時間を戻して異世界最凶ハーレムライフ

葛葉レイ

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大浴場③

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 テツオホーム・大浴場

 丸一日家に帰って無かっただけなのに、とても久々な気がするのは、今回の冒険がかなり困難なものだったからだろう。
 辺鄙な場所に魔法で創っただけの時代にそぐわない超高級ホテルを模した歪な建造物。
 それを家と呼ぶには、些か滑稽ではあるが。

 現在、浴場内の照明は、少しばかり薄暗く演出してある。
 女性達が利用する際、安全を考慮し、床と壁、浴槽内を最低限の光量で灯す。
 ライトは様々な色に切り替える事ができ、今夜は優しめの緑色にした。
 別に緑竜ファフニールに合わせた訳では無い。
 南の森で、青と赤に光る植物を散々見てきたので、精神衛生上、それとは違う色にしたかっただけだ。
 デカス山から望む夜景を楽しみながら、温かい湯に浸かり、炭酸の効いた強めの酒を呑む。
【回復魔法】では味わえないまた違う癒しがそこにあった。
 身体ではなく、心が休まっていく貴重な時間だ。

「ふぅ、落ち着くな」

 カラカラカラ…………

 さて、誰かが入ってきたようだ。
 この音は、この浴場の水晶製自動扉の開閉時に鳴るよう設定してある。
 誰か入ってきた時すぐ分かるようにと考えたら、この音がすぐに思い浮かんだ。
 理由は分からないが、この効果音はとても気に入っているし、どことなく風情すら感じるのだ。

「あ、ご主人様」
「お帰りなさいませ」

 テツオホームは、我が魔力結界の内にある。
 つまり、結界内であれば、いつどこで誰が何をしているか、完璧に把握できる。
 二人が入ってくる事は、前もって分かっていた。先回りしたに過ぎない。
 さも偶然かの如く、湯気の向こうにいる二人へと声を掛けた。

「おお、モカとアリアじゃないか。
 さぁさぁ、こっちにおいで、一緒に温まろう」

「畏まりました」
「失礼します」

 モカとアリアは、軽くシャワーを浴びた後、俺の両脇に収まるように浴槽へと入った。
 それはまさに、官能のスライドショーだった。
 言うなれば、目と鼻の先で全裸の女性が、熱い湯を耐えるように、足のつま先からゆっくり入っていく。
 浴槽内のライトが、ふくらはぎ、太腿、尻から腰のくびれ、下腹、胸、と湯に沈んでいく様子を照らす。
 絶景かな、絶景かな。

 モカ
 年齢:16、身長:148
 B78、W49、H75
 髪色:モカブラウン、髪型:セミロング、瞳色:オレンジ

 アリア
 年齢:17、身長:157
 B83、W54、H79
 髪色:ピンクベージュ、髪型:ショートボブ、瞳色:ライトブラウン

 敢えて、目に見える以上の【解析】はしない。
 まだ抱いていない女性の情報は、知らない部分を出来るだけ残し、新鮮さをキープしておきたい。

 二人の肩に手を回し、身体を密着させると、モカとアリア両名の呼吸から、少量のアルコール臭が漂ってきた。
 そう、この二人はクラブ・アマンダのキャストである。
 深夜三時を過ぎて、ようやく仕事が終わり、家に帰って風呂に入ったら、いきなり俺に捕まってしまったって訳だ。

「ご主人様、ご無事でなによりです」
「長旅、本当にお疲れ様でした」

「疲れているのは、お前達も同じだろう。
 遅くまで大変だったな」

「いえ、…………そんな」
「ご主人様の大変さは、私達の比ではありません」
「そうです!私達を助けてくださったように、ご主人様がなさっている事はとても危険なんです」

 酔っているせいかどうかは分からないが、二人は俺を見つめ熱く語り出した。
 こんな近くで見つめられるのは照れるが、身体がより密着し、俺のイチモツも熱く語り出しそうな勢いだ。
 アリアが俺の腕に絡み付き、頭をちょんと肩に乗せる。

「私はいつもご主人様の身を案じております」

 すると、アリアの積極的な行動を見て対抗心を燃やしたのか、モカが勢いよく俺の頬にくちづけをしてきた。

「私だって、毎日心配してますからっ!」

「落ち着け、お前達」

「ああ、ご主人様の身体に触れていますと、身体の芯から熱くなってきています」

「アマンダさんが言ってた通りです。
 私、ずっとドキドキが止まらなくて、身体が火照ってきました」

 既に【魅了チャーム魔法】は解除し、グレモリーの魅了異能スキルも無効化してあるのに、ここまで魅了状態が加速していくとは。
 これはもう、俺の我慢汁っぽいフェロモンが、湯に溶け込み、彼女達を虜にしているとしか考えられんぞ!
 まったりと風呂に入り、夜景を眺めながら、酒を嗜みつつ、軽いスキンシップにとどめようかと考えていたが、こうなっては仕方あるまいて。

