに口を亀頭から離してきた。すかさず、夕飯のシチューがぐつぐつ煮え立つ鍋に向かい立ってチンポを握る。彼もふらふらと立ち上がり、オレの隣にやってくると、どうしたら良いのだと伺うような媚びた視線を向けてくる。
「……じゃ、そのままオレの後ろに来いよ♡ そうそう……そんで、腕をこっちに回して……そう♡ このままシコシコ手伝ってくれよ♡♡」
 オレを背後から抱き締めるような姿勢で、超巨大チンポを握らせる。勃起した若者チンポがケツにぐりぐり当たってコーフンする♡♡ 数分前まであんなに真面目そうだったニーチャンが、下半身裸なのも気にせず、オレの言いなりになってるのが最高だよなァ♡
「自分でするみてぇにシコッてくれよ♡ ……つっても、おまえの包茎チンポとは勝手が違うか♡」
「……ッ!!」
 すっかり興奮しきって息荒くしながら、彼は、オレのチンポをしごきはじめる♡ さすが聖騎士団の剣士、握力すっげえな♡ ぎゅうぎゅう握られただけでイきそー♡♡ 荒っぽくしごかれるとたまんねぇえッッ♡♡
「お゛ッ♡♡ もっと♡ もーっとシコシコしろッ♡♡ 剣士なら素振り得意だろォ♡♡♡」
「ッ♡♡」
 スイッチ入ったのか、チンポをしごく握力がさらに強くなる♡♡ しかもケツマンコに勃起童貞チンポこすりつけられてる♡♡ 発情しきった雄の声で♡ 背後でハァハァ言ってんのが聞こえる♡♡
 騎士団の宿舎で♡ しかも台所で♡ 他のヤツは訓練中なのに♡ 若者誑かして変態オナニーに付き合わせてるッ♡♡ 変態チンポでアクメするッッ♡♡♡
「おほォッ♡ イクイクッ♡ イックぅう~~ッッ♡♡ 濃厚ザーメントッピングするぜぇええッ♡♡♡」
 ぶぴゅるるっ♡♡♡ とスケベな音を立てて、化け物チンポからザーメンが溢れる♡ 調理中の鍋の中に、どぷどぷと俺のチンポ汁が注ぎ込まれていく♡ あァ……今から楽しみでたまんねぇな♡♡♡

 おっと、頑張ってくれた可愛いコちゃんも構ってやんねーと♡ 俺は振り返り、発情しきった青年に言う。
「ほーれ♡ 頑張ってくれたゴホービだ、オレのザーメン掃除していいぜ♡」
「……?」
「おまえの口でべろべろ舐めて♡ チンポ掃除しろっていってんの♡♡」
 チンポを指差して誘惑してやりゃ、うっとりと表情をとろけさせて近付いてくる。そろそろ無音化の魔法が解ける頃だが、こんだけメロメロなら声が戻っても問題なさそうだ。
「ち、チンポ……掃除を、口で……♡♡」
 あ、魔法解けちゃった。これ本人気付いてねえな~? 目の前のチンポのことしか考えられねえって顔してる♡ かーわいい♡
 せっかくだしコイツ、俺のものにしちゃおっかな♡ 眷属ってのにすれば、俺に逆らうことはできなくなる。眷属化の魔法を発動するにはお互いの同意が必要なんだが、この様子ならヨユーそうだし♡
「……なぁ、おまえさ、俺のモノにならねえ?」
「あ、あなたの……モノ……?」
「そう♡ 俺にご奉仕する性奴隷♡ いつでもチンポしゃぶらせてやるし、童貞もらってやってもいいぜ♡♡ もぉっと気持ちいいことだって教えてやる♡ ……なあ、」
 誘いかけるように笑えば、彼は食いぎみに反応する。
「な……なるッ、なります♡ あなたの奴隷になります♡♡ だから……もっと気持ちいいこと、知りたい……♡」
「よぉし、そんじゃ……契約完了♡」
 言質取ったし魔法発動♡ 魔方陣が光り出して、彼の身体に淫紋を――淫魔の下僕になった証を刻み付ける。
「ひッ♡ あ、ぁ、ああ……ッ♡♡」
 眷属にされてるだけでキモチイイのか、うっとりしながらチンポびくびくさせててカワイイ♡♡ オレの奴隷1号くん♡♡
「ほーれ、待たせたな♡ 好きなだけしゃぶれよ♡」
「は……はひぃ♡♡ ありがとうございますぅう♡♡♡」
 目の前に巨大チンポ突きつけてやれば、メロメロになった顔でしゃぶりついてくる♡♡ 触りもしねえ童貞チンポから、情けなくぴゅるぴゅる射精しててかわいい♡ 他人のチンポしゃぶるだけでイくとか……とんだド淫乱じゃねーか♡♡

「……よしよし♡ いいか、この事はぜーったい秘密だぜ♡ バレたらもうスケベなことシてやんねーぞ? 今まで通り、なにもなかったみたいに振る舞うんだ、いいな♡」
「……は、はひぃ……♡ 勿論黙ってます♡ だから……また気持ちいいのシてくれますかっ♡♡」
「おうよ、おまえがイイコにしてりゃあ……な♡♡」
 イイコにしてくれたご褒美に、感度増幅の魔法かけながら淫紋をなぞってやれば――彼は白目を剥いて射精する。
「お゛ッ゛、ぉ゛、お゛ぉ゛お~~ッッ♡♡♡♡」
 オレのザーメン飲み込んだせいで絶倫になっちまってるからだろう、出しまくっても金玉ぱんっぱんでかわいい♡
 無様な顔で、チンポぶっ壊れたみてえにどぴゅどぴゅ射精しながら、そのまま彼は気絶しちまった。このままもっと犯してやりたくなったが……あんまりこの姿で長居すんのもマズいよなァ。 
 まあ、どうせ眷属にしてやったんだし、この作戦が終わったら好きなだけ犯せるか。

 気絶しグチョグチョになっている彼を魔法で綺麗にして座らせてから、オレは再び、人間の姿に変身する。彼が目覚めたら……そうだな、万が一オレの正体バレてもまずいし。一応記憶軽く弄っとくか? 魔物の眷属になったってことだけ残して、詳細は忘れさせとこう。あとは何事もなくやれるだろ。
 今はとにかく、このオレの特性洗脳ザーメン入りシチューを、他の騎士団の連中に食わせないといけねぇからな♡
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