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サルサーレ・ギルド
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「あの、テツオありがとう!
大事にするね」
いやいや、武器は消耗品ですよ?
「ちなみに前の剣より弱くなったって事は無いよな?」
大金出してバージョンダウンしてたら本末転倒だ。
「手に持つだけで強い剣だってわかるわ」
リリィが元々持っていた剣はプラチナ製。
【解析】するに、あの武具屋で買ったミスリルの剣は、それより倍以上に強い。
武具屋に来る前までは、鉱石の硬さにこだわっていたが、武器に関しては鍛冶師の技量が、硬さを上回る事がはっきりと分かった。
【土魔法】で具現化した【魔晶鉱の剣】より、鍛冶師が打ったミスリルの剣の方が、攻撃力は高いのだ。
この先、強い武器が欲しい時は、原石を持っていき、鍛冶師に製造して貰うのがいいだろう。
「さて、次は冒険者ギルドに行ってみるか。
お前はどうする?」
「え?冒険者になるつもりなの?」
「情報収集するならギルドがいいだろ?」
「そ、そうね。
ごめんなさい、ちょっと疲れちゃったみたい」
朝から登山やらエルフの国やら連れ回したせいで、流石のリリィにも疲れが出てきてるようだ。
全く疲れてない俺が、人間としてどうかしてるのかもしれない。
「先に宿で休んでてもいいぞ?
晩飯を食べに行く時に、呼びに戻ってもいいし」
「ううん、大丈夫。
一緒に行くわ。
色々分からない事あるでしょ?」
「分かった。無理すんなよ」
リリィに案内され、冒険者ギルドへと向かう。
商店街から街入り口の広場へ戻ると、正面に向かって目立つ様に宿屋が並んでいた。
その宿屋のすぐ横が、冒険者ギルドだったようだ。
そこから順に色んな施設が並んでいる。
どんな施設があるのか気にはなるが、それらはひとまず後回しにして、早速ギルドに入ってみた。
重厚な鉄と木でできた大扉を開けると、結構な広さのエントランスホールが出迎える。
ダンスパーティーが軽く出来るだろう広さだが、百人近く詰め掛けた冒険者達でごった返し、狭く感じてしまう。
正面には受付カウンターがあり、何人もの事務員が慌ただしく冒険者に対応し、てんてこ舞いだ。
この人数を目の当たりにすると、やはり冒険者稼業は人気があるのが分かる。
壁の至るところには掲示板が設置され、スーレの村の比ではない、大量の要請依頼書や、賞金首の指名手配書が、所狭しと貼ってある。
流石、大きい街だけあって、規模もデカい。
どういったものが貼ってあるのか気になり、リリィを適当に座らせ、掲示板をしばらく眺めた。
乱雑に貼ってあるので、結構分かりづらい。
どれだけ経ったろうか、気がつくと受付カウンターが次第と空いてきた様だ。
何組かの冒険者パーティの用件が終わったのか、各々移動を始めている。
晩飯前は混みやすいのか知らないが、今後は時間帯を気にしよう。
美人な女冒険者がいたら良かったんだが、残念ながら今は見当たらなかった。
そんな訳で僕は、可愛い受付嬢の列が空くのをずっと待っていた訳で。
「初めてなんですが、宜しくお願いします」
「はい、お待たせしました。
私、当ギルド受付担当のラーチェと言います。
初めてという事でしたら、冒険者登録でしょうか?」
「そうですね。
あ、そういえばこんなの持ってます」
活発で可愛い受付嬢に、スーレの村にてボコボコにした冒険者がくれた推薦状を見せる。
「はい、失礼しまーす。
ふむふむ……
おー!これは、銀等級への推薦状ですね!」
「銀等級というと、具体的に何が出来るんですか?」
冒険者には等級があるのは把握しているが、だから何だと言うのが率直な感想だ。
ちゃんとした説明が聞きたかった。
「はい!ご説明しますねー。
まず、全ギルドで銀等級までの依頼を受ける事が出来ます。
次に、当ギルドの二階フロアへの入場権利が得られ、街にあるギルド提携の色々な施設が、利用可能になります。
では、登録証をお渡ししておきますね」
ドッグタグ型の登録証を受け取り、説明を受ける。
どうやら魔法具らしく、装備すると所持者の意志で出したり消したりできるみたいだ。
所持者が死んだ場合は身元確認になるという。
「なるほど、ありがとうございます。
ちなみに魔族討伐の依頼ってこちらにきてませんか?」
「魔族ですか?
うーん、そういった依頼は無いですねー」
どういう事だ?
いや、待てよ。
エルメス様は北に潜んでいる魔族が、貴族を唆し、人攫いもしていると言っていた。
うまく潜んでいるなら証拠は残さないか。
人攫いの件から、何か貴族に繋がる証拠を掴みたい。
「では、行方不明者の捜索願いとかはありませんか?」
「捜索願いなら何件か出てますね。
んー…………あれ?
