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エルドール③
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やらかしちまった…………
浴室で足を滑らせ、後頭部を思いっきり強打。
【自動回復魔法】が発動し、泥酔状態から復活した途端、唖然とした。
なんと、二十五人もの女性達が、あられも無い姿で横たわっているではないか!
一体、誰がこんな事を!審判、今すぐVARだ!
ところが、監視…………じゃなく、防犯カメラに映った録画映像を確認すると、犯人は、…………俺だった。
ショートケーキの上に乗っている苺のように、ゆっくりじっくり味わって食べようと大切に残しておいた未経験の女性達を、酔っていたとはいえ、一瞬で食い散らかしてしまうとは。
だが、やってしまったものはもうどうしようもない。
全員を、速やかに各々の自室へと【転移】させ、朝まで目覚めないように【睡眠】を掛けた。
今夜の行為を反省する為に、この記録を何度も見返せるように、永久保存しておこう。
テツオは、【無修正・実録!二十四人連続淫行は何故起きた?浴場編】と書かれたラベルを、魔石ディスクへ丁寧に貼り付け、そっと棚へ保管した。
そこには類似した魔石ディスクが、他にも大量に並んでいたのだった。
「おっと、そうだ。一風呂浴びたらエルメス様に会いに行くつもりだったんだ」
メリーズ完全制覇…………達成!
————————
————エルドール・長老の間
「…………聞いておるのか、テツオ?」
悠久を司る壮麗なハイエルフの長が、その美しい唇を小刻みに開閉するだけで、見惚れてしまい我を忘れてしまう。
バアルの魔玉を見せてすぐ、貪る様にエルメス様を抱いた。
久しぶりに味わう至高の快楽に我を忘れ、在らん限りの精欲をぶち撒けた。
精力レベル3まで引き上げた反動で、泥酔したみたいに頭がフラフラしている。
「…………へ?なんれすか?」
それにしても、人間の女性には決して出せないオーラを感じる。何回会っても緊張してしまうのは心臓に悪い。
断言しよう。真の美女は三日で飽きない。
失礼なく会話出来る様に【回復】しておいた。
「…………南の森からは、瘴気が消え去っている。いずれ自然が長い時間をかけ、元の状態へと戻すであろう」
「【千里眼】で見えるようになったんですね?」
「うむ。悪魔が消えた時点で、ようやく森の全容を識ることが出来た。
アスタロト、だったか?
いくら大天使の波動とはいえ、アレくらいであの厄介な魔王が消えたとは思えぬ。
引き続き、警戒してくれ」
「わかりました」
エルメスが真っ直ぐに俺を見ながら話し続ける。
そんな目で見つめられるとキュン死に必至だよお。
「やれやれ、分かっているのかいないのか。相変わらずよく分からぬ人間よのう」
「あの、気になってたんですが、現れた天使はその後どうなったんですか?」
「天使は、神の意思に従う存在。精霊と共に生きる我らエルフ族には到底判りかねる」
「そうですか」
「しかし、古代竜種を手懐けたのは、大きな成果であった。助力を得る事が出来るならば、今後の魔族討伐へ向けて大きな力となるであろう」
エルメス様にとっての最重要事項は、やはり魔族討伐に尽きるのか。
「それよりも、お主は気付かぬのか?
私が持つ【千里眼】のような目で、おそらく遠見、透視の魔術などを用い、お主の動向を探る者がいる事を」
「え?見られてるんですか?」
「やれやれ、今やお主は人間だけでなく、魔族にも目を付けられておるのだぞ?
そんな甘い認識では、命が幾つあっても足りぬ。よし、私が【感知遮断】の精霊力を授けておこう」
エルメス様が俺に向かって指差すと、身体の周りを眩い光の帯がシュルルと取り囲み、パリンという小さな破砕音と共に描き消えた。
心無しから、なんとなく頭の中がスッキリした気がする。
無意識に感じていた不快感は、エルメス様が言うように、覗き見されていた事が原因だったのだろう。
「これで良し。効果は人間界でいうところの三日程度といったところかの」
「ありがとうございます」
「うむ、では次なる悪魔討伐並びに危険地帯解放を宜しく頼むぞ」
「はい、わかりました」
「うむ…………」
「…………」
二人の間に、暫しの沈黙が流れた。
「どうした?テツオ?」
「えっ…………?いや…………」
「今のところ、新しい魔族の情報は無いぞ?」
「…………」
「何だ?…………あ!
もしかして、私とまだ交配したい、のか?」
少し照れた感じで、戸惑いながら捲し立てる美しいエルフの女王様。
これはこれで、眼福間違いなしだが、確認すべき事がある。
「エルメス様、前に約束しましたよね?
危険地帯クリア一ヶ所につき、ハイエルフ一人斡旋してくれるって。
二カ所クリアしたんで、二人分お願いしていいですか?」
やったぞ、偉いぞ俺!言った!言ってやった!
