時間を戻して異世界最凶ハーレムライフ

葛葉レイ

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テツオ邸②

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 ここは自分の家だ。
 自由に闊歩する権利がある。
 だが完成以来、未だに足を踏み入れてない部屋は多い。

 今回お部屋探訪でお邪魔する場所は、二階にある服飾製作室になります。
 ここに住む女性達が、俺を喜ばす為に着る服や下着を作る部屋。
 彼女達の大事な仕事場です。

 この家で、ついつい覗き見しちゃう部屋だよねランキング第三位である聖域へ、今、颯爽とイン!
 ちょっと、ドキドキしちゃうね。

 メルロスが、エルフ族に伝わる裁縫技術を女性達に師事し、俺がイメージしたデザインを再現していく。
 女子高生の制服や、キャミソールなどの部屋着はここで作られた。

 素材はサルサーレで買った物以外に、モンスターからのドロップ品も多い。

 例えば、ゴルジュスパイダーの成虫から採れる糸は強靭で、網タイツとして採用でき、その幼虫から採れる糸は、極上の絹を作り出し、上質な滑らかさと柔らかさはまさに夢心地の手触りだ。
 これらは、市場には一切出回っていない素材な為、正に独占と言ってもいい。

 この世界に現存する凶悪な動植物、魔獣等がドロップする素材は、そのまま人間の役に立つ物が多い。

 この部屋と、それら素材の保管場所である倉庫とは地下で繋がっているので、アクセスしやすくなっている。

 現在、夜十時過ぎ。
 この部屋に女性の気配を感じたので、まだ仕事をしているのであれば、一つ注意をせねばならん。
 俺は、クラブ・アマンダ以外で、深夜まで働く事は一切禁止している。
 彼女達はあくまでここで心のケアをしているのだから。

 フォン…………

 静かな音と共に真っ白な自動扉が開くと、目に飛び込んできたのは、半裸になった女性達のあられもない姿だった。

 どうやら、出来上がった下着の仕上がりを、風呂で身体を綺麗にしてから、試着しに戻ってきたという流れらしい。
 これは、仕事と捉えるべきか、ご褒美と捉えるべきか、悩ましいところである。

 幸い、服屋の様に陳列棚が三列並び、俺の姿はうまく隠されていた。
 出来上がった服は、この棚に予備も含めて五十人分掛けられている。
 女子高生の制服が複数バージョン、エステティシャン風ミニスカワンピース、ニットワンピ等、前世の記憶を頼りに色々作ってもらった。
 というのも、メルロスからどういった服が好みか聞かれたからだ。

 さて、彼女達の前に俺がこのまま姿を現したら、どんな反応をするか。
 早速、突撃したいと思います。

「おい!いつまで起きてるんだ?」

「きゃっ!」

「あ、ご主人様……」

 フローリングに正座する下着姿の女性四人が、突然現れた俺の登場に驚く。
 ツルツルした上品な光沢あるサテン生地の下着に、同じくテカテカした網タイツを合わせ、反則級のエロさを醸し出している。
 下着姿の正座は素晴らしい……
 髪の色と同じ色に揃えた下着。キュッと伸ばされた太もも。押し潰され逃げ場を失う尻肉。自動発生する上目使いに、ただそこに佇む谷間とくびれ。
 保存…………だ!

「いらっしゃいませ、ご主人様」

「ちょうどフィッティングしたところでした」

「如何でしょうか?」

 全員が立ち上がり、膝を曲げたり、腕を上げたりして、ポージングを取り出した。
 俺へのアピールだろうが、これはいただけない。
 お世辞にも上手いとは言えないセクシーポーズは、白々しくなってしまう。
 見てるこっちが恥ずかしくなってくるし、全くもって唆らない。
 大方、その辺りの知識に乏しいメルロスが仕込んだのだろう。
 つい、視線を逸らしてしまいそうになったが、…………いや、ちょっ待てよ。

 この四人の硬い笑顔、ほんのり赤い頬、ポージングのバリエーションの少なさ、これはこれで、健気でいいんじゃあないか?
 ダサい素人感の中にだって、エロがしっかりと存在している!

 ダサエロ、ずっとそこに居たんだね……?