何故か数件の依頼レベルが、金等級に格上げされてます。
捜索願いは、大概が誰でも出来る級外依頼なんだけど、どういう事だろ?」
ん?なんだ?
明らかにおかしい。
金等級の冒険者は、そんな割りに合わない安い依頼は受けないだろう。
誰かが意図的に操作している、という証拠。
貴族の圧力がかかっているのかもしれない。
「どんな方が行方不明になってますか?」
「え?……そんな!
金等級で受けれる捜索願いは、対象が若い女性ばかりです」
確か名をラーチェといった受付嬢は、複数の依頼書をめくりながら驚愕している。
広げられた依頼書を見比べると、金等級以外の捜索願いは、犬猫等のペットから下は子供、上は老人と対象は幅広いが誰でも受けれる依頼になっていて、報酬はそこそこ高い。
若い女性の捜索願いは、報酬があまりに安過ぎる。
金等級冒険者は、このサルサーレの街に十人もいないとか。
それじゃ誰も探したりしないだろう。
どうしたものか。
「この金等級の捜索願いは、私では受けれないんですよね?」
「銀等級の方はお受け出来ないんですー。
ごめんなさい」
「では、その金等級にはどうやって昇級出来ますか?」
「昇級には、獲得報酬総額百万ゴールド達成が条件となります。
それとは別に、ギルド毎に討伐指定されている魔物を倒す必要もありますね」
「百万!?」
「金等級の冒険者は、当ギルドには十人もいません。
貴方が金等級になれるまで、彼女達が無事かどうか……
他に有志を募る、とか。
あっ!
推薦状を書いてもらったクランに、入団してはどうでしょうか!
そこは【北の盾】と言って、この街でも上位の実力派クランですし、金等級が二人も在籍してますよ!」
「つまり金等級の方に、代わりに依頼を受けてもらうという事ですか?」
「はい、その通りです。
依頼を受けた金等級の方とパーティを組むんです。
依頼を受ける冒険者の殆どがパーティを組んでます。
クランに入っていれば、実力に合わせてパーティを組みやすいという利点もありますし。
如何でしょうか?」
うーむ。
金等級がどれほど強いのかは知らないが、悪魔と貴族その両方を敵に回せる実力や度胸があるのだろうか?
が、依頼を代わりに受けて貰うだけでも利用価値はあるか。
「それじゃ、ちょっと紹介してもらえますか?」
「はーい!かしこまりました!
では、一緒に二階へ行きましょうか。
えっと、お連れ様はギルド登録されますか?」
「いや、彼女はただの付き添いなので、大丈夫です」
「分かりました。
となると二階へは銀等級以上の方しか行けないので、えっと」
「分かりました。
リリィ、少し待っていてくれ。
それと……」
リリィに少し頼み事をしてから、受付嬢ラーチェの後を着いていく。
階段を一段一段上がる度、ラーチェの尻とスカートから伸びるキュッと締まったふくらはぎが、俺の脳天を刺激した。
エロい。階段はひたすらエロい。
その尻を見ながら【解析】してみる。
ラーチェ
年齢:17
LV:4
HP:35
MP:10
17才。
よいではないか。
二階はロビーになっていて、一際豪華な絨毯やソファが置かれている。
一階よりワンランク上の造りになっている。
そのロビーから、直で色んな部屋に行けるように扉が設置されている。
部屋の一部は透明度はいまいちだがガラスが使われていて、中の様子が伺える。
食堂、整備室、販売所、色々な部屋があるみたいだ。
「銀等級以上でしか入手出来ない様な道具、武具とかが冒険者同士で取引出来たり、情報を売買したりできます。
良かったらご利用くださいねー!
では、こちらの椅子に掛けて、少々お待ちくださぁい」
そう言い残し、ラーチェは俺を置いて、更に奥の廊下へと歩いていった。
ソファに座ると、そこでようやく俺に向けられた視線を感じる。
気付いて無かったが、周囲の冒険者達にジロジロ品定めされる様な目で見られていたらしい。
嫌な感じだなぁ。
一応【分析】してみるとレベル30以降が殆どで、よくて40といったところだ。
雑魚では無いがそんなにレベルが高い訳じゃ無い。
まぁ、みんな俺よりレベルは高いけど。
しばらくすると、ラーチェと一緒に高身長の女性がやってきた。
クランの人かな?
結構、綺麗な人だ。
「君が入団希望者のテツオか。
私が【北の盾】の団長、ソニアだ」
サラサラで長く紫がかった髪をかき上げ、切れ長の目で俺をジッと見る。
団長が美人だったので、俺は入団を即決した。
大事にするね」
いやいや、武器は消耗品ですよ?
