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最終話
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受けとれと言われたその箱は手の平に乗る程度のものだった、訝しい顔をして箱と不審者を交互に見るサビネはどうにかしてここを去らなければと思考を巡らす。隙を伺っていて拒否の姿勢を崩すさない彼女に、しびれを切らした男が先に動く。
片手でもどかし気に開いた箱には小さな銀色の物が光っていた、怪しげな人物が持っていたとは思えない可憐な細工物がちょんと鎮座していてなんと不似合いなとサビネは呆れる。
「そ、それがなんです?私になんの関係が……」
「受け取れ!嫌ならば無理にでも填めてやるまでだ!」
「ひぃ!?」
不審な男は器用に片手だけでそのリングを摘まみあげて箱を路上に投げ捨てた、掴んでいた彼女の左腕を引っ張り無理矢理に指を開かせて指にはめようとした。
「やめて!やめて!痛いわ」
「煩いといっているだろう!抵抗するから余計に痛いんだ!」
言い合っているうちにサビネは偉そうな男の口調に聞き覚えがあることに気が付き瞠目する。
「な、まさか、ショーン……?貴方はショーンなの?」
痩せこけてシワシワに窶れきり、疎らになった頭髪のせいで老人のようになっていたが、よくよく観察してみれば元恋人の面影を見つけた。
「そうさ、やっと思い出したのか!ふん、喜べよ、迎えにきてやったんだ。気乗りはしないが結婚してやるよ、有難く思え」
身勝手なことを宣うショーンにサビネは思い切り平手打ちを食らわして撥ね退けた。
「冗談じゃないわ!今更なんてことを!気持ちが悪い!」
「なあ!?この俺が譲歩してやったのに、なんて言い草だ!」
サビネは距離をとると一呼吸してから止めを刺す言葉を浴びせた。
「好きの反対は無関心と言うけれど私にあるのは憎悪だけよ」
「ぞ、憎悪……?」
ショーンは想定していなかった拒絶の言葉と態度を見て青褪めた。
「ほ、本当に出ていくとは思わなかった……戻ってくると信じていた、やり直せると思っていたんだ!いなくなったあの日、指輪を渡すはずだった……」
「は、勝手なことをつらつらと……知っているのよ、貴方はワザと結婚を渋って私を困らせて笑っていたことを」
「な!?ど、どうして……それを」
「日記は厳重に保管するべきだったわね、掃除した時に本棚の上から落ちて来たの」
日記には喧嘩して別れを切り出し揶揄ったら泣いた、聞こえない振りをしてやったら悔しそうにしていた面白いと、そして、結婚はしてやるがもっと泣かせてからじゃないとつまらないとまで書いてあったのだ。
「一気に心は冷えて目が覚めたわ。ほんとうにクズよね」
「く!愛情の裏返しじゃないか!どうしてわからない!」
「わかりたくもないわ!馬鹿じゃないの!」
「うるさい!俺の所有物の癖に生意気なんだよ!」
ここまで看破され拒否されたというのに、ショーンの目には諦めの色は宿らない。
再び詰め寄って指輪を填めさせようと彼女の腕を乱暴に掴む、負けじとサビネも抵抗をした。
ふたりが揉み合っていると騒ぎを聞きつけたらしい衛兵たちが橋を渡って来て「女性から離れろ、両手を上にして跪くんだ」と怒号で警告してきた。
長い警棒と拳銃で威嚇をされた男は短く舌打ちすると漸く距離を開いて路上に膝を付く。だがそれは降参をしたフリであった。油断して隙を衝かれた衛兵はサビネを人質に取られて遅れをとる。
欄干に背を向けて抵抗しつつショーンは宣う。
「どいつもこいつも邪魔をしやがって!俺はただ自分の女を連れ戻したいだけなのに!」
「な!?」
はた迷惑な妄言を吐く彼にサビネは苛立ち勝手なことをと怒る。だが首辺りを腕に絡めとられた彼女は抵抗して藻掻くが解けない。苦しさとどうにもできない非力さに悔しくて涙が滲んできた。
せめて足でも踏んずけて痛みを食らわせようと彼女は踏ん張った。
「このっ!調子にの…」
「私のサビネに何をするか!この卑怯者が!」