「あの…………テツオ様?」

「あ、ああ、すまんすまん、見惚れ過ぎて気を失っていたようだ」

「ふふふ…………」

「勿体ないお言葉ありがとうございます」

「えっと、つまり俺に、下着の最終審査をして欲しい、と言う事だな?」

「あ、はい、そうです」

「ご主人様に気に入っていただく衣類を作る事が、私達の仕事でございます」

「それは違うぞ。
 下着は、綺麗なお前達をより美しくする手段、媒体に過ぎない。
 お前達は、これからいい物を着て、美味い物を食べ、楽しく暮らせばいいんだ」

「私達はこれ以上無い程に、いい生活を送らせていただいてます」

「ただ、恐れながら申し上げますと、与えられてばかりでは、心苦しく思う事もあるのです」

「私も……そうです。
 皆、ご主人様に恩返しがしたい。
 身も心も捧げたいのです」

「いけませんプリメーラ。
 ご主人様は、世界平和の為に尽力し、ご多忙の身。
 私達から寵愛を求めるのは、許される事ではありません」

「セフィーロの言ってる事は……」

「私は……!」

「…………!」

 何故か、口論が始まった。

 それにしても、この俺への崇拝ぶりはもはや魅了を超えている。
 これは、グレモリーの異性を虜にする異能スキルの一つ【精神支配】が効き過ぎているからだろう。
 少し抑えておく必要があるな。

 四人はエロい下着姿のまま真剣に話し合っている。
 なんだこの状況、興奮してくるな。

「セフィーロ、いいんだよ。
 プリメーラもよく言ってくれた。
 時間も遅いし、今からすぐ下着審査に入ろう。
 多少厳しくなるやもしれんぞ…………大丈夫か?」

「はい!よろしくお願いします!」

 四人が息をぴったり合わせて返事をすると、ガウン姿のテツオがゆっくりと近付いていく。
 左からキャロル(15)、次にデミオ(16)、プリメーラ(17)、セフィーロ(18)と並ぶ。
 これは、身長とスタイル順でもあり、身長145センチのキャロルがSSサイズ、150センチのデミオがS、155のプリメーラがM、160のセフィーロがLと、この四人が服のサイズの基準となっている。

 まず一番年上のセフィーロから攻める。
 年上を陥落させてしまえば、それに釣られて他の三人も落としやすくなるだろう。

 髪の色と同じ紫の下着を身に付けたセフィーロの後ろに周り込み、首筋の匂いを嗅ぐと、ふわりとハーブの官能的な香りが漂う。
 次に、ブラジャー越しに胸を揉み、感触を確かめていく。
 程良い肉付きで、十分大人の身体だ。
 カップはE程あるか?

「ふむ、いい揉み心地だ。
 ブラジャーは硬過ぎず、柔らか過ぎず、肌の見え方も良い。秀逸な出来栄えだ」

「…………んっ、ありがとう……ございます」

 やはり、感じやすいな。
 この中で一番敏感そうだと思っていたんだよね。
 読み通りだ。
 他の三人も、この状況を見せられれば、自ずと反応せざるを得まい。

「さて次は、と」

 ブラの隙間に手を滑り込ませ、乳首の形を確かめるように指で弾く。
 セフィーロの細い肩がふるふると震え、膝から崩れ落ちそうになるので、そこで手を抜いた。

「うん、素材は締め付け過ぎず、伸び過ぎず、ちょうどいいな」

「はぁっ…………あ、ありがとうございます」

 下着合格の可否は、俺が気にいるかどうか。
 実際に触って確かめる必要がある。

 他の三人は真っ直ぐピンと立って、従順なペットの様に身動き一つせず、順番を待っていた。
 その三人の顔から、緊張、不安、期待、羞恥、好奇、憧憬、不満が読み取れる。
 これは、【魅了】【洗脳】等の【精神魔法】で、一度でも虜にした女性の精神状態を読み取る事ができる悪魔グレモリーの異能スキル【人心掌握】の一つである。
【読心術】までとはいかないが、女心の分からない俺には、とても役に立つ異能スキルだ。
 尚、グレモリーを使役する契約者には、女性に対して強力な魅了効果を齎す異能スキルが自動で発動し続けるので、通常時はオフに設定してある。
 俺の【魅了】魔法が強いのは、グレモリーを使役していたからだった。
 上位悪魔なだけはあった様だ。

 次にデミオとプリメーラの間に立ち、先程と同じく、ブラジャー越しに胸を揉み、次いで手を滑り込ませる。
 左手はデミオのDカップ、右手はプリメーラのCカップを揉んでいる訳だが、肉量で言えば同じくらいの大きさだ。
 デミオの黄色い下着からは、ウッディで濃く甘い香りが、プリメーラの緑色の下着からは、グリーンフローラルな甘く強い香りが、俺の鼻腔を刺激してくる。
 ————精油。下着にアロマオイルを染み込ませているのか。
 なかなかに趣向を凝らしてある。
 嗅いでいるとムラムラと興奮してくるな。