「うむむ、そうであったな。お主の働きに応えぬ訳にいくまい」
エルメス様は少し眉をひそめたが、すぐに使いの者を呼び出し、案内するように命じた。
アムロドの部下だという女性騎士のエルフに促され、我、満を辞して席を立つ。
騎士といいつつ、胸当てや脛当てといった拙い軽装備姿は、後ろから見ると肌を露出しまくっていて、背中やら尻やらくびれが丸見えだ。
ぷりぷり動く尻を眺めながら、後をついていくと、あっという間に滝へと到着してしまった。
いや、これは滝と言うのだろうか。
上空に大小様々な島が浮遊し、そこから滝のように水が降り注いでいるのだ。
その滝水の色にしても、浮島に群生する植物の色が影響しているのか、青や緑、紫や黄色と色彩豊かで、幾つも浮かび上がる虹と相まって、まるで楽園といっても過言では無い。
「では、案内したので私はこれにて!」
女騎士は震えた声でそう告げると、逃げるように去って行った。
何をそんな怯えているんだろう?こんな綺麗な場所に何か怪物でもいるのか?
俺は、ハイエルフの美女に会いに来ただけだぞ?
壮大な滝を眺めながら、楽しみに待っていると、何処かしらから、女性の怪しげな声が響いてきた。
「人間よ、引き返すなら今のうちだ!」
声の出どころが、滝の音に反響して分からず、声の主を【探知】しても反応が無い。
黙って待っていると、再び声が聞こえてきた。
「…………引き返す気は無いのだな。
話は聞いた!長に一目置かれているようだが、あまり図に乗るなよ!
エルフ族の皆が、貴様を認めた訳ではない!」
強い口調だが声が可愛いせいで、期待に胸が昂ってしまう。
早く拝顔したい。
「それよりも許せぬ事がある!長の気を惹いておきながら、他の女を紹介しろなどと嘆願したそうだな!
長を悲しませるとは何事だ!」
なんでだろう…………
怒られているのに、新しい女性エルフ族から構ってもらえてる状況が、とても嬉しい。
長が嫉妬しているかもしれない事実も大変嬉しい限りだ。
「今すぐこの場から去り、長に謝罪をするならば、見逃してやってもよい。
だが、ここで私と戦い、力を示すというならば、全力をもって貴様を排除しよう」
ここまで言われては我慢の限界だ。
「人との対話に、顔どころか姿すら見せない礼儀知らずめが!
そこまで言うなら、お、俺の力を見せてやろう!」
「後悔するがいい!」
危ねぇ、噛むところだった。
ヤリ目女に啖呵切って、今から力付くで屈服させるのって、背徳的で緊張するな。
そんな事を考えていると、いつの間にか周囲を滝に囲まれていた。
どうやら浮島は、自由自在に移動出来るらしい。
迫り来る怒涛の落水に巻き込まれ、途轍もない圧力が全身を襲う。
この威力は、確実に死ぬ。
【時間遡行】
【時間遅行】
だが、時を操る俺の脅威には決してなり得ない。
滝が動き出す前の時間に戻り、極限に遅くなった時流の中で、声の主を探す。
浮島の地表には、何十本かの木々が生い茂り、その小さな森の中も隈なく探したが見当たらない。
草原を見渡しても、遥か上空にも、果ては滝壺の中にも、何処にも居ない。
かくなる上は、声から場所を特定するしかない。
「後悔するがいい!」
声の主が直前に発した台詞。
反響してよく分からないが、滝に微弱な反応があった。
それは、まさかの瀑布内部!
落水中にも関わらず、自然法則を無視して滝の中に留まっていたとでもいうのか?
反応主は、人の形を成している水だった。
水…………、水精霊の力なのか。
つまり、ハイエルフが水に姿を変えていると推察される。
「釣りなんてした事ないんだけどな」
【闇の縛鎖】
一見、液体を捉える事は不可能と思いがちだが、人型を形成している以上、そこには何らかの意識体が存在する。
ハイエルフが精霊体となって、水中に留まっているという事。
以前、アムロドは全身を炎と化す精霊体になっていたが、魔法で倒した事実がある。
つまり、精霊体には魔力干渉が有効。
闇の鎖でもってハイエルフを縛り付け、魔力を込めて思いっきり引っ張った。
「ぎゃっ!」
見事な一本釣り。
ビチョ濡れのハイエルフが、滝の中から釣れました!