 …………ヤるか。

 モカ(16)とアリア(17)の胸を同時にムニュッと掴む。
 右手と左手に、別々の感触が広がる。
 アリアの方が大きくて柔らかい。
 とはいえモカもカップ数では負けてない。
 アイドルグループのセンターを余裕で張れるほど、顔面偏差値の高い16才と17才の胸を、自由に揉みしだく。
 揉んで揉んで揉みまくる。
 揉みながら、どんな反応をするのか眺める。
 揉みながら、二人の頬にキスをする。
 俺の顔をチラチラ見ていたモカは、恥ずかしさのあまり、とうとう俺を直視出来なくなり、どこを見るでもなくパチパチとまばたきを繰り返すだけになった。
 アリアは目を閉じ、身体を捩らせながら、俺に身を預けている。
 そう、この反応の差異。それぞれの個性。
 これがいい!

 アリアのプルプルした小さな唇に、キスをする。
 舌を入れると何の抵抗も無く、口を開け舌を絡めてきた。

「んふぅ、んっ、あんっ」

「なんだ?上手だな。キスの経験があるのか?」

「んふふ、どう……思いますか?」

 何ィッ!初々しい反応を期待していたのに、男を手玉にとるホステスのような対応をするとは!
 間違いない。これはアマンダの教育によるものだ。
 …………夜に染まってしまった。
 だが、未成年アイドルが怪しい闇バイトをしていると妄想するとしたら、それはそれで、アリか?

「ヌプヌプターイム!」

「えっ?」

 隣に座るアリアに覆い被さり、尻を掴んで引き寄せ、水中内にて肉棒を一閃。
 ザバンと浴槽内に波が立つ。

「きゃぅん」

 たまらんね。初めての女に挿入するこの新鮮さ。
 アリアの酒混じりの熱い吐息が、俺の鼻腔を刺激する。

「どうだ?熱いだろ?」

「熱いです、とても。あふぅん、頭がクラクラします」

「初々しくて誠に結構!」

 ザブザブとお湯を掻き分け、波を立て、腰を何度も押し込む。
 アリアの可愛い喘ぎ声が、次第と荒く激しくなってきた。
 我がイチモツが彼女の奥に届く度、意識が途切れているんだろう。
 アリアの肌がほんのり赤くなってきたので、のぼせないように浴槽の縁に上がらせ、寝かせた状態でピストンを続ける。

「アリア、気持ちいいかぁ?俺も気持ちいいぞぉ。いい具合だぁ」

 アリアは俺のピストンに、頭をグラグラさせている。
 声が届いてるかどうかは分からない。
 横を見ると、モカが目を点にしてアリアと俺の接合部を眺めていた。

「モカ、もうすぐ挿れてやるからな」

「えっ?あ、…………あぁ」

 モカは恥ずかしさのあまり、湯の中に顔半分沈めて、こっちを見ている。
 可愛い反応しやがって。

 とどめとばかりにアリアの太腿を抱え込み、ハイスピードピストンからの無許可大量中出しフィニッシュ!
 アリアが身体を仰け反らして、激しくイッた。

「17才に中出しできるとか、ここはなんていい世界なんだよ」

 ゆっくり手を離すと、掴んでいた脚部分に白い手型の跡が残っていた。
 水を口に含み、アリアに口移しで飲ませ、のぼせないよう水分補給させ、寝かせておく。
 事後の優しさは、主人の務めである。

 振り返り、モカの右手を掴んで引き寄せ、風呂から上がらせ抱き締める。

「うほほ、柔らけぇ。脚もツルツルすべすべだぁ。ええのぅ、ええのぅ」

「んんっ、ありがとうございます」

「細いのにおっぱいも大きいし、乳首も綺麗な色で可愛いなぁ」

「そんな…………」

 軽い言葉責めをしつつ、モカを見つめる。
 濡れた毛先から肩や鎖骨へ水滴がぽたぽたと落ち、火照った身体へと流れていく。
 顔を赤くしたモカの潤んだ瞳と目が合う。
 唇が少し開き、何か言いたそうに感じたが、彼女は何も言わず、目を伏せた。

 なんなんだ?無性にエロいぞ?
 まだ16才だというのに、惹き込まれる魅力がある。アマンダは、コレに気付いたのか。

「これがモカの中に入るんだよぉ?楽しみだろぉ?」

「あ、……その、優しくして下さい」

 そうか、アリアとの激しいエッチを間近で見ていたせいで、不安にさせてしまったのだろう。

「可愛いねぇ。こっちおいでぇ」

 胸を揉みながら、割れ目に指を這わす。
 濡れ加減を確認しながら、中指の第一関節だけを少しずつクプクプと出し入れしていく。

「は、はぁ、あぁ」

「痛くないだろぉ?優しいだろぉ?気持ちいいだろぉ?」

「ああん」

 ゆっくりと確実にモカの身体を開発していく。どんどんエスカレートしていく責めに耐えかね、俺の腕にしがみつくモカ。
 何も知らなかった16才が、感じやすい身体へと変わっていく。
 少女が大人になっていく過程が、俺を無性に興奮させる。
 全身が敏感になり、既にあそこの濡れ具合は準備万端!
 ぐったりした無抵抗の身体に、俺のイチモツが飲み込まれていった。