 気付くと、デミオとプリメーラが喘ぎ声に近い熱い吐息を漏らし、俺の身体に必死にしがみ付いていた。
 おっと、手が汗ばむくらいおっぱいを揉みまくっていたようだ。
 手を抜くや否や、二人はその場でへたり込んでしまった。

「よーし!二人のブラも問題なーし!」

「あ、ありがとうございました…………」

 最後に残ったオレンジ色の下着を着けたキャロルと目が合うと、怯えた様に二、三歩後退る。
 逃げられるのはちょっとショックだな。

「怖いのか?」

「あ、いえ!お願い致します!」

 キャロルはそう言うと、全身をピンと伸ばして目を閉じた。
 四人の身体は、一年ずつ歳の差が一目で分かるようになっている。
 セフィーロの大人びた身体から、プリメーラ、デミオと身体のサイズが徐々に小さくなっていき、少し幼さの残る身体のキャロルとなる。

 順番なので、キャロルの胸を揉み始めた。
 はち切れんばかりのデミオのはつらつボディと違い、キャロルは肋骨が浮き出る程の細い胸板に、こじんまりとしたBカップの膨らみがあり、犯罪臭がぷんぷんだ。
 ぷにぷにと掻き集めた肉を手の平で捏ね、小さな乳首を指で優しく撫でる。
 ほのかにバニラに似た甘い香りがしてきた。

「~~っ…………!」

 声にならない声がキャロルの唇から漏れる。
 どうやら、刺激が強すぎたらしい。

「よし、ブラは全員合格だ。
 次はパンツ審査に入る。
 全員、座って脚を広げるんだ」

 自分で指示しておいて何だが、何だこの光景は…………
 体育座りする美女が両手で太腿を引っ張り開脚している。
 そして……、

「パンツも全員合格だ」

「え?触らないんですか?」

「ふっ、触らなくても分かる。
 お前達、自分の股をよく見てみろ」

 今回、パンツ製作において重要視したのは、優しい肌触りは当然として、少しの濡れ具合でも敏感に察知できる吸水性にある。
 四人は自らのパンティに、割れ目に沿って、しっかり縦一文字を刻んでいた。
 それを見た彼女達は、恥ずかしさのあまり股を閉じてしまう。
 可愛い奴らめ。
 しかし、なんかさっきから無性にムラムラくるな。
 アロマのいい香りに気分が昂揚してくる。
 アロマの効果、いや…………これは媚香?

「お前ら、もしかして?」

 四人が互いに視線を合わせると、ふらつく俺へ飛びつく様に抱き付き、絡み合い、唇を奪い合いだした。
 下着から漂う四種類のアロマが交わって、強力な媚香となり、俺の欲情を鷲掴みにする。
 先程の口論が頭をよぎった。

「プリメーラの言ってる事は辻褄が合ってませんわ」

「私はただ下着を付けただけです!」

「ですが、それは同意したという事でしょう?」

 ああ、つまり、媚香付き下着についての口論だったのか。
 今夜、俺が来るかどうか、俺に会えるかどうか定かではないのに、俺を誘惑する為、下着を付けていた彼女達。
 アロマ如きの弱々しい状態異常など、すぐに解除できるのだが、ここは彼女達に免じて効いたままにしておこう。

 順番に身体を引き寄せ、舌をぶち込み、熱いキスをする。
【魅了】など一切使わずとも、それだけで彼女達は蕩けてしまい、放心状態になった。
 アロマは彼女達自身にもすっかり効いていたようだ。

「望み通りめちゃくちゃにしてやろう」

 強烈な圧を込めた俺の一言は、彼女達の身体の奥底に響き渡り、未だ刺激されたことの無い子宮を、筆舌尽くし難いほど締め付け揺さぶり続けた。

【転移】

 巨大なベッドに投げ込まれた四人は、全裸になったテツオのそそり立つ肉棒に目を奪われ、完全に理性が吹き飛び、激しく発情してしまっている。
 この息の荒さは以前、大浴場で発情した女性達と同じ状態だ。
 当時はまだ抱くつもりじゃなかったから戸惑ってしまったが、今夜はヤル気マンマンである。
 さぁ、夜宴の始まりぞ。

 ベッドに大の字で仰向けになり、キャロルとキスをさせ、プリメーラ、デミオに乳首や身体を舐めさせ、セフィーロにイチモツを咥えさせる。
 俺への快感の与え方を優しく指導しながら、右回りでポジションチェンジしていく。
 俺を中心に、【魔法】で上下に浮遊し回転していく裸女四人は、さながらメリーゴーランドに似ている。
 ハーレムゴーラウンドと名付けよう。

 可愛い顔が次々と目の前に現れキスをする。
 彼女達の綺麗な身体を左右の手で弄る。
 俺の性感帯に様々な快感が入り乱れる。
 これは天国か?