半透明だった人型が、徐々にその正体を露わにしていく。
身長は180センチ程。長い手脚に細い身体、小さい顔にブロンドの長髪、十一頭身スーパーモデル級スタイルに、煌びやかな天然石が付いた布面積の少ないビキニにムッチリ巨乳が詰まっている。
その反則ボディに、お目々クリクリチャーミング童顔が乗っかり、とてつもないエロギャップを醸し出す。
SSRキタコレ。
「貴様、それ以上近寄るな!」
「エッロ」
もっと近くでよく見ようと、フラフラ近付いた矢先、背中を鈍い痛みが貫く。
「ガハッ」
【時の回避】
圧縮された水の噴射がレーザービームのように、俺の胸を容易に貫き、一瞬で危機的状況に陥らせた。
時が遅くなる【自動魔法】が発動し、【回復魔法】でなんとか一命を取り止める。
失念していた。そういえば、二人紹介してもらったんだっけ。
狙撃手を探す為、射線先を探ると、やはり滝の中にもう一人潜んでいた。
二人で俺を狙っていたのだ。
【闇の縛鎖】
新しく釣り上げたハイエルフは、先程のハイエルフより背が高く、185センチ程で十二頭身はありそうだった。
高身長過ぎて、異国の美人バレーボール選手に見えなくもない。
二人とも姉妹なのかと思うほど良く似た顔立ちとスタイルをしているが、こちらは少しおっとりしている印象。それはそれでエロい。
今すぐ襲いかかりたい衝動を抑え、あくまで冷静に会話を試みる。
エルメス様の顔に泥を塗るわけにいかない。紳士かくあるべき。
「さてお二方、このようにいとも容易く捕縛された訳でございますが、我が力、認めていただけたでしょうか?」
「貴様っ!卑怯な手を用いたな!」
「卑怯だって?浮島やら滝やら、そちらに有利な地形に誘い込み襲い掛かるのは、卑怯じゃないってのか?」
「長が認めたのです、どんな手段を使って貴方を試してもいいと。テツオ様、私は貴方の力を認めます」
「サビーナ!何を言ってるの?」
「もう止めましょう、ヴァルガ姉さん。
私達では、この捕縛から逃れる事は出来ません。それ以前に、姉さんだって、どのように捕縛されたのかすらも分かっていないでしょう?」
「くっ!」
ヴァルガと呼ばれた姉属性を持つハイエルフは、身体を捩らせ必死になって【闇の縛鎖】から逃れようとしていたが、残念ながら片乳ポロリしていまい、俺の視聴率を独占していた。
「この人間を認める事が、どんな結果になるか分かっているの?」
「エルメス様からは、交配と聞いてますわ」
「だから、それがおかしいと言ってるの!
交流じゃなくて、交配よ?下品で下劣な人間の考えそうな事だわ!」
はい、私めは下品で下劣な下男。下下下の下太郎でございます、はい。
「私は交流と交配の違いなんて、よく分からないけど、でも、どちらもとっても興味あるわ」
「はぁ。これだから、暇を持て余したエルフ族は。
ズレてるの!感覚が!思いっきり!アッ!」
黙って聞いているのもそろそろ我慢の限界である。
身動きの取れないヴァルガの背後へ、瞬時に移動し、ポロリパイの乳首を指先でクニクニと摘む。
姉エルフの先尖った耳をペロリと舐めて一言。
「いい声出しやがって。お姉ちゃんの感覚はズレてないみたいだねぇ?」
「くっ、離しなさい!」
「まぁまぁ、妹ちゃんはオッケーみたいだし、一緒に交配楽しもうよ?ねっ?
手荒な真似したくないしさぁ」
「最低ね!」
「あ、今の言葉傷付いたなぁ。今すぐ謝んないと、世間知らずな妹ちゃんから先に乱暴しちゃおうぞぉ?
見てほら、もう我慢の限界なんだわ」
ヴァルガの眼前に、バッキバキになった肉棒を剥き出しにして見せつける。
さっきまで強気だった彼女が、震え始めた。
「あ…………あぁ…………、やめて、やめて。交配するなら私だけに…………」
「アイアイサー!」
股下120センチは超えるヴァルガの細長い脚をグイッと広げ、何の遠慮も無く肉棒を突き刺した。
これでこいつは、俺の女だ。
自分の女には、とことん優しくするのが、俺の流儀。
人間にどんなトラウマがあるのか知らないが、俺の素晴らしさを叩き込み、しっかりと理解させる必要がある。
「くっ、ううっ、うーっ!ああっ、んー!」
涙を流して耐える彼女に、優しくキスをする。舌先へ赤の淫紋、下腹部へピンクの淫紋を刻み、丹念に、丁寧に、じっくり愛撫しながらスローピストンを開始。
「あっ、ああっ、ふぅん」
「どうだ?気持ちいいだろ?」
彼女の肌が紅潮し、快感に身体を震わせた。無意識のうちに腰を振りだしている。
ハイエルフ特有の感度の高い膣内に備え、あらかじめ淫力レベルは3に上げてあった。
「気持ち…………いい?あっあぁあああああー!」
ものの数分でヴァルガは抵抗虚しくあっさり絶頂してしまったらしい。
淫紋とレベル3のコンボはちと強力過ぎたようだな。レベル2へ下げておこう。
「もう一度聞くぞ。どうだ?気持ちいいだろ?」
ずっと目を閉じていた彼女が、ゆっくりと瞼を開く。
潤んだ瞳からは、俺への抵抗や拒絶などはとっくに感じられない。
しばらく反応を待っていると、首の後ろに手を回し、彼女の方から唇を合わせてきた。
舌先も入れて、ぎこちなく動かしている。
下手なキスだったが、気持ちが充分に伝わった事だけは間違いない。
「もう、お姉ちゃんばかりズルいです!私にも交配して下さい!」
自分より脚の長い女性はたくさん抱いてきたが、ここまで身長の高い女性達との交配は始めてだ。
「えっと、サビーナちゃんだっけ?待たせたね。年齢はいくつなの?」
拘束を解除し、座るサビーナの肩に手を回し、ビキニ姿をじっくりと視姦する。
「え、あっ、年齢って存在歴の事ですよね?私はまだ三桁なので、若いですよ!973年です」
「あー、そーなんだ。姉はいくつなの?」
「あっ、姉さんは1023年で、四桁なりたてですから、若い方ですね」
「へ、へぇー」
それ若いの、か?