意を決した彼女の言葉をすぐ近くから飛んできた怒鳴り声がかき消してしまう。驚く一同と怒鳴り声の主が突進してきてドカリと悪漢へ体当たりをしてきたではない。
「ぐええ!」
情けない声を上げた不審者は伸されてその場に倒れた。そして白目を剥いて泡を吹いている。
「無事かい!サビネ!」
「あぁ……アロイス……来てくれたのね、こ、怖かった……怖かったわ」
恐怖と緊張で張っていた気が緩んだ彼女は幼子にように愛しい腕の中に納まってワンワンと泣いた。帰りが遅い彼女のことを心配したらしいアロイスがマーケットまで迎えにきたところだったようだ。
「ゴメンよ私のサビネ、近頃はすっかり油断していた。平和ボケしていた私を殴っておくれ」
「いいえ、いいえ!私こそ不用心が過ぎたのだわ……」
ヒシと抱き合う二人は自分たちの世界を作り上げてしまう、落ち着くのを待っていた衛兵が「ゴホン」と大袈裟な咳払いをする。
「ご婦人、この狼藉者に心当たりは?」
衛兵が縛り上げて転がされている男へ視線をやって尋問してきた。
「いいえ、まったく知らない人です、買い物中にいきなり肩を掴まれて」
「ふむ、なるほど……突然に絡まれたと、精神異常者かもしれませんね、災難でしたな」
取り調べないとなんとも言えないが、後に呼び出すかもしれないと衛兵はサビネに協力を要請した。彼女は渋々と了承して現場を離れる許可を得る。
アロイスに優しくエスコートされて帰路につこうとしたその時だった。
衛兵のひとりが鋭い声で叫んだ。
「貴様!まだ抵抗するか!」
彼ら振り返って目に飛び込んで来たのは、縛られていてなお抵抗するショーンが欄干の上に飛び乗った場面だ。どうやってよじ登ったのか不思議だった。
「へ、へへへ……俺にはもうなにも残ってない……全財産で買った指輪なのに受け取るはずの相手は俺を知らないと恍けやがる、もうどうでも良くなった、なぁサビネ……ここを通る度に思い出して苦しんでくれよ愚かな男の事を」
彼は欄干にまっすぐ棒立ちになると薄ら笑いを浮かべて、静かに水面へ落ちて行った。
「あっ!待て!」
橋の下は二つの国を繋ぐ大きな運河だ、流れも速く底も深い。手足が拘束されたまま落ちた彼は這いあげるのは困難だ。
慌てて手を伸ばした衛兵たちだったが、すぐに諦めて遺体捜索をしなければと絶望的な言葉を吐いた。
「最後まではた迷惑な人……でも残念、私はとても忘れっぽいの」
「そうだね、忘れよう。私達には関係ないことだからな」
その後、新たに支店を作ったティルデイン商会夫妻はその街を捨てて引っ越して行った。人死にが出たという街の橋だったが曰く付きなどという汚名も付かず今も静かにそこに在って人々の生活を支えていた。
無駄死にした愚かな男の話は誰も語らない。
完
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「そ、それがなんです?私になんの関係が……」
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「ひぃ!?」
不審な男は器用に片手だけでそのリングを摘まみあげて箱を路上に投げ捨てた、掴んでいた彼女の左腕を引っ張り無理矢理に指を開かせて指にはめようとした。
「やめて!やめて!痛いわ」
「煩いといっているだろう!抵抗するから余計に痛いんだ!」
言い合っているうちにサビネは偉そうな男の口調に聞き覚えがあることに気が付き瞠目する。
「な、まさか、ショーン……?貴方はショーンなの?」
痩せこけてシワシワに窶れきり、疎らになった頭髪のせいで老人のようになっていたが、よくよく観察してみれば元恋人の面影を見つけた。
「そうさ、やっと思い出したのか!ふん、喜べよ、迎えにきてやったんだ。気乗りはしないが結婚してやるよ、有難く思え」
身勝手なことを宣うショーンにサビネは思い切り平手打ちを食らわして撥ね退けた。
「冗談じゃないわ!今更なんてことを!気持ちが悪い!」
「なあ!?この俺が譲歩してやったのに、なんて言い草だ!」
サビネは距離をとると一呼吸してから止めを刺す言葉を浴びせた。
