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サン
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初めてパートナーになったセイは、とっても優しい。
初めての仕事も丁寧に教えてくれたし、すごく助けて貰えた。
天界に戻り、アイザ様に報告をし部屋を出てすぐ、セイが僕に告白してくれた。
僕は直ぐに返事をした。だってセイ優しいもんね。
僕が微笑むとセイはいつも表情が固まってしまう。
もっと上手に微笑む事が出来れば良いんだけれど…。
それからもセイは僕に優しくしてくれたし、色々と話もした。
僕が仕事にも慣れ、天界で過ごし始めてだいぶ経った頃、セイが僕を部屋に誘ってくれた。
そして今、セイがベッドの上で僕にキスをしてくれている。
こんな感触初めてだ。
頭がぼうっとするし、何だかふわふわする。
セイは裸になった僕の体の隅々までキスをしてくれる。
くすぐったくて少し笑うと、セイは微笑み、僕のモノを舐め始めた。
僕は初めびっくりしたんだけれど、舐められる感触が気持ち良くって何だか体が熱くなってきた。
そして自然と腰も揺らしてしまう。そしてセイも強く吸い始めた。
僕はとうとう我慢できなくて、思いっきり腰を浮かしてセイに出してしまっていた。
凄く疲れたけど、セイが優しく僕に声をかけ、うつ伏せになるよう言ってきた。
セイに手伝ってもらいながらうつ伏せになると、今度は僕の中にセイの舌が入ってきた。
凄く音が聞こえるけど、僕はまだ体に力が入らなくてセイにされるがままになってしまっている。
すると今度はセイの指が入ってきた。舌よりも長くて、ゆっくり動いている。
その内、凄く痺れるところに当たった。
さっき腰を動かし始めた時のように、僕の体が反応する。
このままずっと、セイにその場所を触ってもらいたい。
するとセイの手が抜かれて、熱くて硬いものを感じた。
僕は体を少し捻ってセイの顔を見る。
いつも優しいセイが、真剣に僕のことを見ていた。
そしていつもとは違う瞳で僕の事を見ている。
すると、先ほどから僕にくっついていたモノが、ゆっくりと僕の中に入ってきた。
僕は力がはいっていて、入ってきても押し返しそうになってしまう。
セイが背中に覆いかぶさり、ゆっくり息を吐くように言う。
一生懸命息を吐き、セイが入りやすいように、さっきの気持ちの良いところまで入ってくれるように、何度も息を吐き出した。
するとゆっくりセイが僕の中へと入ってくる。
早く気持ち良い所に当たって欲しい。
セイが一瞬動きを止めた。
僕は今、声に出してしまっていたのだろうか?
セイが僕の気持ちの良いところへやってきて、そして何度もそこに当ててきた。
僕はもう、自分がどうなっているのか、何を言っているのか分からない。
ただただ体が熱くって、気持ちよくって、ずっとセイとこうしていたい。
セイがまた僕に覆いかぶさり、耳元で何か囁いた。
僕は何て言っているか聞こうとしたのだけれど、その瞬間目を開けているのに、何にも見えなくなってしまっていた。
僕の上にセイがいる。セイはしばらく動かなかったが、僕の隣へ寝転がった。
その時セイのモノが僕の中からでてくると、それと一緒にドロっとしたものがつたってくる感触があった。
セイは僕を見つめ、愛していると言ってくれた。
僕は嬉しくて、セイにゆっくり微笑んだ。
セイは僕が微笑むと固まってしまう。
はっと気がつきセイの様子を見ると、セイは僕の片手を掴み、自分の頬へ持っていった。
そしてセイがゆっくりと僕に微笑んでくれた。
かちん
きっと僕は今、すごく固まってしまっている。
初めての仕事も丁寧に教えてくれたし、すごく助けて貰えた。
天界に戻り、アイザ様に報告をし部屋を出てすぐ、セイが僕に告白してくれた。
僕は直ぐに返事をした。だってセイ優しいもんね。
僕が微笑むとセイはいつも表情が固まってしまう。
もっと上手に微笑む事が出来れば良いんだけれど…。
それからもセイは僕に優しくしてくれたし、色々と話もした。
僕が仕事にも慣れ、天界で過ごし始めてだいぶ経った頃、セイが僕を部屋に誘ってくれた。
そして今、セイがベッドの上で僕にキスをしてくれている。
こんな感触初めてだ。
頭がぼうっとするし、何だかふわふわする。
セイは裸になった僕の体の隅々までキスをしてくれる。
くすぐったくて少し笑うと、セイは微笑み、僕のモノを舐め始めた。
僕は初めびっくりしたんだけれど、舐められる感触が気持ち良くって何だか体が熱くなってきた。
そして自然と腰も揺らしてしまう。そしてセイも強く吸い始めた。
僕はとうとう我慢できなくて、思いっきり腰を浮かしてセイに出してしまっていた。
凄く疲れたけど、セイが優しく僕に声をかけ、うつ伏せになるよう言ってきた。
セイに手伝ってもらいながらうつ伏せになると、今度は僕の中にセイの舌が入ってきた。
凄く音が聞こえるけど、僕はまだ体に力が入らなくてセイにされるがままになってしまっている。
すると今度はセイの指が入ってきた。舌よりも長くて、ゆっくり動いている。
その内、凄く痺れるところに当たった。
さっき腰を動かし始めた時のように、僕の体が反応する。
このままずっと、セイにその場所を触ってもらいたい。
するとセイの手が抜かれて、熱くて硬いものを感じた。
僕は体を少し捻ってセイの顔を見る。
いつも優しいセイが、真剣に僕のことを見ていた。
そしていつもとは違う瞳で僕の事を見ている。
すると、先ほどから僕にくっついていたモノが、ゆっくりと僕の中に入ってきた。
僕は力がはいっていて、入ってきても押し返しそうになってしまう。
セイが背中に覆いかぶさり、ゆっくり息を吐くように言う。
一生懸命息を吐き、セイが入りやすいように、さっきの気持ちの良いところまで入ってくれるように、何度も息を吐き出した。
するとゆっくりセイが僕の中へと入ってくる。
早く気持ち良い所に当たって欲しい。
セイが一瞬動きを止めた。
僕は今、声に出してしまっていたのだろうか?
セイが僕の気持ちの良いところへやってきて、そして何度もそこに当ててきた。
僕はもう、自分がどうなっているのか、何を言っているのか分からない。
ただただ体が熱くって、気持ちよくって、ずっとセイとこうしていたい。
セイがまた僕に覆いかぶさり、耳元で何か囁いた。
僕は何て言っているか聞こうとしたのだけれど、その瞬間目を開けているのに、何にも見えなくなってしまっていた。
僕の上にセイがいる。セイはしばらく動かなかったが、僕の隣へ寝転がった。
その時セイのモノが僕の中からでてくると、それと一緒にドロっとしたものがつたってくる感触があった。
セイは僕を見つめ、愛していると言ってくれた。
僕は嬉しくて、セイにゆっくり微笑んだ。
セイは僕が微笑むと固まってしまう。
はっと気がつきセイの様子を見ると、セイは僕の片手を掴み、自分の頬へ持っていった。
そしてセイがゆっくりと僕に微笑んでくれた。
かちん
きっと僕は今、すごく固まってしまっている。
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