「さささ、テツオ様、早く交配お願いします!初めてなので、ご迷惑おかけすると思いますが!ささっ!」
自分勝手な振る舞いしかしない俺が言うのもおかしな話だが、サビーナの恥じらいの全く無い台詞には、流石の俺も少し引いてしまった。
エルフ族の年齢は、精神年齢と関係無いようだ。
こういった盛り下げ方は良くない。
「ちょっと静かにしようね」
キスで口を塞ぐ。
それにしてもこの姉妹、ほんと顔ちっちゃくて可愛いな。童顔だし。
ハイエルフは、総じてエルメスやメルロスといった綺麗系ばかりなのだと勝手に思い込んでいたが、十人十色、どんな種族にも個性はあるのだ。
それでも、我が淫技でもって、愛撫をすれば処女姉妹であっても、たちまちのうちに感じ易い身体に変貌を遂げてしまう。
サビーナの中はかなりのキツキツで、馴染ませるようにゆっくりピストンで進軍したが、全部挿入ったのに奥に届かなかった。
サビーナが深いのか、俺が…………短いのか。むぐぐ…………
我が肉棒の長さはてっきり平均サイズだと思っていたが、実際には違っていたらしい。
とはいえ、今の俺には淫力があり、肉棒のサイズは変幻自在にカスタマイズできる。
男の自尊心はちょっぴり傷付いたが、今抱いているサビーナを満足させなければ、という男の責務がある。
腰を引き、肉棒をサイズアップし、再び腰を押し込んでサビーナの奥まできっちりギッチリ届かせた。
「おふぅっ!」
サビーナが身体を硬直させ、プルプルと震える。手応えあり。
「分かるよ。頭の中がチカチカして、意識飛んでんだよね?」
長い耳を全部口内に含んで、舌でぐちゅぐちゅ舐めまくりながら、より強くて重いピストンを叩き込む。
「あがががが……」
サビーナが苦しそうな喘ぎ声を上げると、膣内の締め付けが一気に強くなり、肉棒周りを刺激するように液体が回転し始めた。
まるでトルネードの如し。
淫力レベル2にも関わらず、気持ち良すぎて一気に射精してしまった。
「ぬおぉぉ、搾り取られるぅ」
サビーナは身体を大きく震わせ、激しく絶頂した。
「ふひぃ、やはりエルフはヤバいな。
この美貌と名器が一度っきりってのは惜しいな」
造り出したベッド上にて、二人を隣り合わせて、四つん這いにさせる。
規格外の眺めに興奮せざるを得ない。
尻から膝までの距離が長過ぎて、もはや芸術の域に達している。
まず普通に、膝を着いた状態でのバックは難しそうだ。
背中の面積も長いので、肩幅から腰にかけてくびれが強調され、絶景の一言に尽きる。
超高身長女子、いいね!
俺だけベッドから降り、立ちバックで調教ピストンを開始。
二人は刻まれた淫紋により、俺の許可無くして絶頂する事が出来ない。
イきたくてもイけない快楽の無間地獄である。
その間、淫力レベル3ピストンで快感を蓄積させた。
二人は淫らに乱れ、次第と俺の肉棒に忠実になっていく。
俺自身、縦横無尽に腰を振り過ぎてよく分からなくなってきた。
淫力レベル3の行使は腰への負担がかなり大きいようだ。
そろそろ落ちてくれると嬉しいんだが。
「はぁはぁ、テツオ様ぁ、もうイかせて下さいぃ」
「あぁー、やっぱり貴方最低よぉ。頭おかしくなっちゃう。もうイかせてぇ」
妹サビーナが泣きながら哀願すると、姉ヴァルガも遂に陥落した。
「それはつまり、俺の忠実な下僕になると認めるという事だな!
よし、いいだろう!ご褒美を受け取れーいっ!」
ドババァーン!
「「きゃああああぁん!」」
美人姉妹へ快楽絶頂弾中出し大量フィニッシュ!