「好きの反対は無関心と言うけれど私にあるのは憎悪だけよ」
「ぞ、憎悪……?」
ショーンは想定していなかった拒絶の言葉と態度を見て青褪めた。
「ほ、本当に出ていくとは思わなかった……戻ってくると信じていた、やり直せると思っていたんだ!いなくなったあの日、指輪を渡すはずだった……」
「は、勝手なことをつらつらと……知っているのよ、貴方はワザと結婚を渋って私を困らせて笑っていたことを」
「な!?ど、どうして……それを」
「日記は厳重に保管するべきだったわね、掃除した時に本棚の上から落ちて来たの」
日記には喧嘩して別れを切り出し揶揄ったら泣いた、聞こえない振りをしてやったら悔しそうにしていた面白いと、そして、結婚はしてやるがもっと泣かせてからじゃないとつまらないとまで書いてあったのだ。
「一気に心は冷えて目が覚めたわ。ほんとうにクズよね」
「く!愛情の裏返しじゃないか!どうしてわからない!」
「わかりたくもないわ!馬鹿じゃないの!」
「うるさい!俺の所有物の癖に生意気なんだよ!」
ここまで看破され拒否されたというのに、ショーンの目には諦めの色は宿らない。
再び詰め寄って指輪を填めさせようと彼女の腕を乱暴に掴む、負けじとサビネも抵抗をした。
ふたりが揉み合っていると騒ぎを聞きつけたらしい衛兵たちが橋を渡って来て「女性から離れろ、両手を上にして跪くんだ」と怒号で警告してきた。
長い警棒と拳銃で威嚇をされた男は短く舌打ちすると漸く距離を開いて路上に膝を付く。だがそれは降参をしたフリであった。油断して隙を衝かれた衛兵はサビネを人質に取られて遅れをとる。
欄干に背を向けて抵抗しつつショーンは宣う。
「どいつもこいつも邪魔をしやがって!俺はただ自分の女を連れ戻したいだけなのに!」
「な!?」
はた迷惑な妄言を吐く彼にサビネは苛立ち勝手なことをと怒る。だが首辺りを腕に絡めとられた彼女は抵抗して藻掻くが解けない。苦しさとどうにもできない非力さに悔しくて涙が滲んできた。
せめて足でも踏んずけて痛みを食らわせようと彼女は踏ん張った。
「このっ!調子にの…」
「私のサビネに何をするか!この卑怯者が!」
意を決した彼女の言葉をすぐ近くから飛んできた怒鳴り声がかき消してしまう。驚く一同と怒鳴り声の主が突進してきてドカリと悪漢へ体当たりをしてきたではない。
「ぐええ!」
情けない声を上げた不審者は伸されてその場に倒れた。そして白目を剥いて泡を吹いている。
「無事かい!サビネ!」
「あぁ……アロイス……来てくれたのね、こ、怖かった……怖かったわ」
恐怖と緊張で張っていた気が緩んだ彼女は幼子にように愛しい腕の中に納まってワンワンと泣いた。帰りが遅い彼女のことを心配したらしいアロイスがマーケットまで迎えにきたところだったようだ。
「ゴメンよ私のサビネ、近頃はすっかり油断していた。平和ボケしていた私を殴っておくれ」
「いいえ、いいえ!私こそ不用心が過ぎたのだわ……」
ヒシと抱き合う二人は自分たちの世界を作り上げてしまう、落ち着くのを待っていた衛兵が「ゴホン」と大袈裟な咳払いをする。
「ご婦人、この狼藉者に心当たりは?」
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彼は欄干にまっすぐ棒立ちになると薄ら笑いを浮かべて、静かに水面へ落ちて行った。
「あっ!待て!」
橋の下は二つの国を繋ぐ大きな運河だ、流れも速く底も深い。手足が拘束されたまま落ちた彼は這いあげるのは困難だ。
慌てて手を伸ばした衛兵たちだったが、すぐに諦めて遺体捜索をしなければと絶望的な言葉を吐いた。
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その後、新たに支店を作ったティルデイン商会夫妻はその街を捨てて引っ越して行った。人死にが出たという街の橋だったが曰く付きなどという汚名も付かず今も静かにそこに在って人々の生活を支えていた。
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