時間を戻して異世界最凶ハーレムライフ

葛葉レイ

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セーラ

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 入室すると、香水と石鹸の混ざり合ったセーラの生活臭が鼻腔を駆け巡る。

 芳しい。これが二十六歳独身女性の部屋か。
 否が応にも興奮してくるわい。
 落ち着けテツオ、少年のようなティムらしい演技を心掛けろ。

 部屋の間取りは、【北の盾ノールブークリエ】のクランホームと同じくワンルームになっていた。
 家具は、テーブル、ベッド、クローゼット、椅子が一つずつといった簡素なものでまとめられている。
 真っ直ぐ部屋の奥へと進んだセーラは、窓際に飾ってあった花瓶をテーブルへと移し、黄色のカーテンを閉めると、俺の方へとゆっくりと振り返った。
 室内は一瞬で薄暗くなり、カーテンの隙間から差し込む逆光が、セーラの表情を隠す。
 暫しの静寂に緊張が走り、思わずごくりと生唾を飲み込んだ。
 カサカサとシャツのボタンを外す音が聞こえ、薄暗くてよく見えないが、セーラの肌が外気に晒されている。
 吸い込まれるよう足が前へ出た。

「あまり近付かないで」
 
「暗くてよく見えないんで」

 手を伸ばせば届く距離まで近付いた。
 谷間ははっきり見えるが、肝心の乳首はブラジャーで隠れている。

「下着も外してください」

「えっ、下着も?」

「おっぱいが見たいんです!」

 セーラは逡巡したのち、もの悲しげな顔をして口を開く。

「ティムくん…………もう帰ってこれないとか言わないと約束してくれる?約束できないなら、駄目よ。見せないわ」

「約束します!」

「分かったわ。ちょっとだけだから、ね」

 なんて楽しいトークなんだ。
 年上お姉さんが訳の分からない約束で、胸をさらけ出そうとしている。

「はい、これでいい?」

 出ました!ボロンと出ました!
 乳首丸出しパイ乙一丁!へいらっしゃい!

「やっぱり綺麗です」

「そんなにじっくり見ないで」

 顔を背け、羞恥に耐えるセーラ女史。
 両腕を組んでいるせいで、寄せられた巨乳が腕から零れ落ちそうだ。
 大きめの乳輪は色素が薄く、逆に乳頭が小さいので、決して卑猥には見えず、エロくてとても良い!

「ちょっと、息当たってるわ…………近付き過ぎよ…………」

「暗くてよく見えなくて」

「もう、あとちょっとだけよ?」

 実はそこまで暗くない。
 超至近距離で乳房をじっくりと堪能する。
 あー、こんなんもう我慢でけへん。
 衝動的にパクリと乳首に吸い付いた。

「ひゃんっ!」

 流れるように両手で胸を鷲掴みし、荒々しく揉みしだく。

「ちょっと待って!見るだけって、約束よ、あっ!」

 慌てふためくセーラを無視して、ひたすらおっぱいを弄ぶ。
 ここ一番の集中力には定評がある。

 ちゅぱちゅぱ、むにゅむにゅ。
 ちゅぱちゅぱ、むにゅむにゅ。

「駄目だって、ティム君。ねぇ、落ち着いて。いい子だから」

「はぁはぁ、俺だって、男っすよ?
 我慢にも限界があります。
 いつまでも子供じゃないって事、セーラさんに証明しますから!」

「きゃあっ!」

 乳首に吸い付いたまま、首筋からシャツの中へ両手を差し込み、肩口から滑らせるようにシャツをスーツごと一気に脱がし、隣りのベッドへと押し倒す。

「ちょっと、これ以上は駄目だってぇ」

 口では拒否しているが、逃げようとまではしない。
 抵抗もしないので、むっちりした脚の間に腕を突っ込んだ。体温で温かくなっている秘部へ、そっと指を添える。

「あぁんっ!」

「セーラさん、駄目って言いながら、ここなんか湿ってますよ?どうゆう事すか?コレ」

「ティム君がおっぱい触ったり舐めたりするからぁ、これ以上触ったら駄目ぇ」

「でも、さっきから全然抵抗したり逃げたりしないじゃないですか」

「そ、それは…………、金等級ゴールドに腕力で敵うわけないでしょう?」

 下着の上から指で弄りながら訊ねると、彼女は身を捩らせ息を乱しながら、そう答えた。
 ならば、そういう事にしておこう。

「じゃあ、俺のおっぱいで挟んで貰っていいすか?」

 彼女の上に跨り、眼前に肉棒を晒す。
 セーラは目を点にして、それに釘付けになってしまった。
 ティムの甘いマスク、筋肉の引き締まった細身の若い裸体、大きく反り立つ肉棒は、彼女の理性を激しく揺さぶる。
 突き出された肉棒を言われるがままに、自らの乳房で挟み込むと、少年は乱暴に腰を振り始めた。