美女ハイエルフコンプリートまであと五人。
浴室で足を滑らせ、後頭部を思いっきり強打。
【自動回復魔法】が発動し、泥酔状態から復活した途端、唖然とした。
なんと、二十五人もの女性達が、あられも無い姿で横たわっているではないか!
一体、誰がこんな事を!審判、今すぐVARだ!
ところが、監視…………じゃなく、防犯カメラに映った録画映像を確認すると、犯人は、…………俺だった。
ショートケーキの上に乗っている苺のように、ゆっくりじっくり味わって食べようと大切に残しておいた未経験の女性達を、酔っていたとはいえ、一瞬で食い散らかしてしまうとは。
だが、やってしまったものはもうどうしようもない。
全員を、速やかに各々の自室へと【転移】させ、朝まで目覚めないように【睡眠】を掛けた。
今夜の行為を反省する為に、この記録を何度も見返せるように、永久保存しておこう。
テツオは、【無修正・実録!二十四人連続淫行は何故起きた?浴場編】と書かれたラベルを、魔石ディスクへ丁寧に貼り付け、そっと棚へ保管した。
そこには類似した魔石ディスクが、他にも大量に並んでいたのだった。
「おっと、そうだ。一風呂浴びたらエルメス様に会いに行くつもりだったんだ」
メリーズ完全制覇…………達成!
————————
————エルドール・長老の間
「…………聞いておるのか、テツオ?」
悠久を司る壮麗なハイエルフの長が、その美しい唇を小刻みに開閉するだけで、見惚れてしまい我を忘れてしまう。
バアルの魔玉を見せてすぐ、貪る様にエルメス様を抱いた。
久しぶりに味わう至高の快楽に我を忘れ、在らん限りの精欲をぶち撒けた。
精力レベル3まで引き上げた反動で、泥酔したみたいに頭がフラフラしている。
「…………へ?なんれすか?」
それにしても、人間の女性には決して出せないオーラを感じる。何回会っても緊張してしまうのは心臓に悪い。
断言しよう。真の美女は三日で飽きない。
失礼なく会話出来る様に【回復】しておいた。
「…………南の森からは、瘴気が消え去っている。いずれ自然が長い時間をかけ、元の状態へと戻すであろう」
「【千里眼】で見えるようになったんですね?」
「うむ。悪魔が消えた時点で、ようやく森の全容を識ることが出来た。
アスタロト、だったか?
いくら大天使の波動とはいえ、アレくらいであの厄介な魔王が消えたとは思えぬ。
引き続き、警戒してくれ」
「わかりました」
エルメスが真っ直ぐに俺を見ながら話し続ける。
そんな目で見つめられるとキュン死に必至だよお。
「やれやれ、分かっているのかいないのか。相変わらずよく分からぬ人間よのう」
「あの、気になってたんですが、現れた天使はその後どうなったんですか?」
「天使は、神の意思に従う存在。精霊と共に生きる我らエルフ族には到底判りかねる」
「そうですか」
「しかし、古代竜種を手懐けたのは、大きな成果であった。助力を得る事が出来るならば、今後の魔族討伐へ向けて大きな力となるであろう」
エルメス様にとっての最重要事項は、やはり魔族討伐に尽きるのか。
「それよりも、お主は気付かぬのか?
私が持つ【千里眼】のような目で、おそらく遠見、透視の魔術などを用い、お主の動向を探る者がいる事を」
「え?見られてるんですか?」
「やれやれ、今やお主は人間だけでなく、魔族にも目を付けられておるのだぞ?
そんな甘い認識では、命が幾つあっても足りぬ。よし、私が【感知遮断】の精霊力を授けておこう」
エルメス様が俺に向かって指差すと、身体の周りを眩い光の帯がシュルルと取り囲み、パリンという小さな破砕音と共に描き消えた。
心無しから、なんとなく頭の中がスッキリした気がする。
無意識に感じていた不快感は、エルメス様が言うように、覗き見されていた事が原因だったのだろう。
「これで良し。効果は人間界でいうところの三日程度といったところかの」
「ありがとうございます」
「うむ、では次なる悪魔討伐並びに危険地帯解放を宜しく頼むぞ」
「はい、わかりました」
「うむ…………」
「…………」
二人の間に、暫しの沈黙が流れた。
「どうした?テツオ?」
「えっ…………?いや…………」
「今のところ、新しい魔族の情報は無いぞ?」
「…………」
「何だ?…………あ!
もしかして、私とまだ交配したい、のか?」
少し照れた感じで、戸惑いながら捲し立てる美しいエルフの女王様。
これはこれで、眼福間違いなしだが、確認すべき事がある。
「エルメス様、前に約束しましたよね?
危険地帯クリア一ヶ所につき、ハイエルフ一人斡旋してくれるって。
二カ所クリアしたんで、二人分お願いしていいですか?」
やったぞ、偉いぞ俺!言った!言ってやった!