「んんっ」

 これこれーッ!初物はいつだって美味ィ!
 酔いも手伝って、されるがままな全裸の美少女。
 無抵抗をいい事に、足首を掴み、これでもかと脚を全開にして、接合部を眺めながらのピストン。
 視界内に、可愛いと卑猥がコラボしている。

「聞こえるか?モカのここから、こんないやらしい音が鳴ってるんだぞ?」

「……恥ずかしいです」

「この音が好きなんだ。もっといっぱい聞かせてくれよ」

「あぅっ、ご主人様が、お望みならっ」
 
 ううむ。エロくはあるんだが、ちょっと従順過ぎるな。
 でも、可愛いから全て許せてしまう。
 腕を回して抱きしめ、種付けプレスからの鬼ピストン。

「よし、中に出すぞ!」

「あっ、あっ、えっ?赤ちゃんっ、出来ちゃいっ、ますっ、あっ、んーーッ!」

 キスをして口を塞ぎ、身動きの取れない女に思いっきり大量発射!

「奥に押し込んで射精するの気持ちええ~」

「はぁぁっ!」

 モカは大きな声を上げて気絶した。
 避妊しているので、決して妊娠はしないのだが、誤解させたままでいいのかは何とも言えない。

 【睡眠】で寝かせた彼女達を寝室に【転移】させ、テツオは鼻歌を歌いながら浴室から出て行った。

 メリーズ制覇まで残り…………24人


 ————————

 ————とある施設にて、とある二人が会話をしていた。
 一人は研究員風の男。もう一人は貴族と思われる。

「王侯貴族でも一握りの者だけが使用を認められるこの転移装置。
 太古より存在するありがたぁい聖櫃だが、我が国の魔導研究所でも、量産は出来ねぇらしい」

「転移装置を造るのは、技術的に難しいと言う事か?」

「それもあるが、まぁ、敢えて多く造らないってのも理由の一つだな。
 上流階級の奴等にとっちゃ、便利なモンこそ独占しておきたいってぇのが本音だ。
 例えば、今じゃ当たり前の闇夜を照らす魔石灯だって、いまだ一部の中心都市にしか常設されてないしな」

「そうなのか?田舎ではまだ松明やランタンを使っている、と…………
 魔石灯なんか早く全国に普及して、民の生活水準を上げる方が、長期的な目で見れば、未来は明るいと思うがなぁ」

「そうなんだが、その裏にはエネルギー枯渇っていう重大な問題があんのよ。
 まだ表には出せねぇけど、ボルストンがこのままのペースで魔力を浪費し続けると、二、三十年で、この国の夜は真っ暗になっちまうってぇ話だ」

「なんだって?そもそも魔力は無限にあるものじゃないのか?」

「誰しもがそう思っていた。しかし、魔力をエネルギーとして消費していくうちに、いずれ足りなくなると気付いちまった」

「分かり難いな。つまり、どういう事なんだ?」

「魔力とは、この大地に満ちる自然エネルギーと、生きる者全てに備わる生命エネルギーがある。
 自然から過剰に魔力を吸い取ると、大地が死ぬ。
 生命から過剰に魔力を吸い取ると、生物は死ぬ。
 この国の闇は、その両方から過剰に魔力を搾取し続けてるところにある。まるで魔王の様に、な」

「…………ゴクリ」

「これはオフレコだが、悪魔や魔獣といった害悪モンスターや、死刑囚から魔力を抽出して補ってる。生命エネルギーは、通常より遥かに魔力を摘出できるらしいからな」

「死刑囚って、…………人間だよな?」

「まぁ、察してくれ。つまり、話をまとめると、転移装置なんて大量に魔力を食うモンは最初っから造らねぇって事さ」

「そういう事か。
 では、これは研究所が造った転移装置なのか?」

「お前さん、貴族のくせに何にも聞かされて無いんだな。一体どんな人選で、今回の仕事任されたんだよ」

「我が主マルディーニ公爵のお考えは、俺なんかには分からん。ただ、仕事を与えられただけなんだ」

「ふむ、マルディーニ公爵ねぇ。
 なるほど、そうか、それで合点がいったぜ。
 さてと、質問は何だったか。ああ、そうそう。これはウチが造ったモンじゃねぇ。
 根本的に製造過程が全然違う」

 話しながら研究員風の男は、貴族を転移装置の裏へと導いた。

「聖櫃と言われる所以は、この中身にある。それこそが、この装置の動力だ」

 男が何かをいじると、転移装置に刻まれた紋様、聖刻文字が光り、櫃が開いた。
 その中から大量の液体と共に半透明な何かがドチャリと流れ落ちる。

「何だ…………、こ、これは?ヒトの形を、して、いないか?」

 貴族の男が、装置から離れるように、二、三歩後ずさった。

「…………天使様さ」
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