「あー、やっぱおっぱい気持ちいいー」

「あ、ああっ、私っ、んぐっ」

「ほら、舐めて」

「むぐっ、んんんーッ!」

「セーラさんの口も気持ちいぃー。
 こんなん全身性器やん。
 あー、我慢出来ね。そろそろここに挿れちゃいましょうか?」

 反射的に、両手でティムの肩を押していた。
 その台詞を聞いて、初めてセーラは抵抗を見せる。

「それだけは駄目っ!」

「だから、もう我慢出来ませんて!こんなになったの全部セーラさんのせいっすよ!」

「そ、それなら、せめてちゃんと避妊してっ!」

「え?セーラさん加護受けてないんすか?」

 教会には、無償で受けられる避妊魔法がある。
 効果時間はおよそ十日間らしい。

「受けてないわよ、こんな事になるなんて思ってもいなかったから、あ!」

 セーラはベッド上部にある収納の引き出しから、樹脂製の輪っかを取り出し、俺に手渡してきた。グニグニしていて一瞬コンドームに見間違えたが、形状は輪ゴムのようだ。

「え?何すかこれ」

「知らないのね。リングっていう避妊具よ。こうやって使うの」

 彼女は、俺の肉棒の根元を摘むと、先端から輪っかを嵌め込んだ。
 すると、シャボン玉の泡が出来るように薄い膜が現れ肉棒にへばりついていく。
 こ、これは!

「魔法具?」

「そうよ」

「おお、凄い」

【解析】すると、イチモツ全体に薄く張られた防御魔法が発動していた。
 防御力上昇効果は全く無いが、刺激はそのまま感じる。
 防御膜には伸縮性があり、内側から精液が漏れ出るという心配は無さそうだ。
 まさに、性行為目的の為だけにある魔法具と言っていい。
 サルサーレ界隈では聞いた事すら無く、この世界にある避妊方法は、教会で受けれる加護のみだと思っていた。
 さすがはボルストン国内で、生活水準の高い三大都市に数えられるヴェスレイといったところか。
 おっと、初めて避妊具を付けた事に気を取られ、セーラを放置してしまっていた。
 挿入直前だったのに、彼女の気持ちを冷めさせてやしないか?
 これが俗に言う、盛り上がった男女がさぁ本番て時に、男がもたもたと避妊具装着に手間取り、時間をロスしてしまい、女を冷めさせてしまうあの現象なのかー!

「ふふっ」

「えっ?」

 何で笑っているんだ?
 やっちまったか?

「ティム君、可愛い…………いいわ、お姉さんが、特別に手取り足取り教えてあげる」

 どこでスイッチが入ったのか、彼女は俺を押し倒して上に跨ると、巻き貝のように結われていた金髪を解き、ゆっくり腰を沈めていく。
 イチモツの全てがズプリと飲み込まれると、彼女は熱い吐息を漏らす。

「はぁああぁっ!おっきぃ、すっごぉい」

 ティムのイチモツとはいえ、男が言われて嬉しいベタな台詞を耳元で囁いてくれるのは、素直に嬉しいし、すこぶる興奮する。
 腹を決めたのか、それとも吹っ切れたのか、彼女は恍惚の笑みを浮かべ、快楽を貪るように腰を激しくグラインドさせている。

「あぁん、気持ちいいぃ、ティムのおちんぽぉ。どう、ティム君、気持ちい?」

「セーラさん、思ってたより結構エッチっすね」

「やだぁ、ティム君可愛い顔してて、こんな立派なおちんぽしてるんだもぉん」

 ここまで乱れてくれるとはな。
 堅い真面目女も一皮剥けば性欲の虜か。
 いや、勝手な印象で決め付けたのは、俺の方か。
 人の本性までは、【解析】しても見抜けないというわけだ。

「ありがとうございます。セーラさんをもっと悦ばせてみせます」

「あぁんっ!」

 騎乗位中の彼女をひょいと持ち上げ、後背位へと移行し、むっちりした尻を撫で回したのち、強めのピストン開始。
 とめどない怒涛の快楽に見舞われ、力が入らなくなりベッドに突っ伏したセーラへ、更に追い討ちの如く鬼ピストン。

「うぐっ、んんっ、うぐっ、うんっ」

 枕に顔を埋め、呼吸が辛そうだったので、仰向けにさせると、汗ばんだ顔に髪が張り付いていた。
 目を閉じたまま、はぁはぁと息を整えてる彼女に、質問を投げかける。

「俺のちんぽの気持ちよさ、歴代で何番目すか?」

 おっと、しょうもない事を聞いてしまった。
 ティムらしく無い発言だったかもしれない。
 だが、そんな質問をしてしまう辺り、俺もまだまだ精神的に未熟なんたろう。
 いや、ティムの思考に引っ張られているのかもしれない。