「うむむ、そうであったな。お主の働きに応えぬ訳にいくまい」
エルメス様は少し眉をひそめたが、すぐに使いの者を呼び出し、案内するように命じた。
アムロドの部下だという女性騎士のエルフに促され、我、満を辞して席を立つ。
騎士といいつつ、胸当てや脛当てといった拙い軽装備姿は、後ろから見ると肌を露出しまくっていて、背中やら尻やらくびれが丸見えだ。
ぷりぷり動く尻を眺めながら、後をついていくと、あっという間に滝へと到着してしまった。
いや、これは滝と言うのだろうか。
上空に大小様々な島が浮遊し、そこから滝のように水が降り注いでいるのだ。
その滝水の色にしても、浮島に群生する植物の色が影響しているのか、青や緑、紫や黄色と色彩豊かで、幾つも浮かび上がる虹と相まって、まるで楽園といっても過言では無い。
「では、案内したので私はこれにて!」
女騎士は震えた声でそう告げると、逃げるように去って行った。
何をそんな怯えているんだろう?こんな綺麗な場所に何か怪物でもいるのか?
俺は、ハイエルフの美女に会いに来ただけだぞ?
壮大な滝を眺めながら、楽しみに待っていると、何処かしらから、女性の怪しげな声が響いてきた。
「人間よ、引き返すなら今のうちだ!」
声の出どころが、滝の音に反響して分からず、声の主を【探知】しても反応が無い。
黙って待っていると、再び声が聞こえてきた。
「…………引き返す気は無いのだな。
話は聞いた!長に一目置かれているようだが、あまり図に乗るなよ!
エルフ族の皆が、貴様を認めた訳ではない!」
強い口調だが声が可愛いせいで、期待に胸が昂ってしまう。
早く拝顔したい。
「それよりも許せぬ事がある!長の気を惹いておきながら、他の女を紹介しろなどと嘆願したそうだな!
長を悲しませるとは何事だ!」
なんでだろう…………
怒られているのに、新しい女性エルフ族から構ってもらえてる状況が、とても嬉しい。
長が嫉妬しているかもしれない事実も大変嬉しい限りだ。
「今すぐこの場から去り、長に謝罪をするならば、見逃してやってもよい。
だが、ここで私と戦い、力を示すというならば、全力をもって貴様を排除しよう」
ここまで言われては我慢の限界だ。
「人との対話に、顔どころか姿すら見せない礼儀知らずめが!
そこまで言うなら、お、俺の力を見せてやろう!」
「後悔するがいい!」
危ねぇ、噛むところだった。
ヤリ目女に啖呵切って、今から力付くで屈服させるのって、背徳的で緊張するな。
そんな事を考えていると、いつの間にか周囲を滝に囲まれていた。
どうやら浮島は、自由自在に移動出来るらしい。
迫り来る怒涛の落水に巻き込まれ、途轍もない圧力が全身を襲う。
この威力は、確実に死ぬ。
【時間遡行】
【時間遅行】
だが、時を操る俺の脅威には決してなり得ない。
滝が動き出す前の時間に戻り、極限に遅くなった時流の中で、声の主を探す。
浮島の地表には、何十本かの木々が生い茂り、その小さな森の中も隈なく探したが見当たらない。
草原を見渡しても、遥か上空にも、果ては滝壺の中にも、何処にも居ない。
かくなる上は、声から場所を特定するしかない。
「後悔するがいい!」
声の主が直前に発した台詞。
反響してよく分からないが、滝に微弱な反応があった。
それは、まさかの瀑布内部!
落水中にも関わらず、自然法則を無視して滝の中に留まっていたとでもいうのか?
反応主は、人の形を成している水だった。
水…………、水精霊の力なのか。
つまり、ハイエルフが水に姿を変えていると推察される。
「釣りなんてした事ないんだけどな」
【闇の縛鎖】
一見、液体を捉える事は不可能と思いがちだが、人型を形成している以上、そこには何らかの意識体が存在する。
ハイエルフが精霊体となって、水中に留まっているという事。
以前、アムロドは全身を炎と化す精霊体になっていたが、魔法で倒した事実がある。
つまり、精霊体には魔力干渉が有効。
闇の鎖でもってハイエルフを縛り付け、魔力を込めて思いっきり引っ張った。
「ぎゃっ!」
見事な一本釣り。
ビチョ濡れのハイエルフが、滝の中から釣れました!