「ちなみに前の剣より弱くなったって事は無いよな?」
大金出してバージョンダウンしてたら本末転倒だ。
「手に持つだけで強い剣だってわかるわ」
リリィが元々持っていた剣はプラチナ製。
【解析】するに、あの武具屋で買ったミスリルの剣は、それより倍以上に強い。
武具屋に来る前までは、鉱石の硬さにこだわっていたが、武器に関しては鍛冶師の技量が、硬さを上回る事がはっきりと分かった。
【土魔法】で具現化した【魔晶鉱の剣】より、鍛冶師が打ったミスリルの剣の方が、攻撃力は高いのだ。
この先、強い武器が欲しい時は、原石を持っていき、鍛冶師に製造して貰うのがいいだろう。
「さて、次は冒険者ギルドに行ってみるか。
お前はどうする?」
「え?冒険者になるつもりなの?」
「情報収集するならギルドがいいだろ?」
「そ、そうね。
ごめんなさい、ちょっと疲れちゃったみたい」
朝から登山やらエルフの国やら連れ回したせいで、流石のリリィにも疲れが出てきてるようだ。
全く疲れてない俺が、人間としてどうかしてるのかもしれない。
「先に宿で休んでてもいいぞ?
晩飯を食べに行く時に、呼びに戻ってもいいし」
「ううん、大丈夫。
一緒に行くわ。
色々分からない事あるでしょ?」
「分かった。無理すんなよ」
リリィに案内され、冒険者ギルドへと向かう。
商店街から街入り口の広場へ戻ると、正面に向かって目立つ様に宿屋が並んでいた。
その宿屋のすぐ横が、冒険者ギルドだったようだ。
そこから順に色んな施設が並んでいる。
どんな施設があるのか気にはなるが、それらはひとまず後回しにして、早速ギルドに入ってみた。
重厚な鉄と木でできた大扉を開けると、結構な広さのエントランスホールが出迎える。
ダンスパーティーが軽く出来るだろう広さだが、百人近く詰め掛けた冒険者達でごった返し、狭く感じてしまう。
正面には受付カウンターがあり、何人もの事務員が慌ただしく冒険者に対応し、てんてこ舞いだ。
この人数を目の当たりにすると、やはり冒険者稼業は人気があるのが分かる。
壁の至るところには掲示板が設置され、スーレの村の比ではない、大量の要請依頼書や、賞金首の指名手配書が、所狭しと貼ってある。
流石、大きい街だけあって、規模もデカい。
どういったものが貼ってあるのか気になり、リリィを適当に座らせ、掲示板をしばらく眺めた。
乱雑に貼ってあるので、結構分かりづらい。
どれだけ経ったろうか、気がつくと受付カウンターが次第と空いてきた様だ。
何組かの冒険者パーティの用件が終わったのか、各々移動を始めている。
晩飯前は混みやすいのか知らないが、今後は時間帯を気にしよう。
美人な女冒険者がいたら良かったんだが、残念ながら今は見当たらなかった。
そんな訳で僕は、可愛い受付嬢の列が空くのをずっと待っていた訳で。
「初めてなんですが、宜しくお願いします」
「はい、お待たせしました。
私、当ギルド受付担当のラーチェと言います。
初めてという事でしたら、冒険者登録でしょうか?」
「そうですね。
あ、そういえばこんなの持ってます」
活発で可愛い受付嬢に、スーレの村にてボコボコにした冒険者がくれた推薦状を見せる。
「はい、失礼しまーす。
ふむふむ……
おー!これは、銀等級への推薦状ですね!」
「銀等級というと、具体的に何が出来るんですか?」
冒険者には等級があるのは把握しているが、だから何だと言うのが率直な感想だ。
ちゃんとした説明が聞きたかった。
「はい!ご説明しますねー。
まず、全ギルドで銀等級までの依頼を受ける事が出来ます。
次に、当ギルドの二階フロアへの入場権利が得られ、街にあるギルド提携の色々な施設が、利用可能になります。
では、登録証をお渡ししておきますね」
ドッグタグ型の登録証を受け取り、説明を受ける。
どうやら魔法具らしく、装備すると所持者の意志で出したり消したりできるみたいだ。
所持者が死んだ場合は身元確認になるという。
「なるほど、ありがとうございます。
ちなみに魔族討伐の依頼ってこちらにきてませんか?」
「魔族ですか?
うーん、そういった依頼は無いですねー」
どういう事だ?
いや、待てよ。
エルメス様は北に潜んでいる魔族が、貴族を唆し、人攫いもしていると言っていた。
うまく潜んでいるなら証拠は残さないか。
人攫いの件から、何か貴族に繋がる証拠を掴みたい。
「では、行方不明者の捜索願いとかはありませんか?」
「捜索願いなら何件か出てますね。
んー…………あれ?
