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第二章

手下に犯される女首領

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 嬉々として一人がカティラの背後に回りこみ、後ろ蹴りをうまく避けて彼女の頭を固定する。

 他の二人が四苦八苦して、暴れるその足を押さえつけた。

 先ほど頭突きを食らわせられ、鼻を真っ赤にしている士官が、瓶の中身を自分の口に流し込んだ。

 憎々しげにカティラを見下ろし、次の瞬間、彼女の髪をわし掴みにして上向かせた。

 さらには鼻をつまみ、無理やりその薬を口移しで飲ませる。 

 白い喉がごくりと波打つ。むせる女海賊。

 身体を折り曲げて吐き出そうとしているが、他の士官がそれをさせない。

 鎖をさらに引きあげ、カティラは爪先立ちでしか立てなくなった。

「あうぁぁっ」

 手首が引きちぎられそうだった。

 ついには苦痛も露に叫んだ美女に、アーヴァインはサディスティックな刺激を受ける。

 それは他の士官も一緒だった。

 身動きが取れなくなってうなだれるカティラ。そこへ別の士官が背後から近づいた。

 後ろから手を回し、彼女のシャツを引き裂く。

 他の船員に刺激を与えない配慮か、男物の服を着て中にはしっかり布を巻いていたカティラ。

 だが、何本ものごつい手がそれも容赦なく毟り取ってしまう。

 こぼれるように、真っ白な乳房がまろびでた。


「これは……」

 士官たちの間から思わず溜息が漏れる。

 じょじょに裸に剥かれていくカティラは、まるで海の女神のように美しかった。

 日焼けどめの薬草でも塗っているのか、船乗りとは思えないほど真っ白なのだ。

 エルグランは、ずっと見たくてしかたなかった首領の裸身を目にし、乾いた唇を何度も舐めた。



 カティラはぐったりとしてきた。

 抵抗しようにも力が入らないのだ。

 体がどうしようもなく熱い。

 そこかしこが、どんどん火照ってくる。

「天使の涙」の効力だ。このままだと……。

 頭の中にかかる靄を払おうと、必死に首を振る。

 思考が衰退していくのに反して、感覚はどんどん研ぎ澄まされていった。

(だめ……これは……まずい)

 カティラは、新鮮な空気を求めて何度も深呼吸した。

 しかし肺に入ってくるのは、あまったるい、濃密な気体だけだった。

 一息吸うごとに身体に染み渡っていく媚薬に、カティラはうち震えた。

 衣服を裂いた士官が、カティラの艶のある髪をもちあげ、その白い首筋を舌でなぞった。

 たったそれだけの刺激に、女海賊が身をよじる。

 さきほどまでの凶暴な女はそこにはいなかった。

 いるのは、眉根をきゅっと寄せ弱々しく呼吸を繰り返す、憐れな美しき虜囚だった。

 士官は今度は後ろから抱きすくめると、カティラの二つの乳房を両の手の平で包み込んだ。

 仲間たちに見せつけるようにゆっくりと揉みしだく。

 士官自分の手の平の中心で、乳首がふっくりと立ち上がり堅く尖るのを感じた。

 カティラの乳房は、片手ではつかみきれない大きさで、若さの証のように張っていた。

 そのうえ肌は透き通るように白く、東国の餅のように柔らかい。まるで手に吸い付いてくるようにしっとりとしている。

 別の士官がたまらずにむしゃぶりついた。

「んっ」

 色っぽい声が思わずカティラの口からもれた。

 抵抗するように身をよじり、責めるように士官を見上げたその目も、とろんとしてとろけてしまいそうだった。

「『天使の涙』は即効性の媚薬だ。見てみろエルグラン。彼女の瞳が潤んでいる。まるで天使が涙を浮かべているようじゃないか」

 アーヴァインは溜息まじりにそう呟いた。

 海賊はクズだ。だが、彼女は紛れもなく最高に美しい女だった。

 他の士官たちが我慢できなくなり、一斉にカティラにむらがる。
 
 一人はぷりんとした桃のような形の尻に頬をつけて、その感触を味わう。

 一人は片方の乳房をつかみ、やわやわと指で乳首を転がしながら、カティラの口腔を攻めた。
 ベルベットのような感触のカティラの舌に、卑猥な音を立てて自分の舌を絡ませる。