 二回転、三回転と回る毎に、徐々にぎこちなさが薄れ、十回転ともなれば手際が良くなり、みるみる技量が向上していく。
 不規則でばらついた単調な淫音も、徐々にリズミカルで卑猥な淫音に変わっていった。
 これはたまらんな。

「うはぁ、気持ちいいぃ。
 もう入れたくなってきたなぁ。
 ほらほら、全員横になって」

 室内の明るい照明の元、仰向けになった四人の下着姿が照らされる。
 まるでティーン向けファッション誌のJKモデルが枕営業しているシチュエーションに見えなくもない。
 突発的な妄想は、大事な興奮材料である。

「さぁ、私に入れてもらうのを股を開いて待ってなさい」

 全員が腰を浮かし、両手を添えて股を全開にして、俺の次の行動を期待と共に待つ。
 テツオホームで製作された衣服全ては、俺の魔力とリンクしている。
 つまり、俺の気分次第でいつだろうがどこだろうが好きな服に着せ替え可能、着脱自由自在なのだ。
【魔力】を込めると、ブラジャーとパンティの中心部の布が消えた。
 穴開きのブラとパンティからは、乳首と割れ目が丸見えになり、下腹部には処女を証明する紋章が浮かび上っている。
 嗅覚、触覚、聴覚に加え、視覚が満たされていく。
 もう我慢出来ない!

「入れてほしいか?」

 トロトロに溢れるセフィーロの割れ目に、イチモツを上下にスライドして擦り付け、クチュクチュとわざと音を立てる。
 焦らしに焦らす。

「あふっ、お願いし」
「ほらっ、ご褒美だっ!」

 ズボッ!

「あ…………かっ……」

 一気にぶち込まれ、快感の衝撃にセフィーロは上半身を限界まで仰け反らした。
 俺からはセフィーロの顔が見えず、ピンと立った乳首と大きな乳房だけが見えていた。
 セフィーロの下腹部にある処女印がゆっくりと薄くなっていく。
 その女の初めてをいただけるというのは、男にとって最高に名誉な事だ。
 ファーストキスから処女貫通の流れは、決して軽々しく扱ってはいけない大切な行為である。
 痛みを与えた後、すぐに【回復】させるのは紳士の嗜み。

 とてつもない淫力を持った今では、イチモツをいちいち【強化】する必要は無い。
 挿入したまま動かずとも、人間の女ならばそれだけで軽くイかせれる。
 奥まで突けば、相手はすぐに絶頂を迎えるだろう。
 逆に【魔法】で淫力を抑え、手加減する必要があるくらいだ。
 と言っても、自分自身の快感を自在に操れるので、欲求不満になる事は無い。

 セフィーロをギュッと抱きしめ、奥まで捻り込むと、あっという間にイかせてしまった。
 紫の髪を撫で、左へ移動。
 目を閉じて股を開いて待つ黄色髪のデミオを同じく一突きでイかせ、更に左に移動。
 二人の経過をずっと羨ましそうに見て待っていた緑髪プリメーラもまた一突きでイかせ、左へ移動。
 最後に、少し震えているキャロルを抱きしめて一突きでイかせる。

 四連続一撃KO。
 たった数秒で四人の処女をいただいてしまった。

 消えゆく処女印を見ながら、ジレンマに陥る。
 俺すごい事してない?
 こんな事して本当にいいのか?

 仄かな罪悪感から逃げる様に、ぐったり横たわる女達に背を向け、ベッドから脚を下ろして項垂れた。
 俺の理性とは裏腹に、下半身はビキビキに熱り立ち、早く放出させてくれと言わんばかりに凶悪な脈動を刻み続けている。
 せっかく早漏の悩みから解放されたのに、次はこの淫力の強さに悩まされるとは。

 ふいに、柔らかい感触が背中に押し当てられた。
 顔を上げ、正面にある鏡と化した窓ガラスを見ると、蕩けた顔をしたプリメーラが、身体を密着させ懇願していた。

「ご主人様ぁ、続きいいですかぁ?」

 俺の強化されたイチモツを挿れられた女は、淫紋を付与せずとも媚薬が効いた様に身体が熱くなり、俺を求めてる様になるのだ。もうそういう仕様なんで仕方ない。


 こうなったら責任を持ってとことんヤるしかないぞ。
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