伝える前に振られてしまった私の恋
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母に連れられて行った王妃様とのお茶会の席を、ひとり抜け出したアーリーンは、幼馴染みと友人たちが歓談する場に出くわす。
そこで、ひとりの令息が婚約をしたのだと話し出した。
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結末が可愛過ぎる!
きゃー!!!
ワクワクドキドキでした!
お兄ちゃんの影が大き過ぎて
主人公も弟王子君も
読者もミスリードされました!(笑)
この2人は頑張ってお兄ちゃんの治世を
笑顔で支えるんだろうなぁ。
珠玉の短編、有難う御座いました!
ulalumeさん、おはようございますー
新しいドレスを自慢しにいったのに、幼馴染みたちのあの会話を聞いてしまって
泣きながら走り去る幼い令嬢の姿と、あの最後の告白だけがイメージにあって
そこから起したお話です💖
可愛いと言って貰えて嬉しいです❢
お兄様が、可愛い幼馴染みを拒否する理由をいろいろ考えてたら苛烈なキャラに💦
でもきっといい王様になってくれそうだなーと思ってます。ちょっと女性の心の機微にうとそうですけどw
結婚するお相手に少し同情しますね( ´艸`)
素敵な感想有難うございました!
次作もそう言って頂けるよう頑張りますー🎶
面白かったです。
てっきり私も、主人公は兄殿下の方が好きなのだと思ってました。
主人公がずっと弟殿下の方を好きだったのだということでしたら、いくら弟に問われたとしても、兄殿下は告白もされてないし、誰かに婚約を打診されたわけでもないのに、 主人公が王太子妃として不足だと見限って 主人公をふっちゃったわけですね。
何だかちょっぴり悔しくもあるので、今度は 主人公が王太子妃としても不足ではなく、兄殿下は彼女を受け入れても良いと思ってたら、主人公は弟と両思いになっちゃって、今度は兄殿下が告白もしないのにふられる…というのも面白いかな?😅とチラリと思いました(笑)
芹香さん、おはようございますー
このお話の中では初恋だとしていますが、ヒロインの幼馴染みのふたりへの想いは恋というには淡すぎるのかもしれないなーと思いながら書いてました。
大好きなふたりから一遍に選ばれなかった、そのこと自体にショックを受けているだけ。
そして兄は、弟がかわいい幼馴染みのことが大好きだと気が付いていましたし、守りたい大切な女の子には、大好きな弟の横でずーっと笑っていて欲しかった。そして自分はそれを守っていきたいと願い、強くなろうと決めたのです。
本当は本編で匂わせ切れればよかったんですが💦
なかなか難しいですね。がんばりますー( ´ ▽ ` )ノ
感想ありがとうございます💖
次作もがんばりますー!
素敵なお話でした。
もうちょっと、続きが読みたい。
canaさん、こんにちはですー
素敵と言って貰えて嬉しいです✨
続きと言えるか分かりませんが、お兄様のお話は書くつもりでおります。
アーリーン嬢が出てくるかはわかりませんが、ヤミソン君は出てくるかも?
書き上がるまでちょっと時間が掛かると思いますが、いつか公開した時に
また読みに来て貰えたら嬉しいです💖
感想ありがとうございましたー🎶
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