 もう一人は床に膝をつくと、カティラの足を広げた。強い媚薬の影響で、異常なほど愛液がしたたり落ちてくる。

 床にポタポタと垂れる雫が落ち着くのを待って、士官は上を向いて顔を突っ込み、蜜でたっぷりと潤っている穴に舌を差し入れた。

「いやっ、そこ……駄目っ」

 思わず腰を浮かせたカティラに、興奮した士官は何度も自分の舌を出し入れさせる。

「は……うっ」

 海賊の首領としての威厳を保つために、込み上げるよがり声を押さえ込む。

 だめだった。

 我慢できなくなり、ついには声をあげていた。

「んあっぁああぁああー!」

 くちゅくちゅという音が、狭い部屋の中に響き渡った。

 カティラは鎖にすがって悶え、身をよじる。形のいい豊満な胸が、ぶるっと震えた。

 裸にむかれ、鎖で吊るされ、かつブーツだけはそのまま履かされて弄ばれているカティラに、女海賊の威厳は皆無だった。


 エルグランは叫び出したかった。

(彼女を抱いていいのは俺だけなのに! 俺の女神なのに!!)

 しかし、そんなエルグランの心の叫びも空しく、士官の一人がついに自分の制服のズボンの前を開いた。

(駄目だっ)

 エルグランが駆け寄ろうとするのを、アーヴァインが止める。

「この女はこれから輪姦され続ける。ゲルクが出てくるまで」
「彼女は俺のものなのにっ! 止めさせてくれっ、俺が――俺がやるから!!」

 ゲルクの存在を気にして周囲に目を光らせていたアーヴァインだが、それを聞いて頷いた。

「おまえが最初に犯せ」

 裏切り者の元仲間が行う暴力の方が、ゲルクの怒りを誘うかもしれない。

 アーヴァインは、ズボンの前をパンパンに膨らませた不満そうな部下達を退かせる。

 え? ここで寸止め? という不満げな表情の彼らに代わりに、エルグランを押し出した。

 エルグランは、信じられないというようにアーヴァインを振り返った。

 すぐに、彼の気が変わらないうちにとカティラに駆け寄る。

 中断された士官たちの欲求不満の視線が集中する。なんなら後から袋叩きにされそうだ。

 しかしエルグランは、カティラの前に来るとそんなことはどうでもよくなった。

「しゅ……首領」

 掠れた声で呼びかけられ、カティラはぐったりとした顔をやっとあげる。そして、目の前にエルグランをみとめた。

 長い睫毛に縁取られた藍色の瞳が、懐かしい顔を見て正気を取り戻す。

 一瞬にして怒りの炎がその目に宿った。

「おまえ……よくも……」

 エルグランは顔を背けた。

 そんな目で見ないで欲しい。

 自分はただ、貴女が欲しかっただけなのに。

 心の声は、押し殺した。何を言っても、彼女は自分を許してはくれない。

 そうしてもらうつもりも、最初から無かった。

「俺は貴女を、俺だけしか知らないところに閉じ込めて、毎晩抱きたかった」


 ――貴女に触れたい。貴女の吐息を感じたい。貴女をこの腕に抱き、そのぬくもりを感じその髪をまさぐりその肌をなでまわし俺の臭いが取れなくなるまで俺の唾液を塗りつけ貴女が悲鳴をあげ俺に跪いて許しを濃い俺が欲しいと懇願する貴女が見たい貴女が欲しい欲しい欲しい――

