【完結】博愛主義者(ヤリチン)のモテ同級生はいろいろ我慢していたようです【R18】

世界のボボ誤字王

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むせび泣くルシール~エイベル視点~

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 目をつぶって、秘部に顔を近づけた。

「見えなくても、分かるからね」

 女の匂いを頼りに、れろっと裂け目の辺りを舐める。

 ひぃいいという声が聞こえたけど、かまうものか。ロープをずらすと、結び目がさらに敏感な部分を擦ったようだ。

 拘束され、吊り下げられた体がビクッと揺れた。僕は目を閉じたまま、匂いと勘を頼りに可愛く尖った蕾を見つけだす。

 執拗に舌で弄んでやる。

「大きく膨らんでいる。勃起させて、いやらしい子だね、ルシールは」

 ルシールがグスッと鼻を啜っている。泣いているんだね。可哀そうに。

 彼女は細身なのに、襞は肉厚でふっくらしているんだ。だからクリトリスは奥に引っ込みがち。真面目なルシール、そこでオナニーなんてしたこともないのだろう。

 そんな奥ゆかしい蕾を僕に摘まれ、引っ張りだされ、甘皮を剥くようにいじくりたおされたものだから、刺激をさぞ強く感じるだろうね。

 優しくするよ。でも最初だけだよ。

「へえぇふしーぃいふほうしへこうしゃへてるかはかる?」

 舌を蜜のたっぷり詰まった穴に差し入れながら言ったものだから、不明瞭な言葉になってしまった。

 僕は顔を離して目を開け、立ちあがる。吊るされたルシールの目の前で、わざと愛液だらけの口の周りを舐め、彼女にもう一度聞いた。

「ねえ、ルシール、どうしてこうされているか分かる?」

 ルシールはふるふる首を振った。

 僕は笑みを大きくした。

「君が僕と別れようとするからだよ」
「だって、エイベル君が──あっ」

 また言い訳をしようとするから、乳首を摘まんでやった。

「別れないよね?」
「うくっ……」

 さらに引っ張った。

「僕とルシールはずっと一緒だよね」
「ひっあぁあぁんつ」
 
 両方スリスリしてやったものだから、返事もできないくらいよがっている。涙をこぼしながら腰を揺すっているルシール。

 ばかだね。そんなことしたら、オッパイが揺れてよけい僕の頭をおかしくするんだよ。

 たまらなくなって硬い先端にむしゃぶりつくと、ルシールは甘い嬌声を上げながら腰を揺すり、あられもなく乱れまくる。

 なんだ、気持ちいいんじゃないか。僕は嬉しくなってさらに尖端に強く吸い付いた。

 あの真面目な委員長が身を捩り、悶えくるってもがいているのがそそるんだ。

 僕は満足するまで乳首をしゃぶり倒したあと、チュポンと唇を離した。

 せっかく綺麗に編み込んでいた髪はほどけて、白い肩にアッシュブルーの絹糸が散っている。

 やっぱりだ。

 ああ、やっぱりルシールは綺麗だな。蜘蛛の巣に囚われた蝶みたい。

 見とれている僕に、ルシールは喘ぎながら必死で何か訴えようとしている。

 なんだろう、縛られるのは嫌なのかな? すごく綺麗なのにな。

 僕はしかたなく彼女の体を弄るのをやめ、少しルシールから離れた。

「なに? 何が言いたいの?」
「──だもん」
「え?」
「独り占めしたくなっちゃうもん、私のことだけ好きでいてほしいんだもん」

 涙をこぼしながら顔を背けるルシールに、僕は息を呑んだ。

「一緒にいても、皆のことが好きなエイベル君じゃ、わたし多分焼きもち妬いちゃうの。だから別れなきゃって──くっぁああああん」

 プスッと秘密の薔薇の中心に指を入れ、彼女を黙らせた。ちょっと静かにしてくれる?

 僕はその隙に混乱する頭で考える。やがて、一つの結論にたどり着いた。

「もしかして君、僕のこと好きなの?」

 ひんひん泣きながらも、ルシールは冬の空のような瞳に涙をいっぱい湛えつつ、僕を睨みつけてきた。

「そう言っているでしょ! でも貴方の好きとは違うの。特別にエイベル君が大好きなの──っ」

 その言葉を聞いた瞬間、僕は彼女の尻を掴んで引き寄せていた。

 震える片手で前を寛げ、燕尾服のズボンを下げる。頭に血が上り、全身もわなわな震えていた。

 くそ、僕の股間はパンパンに膨らんで、なかなか外に出せない。もどかしかった。

 僕は、ルシールの秘部を丸見えにしている二重のロープをさらに広げ、厚めの襞を大きく開かせた。

 性急に彼女が欲しかった。

 苦しい、死んでしまう、早く!

 ようやく彼女の温かい肉の壁に己の分身をこすりつけて、噛みつくように彼女の耳に囁く。

「僕も好きだ! 君のことが特別に好きだ。愛している。他のやつらなんて知らない、君だけいればいい」

 そうして、彼女の中に先端を埋め込んでいた。痛いだろか、物理的に痛いのは可哀そうだからできない。

 でもたぶん今挿れないと、僕は狂って死んでしまうだろう。

 僕の躊躇いを見抜いたのだろうか。

「挿れて……お願い、自分のことだけ考えて」

 ルシールに言われて、僕は彼女の尻を引き寄せながら、彼女の濡れ濡れの秘部内へ、さらに亀頭を進ませた。

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