半透明だった人型が、徐々にその正体を露わにしていく。
身長は180センチ程。長い手脚に細い身体、小さい顔にブロンドの長髪、十一頭身スーパーモデル級スタイルに、煌びやかな天然石が付いた布面積の少ないビキニにムッチリ巨乳が詰まっている。
その反則ボディに、お目々クリクリチャーミング童顔が乗っかり、とてつもないエロギャップを醸し出す。
SSRキタコレ。
「貴様、それ以上近寄るな!」
「エッロ」
もっと近くでよく見ようと、フラフラ近付いた矢先、背中を鈍い痛みが貫く。
「ガハッ」
【時の回避】
圧縮された水の噴射がレーザービームのように、俺の胸を容易に貫き、一瞬で危機的状況に陥らせた。
時が遅くなる【自動魔法】が発動し、【回復魔法】でなんとか一命を取り止める。
失念していた。そういえば、二人紹介してもらったんだっけ。
狙撃手を探す為、射線先を探ると、やはり滝の中にもう一人潜んでいた。
二人で俺を狙っていたのだ。
【闇の縛鎖】
新しく釣り上げたハイエルフは、先程のハイエルフより背が高く、185センチ程で十二頭身はありそうだった。
高身長過ぎて、異国の美人バレーボール選手に見えなくもない。
二人とも姉妹なのかと思うほど良く似た顔立ちとスタイルをしているが、こちらは少しおっとりしている印象。それはそれでエロい。
今すぐ襲いかかりたい衝動を抑え、あくまで冷静に会話を試みる。
エルメス様の顔に泥を塗るわけにいかない。紳士かくあるべき。
「さてお二方、このようにいとも容易く捕縛された訳でございますが、我が力、認めていただけたでしょうか?」
「貴様っ!卑怯な手を用いたな!」
「卑怯だって?浮島やら滝やら、そちらに有利な地形に誘い込み襲い掛かるのは、卑怯じゃないってのか?」
「長が認めたのです、どんな手段を使って貴方を試してもいいと。テツオ様、私は貴方の力を認めます」
「サビーナ!何を言ってるの?」
「もう止めましょう、ヴァルガ姉さん。
私達では、この捕縛から逃れる事は出来ません。それ以前に、姉さんだって、どのように捕縛されたのかすらも分かっていないでしょう?」
「くっ!」
ヴァルガと呼ばれた姉属性を持つハイエルフは、身体を捩らせ必死になって【闇の縛鎖】から逃れようとしていたが、残念ながら片乳ポロリしていまい、俺の視聴率を独占していた。
「この人間を認める事が、どんな結果になるか分かっているの?」
「エルメス様からは、交配と聞いてますわ」
「だから、それがおかしいと言ってるの!
交流じゃなくて、交配よ?下品で下劣な人間の考えそうな事だわ!」
はい、私めは下品で下劣な下男。下下下の下太郎でございます、はい。
「私は交流と交配の違いなんて、よく分からないけど、でも、どちらもとっても興味あるわ」
「はぁ。これだから、暇を持て余したエルフ族は。
ズレてるの!感覚が!思いっきり!アッ!」
黙って聞いているのもそろそろ我慢の限界である。
身動きの取れないヴァルガの背後へ、瞬時に移動し、ポロリパイの乳首を指先でクニクニと摘む。
姉エルフの先尖った耳をペロリと舐めて一言。
「いい声出しやがって。お姉ちゃんの感覚はズレてないみたいだねぇ?」
「くっ、離しなさい!」
「まぁまぁ、妹ちゃんはオッケーみたいだし、一緒に交配楽しもうよ?ねっ?
手荒な真似したくないしさぁ」
「最低ね!」
「あ、今の言葉傷付いたなぁ。今すぐ謝んないと、世間知らずな妹ちゃんから先に乱暴しちゃおうぞぉ?
見てほら、もう我慢の限界なんだわ」
ヴァルガの眼前に、バッキバキになった肉棒を剥き出しにして見せつける。
さっきまで強気だった彼女が、震え始めた。
「あ…………あぁ…………、やめて、やめて。交配するなら私だけに…………」
「アイアイサー!」
股下120センチは超えるヴァルガの細長い脚をグイッと広げ、何の遠慮も無く肉棒を突き刺した。
これでこいつは、俺の女だ。
自分の女には、とことん優しくするのが、俺の流儀。
人間にどんなトラウマがあるのか知らないが、俺の素晴らしさを叩き込み、しっかりと理解させる必要がある。
「くっ、ううっ、うーっ!ああっ、んー!」
涙を流して耐える彼女に、優しくキスをする。舌先へ赤の淫紋、下腹部へピンクの淫紋を刻み、丹念に、丁寧に、じっくり愛撫しながらスローピストンを開始。
「あっ、ああっ、ふぅん」
「どうだ?気持ちいいだろ?」
彼女の肌が紅潮し、快感に身体を震わせた。無意識のうちに腰を振りだしている。
ハイエルフ特有の感度の高い膣内に備え、あらかじめ淫力レベルは3に上げてあった。
「気持ち…………いい?あっあぁあああああー!」
ものの数分でヴァルガは抵抗虚しくあっさり絶頂してしまったらしい。
淫紋とレベル3のコンボはちと強力過ぎたようだな。レベル2へ下げておこう。
「もう一度聞くぞ。どうだ?気持ちいいだろ?」
ずっと目を閉じていた彼女が、ゆっくりと瞼を開く。
潤んだ瞳からは、俺への抵抗や拒絶などはとっくに感じられない。
しばらく反応を待っていると、首の後ろに手を回し、彼女の方から唇を合わせてきた。
舌先も入れて、ぎこちなく動かしている。
下手なキスだったが、気持ちが充分に伝わった事だけは間違いない。
「もう、お姉ちゃんばかりズルいです!私にも交配して下さい!」
自分より脚の長い女性はたくさん抱いてきたが、ここまで身長の高い女性達との交配は始めてだ。
「えっと、サビーナちゃんだっけ?待たせたね。年齢はいくつなの?」
拘束を解除し、座るサビーナの肩に手を回し、ビキニ姿をじっくりと視姦する。
「え、あっ、年齢って存在歴の事ですよね?私はまだ三桁なので、若いですよ!973年です」
「あー、そーなんだ。姉はいくつなの?」
「あっ、姉さんは1023年で、四桁なりたてですから、若い方ですね」
「へ、へぇー」
それ若いの、か?