 カティラはひいっ、と息を吸い込んだ。角張った指先が、カティラの乳首を摘んだからだ。

 潤んだ目を見開き、エルグランを見つめる。

 その瞳にあるのは恐怖の感情。

 エルグランは微笑した。あの毅然とした船長が、自分に恐怖を感じているのか。


 しびれるような感覚がカティラを襲う。

 エルグランは両方の乳首をすり合わせるように弄びながら、カティラの唇に自分のそれを重ねた。

 指がもたらす刺激に、カティラは耐えられなくなり唇を開いた。

「んくぅぅううっ」

 エルグランの舌が口内を這いまわる。

 乳首を摘んでいた指は、今は激しくそのふくらみを揉みしだいている。

 手の平の中心で小石のような塊が転がる。

 カティラの腰がせり出す。

 快感と、それを感じてしまった自分に屈辱を感じてか、カティラは白い頬に涙の筋をつける。

 その表情は艶めいていて、見ただけで達してしまいそうになった。

 堪らずに、カティラの細いウエストに腕を回し、自分に押し付ける。

 乳房を愛撫していたもう片方の手を、剥き出しにされていた尻に回した。

 丸みを確かめるように何度も撫でまわすと、尻の割れ目に沿って、密が溢れる陰部まで指を走らせる。

「あっぁあああん」

 色っぽい声をあげ、いやいやをするように首を振るカティラを、エルグランはめちゃくちゃにしてやりたいと思った。

 急く想いを抑え、指で花弁を開き芯に触れると、小刻みに刺激を与える。

 猫が鳴くようによがり声をあげる首領を見てエルグランは興奮し、その長い指を濡れた秘所に埋める。

 くちゅっ、とはしたない音が響く。

 カティラは息を呑んで身体を凍らせた。

 エルグランは微笑すると、何度も指を動かした。カティラの腰が、それに反応するようにガクガクと痙攣する。

「お願いっ、そんなに動かしたら私もうっ――あぁぁああああっあああ!!」

 カティラは絶叫した。脳髄がとろけるような感覚に、思考はもう働いていない。声を押さえることができなくなっていた。

 エルグランはもうどうしようもなくカティラが欲しくなり、むさぼるように彼女の口や首筋にキスの雨を降らせながら、背後に回りこんだ。

 もどかしげにズボンを降ろし、鎖につながれたままのカティラの両の太腿に腕をかけ持ち上げる。

 細身でも、筋骨たくましい青年であるエルグランにとって、女体を持ち上げることは簡単だった。

「ずっとこうしたかった」

 彼は愛する首領を、自分のそそり立ったモノの上に降ろした。

――ずぶりっ。

 生々しい肉のすれる音が周囲に響き渡る。

 カティラは一瞬目をカッと見開いた。

 脳天を直撃するような刺激。

 靄がかかっていた頭に、一瞬光が差し込む。

 ガクンと白い喉を反らせて天井を見上げる彼女の大きな藍の瞳は、何も映していなかった。

 目の前が真っ白に染まってしまったのだ。

「あっぁぁっ!? エルグラァアァアアアアアン!」

 一時の静止の後、身体を持ち上げられ下から容赦なく何度も突き入れられた女海賊は、美しい声で裏切り者の名前を絶叫する。

 エルグランの行いを責めて呼んだつもりだったのに、カティラのその声には媚びと、悦びの感情が見え隠れしていた。

 エルグランは求められているのを感じ取り、ますます早く彼女を貫いた。

 くちゅっくちゅっという音が切れ目無く連続するほど、何度も何度も。

 エルグランは、カティラの締まり具合に驚いた。

(すごい……まるで肉襞が蠢いているようだ!)

 しかも入り口と中の方で締まり具合が絶妙に違う。これを名器と言うのかもしれない。

 エルグランは今まで感じたことの無い絶頂感を感じた。

 絡め取られる。

 搾り取られる。

 全身に鳥肌が立つ。

 こんな女は初めてだ。これが性の行為なら、今まで自分が経験してきたものはなんだったんだ!?

 カティラのブーツを履いただけの裸体が跳ね上がる。それほど、激しく突き上げてやった。

 次の瞬間、背後から抱きしめていた男の腕の中で、カティラは身体を強張らせた。

 エルグランも一際強烈な突きのあと、仰け反るように身体を突っ張らせる。

 二人は、同時に果てていた。


 士官たちは全員、一部始終を見てそれをおかずに射精していた。

 カティラの絶頂を迎えた時の顔が、男達を虜にする。

 自分もあんな顔をさせたい。何よりも、彼女を味わいつくしたい。

「中将!」
「艦長!」
「閣下!」
「提督!」
「司令官!」

 次々に振り返られ、アーヴァインは渋い顔をする。

(呼び方を統一してくれねぇか?)

 しかし血走った目が自分の部下ながら怖い。

 寸止めのせいで反乱とか洒落にならん。

 仕方なく頷いた。

「好きにしろ。ただし、殺すなよ」

 強姦は拷問と違って外傷をつけないが、標的の体力と精神力を否応も無く奪う。

 だからこそ効き目があるのだが、今回は何かを自白させるとか、目的があるわけではない。目的は別にあるのだ。

 しかし、それさえも意味の無いことになりそうだった。

(やはり銀髪のゲルクは、あの島で死んだか)

 アーヴァインはいっこうに現れる兆しのない仇に舌打ちし、捕虜の部屋から出て行った。

 ここに居たら彼まで任務を忘れ、女海賊の魅力に狂わされてしまう。
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