何故か数件の依頼レベルが、金等級に格上げされてます。
捜索願いは、大概が誰でも出来る級外依頼なんだけど、どういう事だろ?」
ん?なんだ?
明らかにおかしい。
金等級の冒険者は、そんな割りに合わない安い依頼は受けないだろう。
誰かが意図的に操作している、という証拠。
貴族の圧力がかかっているのかもしれない。
「どんな方が行方不明になってますか?」
「え?……そんな!
金等級で受けれる捜索願いは、対象が若い女性ばかりです」
確か名をラーチェといった受付嬢は、複数の依頼書をめくりながら驚愕している。
広げられた依頼書を見比べると、金等級以外の捜索願いは、犬猫等のペットから下は子供、上は老人と対象は幅広いが誰でも受けれる依頼になっていて、報酬はそこそこ高い。
若い女性の捜索願いは、報酬があまりに安過ぎる。
金等級冒険者は、このサルサーレの街に十人もいないとか。
それじゃ誰も探したりしないだろう。
どうしたものか。
「この金等級の捜索願いは、私では受けれないんですよね?」
「銀等級の方はお受け出来ないんですー。
ごめんなさい」
「では、その金等級にはどうやって昇級出来ますか?」
「昇級には、獲得報酬総額百万ゴールド達成が条件となります。
それとは別に、ギルド毎に討伐指定されている魔物を倒す必要もありますね」
「百万!?」
「金等級の冒険者は、当ギルドには十人もいません。
貴方が金等級になれるまで、彼女達が無事かどうか……
他に有志を募る、とか。
あっ!
推薦状を書いてもらったクランに、入団してはどうでしょうか!
そこは【北の盾】と言って、この街でも上位の実力派クランですし、金等級が二人も在籍してますよ!」
「つまり金等級の方に、代わりに依頼を受けてもらうという事ですか?」
「はい、その通りです。
依頼を受けた金等級の方とパーティを組むんです。
依頼を受ける冒険者の殆どがパーティを組んでます。
クランに入っていれば、実力に合わせてパーティを組みやすいという利点もありますし。
如何でしょうか?」
うーむ。
金等級がどれほど強いのかは知らないが、悪魔と貴族その両方を敵に回せる実力や度胸があるのだろうか?
が、依頼を代わりに受けて貰うだけでも利用価値はあるか。
「それじゃ、ちょっと紹介してもらえますか?」
「はーい!かしこまりました!
では、一緒に二階へ行きましょうか。
えっと、お連れ様はギルド登録されますか?」
「いや、彼女はただの付き添いなので、大丈夫です」
「分かりました。
となると二階へは銀等級以上の方しか行けないので、えっと」
「分かりました。
リリィ、少し待っていてくれ。
それと……」
リリィに少し頼み事をしてから、受付嬢ラーチェの後を着いていく。
階段を一段一段上がる度、ラーチェの尻とスカートから伸びるキュッと締まったふくらはぎが、俺の脳天を刺激した。
エロい。階段はひたすらエロい。
その尻を見ながら【解析】してみる。
ラーチェ
年齢:17
LV:4
HP:35
MP:10
17才。
よいではないか。
二階はロビーになっていて、一際豪華な絨毯やソファが置かれている。
一階よりワンランク上の造りになっている。
そのロビーから、直で色んな部屋に行けるように扉が設置されている。
部屋の一部は透明度はいまいちだがガラスが使われていて、中の様子が伺える。
食堂、整備室、販売所、色々な部屋があるみたいだ。
「銀等級以上でしか入手出来ない様な道具、武具とかが冒険者同士で取引出来たり、情報を売買したりできます。
良かったらご利用くださいねー!
では、こちらの椅子に掛けて、少々お待ちくださぁい」
そう言い残し、ラーチェは俺を置いて、更に奥の廊下へと歩いていった。
ソファに座ると、そこでようやく俺に向けられた視線を感じる。
気付いて無かったが、周囲の冒険者達にジロジロ品定めされる様な目で見られていたらしい。
嫌な感じだなぁ。
一応【分析】してみるとレベル30以降が殆どで、よくて40といったところだ。
雑魚では無いがそんなにレベルが高い訳じゃ無い。
まぁ、みんな俺よりレベルは高いけど。
しばらくすると、ラーチェと一緒に高身長の女性がやってきた。
クランの人かな?
結構、綺麗な人だ。
「君が入団希望者のテツオか。
私が【北の盾】の団長、ソニアだ」
サラサラで長く紫がかった髪をかき上げ、切れ長の目で俺をジッと見る。
団長が美人だったので、俺は入団を即決した。
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