「一番よ、こんなすごいの初めて。一番すごいわ!」

「じゃあ、もう生でいいっすよね」

「えっ?」

 イチモツに纏わりついた防御膜を摘んで引っ張っぱると、簡単に外れた。
 ベッド下へ投げ捨てられた防御膜は、口を閉じて自動的に丸く収縮していく。
 両脚を広げ、解き放たれたイチモツを、セーラの濡れた秘部へ擦り付ける。

「生ちんぽの準備できました」

「だ、だめっ!」

 問答無用とばかりに、イチモツを奥まで一気にぶち込む。そして、一撃必殺の衝撃がセーラを襲う。

「はあああっ!…………イくぅぅぅ」

「ほらね?やっぱ生いいでしょ?」

「すごく気持ちいいよぉ」

「じゃあ、次は俺がイく番っすね」

「待って、まだイッたばかり」

「ふんっ!」

 先程の鬼ピストンがまるで児戯の如く、とてつもない神速ピストンが、角度を変えながら延々とセーラのあそこを突き続ける。

「どうすか?金等級ゴールドでもなかなか出せないピストンスピードっすよ?」

「あ゛あ゛あ゛あ゛あああああーっ!」

「喘ぎ声じゃなくて、それもう叫び声っすね。気絶させたくないんで、そろそろ中に出しますよ」

「あっ、そ……、ああっ、そ、そ、くぅ、ぅんっ!」

「そ?何すか?」

 言葉を出させないように、強いピストンでもって妨害する。
 ちょっと意地悪だったかな。
 でも、こんなエッチなお姉さんに中出し出来ないなんて勿体無い。
 セーラは何かを訴えるような目で俺を見つめ、その細い手指で俺の腕を掴むが、その力は弱々しい。

「そ、…………そとウプッ」

 口付けで彼女の口を塞ぎ、膣内の奥へ肉棒を押し付け、一気に射精した。
 ところが、出してる精液量が些か少ない気がする。エッチが続いているから仕方ないか。
 よろしい、ここは俺の水魔法で補っておこう。
 喰らえ!無尽蔵精液シャワーをーッ!

 ドピュルルルーッ!ドプッ!ドプッ!ビュビュー!ビュビュー!
 年上お姉さんに手取り足取り中出しフィニッシュ!

「んーっ!」

「ぷはぁ、それっ!」

 ブシュッ!ドプドプッ!ビュビュー!

 キスをしながら中出しした後、素早くイチモツを抜き、更にセーラへ顔射をかます。
 彼女は仰向けのまま、熱い精子シャワーを顔いっぱいで受け止めた。
 濡れたイチモツをおっぱいで挟み込み、上下してべたつきを拭き取る。

「めっちゃ気持ちよかったっす。セーラさん、ご指導あざーすっ!」

 ベッドから降りパンツを履きながら、礼を言う。
 未だ仰向けで身動きの取れない彼女の股からは、大量の精子がドロリと流れ落ち続けていた。

「ティム君!」

「はひ?」

 強い語気で名前を呼ばれ、思わずビクリとする。
 おっと、流石に人の顔に精液ぶっかけたまま退室しようとするのはまずかったか?

「ティム君、今日の事は全部忘れて」

「え?」

 思いがけぬ台詞。
 俺に抱かれた女は、その殆どが俺に夢中になる筈だ。この女は違うとでもいうのか。
 彼女はシーツで顔に付着した精液を拭き取った後、再度語り出した。

「…………私はティム君の事、ずっと応援してるし、無事を祈り続けるわ。
 もし、辛い事や悩んでる事があったら、いつでも会いに来ていいからね」

「あ、あざす」

「…………さぁ、食堂へ行きなさい。貴方を祝うパーティの用意がしてあるわ」

 なんとも言い表せない空気に気圧され、天井を見つめたままの彼女を残し、俺は部屋を出た。
 だが、扉を閉めた後、言葉の真意をなんとなく察する。
 良く言えば、若い青年の未来を慮ったゆえの身を引く発言。
 悪く言えば、敢えて引き、俺に追いかけさせようとする駆け引きを仕掛けたか。
 どちらにせよティムとして動きにくくなったわけでもなし、俺にはどうでもいい事。
 さて、パーティとやらを楽しませていただこうか。
 ニューヒーロー登場で、さぞ盛り上がる事じゃろうて。

 フフフ…………

 他人の人生で好き勝手できるってマジサイコー!
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