「さささ、テツオ様、早く交配お願いします!初めてなので、ご迷惑おかけすると思いますが!ささっ!」
自分勝手な振る舞いしかしない俺が言うのもおかしな話だが、サビーナの恥じらいの全く無い台詞には、流石の俺も少し引いてしまった。
エルフ族の年齢は、精神年齢と関係無いようだ。
こういった盛り下げ方は良くない。
「ちょっと静かにしようね」
キスで口を塞ぐ。
それにしてもこの姉妹、ほんと顔ちっちゃくて可愛いな。童顔だし。
ハイエルフは、総じてエルメスやメルロスといった綺麗系ばかりなのだと勝手に思い込んでいたが、十人十色、どんな種族にも個性はあるのだ。
それでも、我が淫技でもって、愛撫をすれば処女姉妹であっても、たちまちのうちに感じ易い身体に変貌を遂げてしまう。
サビーナの中はかなりのキツキツで、馴染ませるようにゆっくりピストンで進軍したが、全部挿入ったのに奥に届かなかった。
サビーナが深いのか、俺が…………短いのか。むぐぐ…………
我が肉棒の長さはてっきり平均サイズだと思っていたが、実際には違っていたらしい。
とはいえ、今の俺には淫力があり、肉棒のサイズは変幻自在にカスタマイズできる。
男の自尊心はちょっぴり傷付いたが、今抱いているサビーナを満足させなければ、という男の責務がある。
腰を引き、肉棒をサイズアップし、再び腰を押し込んでサビーナの奥まできっちりギッチリ届かせた。
「おふぅっ!」
サビーナが身体を硬直させ、プルプルと震える。手応えあり。
「分かるよ。頭の中がチカチカして、意識飛んでんだよね?」
長い耳を全部口内に含んで、舌でぐちゅぐちゅ舐めまくりながら、より強くて重いピストンを叩き込む。
「あがががが……」
サビーナが苦しそうな喘ぎ声を上げると、膣内の締め付けが一気に強くなり、肉棒周りを刺激するように液体が回転し始めた。
まるでトルネードの如し。
淫力レベル2にも関わらず、気持ち良すぎて一気に射精してしまった。
「ぬおぉぉ、搾り取られるぅ」
サビーナは身体を大きく震わせ、激しく絶頂した。
「ふひぃ、やはりエルフはヤバいな。
この美貌と名器が一度っきりってのは惜しいな」
造り出したベッド上にて、二人を隣り合わせて、四つん這いにさせる。
規格外の眺めに興奮せざるを得ない。
尻から膝までの距離が長過ぎて、もはや芸術の域に達している。
まず普通に、膝を着いた状態でのバックは難しそうだ。
背中の面積も長いので、肩幅から腰にかけてくびれが強調され、絶景の一言に尽きる。
超高身長女子、いいね!
俺だけベッドから降り、立ちバックで調教ピストンを開始。
二人は刻まれた淫紋により、俺の許可無くして絶頂する事が出来ない。
イきたくてもイけない快楽の無間地獄である。
その間、淫力レベル3ピストンで快感を蓄積させた。
二人は淫らに乱れ、次第と俺の肉棒に忠実になっていく。
俺自身、縦横無尽に腰を振り過ぎてよく分からなくなってきた。
淫力レベル3の行使は腰への負担がかなり大きいようだ。
そろそろ落ちてくれると嬉しいんだが。
「はぁはぁ、テツオ様ぁ、もうイかせて下さいぃ」
「あぁー、やっぱり貴方最低よぉ。頭おかしくなっちゃう。もうイかせてぇ」
妹サビーナが泣きながら哀願すると、姉ヴァルガも遂に陥落した。
「それはつまり、俺の忠実な下僕になると認めるという事だな!
よし、いいだろう!ご褒美を受け取れーいっ!」
ドババァーン!
「「きゃああああぁん!」」
美人姉妹へ快楽絶頂弾中出し大量フィニッシュ!
美女ハイエルフコンプリートまであと五人。
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